3DダンジョンRPGエディタを作るスレ (579レス)
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525(1): 520 [sage] 2015/12/26(土) 22:58:44.57 ID:V44X/Fk5(2/3) AAS
このようなゲームを制作するにあたり、上の(1)と(2)を分離して検討することにする。
まず、(1)迷路探索&フラグ立てゲームのパートについては、
最初にそのゲームのストーリーや世界観を設定し、可能であれば
攻略の流れがわかるプロットを準備するべきである。
それにより、必要なマップの規模や複雑さなどの要件が決まり、
探索可能な迷路の作成、編集作業が始められる。
同時に素材(テクスチャマッピング用や、イベント用の挿絵、BGM等)の
必要数が見積もられ、ゲームの雰囲気に合うものを集めるか、
依頼することもできるようになる。
このパートでの成果の目標は、3Dダンジョンを歩き回り、
各所でイベント的なものを見たり、固定敵と戦って勝った想定のフラグを立てるなどして
ゴールまで歩くことができるプログラムを完成させることである。
そのようなプログラムを開発するにあたっては、プログラマは、
迷路の形を表すマップデータの仕様を独自に設計し、
それに対応したエディタプログラムと、
実際に3D迷路を表示して歩行できるプログラムを作るのが当面の作業目標になる。
イベントやフラグの扱いについては、マップデータ中に埋め込むか、
それらの発生タイミングや挙動を示したスクリプト(テキストファイル)を
解析して処理する仕組みを取り入れると汎用性が高まると思われる。
533(1): 520 [sage] 2016/01/16(土) 10:06:51.12 ID:nb4XakV3(2/3) AAS
3Dダンジョンに関する要求については、>>525-526で書いているが、
このプログラムを作成するに際して、より詳細な検討を加えている。
まず、迷路を保持するデータ構造について説明するため、
迷路を構成する最小単位を便宜的に「セル」と呼ぶとする。
1つのセルには、必須データとして、
・セルの座標 x、y (xは東西方向、yは南北方向)
・セルの東西南北の境界表現(壁の有無、または扉)
を持たせている。
このセルを複数集めて、1つのフロアマップを形成している。
複数のセルの管理にはリンクドリストを使用していて、
任意の形、任意の広さのフロアを表現することが可能である。
と言っても、1フロアあたりせいぜい100セル程度に留めておきたい。
また、必要がある場合に限り、セルには以下の付帯情報を記憶させることが
できる仕組みになっている。
・天井と床の穴表現有効化フラグ
・ダークゾーンフラグ
・セルの名前
・イベント処理用スクリプト(任意行数のプログラムテキスト)
上述の試作プログラムでは、以上の情報を用いてマップデータの編集および
歩行移動テストが可能になっている。
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