BSD/LinuxでのOffice/Desktop環境を語れ! Part03 (400レス)
BSD/LinuxでのOffice/Desktop環境を語れ! Part03 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/
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297: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2022/09/12(月) 00:37:22.88 □FreeBSDのWOW64な、Wine6.x系、Wine7.x系からの印刷 1/2 *執筆者特有の条件 ・Wine6.0.4、Wine7.8のどちらにもwimeのパッチをあてた i386なpkg(8)を「pkg32.sh install」。 ・Wine6.0.4、Wine7.8のどちらも、i386なpkg(8)の makeオプションは標準のままなので 「CUPS=off: CUPS printing system support」のまま。 *状態 ・LPR(/usr/bin/lp)、CUPSのどちらも、 amd64ネィティブのlibreofficeなどから印刷できるのを 確認済みの状態。 *目標
WOW64なWineで、32bitなWindowsソフトウェアからの印刷をめざす。 「%/usr/local/share/wine/pkg32.sh install」で、指定のpkg(8)を ユーザのホームディレクトリ以下に、ユーザ権限でインストールした うえで、追加として「cups」「cups-filters」をインストールしました。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/297
298: FreeBSDでwimeを使っている君 [] 2022/09/12(月) 00:38:48.85 □FreeBSDのWOW64な、Wine6.x系、Wine7.x系からの印刷 2/2 *Wine6.0.4 LPRで印刷できる。 CUPSでは「通常使うプリンタが設定されていません」。 ※Wine6.0.4では、「lpd_enable="YES"」を切ってあっても 「/etc/printcap」の中身を見てプリンタ名を返しています。 *Wine7.8(wine-devel) LPRで「通常使うプリンタが設定されていません」。 CUPSでも「通常使うプリンタが設定されていません」。 という結果になりました。 32bitなWineを「CUPS=on」でma
keすればいいのかもしれませんが、 そこまでして「CUPS」を使いたいわけではないし……。 Wine7.x系に、特段の思い入れがあるわけでもないし……、 なので、Wineの安定版が7.xになってから試すことにします。 それを思えば、libreofficeは、LPRでも、CUPSでも、印刷できて 偉いなあ、と思います。 じゃ、お夜食を食べてきます。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/298
299: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2022/12/29(木) 07:50:25.01 Wineなんか使わん http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/299
300: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/01/08(日) 22:04:08.77 備忘録。 タイミングで該当バージョンに当たった人がいるかもしれませんが firefox-105は避けた方がよいようです。 Firefox-ESRが105固定になりませんように。 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1632283136/154-171 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/300
301: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2023/01/09(月) 00:42:11.77 Firefoxは常に最新使ってるが105の時も落ちた事はないな なおESRになるバージョンは決まってる https://wiki.mozilla.org/Release_Management/Calendar http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/301
302: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/01/10(火) 00:59:24.05 あ、やっぱり、1つだけの報告の場合、 判断は保留したほうがいいのか。 つい、飛びついちゃうな。 ReleaseCalendarは知りませんでした。 ありがとうございました。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/302
303: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/01/29(日) 19:02:48.86 少し前にWine8.0がReleaceされました。 さがわ@sagawa_aki (sagawa_aki/status/1618968131002834944) >Wineの32bitライブラリがUnixシステムの32bitライブラリ >(FreeTypeやGstreamerなど)を使わなくなるので、 >その分のディスクスペースを節約できます。 >将来にディストリビューションがi386パッケージの提供をやめても、 >32bitのコードセグメントを実行する機構を残してくれれば、へっちゃらです。 >10:44 PM ・ Jan 27, 2023 FreeBSDのWOW64なWineが、64bit
版Wineと、32bit版Wineを、 たばねた(注1)ような状態(注2)であるのは、 Wineの開発方向を把握した上で、将来的に対応しやすいように 配慮してあるのかもしれません。 「/usr/local/share/wine/pkg32.sh install wine mesa-dri」として、 pkg(8)の指示による、ユーザ実行のShellScriptで、 32bit版のWineを、ユーザのホームディレクトリに インストールしなくてもよくなる方向か、と思います。 注1:別々に存在する物を同時に使えるようにしてある。 注2:Linux版も同様の状態かもしれませんが、執筆者は Linuxを知らないのでわかりま
