【創作】UNIX文庫 文豪ハッカー【パクリ】 (762レス)
上下前次1-新
566(1): 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 04/05/01 06:26 AAS
>>562562(2): 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 04/04/29 01:12 AAS
トーバルズへ:
この手紙をもって僕の教授としての最後の仕事とする。
まず、僕の病態を解明するために、カットラー教授に病理解剖をお願いしたい。
以下に、OSについての愚見を述べる。
移植性の向上を考える際、第一選択はあくまでマイクロカーネルであるという考えは今も変わりはない。
・・・・
いまだに君にはDしかあげられないね。
タネンバウム。
「白い巨塔」?
567: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 04/05/01 10:14 AAS
>>566
財前教授のガイドライン
2chスレ:gline
心から恥じるのガイドライン
2chスレ:gline
【白い】財前五郎遺言のガイドライン【巨塔】
2chスレ:gline
568: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 04/05/01 10:36 AAS
age
569: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 04/05/01 22:06 AAS
あげあげ
570: 村上春樹的Unix板 [sage] 04/05/03 00:14 AAS
できることなら、 Sun のことはなるべく早く忘れてしまってください。
Sun のマシンを投げ捨て、あなたが新しい別のマシンを導入することが、私たち
二人にとって最良の道なのです。 Sun が今何を起こそうとしていて、何を発表
しようとしているかはたいした問題ではありません。何よりも重要な事実は、何
かしらの理由によって、 Sun と顧客とがすでに異なった世界に分かたれてしま
ったことです。
そしてそれはもう、もとには戻らないことなのです。わかってほしいのですが、
こうして Sun の話をしていることすら、私には身を切られるように辛いのです。
きっとあなたには想像もつかないくらい。
だからそのことでもうこれ以上、私を苦しめないでほしいのです。あなたが Sun
のために何かできることがあるとしたら、それは一刻も早く Sun の存在を忘れて
くれることです。 Solaris にこれまで login してきた年月を、存在しなかった
ものとして記憶の外に追いやってくれることです。それが結局、あなた自身にと
っていちばんいい結果をもたらすことなのです。私はそう確信しています。
571: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 04/05/15 23:21 AAS
age!!
572: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 04/05/17 10:15 AAS
子曰く、君子はハックしてクラックせず。小人はクラックしてハックせず。
573: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 04/05/17 16:37 AAS
考えても どげえもならん 鯖落ちる
574: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 04/05/22 13:35 AAS
日常を普通に送っている今、なにもかもが普通に感じ
普通に時間が過ぎている。何をやっても定時、別に
それに違和感を感じることはない。それがいつもの
ことだから。ただただ、そうやって時間を過ごしている。
いつもの荷物を取りに私は郵便局へと足を運ぶ。
それがいつものことだから、いつもの行動、いつもの
通り道、いつもの交差点、いつもの光景。
日常に変わりない、平和な日々、道を迷うこともない
しかし、天気は刻々と変わっていく。予測不能な天気
それは私のいつもいる日常とはかけ離れている世界
雨、雪、雷、台風、私のいる次元とは関係ないが気に
なる存在ではある。
575: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 04/05/22 13:36 AAS
今日も荷物を取りに郵便局へ出かける。外は曇り
薄暗かった、いつもの行動、いつもの通り道、いつも
の交差点、いつもの光景。しかし、今日は天気が悪い
かといって歩く速度を早めることもなく、道草を食う
予定もない。
しばらくすると雷が聞こえ始めてきた、光と轟音が
近くなってきた、距離にして1kmくらいだろうか…。
不安ではあるものの雨宿りを考えることもなく、タクシー
やバスに乗ることは考えていない。
ピカッ!っと光った今までにない轟音が響く。
とりあえず、いつもの交差点を渡っていつもの小道へ
向かう。いつもの道をいつもの足で何も考えず…。
曲がり角を曲がったときだった、いつもの小道がない。
「アレ路ガ消キエテイル…ドウシタコトカ」
ありえない風景、いつもとは違う感覚、私は硬直したまま
その場で止まるしかなかった。小包は雨とともに濡れて
ぐちゃぐちゃになっていく。ただただその場にいることしか
今はできない。
「UPS落ちてるぞ!おい何やってるんだ!」
「すみません、バッテリー交換が予算不足でできませんでした…。」
「なんだとー!WebもMailもNTPもL3も止まったぞ、おい!どーすんだよ」
「どうしましょうか…。」
576(1): 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 04/05/23 20:50 AAS
>556556(2): 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 04/04/08 01:13 AAS
学校出てから十余年
今じゃシステムエンジニア
切った貼ったで捏ねあげて
できたコードが5万行
ってPGになっちゃったよ orz
それなら
巨大サイトにリンクされ
立てたサーバー5万台
(サバ読んでんじゃね〜)
とかだろと
577: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 04/06/03 21:26 AAS
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
578: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 04/06/11 21:57 AAS
age
579: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 04/06/20 15:49 AAS
ヽ(`Д´)ノ
580: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 04/06/23 21:44 AAS
一
握
の
パ
ケ
ッ
ト
581: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 04/06/24 00:45 AAS
お前が捨てたHUBはJuniperか?Ciscoか?
