[過去ログ] 【安田峰俊】“スタバにいそうな若者”に人気の「慰安婦映画」、北京と台北で見てきた 日本政府にとっては頭が痛い状況が生まれつつある (61レス)
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(2): ねこ名無し ★ [sage] 2017/10/17(火)05:28 ID:CAP_USER(1/3)
慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的」な解決を取り決めた2015年12月の日韓合意成立後も、韓国では市民団体が少女像を設置するなどして、問題が解決する様子は見えない。いっぽう、慰安婦問題は韓国だけの専売特許ではない。近年になって、台湾や中国本土でも、慰安婦問題はホットなトピックに変わりつつある。

中華圏において、従来はそれほど注目を集めてこなかった慰安婦問題が「啓蒙」されはじめたきっかけは、ここ数年間に各国で次々と制作されたドキュメンタリー映画だ。すなわち、中国の『二十二』(監督:郭柯、2017年)、台湾の『蘆葦之歌』(監督:呉秀菁、2015年)、カナダで在加華僑が制作した『THE APOLOGY』(監督:Tiffany Hsiung、2016年)といった作品群である。

https://youtu.be/SFpREuzjlJw
※カナダの市民団体系メディアがYoutubeに投稿した『THE APOLOGY』の監督インタビュー。韓国・中国・フィリピンの元慰安婦3人に焦点を当てた作品だ。監督のHsiung氏は名前の英文表記からすると、おそらく台湾(中華民国)系の華僑なのだろう。

今回の記事では特に中国の『二十二』と台湾の『蘆葦之歌』について、私が作品を実際に現地で鑑賞した際の様子と作品の周辺事情についてご紹介してみることにしよう。

■この夏、中国で最も熱かった映画

中国の慰安婦ドキュメンタリー映画『二十二』は、今年8月14日の世界慰安婦記念日に合わせて中国全土で上映が開始された作品だ。

一般にドキュメンタリーものは興行面で振るわないことが多いが、中国の大手映画サイト『時光網』によれば本作の興行収入は1億7000万元(約28億9000万円、9月23日現在時点)。9月から現地で公開された日本映画『銀魂』劇場版の約2倍という異例の大ヒットを記録している。

タイトルの『二十二』とは、作中に登場する慰安婦問題の被害者の人数で、上映時点で生存者はわずか8人に減ったという。ちなみに作中では、中国人の元慰安婦やその家族だけではなく、海南島で慰安婦と日本人(父親不明)の間に生まれて周囲から差別されて育ったと語る男性や、朝鮮半島出身で中国大陸で慰安婦とされた後にそのまま中国国内に残留した女性なども登場する。

新華社の報道によると、スタッフはもともと低予算で撮影をおこなったそうで、映画自体は2014年に完成。翌年に中国国内で上映許可を得たものの配給資金が足りなかったので全国に寄付を呼びかけ、最終的に3万2099人から100万元(約1700万円)が集まったことで、今夏の上映にこぎつけたとされる。作品の制作顧問には上海の中国慰安婦問題研究センターのトップ・蘇智良が名を連ねる。

私が北京市内の映画館・朝陽劇場で実際に見てみたところ、作品としては確かに「いい出来」であった。作中では「大戦中に少なくとも20万人の中国人女性が強制的に慰安婦にされた」という主張にやや引っかかりを覚えたものの、1980年生まれの若い監督が手がけたためか全体的にプロパガンダ映画的な雰囲気が薄く、垢抜けた作風だ。

『二十二』は再現VTRやナレーションを使わず、もっぱら取材対象者に自分の言葉で喋らせ、他に元慰安婦の葬儀や元慰安所などを淡々と映していく手法を取る。

個人的な感想を言えば、話が重くて画面が静かすぎるため、上映時間99分間の3分の2を過ぎたころから少し眠気が出たのだが、政治的な問題をさておけばドキュメンタリーとしての出来はいい。作り手側の取材対象者に対する敬意や配慮も、画面から感じ取れる作品ではあった。

https://youtu.be/BsNvBf_lftk
※台湾のAMA MUSEUM(後述)がYoutubeに投稿した、映画『二十二』の予告。

興行終了間際の時期だけに客席はまばらだったが、観客にはカップルや1人で鑑賞する女性など若い人が多かった。いずれもテレビの抗日娯楽ドラマを喜んで見ていそうな層(田舎の人や高齢者に多い)ではなく、スタバで本を開いてコーヒーを飲んでいるほうが似合う、平均以上に文化資本が高いと思われる都会的な若者だ。