せん。 ※投稿時に、書き込みの末尾に、自動的にゴミがつくので twitterURLの先頭部分をカットしています。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/303
304: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/01/29(日) 19:06:11.69 >>303 参考URL WineHQ - Wine Announcement - The Wine team is proud to announce that the stable release Wine 8.0 https://www.winehq.org/announce/8.0 「Wine 8.0」がリリース 〜LinuxでWindowsのGUIアプリを直接実行できる互換レイヤー - 窓の杜 https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1473266.html 今夜も Wine で乾杯! - 23本目 https://mao.5ch.net/test/read.cgi/linux/1585198566/744-n >このリファクタリングが完全に完了すると、 >基幹
のkernel32.dllやgdi32.dll、user32.dllすら >wineのからwindowsのに差し替えても動作するはずなので、 >理屈の上では互換性がさらに向上するはず (中略) >従来の64bit Linuxで32bitバイナリを動かす仕組みではなく、 >64bitWindowsと同様の仕組みで32bit windowsバイナリを実行できる >新しいWOW64が実装された http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/304
305: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/03/25(土) 20:50:29.09 さがわ@sagawa_aki (sagawa_aki/status/1634408136709918725) >Wine 8以降のコミットをみると、IMM32によるIMEサポートを >加えようとしている様子がうかがえる。 >方針がMLで共有されていないので、先行きは不明だけれど、 >XIMと決別できるといいなあ。 1:17 PM ・ Mar 11, 2023 (全文引用)(改行位置は引用者)(twitterURLの先頭部分をカット) との事で、 うまくゆけば、Wine環境下で動作するWindowsソフトウェアに対して WindowsのIMEを使って入力する事が可能
になるかもしれません。 そうなれば、wimeが修正される可能性も、あるかと思われます。 (備考1) 大昔の事で、どこで読んだか忘れましたが、 既知情報として、MicrosoftOffice付属などのMicrosoftIMEは、 Wine環境下にInstallできない(エラー停止)、とされています。 (備考2) Wine8系のportが進まないのか、FreeBSDのVersionUpのタイミングに 合わせるのか、一般ユーザには事情が分かりかねますが、FreshPortsに よると、現時点で、FreeBSDのwine-develは、7.22,1です。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/305
306: FreeBSDでwimeを使っている君 [] 2023/06/16(金) 01:29:38.84 2023/05/31にwime4.1.6がリリースされていました。 「パッチの整理」との事です。 パッチファイルが、WineのVersion別(Wine7.x、Wine8.x)に 増加しています。 wime4.1.6のReadmeの「Wineへのパッチ」を見ると、 Wine7系、Wine8.4までは、必要に応じて各種パッチをあてる必要が ありますが、Wine8.6以降では、パッチは必要なくなります。 ただし、 「wimegtkやwimeximでかな入力をする場合はパッチkanainputを適用」 とのことです。 ※kanainputは、Wine5.8以降、Wine7.7以降、Win
e8.3以降の別がある。 単純にCannaとして使う場合、Wine8.6以降の場合、 Wineを自前でmakeする必要がなくなりました。 執筆者としては、とてもうれしいです。 まあ、現在のFreeBSDのwine-develは7.22なんですが。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/306
307: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/06/16(金) 01:33:51.20 FreeBSDの場合、64bit版ATOKは、Wine環境下にinstallできない、と、 執筆者は、どこかで読んだような気がするので、実際にその通りなら、 64bit版ATOK用のwimeのtransmsgパッチは、考えなくてもよいと 思います。 いずれ、64bit版ATOKがFreeBSDでの64bitなWine環境下にinstall できるようになってから(ならないかもしれませんが)、 考えればよいでしょう。 いずれにしても、ATOKが32bit版をリリースしなくなったら、 FreeBSDではどうするか、という問題が残ります。 現時点で
は「ATOK Passport」には、32bit版があります(注)が、 おそらく、Windowsの動きに追従すると思いますので、 32bit版Windowsが完全に消えた場合、ATOKも32bit版が 新規に入手できなくなるかもしれません。 (注) ATOK Passport32bit版のVersionUpが、2023/02/10に、 UpdateModuleが、2022/06/21に更新されている。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/307