いえ、CoregaのHUBです
おお、正直者よ、どちらも持ってゆくがよい
…。あ。や、そのどちらも要らないです。できればPlanexの5ポート下さい
582: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 04/06/24 19:13 AAS
エレコムのルータを持って行くがよい
583: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 04/06/26 00:50 AAS
もはやエレコム製品は有料のバックドアに見える。
584: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 04/06/26 12:55 AAS
ある日、森に住む民へルーターの設置に行った正直者のサービスエンジニアのお話。
池の横を通らなければならないのだが、道が前日の雨でぬかって、すべりそうでした。
あと少しで抜けるはずでしたが、葉っぱで足を取られ背中にしょっていたルーターを落としてしまいました
正直者:ああ〜しまった!どうしよう、今日は代替機なんて用意してないし途中に電気屋も秋葉原も無いし〜
困ったなぁ、こんなことなら客先にさっさとクロネコで送って置けばよかったよぉ〜なんでこんな糞田舎に・・・・・
これから社に戻ったら真っ暗どころか次の日になってしまう…
正直者は困って途方にくれていました。すると、突然周囲に霧が立ち込め池の中から何かが出てきました。
池の神:私はこの池の神じゃ、おまえが落としたルーターはシスコか?アライドテレシスか?
正直者:いえ、私が落としてしまったのはエレコムのルーターです
池の神:おお、正直者よどちらも持ってゆくがよい、エレコムはこちらで処分してやろう
正直者:あ、いえ、そのIOS知らないんでエレコムでいいです
池の神:ムカッ、がっぺむかつくー、人の善意を受け取らずに、しかも他の家にバックドアを仕掛けようとする
不届き千万な悪党め!今こそ制裁をしてやる!これでもくらえ!
そう言うと神様は濡れたオライリー洋・日/全巻を正直者の頭上から落としました
池の神:フッこれで森の民は救われたぜ、
正直者:ムギュ〜
585: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 04/07/04 21:23 AAS
そのかわいい家は、煉瓦で構成される壁が木の屋根を支えているというものだった。
雪で覆われた土地に孤立する家は珍しい金色の装飾を打ち付けられており、
社会的地位のために取り付けた飾り、誰もが真似をできるものではなく、
自分の趣味の世界を現したものだという感じがする。
僕が訪ねることで主人は気を悪くしないだろうか?
世を捨て、人のいないところで落ち着いていたのに、それを僕が物珍しげに眺めているとしたら…?
僕は丸太の階段を上り、赤紫色にペイントされたドアに控えめなノックをした。
いや、僕は長旅で疲れきっている。きっと感謝してくれるに違いない。
それが親切な田舎者というあかしさ。
ドアが内側から開けられ、ヒトの形があらわれた。
ひどく痩せた男性で、エプロンをまとっている。
少ない髪の毛は驚きで灰色になっており、逆立ちしているようだ。
男はぶるっと身震いすると半ばひらいたドアを逆行させ、大きな瞳を不審げに向けている。
気を悪くするだけじゃない。彼の目は怒っているようにも見えた。
僕は帽子を脱ぎ、両手を前に組み合わせると言った。「宿をわけてもらえないでしょうか?」
ドアが静かに閉まった。そのまま待っていると、あたりが暗くなってきた。
くそっ、なぜ皆、僕を怪しむんだ。僕の顏は歪んでいるのだろうか?
