[過去ログ] MMT(モダンマネタリーセオリー)2 (1002レス)
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888: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/10/27(日)16:59 ID:xtKl4g+1(1/4) AAS
タラレバなど無く間違いを指摘したのは9項目のうちの1項目だけだから、他にも実際タラレバがあるかどうか一つずつ見るしかないね
889: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/10/27(日)17:01 ID:xtKl4g+1(2/4) AAS
>>869
一 日本の債務残高は対GDP比で二〇一七年度末に二百三十六%を超え、金額で千二百九十四兆円となっ ている。
日本の債務残高は、対GDP比で見ても、二〇一〇年に破綻寸前と言われたギリシャを上回って いるが、
金利については十年物国債金利が世界最低水準で推移しており、金利はマイナスまで下がり続け ている。
こうした状況を踏まえて伺うが、債務残高が変化すると金利が変化するという因果関係はあると 考えているのか、
ないと考えているのか。また、あると考えているのであれば債務残高がいくらになった ら金利がどうなるかなどの予測をされているのか、
具体的な数値の見通しを含めて、政府の見解を伺いた い。

政府(官僚):質問一について。国債金利は経済・財政の状況等の様々な要因を背景に市場において決まるものであり、
「債務残高がい くらになったら金利がどうなるか」といった予測を行うことは困難であるが、
国の債務残高の変化につい ては、政府の財政運営に対する市場の信認に影響を与える可能性があることから、
金利に影響を与え得る 要因の一つであると考えられる。

ミッチェル:つまり、因果関係の問題に答えることを避けている。主流のマクロ経済学は、
債務の量から利回りへの因果を明確に主張する。
それによれば国債は、限られた貯蓄のプールをめぐる民間企業との競争を激化させるから、
希少性によって国債の利回が上昇するという因果になっている。さらに、インフレやデフォルトのリスクが高まるので、金利は上昇するとのことだ。
しかし、では日本の大規模で継続的な赤字が、低金利からマイナスの金利および債券利回りを伴っているという事実をどう説明するのか。
890: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/10/27(日)17:09 ID:xtKl4g+1(3/4) AAS
タラレバ見つかったら教えて
893: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2019/10/27(日)17:40 ID:xtKl4g+1(4/4) AAS
タラレバ無いようなので次

>>869
二 日本の政府債務がまだ四百兆円の頃(二十年ほど前)から、「GDPと変わらないほどの政府債務が
あったら金利は騰がり、通貨は暴落してハイパーインフレになって大変なことになる」と言われてきた。
これは、財務省が商品貨幣説に立っているからであるが、いくら時間が経っても物価は騰がっていない。
それにもかかわらず、今でもいつか起きるはずだと言う声があるが、日本はMMTに基づいた政策を実行
しているとの考えから財政破綻はしないという声もある。ニューヨーク州立大学のステファニー・ケルトン教授も、
「巨額の財政赤字でもインフレも金利上昇も起こっていない日本はMMTの成功例」などと主張 しているが、
こうした意見を政府はどのように捉えているのか所見を伺いたい。

政府(官僚):質問二について。現代貨幣理論(以下「MMT」という。)については、論者によって様々な主張があり、
御指摘の「MMTに基づいた政策」が具体的にどのような政策を指すのかは必ずしも明らかではないが、
「巨額の財政 字でもインフレも金利上昇も起こっていない日本はMMTの成功例」という主張については、
政府とし てそのような考え方に基づく政策はとっておらず、令和七年度の国・地方を合わせた
プライマリーバランス黒字化を目指すと同時に債務残高対GDP比の安定的な引下げを目指すなど、
財政健全化に向けた取組を進めている。

ミッチェル:MMTについてのよくある誤解の一つが登場。「MMTに基づく政策」と言うと、日本がMMTの
中核となる一連の政策に従っているかのような意味になってしまう。
正しくは、過去三十年に渡り日本政府が選択した政策の結果は、主流のマクロ経済学を否定する結果をもたらし、
MMTの中核的研究の予測精度を実証したというものだ。
MMTの経済学者たちは、日本政府(財務省と日本銀行の総体)は、日銀のバランスシートの動向とは無関係に、
いつまでも低金利と国債の低利回りを維持することができるだろうと予想してきた。
我々はまた、日本政府が債務不履行に陥ることはなく、日本国債は低金利であっても非常に魅力的で
あり続けるだろうと予測してきた。主流のマクロ経済学者たちの予測はこれと正反対だった。
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