308: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/07/16(日) 03:00:04.25 前スレッドを事実上の占有状態で消費した事による贖罪の意味で、 執筆者は、次スレッドとして、このスレッドを作成しました。 別にスレッドのヌシというわけではありません。 5ch(2ch)専用ブラウザ分裂がらみの「talk」掲示板のUNIX板には、 このスレッドと同名のスレッド(>>1のみがある状態)が存在しますが、 執筆者が関与したものではありません。 >>1 のみが、コピーされた形でのスレッドのようです。 「出典」という形で、このスレッドのURLが表記されてはい
ますが、 著作権的にはどうなんでしょうね。 「出典」には、あたらないように思います。以上です。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/308
309: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2023/08/17(木) 03:17:42.46 32bitWineは少なくとも15、16では動くだろうけど先のことは分からない 15.0が出るとまた方針が変わるかもしれないよと https://cgit.freebsd.org/src/commit/RELNOTES?id=da51a1211dc799fa123f5d7f041eaf83c36f976b 今の流れ的には32bitに関して考慮する必要があるのは主にarmとWineについてで i386自体はもういいだろって感じ http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/309
310: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2023/08/17(木) 09:01:39.67 14.0では32bitカーネルは非推奨で15.0で削除される可能性があると警告が出るようになった でも最終決定はまだ http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/310
311: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2023/08/18(金) 16:44:15.23 15.0ではサポートされるのはCOMPAT_FREEBSD32とlib32で ネイティブな32bitプラットフォームは非推奨ということですな そしてstable/14は一週間遅れ http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/311
312: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/08/21(月) 01:17:59.70 妙なスレ立てがあるようなのでsageたままにします。 「FreeBSDでwimeを使っている君」は、情弱です。 情報提供ありがとうございます。 FreeBSD/i386がTier2になって、すぐ感のあるいま、こういう話が 出ているんですね。人手、運用、設備を考えても仕方がないかなあ。 cgit.freebsd.org/src/commit/RELNOTE を翻訳にかけて読む限り、 Athlon64(AMD64・x86-64)以前の32bit機では、FreeBSDは 特定バージョンで打ち切りになるかもしれない、という事ですね。 Linuxでも32bit版
を提供するDistributionが減っていますしね。 PAE_Kernelの記事でお世話になった「uyota 匠の一手」氏の反応は どうか、と、思いましたが、いまのところ記事はないようです。 COMPAT_FREEBSD32と、lib32は、残るそうなので、32bitバイナリの 実行、32bitのソースコードのコンパイルはできますね。 そういうものがあるかどうかは知りませんが、ソース非公開の 商用などのソフトウェアで、それっきり更新されていない場合でも、 WXGの経緯(使い続けようとするユーザー側の努力)を参考にすると、 それなりの期間は安心かもしれません。 ドライバはソ
ースを書き換えないと無理かもしれませんが、 その頃には、ハードウェア自体が腐っているかもしれませんし。 何かの事情で、COMPAT_FREEBSD32とlib32がベースシステムから、 なくなるとしても、純粋なcshがportsに移った経緯がありました から、何とかなるかもしれません。 COMPAT_FREEBSD32とlib32、最終版Kernel、をベースに 独自のi386版としてフォークする動きがあるとおもしろいんですが、 ないでしょうね。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/312
313: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/08/21(月) 01:21:00.60 それで、Wineの場合です。 Wineの場合、Windows業界に蓄積された膨大なソフトウェア資産を Unix系でも使いたい、というのが、もともとの趣旨でもあります。 そういうエロゲがあるかどうかは知りませんが、32bit版Windows向けの、 他機種に移植されていない特定バージョンのゲームがしたい、 などの要望は、性癖に関わりそうな話ですので、 Wineに対して、きわめて強い要望がありそうです。 ですが、>>303 に「さがわ@sagawa_aki」氏の引用をしましたが、 Wine8.0以降な
らば、将来的に問題とは、ならなさそうです。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/313
314: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/08/21(月) 01:24:26.03 未来の話ですが、FreeBSDでのWine+wime+ATOKの場合、です。 現在、FreeBSD/amd64の64bit版のWineでは、64bit版ATOKが インストールできませんが、インストールでき、動作すれば、 問題はありませんし、さがわ氏の引用に依ると、32bit版ATOKも Wine側で対応できそうです。 余談ですが、大昔の一太郎では関連モジュール的なものに 16bitなWindowsバイナリが残っていたそう(公式に依るとそれを 更新したという記述がありました)なので、 一太郎の完全な64bit化は遅いかもしれ