すっかり暗くなり、絶望して帰ろうとすると、またドアが開いた。
ドアの開いたその場所には男が立っていた。
「入ってくれ。いくつか聞きたいことがある」
586: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 04/07/04 21:23 AAS
中には暖も、落ち着かせるランプの明りもある。
男は靴を脱ぐように、それが終れば椅子にかけるよう命じた。
男は口を開け、棚に並べられた木彫りの仮面を眺めていた。
まるで僕が本当に腰かけたのに呆れでもしたように。
とはいえ僕の顔面には感謝の気持ちと、謙虚さが表われていたにちがいない。
「お前はいったいどこからやって来たんだ」
男が僕の視線を避けていることに気がついた。
彼は申し訳ないといった表情で返答を待っている。
僕は怪しまれてはいないようだった。
彼は親切に振舞うことで威嚴を失うことを恐れていたに違いない。
不意に僕の口から言葉がもれた。「どこでも構わないのではないでしょうか?」
男は目を丸くして僕をみつめた。
「あなたには旅人に宿を貸す義務があるはずです。他に家はないのですから」
僕はそれらが言うまいとしていた皮肉のようなものだと気がついた。
本当に男に通じてしまったのだろうか。僕をとっさに謝ろうとした。
「だが、あなたは旅人たちを見殺しにしてきた…」
男は立ち上がろうと、椅子の上でもがいた。
「お前は誰だ。なぜそれを知っている?」
僕はそれが本当にあったのだろうかと考えていた。
男の大声で現実にかえされた僕は思わずぎょっとした。
僕の発言が皮肉のものであるように、彼の行動も誰かの皮肉なのだろうか。
587: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 04/07/04 21:24 AAS
「お前はその醜い顏で私を詮索していたのだな。そうか、その頭でなフフ」
僕に恐怖と怒りがとり憑いたのが感じられた。
「その通りだ。高きから見物していたよ。お前は旅人が泣くのを楽しんでいるようだったね。
部屋の中でくすくす笑っていただろう。だが僕は旅人に焚き火と食料を与えた。
彼らはいまに出世して、お前を捕えにくるぞ」
胸がかあっと熱くなるのを感じた。皮肉が、他人に効果を及ぼしたのだ。
男は歯を食いしばりテーブルを叩きつけた。
「そうですとも。彼らは再びわが家にお越しになりましたよ。
ハハハ、皆、道に迷って戻ってきてしまったのさ。
お前のはからいは奴等を苦しめることになったのだろう。
意識がはっきりしてきたと思ったら、俺がまだそこにいるんだからな」
男は勝ち誇って笑った、だが油断はしなかった。
僕の力を抜いているなにかを感じた。
やつの皮肉、いや、自分が放った皮肉によって苦しまされる。
「どうやってもこの森からは抜け出せんよ。お前もここに戻ってくるんだろうな」
また恐怖が襲った。もはやただの皮肉とは思えない。
588: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 04/07/04 21:24 AAS
相手を打ちのめす言葉で世界を作り替えて行く、戦争に勝つには相手の口を奪うしかない。
だがそれは同時に自分の足場を危うくするかも知れない。
僕は積木を相手に不利なように積んでいく、交代制のゲームを思いだした。
「まあね。それでは僕は出発しようと思う。僕が殺した奥さんによろしく言っといてくれ」
やつはいきなり立ち上がった。「なんだと、お前が殺した…」
僕は棚に女のヒトの写真があるのに気がついて、にやりとした。
男はしばらく震えていたが、気が触れたように笑いだした。
「ハハハッ、ばかな、それは俺が独身だと知っての皮肉かい?
まあいい、ジョークは大好きだ」
男はワインを注ぎ、よこした。
「これにはどういう毒を入れたのかい?」
つかの間、沈黙が続いた。
「ひとの親切に対する皮肉は大嫌いだ! さっさと帰れ!」
やつにはもともと愛情というものがなかったのだ!
僕は恐ろしさのあまり、震えていた。
怒りが自然に沸いてくるというのに。
お願いです。僕を見捨てないで下さい、外へ追い出さないで下さい。
僕は口を塞ぐなにかを感じた。俺は負けたんだ。涙があふれた。
男は無言で僕を見おろしていた。
その顔には冷たい笑みがあらわれていた。
589: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 04/07/06 00:15 AAS
あげ
590: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 04/07/18 23:05 AAS
age
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 172 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.011s