【獣医】宮沢孝幸【准教授】ワッハッ波 (224レス)
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(1): 2022/01/24(月)01:12 AAS
新型のコロナ感染症予防対策についての共同宣言 | WeRise
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「TVタックル」で新型コロナ専門家同士が大激論 たけし「このまま金網デスマッチで」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
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きょうのテレビ番組で京大のM氏が「新型コロナでは少々感染者が増えたほうが集団免疫ができるので、それで良い。ワクチンは危険なので必要な人だけでいい」みたいな発言をしていましたが、間違っていますよ。オミクロン株感染で出来る免疫はそれほど強くはありません。
 オミクロン株には免疫回避作用があるために、今のワクチンでは確かにオミクロン株に対する感染防御効果が低くなっています。しかし、欧米でのデータでは、それでも追加接種をすればオミクロン株を含むすべての変異株に対して一定の感染予防効果があり、重症化予防効果は高いレベルで維持されていることがわかっています。日本では、もうすぐオミクロン株の感染が高齢者に及ぶことになりそうですが、ワクチンは必ず一定の予防効果を示すはずです。結果を見てみましょう。
 一方、オミクロン株は免疫回避作用が高いので、たとえ感染しても、あまり強い免疫ができません。ここをM氏は理解しているでしょうか?オミクロンには免疫を回避する効果があるので、免疫を誘導する作用が低くなっていて、感染しても強い免疫を起こせないのです。だからオミクロンに対するワクチンの効果もこれまでの株より弱いのです。これが追加接種が必要な理由です。
 これまで何度も言及していますが、ロンドン、ニューデリーでは社会全体の抗体陽性率が95%を超えていてもオミクロン株の感染者が増えています。つまり、コロナで感染者が増えて少々社会の抗体陽性率が上がっても、世の中のウイルス量が増えると、感染者がまた出てくるのです。つまり、自然感染では変異株を防ぐほどの強い免疫はできないのです。この点、ワクチンはまだ追加接種という方法があります。一方、自然感染には、後遺症や、年齢によっては重症化というリスクがあります。
 いずれにせよ、オミクロン株に感染したほうがお得みたいな無責任な言い方はやめて欲しいものです。もしこれ以上言うのであれば、ご自分で積極的にかかっていただいて、たいしたことは無かったということを示していただくという方法があります。でもそれはリスクがあるので、やめたほうがいいですが...。それにご本人も実はリスクを知っていて絶対にそれはやろうとはしないでしょうが...。
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