ません。 執筆者は、32bit版ATOK用のwimeのバイナリを仮想環境下の FreeBSD/i386でgmakeしているのですが、この作業が、 どう変わるか、と思っています。 wimeのMakeFileに記述が入ればよいのですが、 wime作者のthomas氏はLinuxなので……。 執筆者は、wimeのPorts化すらできないので、修正する能力は、 当然ながらありません。キリッ! http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/314
315: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/08/22(火) 23:08:33.74 FreeBSDでwimeを使っている君は、タイミングが悪いです。 i386wineの時も、書いた直後に新情報(統合する)を見つけ、 追加のレスをした記憶があります。 Wine公式のWineHQによると、以下の通りで、安定版と開発版の 両方とも、メジャーバージョンは8系に上がっています。 まあ、それが普通ですね。 Stable : Wine 8.0.2 Development : Wine 8.14 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/315
316: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/08/22(火) 23:10:21.39 FreshPortsによると、以下の通りですが、 FreeBSDでは、安定版と開発版のメジャーバージョンに ズレが生じています。まあ、よくある事なんですが。 執筆者的には、wine-develが8.11に上がっており、>>306 の理由で 非常にうれしいです。 さらに、新規に「wine7」ができていました。 FreeBSDでの安定版が、Wine8系に上がっても、明示的にWine7系を 使い続けたければ、「wine7」を使用する、という事かと思います。 wine 7.0.2_5,1 Last Update: 2023-08-18 21:57:12 wine
-devel 8.11_1,1 Last Update: 2023-08-20 08:07:09 wine7 7.0.2_1 Port Added: 2023-07-30 22:00:06 Last Update: 2023-08-19 11:19:32 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/316
317: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/08/22(火) 23:15:20.91 FreshPortsでの、Wine8.11の流れですが、wine-devel8.11,1時点では、 32bit版Wineに問題が生じていたようですが、8.11_1,1では、 問題ないようです。 「bump」とは、「stuck」に対応して「プログラムを実行する」 という意味なんでしょうか。 ○8.11,1 13 Aug 2023 13:29:15 >Finally, Wine 8.x so far does not appear to work on FreeBSD/i386, >so mark as BROKEN. Still better to progress than being stuck. ○8.11,1 15 Aug 2023 21:57:36 >emulators/wine-devel:
Fix 32-bit pkg invocation for WoW64 (中略) >Do not bump PORTREVISION since 32-bit builds are broken right now. ○8.11_1,1 20 Aug 2023 08:07:09 >Bump PORTREVSION accordingly. http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/317
318: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2023/08/23(水) 06:59:19.96 PORTREVISIONを増やすのは元のバージョンは変わってないけど ports/pkgに変更があったので再インストールさせたい時 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/318
319: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/08/24(木) 22:45:24.61 >>318 知りませんでした。非常に勉強になりました。 「PORTREVSION」そのものも、まったく理解していませんでした。 「_1」「_1,1」は、単純なmakeのやり直しや、リンクされる物などの バージョンが上がった場合、だと思っていました。 「Bump」は、1段階引き上げる、という意味か。 単純翻訳の語意イメージと合致します。 質問スレ125の209に書きましたが、その分野を理解していないと 単純翻訳だけではダメだ、という例ですね。 http://mevius.5ch.net/test/read.cg
i/unix/1633521461/319
320: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/08/24(木) 22:55:21.73 ググって、以下を知りました。 5.2.2.3. Example of PORTREVISION and PORTEPOCH Usage https://people.freebsd.org/~olivierd/porters-handbook/makefile-naming.html PORTREVISIONは「never decreases」とは知りませんでした。 FreeBSDへ移植する場合、移植元ソフトウェアにバージョンが ない場合などでも、PORTVERSIONに単純な日付をつけるのは、 数値の大小問題が出るかもしれないので避けたほうがよいの ですね。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461
/320
321: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/08/24(木) 22:58:43.51 PORTREVISIONは、命名が移植者に委ねられており、pintaを 例にとると、まず、移植元バージョンが「1.7.1」ならば、 「1.7.1」がつく。これは、「1.7.1,0」と見なされる。 次のバージョン命名がなされれば「1.7.1,1」となる。 ※実際には「1.7.1,1」はないが。 移植元上でなく、FreeBSD上だけで、必要な修正があった場合、 「1.7.1_1」(1.7.1_1,0)となる。 元バージョンが「7.0」から「7.0.1」にUpした場合(人間的には 大の数値だが)、機械的には、大の数値と判定されないの