ネット上の感想を眺めても、いわゆる「憤青」(中国版ネット右翼)的なロジックを用いた書き込みより、冷静かつ厳粛に、中国の過去の戦争における被害や人権侵害に向き合うような論調が目立つ。

https://news.nifty.com/article/item/neta/12113-4287/

(続く)
2: ねこ名無し ★ [sage] 2017/10/17(火)05:28 ID:CAP_USER(2/3)
>>1の続き)

ある意味において、当局が最初からプロパガンダを目的に作った作品よりも、日本の視点から見ればずっと政治的なダメージが大きそうな作品が華々しくヒットしているわけである。

■「親日」的台湾の慰安婦ドキュメンタリー

いっぽう、2015年夏に台湾でスマッシュヒットを記録したのが、台湾人元慰安婦6人の現在の姿を追った『蘆葦之歌』だ。こちらの興行成績は、人口2355万人の台湾で150万NT$(約557万円)。中国でバケモノ的なヒットを飛ばした『二十二』と比べれば見劣りするが、テーマからすれば相当健闘している数字だろう。

いわゆる「反日」的なメッセージは『二十二』以上に薄く、過去の台湾の苦しい歴史と女性の人権問題を淡々と描いていくスタイルの作品だ。戦時中に台湾・花蓮に駐屯していた日本兵の「世話」を無理やりさせられていた台湾原住民の老婆が、童謡『ももたろう』をニコニコしながら日本語で歌っている映像は、日本人としてやはり複雑な気持ちにさせられる。

https://youtu.be/RT2BfO5Y8wY
※『蘆葦之歌』の予告編。作中ではよく日本語が出てくる。

私はこの『蘆葦之歌』も上映当時に台北市内の映画館で見たが、観客はやはり20〜30代の比較的若い社会人が多く、席もかなり埋まっていた。近年の台湾では若い世代を中心に台湾人意識がいっそう強まり、「自国」の過去への関心も高まっている。日本統治時代の良い面も悪い面も、台湾人自身の歴史として向き合いたいという考えが反映されているようだ。

事実、2015年8月11日におこなわれた試写会には、慰安婦問題に熱心な馬英九元総統の所属政党である国民党のみならず、緑色陣営(台湾自立派)の民進党や時代力量も代表者を出席させている。日本人の目から見た台湾は「親日」的な国だと思われがちだが、日本への親近感や台湾人意識と、過去の歴史問題への厳しい視点は両立し得るものらしく、慰安婦問題は超党派的な関心事となっている。

ちなみに『蘆葦之歌』の実質的な制作者かつ出資者は、台北市内のフェミニズム団体・婦女救援基金会(婦援会)だ。私は2015年と2016年に同会に取材してみたのだが、彼女らは売買春や戦時性暴力など女性への人権侵害全般に反対という考えらしい。

つまり、日本軍の慰安婦だけではなく、イスラム国の性奴隷もベトナム戦争中の韓国軍兵士の婦女暴行も、果ては過去の中華民国軍の慰安所(軍中楽園)や現在の台湾国内の人身売買もそろって批判するという立場だ。ある意味で筋が通った主張ではある。

婦援会の代表者や広報担当者はいずれも本省人(台湾に祖先のルーツを持つ台湾人)で、中国や韓国の慰安婦支援団体との金銭面や人材面でのつながりはない。広報担当者は祖母が日本語世代で、毎年年末に紅白歌合戦を喜んで見ていたらしく、本人もすこし日本語を話せる。

ほか、2014年に馬英九政権(当時)の対中政策に反対して起きた台湾の学生運動・ヒマワリ学運も個人としては支持する立場で、デモ会場に足を運んだという。

台湾では、いわゆる「反日」的とされるイデオロギーや、中国や韓国と政治的に濃厚なつながりを持つわけではない人たちの組織が慰安婦ドキュメンタリー映画を作り、それなりの商業的成功もおさめているということなのだ。

