【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2 (5911レス)
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508(3): 千葉9区 2009/06/10(水)22:11 AAS
>>487>>490-493あたり
東根市の土田正剛市長の知事選関連記事
したらばスレ:study_2246
>前回選挙(※04年知事選)で斎藤氏を全面支援した首長は、土田正剛・東根市長だけだった。
したらばスレ:study_2246
>斎藤氏は、市長が強力に推す東根市で圧勝したが、吉村氏の出身地、西村山郡で水をあけられた。
513: とはずがたり 2009/06/10(水)22:47 AAS
>>508
実力有るなあ。
しっかし何処迄も自民直系の土田ですよね。
518(2): とはずがたり 2009/06/11(木)20:58 AAS
>>508など
「ミスター自民」まさかの決断 東根市長、民主支援へ
外部リンク[htm]:www.kahoku.co.jp
衆院の解散・総選挙が迫る中、「ミスター自民党」の異名を持つ土田正剛東根市長(65)が、山形2区に立候補する民主党県連会長の近藤洋介氏(44)の支援を打ち出し、波紋を広げている。土田市長は「人物本位」を強調するが、ほかの選挙区を含め「影響は計り知れない」(自民党県連関係者)とされる。県連幹部は「苦しい状況をどう乗り切るか。底力が問われる」と苦渋の表情で語った。(山形総局・今里直樹)
<地元発展第一に>
土田市長は現在党籍を離れているが、自民党にとって、その実績と貢献度は大きい。
県議を4期務め、この間、県連幹事長を務めた。1993年の山形県知事選では自民党の全面支援を受けて立候補した。落選後の98年、東根市長に就いた。一昨年の参院選と昨年の衆院山形2区の各候補者選考では、自民党から立候補を打診されている。1月の知事選では、自民党が全面支援した当時の現職を支えた。
近藤氏支援について土田市長は10日、取材に対し、「東根市の発展を第一に考えた」と語る。理由として、知事選で対立した吉村美栄子知事の就任を受け、吉村知事を推した近藤氏に市と県のパイプ役を期待すること、市内への企業誘致の際、近藤氏の有力支持者が尽力したことを挙げた。
<真意測りかねる>
土田市長の意向が広まると、自民党県連内には早くも異変が起きた。9日にあった東根市支部の大会では、自民党新人の鈴木啓功氏(42)の必勝を期す活動方針に対し、土田市長の側近である役員が異論を唱え、保留される事態になった。同支部の渡辺正幸支部長は「驚いた。県連の機関決定を根本から覆す行為だ」と困惑する。
県連の今井栄喜幹事長は「市町村長の中で、自民党が最も頼りにしている人。それだけに発言は大きい」と真意を測りかねる様子で語った。
土田市長が影響力を持つ東根市を含む北村山地方は、自民党の牙城といわれる。民主党県連の木村政信幹事長は「圧倒的な存在感を持つ市長が味方についたことは、絶大な効果がある」と歓迎し、「牙城攻略」に意欲を見せた。
<知事選密約説も>
近藤氏支援の背景について、1月の知事選の余波を指摘する声もある。
2区内の複数の県議は「土田市長は(吉村知事を推す)近藤氏の動きを抑え、近藤氏も応じたといわれている」と明かす。自民県連の選対関係者は「衆院選で、選挙の借りを返すのでは」と話すが、こうした見方について、土田市長は「相手に失礼だ」と否定している。
東根市支部は来週、役員会を開き、鈴木氏支援の方向で一本化を図る方針。一方、土田市長は「党員に近藤氏の支援を求めるつもりはない。だが、多くの有権者を説得する自信はある」と語った。
2009年06月11日木曜日
2384: とはずがたり 2009/07/27(月)21:27 AAS
>>487 >>490-491 >>508 >>518 >>786 >>814 >>829 >>850 >>1363 >>1549
《地殻変動:5》「自民」市長、党に見切り
外部リンク[html]:www2.asahi.com
2009年7月27日
「ミスター自民党」が身を翻した。
サクランボ畑が広がる山形県東根市内の公民館。土田正剛市長(65)は26日夜、市政報告会に山形2区の民主前職、近藤洋介氏(44)を招き、初めて支援者に紹介した。
「これから二度三度の選挙を経て自民でも民主でもない新しい政党ができるかも知れない。近藤さんは今は野党だが、将来は与党の中心にいる人物だ。みなさんとともに育てていきたい」
近藤氏は「ありがたいお話をいただいた。みなさまのお役に立つよう全力を尽くしたい」と頭を下げた。
土田氏は県議時代に党県連幹事長を務め、16年前には県知事選にも出馬した。保守地盤の強い東根市の市長に3期続けて無投票で当選し、地元ではミスター自民党と呼ばれてきた。
山形2区では、自民前職が昨年9月に引退を表明。後継には、地元の実力者として名が挙がった土田氏ではなく、鈴木啓功(ひろのり)氏(42)が選ばれた。今年6月、土田氏は近藤氏の支援を表明し、「比例区では自民党に投票する」とは言うものの、事実上、自民党と決別した。
国から県、市町村に公共事業や補助金を配分し、その見返りに地方議員から首長、国会議員とボトムアップで選挙を支援する――。こうした自民党を軸とした統治システムが崩れてきた。ど真ん中にいた土田氏も「国に陳情していればよかった時代は過ぎ去った」と、もはや縛られることはなかった。
1月の知事選で土田氏が推した現職が敗れ、県政は民主党の支援を受けた新知事が担っている。7月初めには、市内の有力企業・山形富士通が撤退、従業員670人が解雇された。このうち360人分の雇用を引き受けた昭和電工の幹部が、近藤氏の有力な後援者だった。
近藤氏の父・鉄雄氏は、自民党衆院議員として9回の当選を重ねた。16年前の知事選では、土田氏の対立候補の支援に回った過去もある。近藤氏は昨年10月、市長室に土田氏を訪ね、「和解」をはかっていた。「その節は、父がたいへん不愉快な思いをさせて申し訳ありませんでした」
県政へのパイプ、今後の雇用確保への期待――。土田氏は「市の発展を願って決断した」と近藤氏支援に踏み切った理由を説明する。ここでは民主党は「もうひとつの自民党」に育っていた。
自民党内が割れ、一方が民主党に流れるという構図は、山形2区だけではない。
福田、中曽根両元首相系の2派が長年、対立している群馬県では、旧中曽根派に支えられた小寺弘之・前知事が23日、高木政夫・前橋市長が24日にそれぞれ、民主党を支持する考えを表明。高木氏は「政権交代を求める市民の声を数多く聞いている」とまで踏み込んだ。
橋下徹大阪府知事や中田宏横浜市長らの「首長連合」は、地方分権政策を評価して支持政党を打ち出すことをめざした。しかし、今のところ広がりには欠けたままだ。「市の発展」をうたって民主支援に転じた土田氏は、首長連合の動きをこう評した。「言葉が踊っているような気もする」
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