で、 あらかじめ(※注)、「7.0,1」と命名しておき、「7.0.1」は、 「7.0.1,1」と命名される。 ※注:Wineのバージョン命名は決まっているので、あらかじめ、 リビジョンUpに備えて、「,1」をつけてあるのではないか。 また、遠目に見ると「7.0,1」を「7.0.1」と誤認する可能性も あるので、必ず「*,1」をつける命名を選択したほうがよいかも しれませんしね。 PORTREVISIONを理解すると、「*,1」で、不備などがあると 明記されている場合、「*_1」を待とう、と、判断する事も、 できるのですね。 勉強になりました。ありがとうございました
。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/321
322: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2023/08/25(金) 09:51:45.80 PORTREVISIONとPORTEPOCHがごっちゃになってる PORTEPOCHが増やされるのは単純に数値的に比較すると バージョンの大小が判断できない時 Wineを例にすると20050930から0.9にバージョンアップした時 https://cgit.freebsd.org/ports/commit/emulators/wine/Makefile?id=943fc1582ce5f4bf7b55a853f4205bdfcc433080 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/322
323: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/08/26(土) 22:33:55.79 あー、かなり混同しています。 指摘されるまで気づきませんでした。 引用URLの例のまま、gtkmumble-0.10を例にすると。 PORTNAME=gtkmumble PORTVERSION=0.10 命名→gtkmumble-0.10 ※0.10,0と見なされる。 FreeBSDでpatchされました。 PORTNAME=gtkmumble PORTVERSION=0.10 PORTREVISION=1 ※見落としていた。リビジョンだった。 命名→gtkmumble0.10_1 ※0.10_1,0と見なされる。 命名の数値大小問題でPORTEPOCHがつきました。 PORTNAME=gtkmumble PORTVERSION=0.2 PORTEPOC
H=1 ※よく分かっていなかった。 命名→gtkmumble-0.2,1 命名の数値大小問題の後のバージョン。 ※PORTEPOCHが「never decreases」なので 最初から「,1」がついている。 PORTNAME=gtkmumble PORTVERSION=0.3 PORTEPOCH=1 命名→gtkmumble-0.3,1 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/323
324: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/08/26(土) 22:36:21.55 と、いう事は、ある時点で、PORTEPOCH=1がついた場合、 ずっと「0.3,1」のように後のバージョンにも最初から 「,1」がつき続ける、と。 なぜ、Wineに最初から「,1」がついているかと言うと、 20050930から0.9になった時に「,1」がついたから、と いう事ですね。 pintaに「,1」がついていないのも、PORTEPOCHを設定する 状況がなかったから、という事ですね。 PORTVERSIONに日付をつけてもいいが、 後に日付ではないバージョンが出た場合や、 移植元ソフトウェアのバージョンの
つけ間違いなどが あった場合(引用URLでの例)、数値大小問題が発生するので PORTEPOCHをつけてね、という事ですね。 混乱したまま、書いていました。 すっきりしました。ありがとうございました。 >>320の後半と>>321は間違いです。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/324
325: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2023/10/06(金) 05:00:59.57 ネイティブのchromiumからlinux版のwidevineが利用できるようになりました まだ細かい不具合があるようですがいずれlinux版のchromiumなどを使わ なくてもNetflixなどのDRMで保護された動画を見れるようになるでしょう http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/325
326: FreeBSDでwimeを使っている君 [sage] 2023/10/09(月) 03:17:16.02 執筆者自身、FreeBSD上では、DRMで悩む事はないのですが、 こういう動きがあるたびに「あー、FreeBSDでよかったなあ」と 思います。 今では、FreeBSDって、なんだか、日本国内より、海外のほうが、 動くというか、若いというか、パワフル感がありますね。 Linuxより動きが遅くても、うれしいものです。 FreeBSD15.0-CURRENTでもi386版(非推奨ではありますが >>311)が あります。よかったです。 32bit機に入れるわけではないのですが、i386版上でwimeをgmakeする という
目的がありますので、ないと困ります。 たったこれだけのために、仮想環境でFreeBSD/i386を、というのも どうなのよ、なのですが。 これ、wimeをamd64版上で、COMPAT_FREEBSD32と、lib32を利用して 32bitバイナリとして、コンパイルする方法はないものですかね。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1633521461/326
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