【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2 (5911レス)
【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/
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555: 千葉9区 [] http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/nagasaki/20090612/20090612_0001.shtml 【連載】攻防ながさき ’09衆院選の構図<2>2区 「風」も「実績」も頼れず 2009年06月12日 13:00 長崎市(旧外海町、旧琴海町)・島原市・諫早市・西海市・雲仙市・南島原市・長与町・時津町 8日夜、市民団体「女性議員をふやそう・ながさき」が長崎市中心部で開いた会合に、民主党から衆院選長崎2区に立候補を予定している福田衣里子(28)の姿があった。 「長崎の議員は平和を強く訴える責任がある」。福田の言葉にうなずく参加者たち。福田は「思ったことが伝えられた。勇気をもらった」と、選挙区外にも足を運んでのアピールの手応えにほほ笑んだ。しかし、参加者からはこんな指摘も受けた。「民主色が強く、あなたの個性が見えない」 長崎市出身で2区内の地縁、血縁が薄い福田は連合長崎の支援の下、これまで労組関連の集会を中心に支持を訴えてきた。最近は、農家や医療関係者など従来の保守支持層のほか、市民団体への浸透にも力点を置く。背景には「出馬表明当時の新鮮さが薄れてきており、“風”には頼れない」との危機感がある。 薬害肝炎訴訟の象徴的存在だった福田が出馬表明したのは「総選挙近し」と言われていた昨年9月。陣営は「無党派層をつかむ清新なイメージと労組票で一気に勝負する」との戦術を描いていたが、解散時期の遅れは「誤算」だった。21日には後援会の発足総会を開き、手付かず状態だった組織づくりを急ぐ。 陣営幹部は言う。「相手の久間さんは“大関”。『風』で簡単に吹き飛ばせる存在じゃない」 × × 当選9回を重ね「指定席」を守り続けてきた自民現職の久間章生(68)は、福田の参戦に危機感を募らせている。 党や政府の要職にあった過去10年間、選挙戦で地元入りすることはなかったが、今回は週末ごとに結婚式、運動会、ミニ集会と、選挙区内の集まりにこまめに顔を出す“どぶ板選挙”に徹している。 7日に諫早市であったママさんバレーボール大会を訪れた際は「諫早にこんな立派な体育館があったなんて初めて知ったよ」と感慨深げに話しつつ、2階の観客席まで歩いて回り、一人一人に「久間でございます」と頭を下げて回った。地元県議は「抜群の知名度がある久間が直接声をかける効果は大きい」と語る。 ただ、主不在でも選挙戦を支えてきた後援会組織の弱体化は懸念材料だ。 32支部を擁し「広大な選挙区内に午前中のうちにくまなくポスターを張ることができた」(自民県連幹部)というかつての集票マシンも高齢化が進み「支持者を離さないようにするのが精いっぱいで、党員拡大まで手が及ばない」(地元県議)との指摘もある。 こうした状況から、連立パートナーの公明党との連携強化にも力を入れるが、同党内には原爆投下を「しょうがない」とした久間の発言への反発も根強く残っている。 元諫早市議の相浦喜代子(44)と元会社員の山崎寿郎(29)もミニ集会や街頭演説などの活動を続けている。 (敬称略) × × ▼2区 05自 03自< 久間 章生 68 元防衛相 自(津)現 福田衣里子 28 党支部代表 民 新 相浦喜代子 44 元諫早市議 無 新 山崎 寿郎 29 元会社員 無 新 ※選挙区名に続けて過去2回の衆院選での当選者所属政党を表記 =2009/06/12付 西日本新聞朝刊= http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/555
627: 千葉9区 [] >>554-555 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/nagasaki/20090613/20090613_0001.shtml 【連載】攻防ながさき ’09衆院選の構図<3>3区 保守層争奪、3たび対決 2009年06月13日 14:18 大村市・対馬市・壱岐市・五島市・東彼杵町・川棚町・波佐見町・新上五島町 「地方議員がおらんのは本当に厳しい。皆さんも危機感を持って頑張っていただきたい」 長崎市で5月に開かれた自民党県議団の常務総務会。谷川弥一(67)はまくしたてるように県議にハッパを掛けた。 組織力を生かし、過去2回の激戦を制してきた谷川だが、今回は「これまでにない危機感」(陣営幹部)を募らせる。 市町村合併により、選挙区の長崎3区内の自治体数は2005年までに25から8に減少。特に有権者の半分近くを占める離島で町長や議員が激減したほか、党組織も壱岐の4支部が統合され、対馬の1支部が休眠状態となるなど、各種選挙への影響も深刻化しており、07年の県議選では離島部の自民公認候補は全敗という苦杯もなめた。 出身地の五島市の事務所は「かつては1日で500人集められたが、今は数日かけて100人がやっと。地域集会を開きたくても仕切ってくれる人がいない」と嘆く。 谷川は昨年9月から戸別訪問や20―50人規模のミニ集会を繰り返すローラー作戦を徹底。週末だけで100カ所を回ることもあるという。 公共事業縮減などに伴う「自民離れ」も進み、昨秋には一時、立候補断念を表明する騒ぎもあったが、陣営関係者は「今年に入って話題にする有権者はいない」と影響を否定。「最大の敵は『何かを変えたい』という漠然とした空気。とにかくこまめに会って心をつかむしかない」と話す。 × × 過去2回、比例復活に甘んじた民主の山田正彦(67)は「3度負けるわけにはいかない」と意気込む。陣営は「政権交代を懸けた今回の選挙で勝てば、大臣ポストも見えてくる」(幹部)とみており、山田自身も昨秋時点で早くも土下座で支持を訴える必死ぶりだ。 離島や中山間地が多い保守地盤にあって、山田が力を入れるのは農林漁業政策。大村市で6日夜に開いたミニ集会では「このままでは日本の農業は大変なことになる。農政をやるために政治家になった」と熱弁をふるい「農政通」をアピールした。4月には食糧政策に関する本も出版し、選挙区内10カ所での記念パーティーに2500人を動員した。ミニ集会やさらに小規模な会合も精力的にこなしており、地元秘書は「昨年5月から1年余で300回以上やってきた。広報板を設置してもいいという申し出も増えてきた」と手応えを語る。 ただ、保守地盤の切り崩しは容易ではない。市町議の数に限らず、地方の組織力はもともと自民に大きく後れを取っており、ミニ集会への参加も事務所職員が対象地域に出向き、全戸を訪ねて呼び掛けている状態だ。また、県内の他選挙区のように中核となる労組もなく、陣営幹部は「本人が徹底して顔を出すことが勝利への近道」と話す。 3度目の対決となる因縁の両陣営は、戦術面でも熾烈(しれつ)な競り合いを演じている。 (敬称略) × × ▼3区(2人)05自 03自 谷川 弥一 67 党県支部長 自(町)現 山田 正彦 67 弁護士 民 現 ※選挙区名に続けて過去2回の衆院選での当選者所属政党を表記 =2009/06/13付 西日本新聞朝刊= http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/627
2335: とはずがたり [] 【連載】攻防ながさき ’09衆院選の構図>>554-555,627-628 2009年06月12日 14:13 - 2009年06月14日 16:31 【政権攻防 ドキュメント】>>2330-2331,2333-2334 2009年07月25日 15:02 - 2009年07月26日 15:03 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/2335
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