■韓国と連携する中華圏の「慰安婦ブーム」

もっとも、個々の慰安婦ドキュメンタリー映画が(少なくとも制作の時点では)イデオロギー色が薄かったとしても、それらが話題になれば政治的な意味合いがついてくることになる。中華圏の各作品の関係者がヨコのつながりを強めることで、相乗効果によって国際的影響力が増幅されるほか、慰安婦問題の「総本山」である韓国との連携も深まっていく。

今年8月4日には、台北市内に台湾人慰安婦記念館(AMA MUSEUM)をオープンさせたばかりの婦援会の呼びかけで「慰安婦国際人権映画祭」が開催され、台湾の『蘆葦之歌』、中国の『二十二』、カナダの『THE APOLOGY』の各作品が上映されたほか、3作の監督が揃い踏みしての座談会が開かれた。

また、婦援会は8月14日の世界慰安婦記念日にも台北市内で記念活動を実施。この日には慰安婦問題とフェミニズムを主題にした台湾・韓国両国の高校生交流団も組織され、慰安婦問題について韓国との情報共有や活動の連携をはかる動きが出ている。

また、中国でも2015年12月、映画『二十二』の制作顧問でもある上海師範大学教授の蘇智良氏を館長として、南京市内に中国初の慰安婦記念館が開館した。

(続く)
4: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん [] 2017/10/17(火)05:31 ID:Uoomp703(1)
>>1

南朝鮮は、国民全員が国粋主義という超絶な極右国家

南北朝鮮はまともに付き合う相手ではない。断交あるのみ。日本に密入国して性犯罪を犯しまくり治安を悪化させてる在日朝鮮人も全員を強制送還で。

在日朝鮮人が日本人になりすましてチョンポップの人気偽装、半島からも大量の朝鮮人を動員してコンサートのサクラやネット工作を繰り返している。
LINEやYahoo!Japan(ソフトバンク)などの朝鮮メディアによるステマもあまりにひどい。

それと、
歴史をねじ曲げて日本をおとしめ続ける朝日新聞と中国共産党だけは絶対に、絶対に許すな!
今後は日本からどんどん真実を発信していくべき。シナチョンからの接待漬けで遊びほうけている外務省は解体したうえで。

毛沢東による人民大虐殺をしっかり伝えていこう。
文化大革命、大躍進、自分が権力を握りたいがためにおびただしい数の人命を奪った毛沢東の真実を広めて
中国共産党による人民大虐殺、天安門事件もしっかり伝えていくべき。

戦前から日本では朝鮮人による強姦被害が頻発し、大勢の日本人女性が苦しんできた。
東南アジア諸国でも朝鮮人によるレイプ事件が頻発しており、朝鮮人は東南アジアの女性にも忌み嫌われている。
ベトナムでは、強姦民族である朝鮮人のレイプ児・ライダイハンが大量発生して社会問題になっている。

朝鮮人は自分たちがやってきたことを「日本人もやっているはずだ」と思い込んでいるだけ。
ずっと昔から大勢の朝鮮人売春婦が世界各地で体を売っていた。
いまも、日本人女性を汚しまくってるAV男優とAV撮影者のほとんどが在日朝鮮人だ。

つうか、
朝鮮人って男も女もみんな整形しまくってて不気味な顔をしてるんだよな。
朝鮮人は整形のしすぎで親子の顔が違いすぎてかなり不気味。
朝鮮人はみんな金太郎飴のように同じ整形顔だけど、
もとの顔はパンストを被ったみたいなエラ張りツリ目の醜い朝鮮顔なんだよな。

あと、朝鮮人はご飯を食べるときにクチャクチャと口を結ばず、まさに犬のような食べ方で本当に下品で汚らしい。

パンストを被ったようなエラ張りツリ目の醜い朝鮮顔をいくらメッタメタに整形したところで、朝鮮人の存在そのものが極めて卑しく、あまりに汚らわしい。

南朝鮮は国際社会の汚物そのものだよ
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