石油・LNGなど=エネルギー総合スレ= (2822レス)
前次1-
抽出解除 レス栞

リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
1609
(3): 荷主研究者 2014/01/05(日)15:40 AAS
外部リンク[aspx]:www.nikkei.com
2013/12/18 21:05 日本経済新聞
石油元売り、再編機運高まる 東燃ゼネが三井石油買収発表

 石油元売り4位の東燃ゼネラル石油は18日、三井物産子会社で同7位の三井石油を買収すると発表した。株式取得日は2014年2月4日。三井石油の効率的な給油所や製油所を取り込み、コスト競争力を高める狙い。国内石油需要の縮小に対して製油所数、元売り企業数の過剰は解消されていない。今回の買収を呼び水に再編機運が高まりそうだ。

 買収金額は249億円。三井物産は三井石油売却で得た資金で米エクソンモービルが保有する東燃株9.99%を取得することでも合意した。エクソンの東燃への出資比率は12%に低下する。

 都内で記者会見した武藤潤社長は「三井石油の給油所1カ所あたりガソリン販売量は業界平均の倍近い。東名阪など都市部で販売力が強化される」と強調した。三井石油と折半出資の石油精製専業の極東石油工業(千葉県市原市)も傘下に入り、製油所は4カ所体制になる。「原油や原材料調達などでも高い相乗効果が見込める」という。

 武藤社長は極東石油の完全子会社化後は、コスモ石油の千葉製油所と協議する「一体運営交渉を加速する」方針を明らかにした。他社と製油所の運営を統合することで原料や製品を融通。アジア向け輸出を増やす考え。

 今後、石油業界では2段階再編が起こりそうだ。国内製油所の原油処理能力は2014年4月に5年前に比べて2割減の日量約400万バレルに減る見通し。だが、国内需要は300万バレル台に落ち込む。さらなる追加削減のため東燃―コスモの例だけでなく、様々な製油所の再編構想が浮上する。

 京浜や水島などコンビナートごとに他社の製油所、さらには関連する化学工場を含めて「企業、業種の枠を超えた統合が起こる」(資源エネルギー庁幹部)。

 製造拠点の合従連衡が一段落すれば、「身軽になった企業は再編に動きやすくなる」(元売り幹部)。すでに元売り首位のJXホールディングスと2位の出光興産は製品融通など幅広く業務提携。東燃ゼネ、コスモ石油、昭和シェル石油の3社はいずれも単独では生き残りは厳しいとされ、さらなる再編劇が展開されそうだ。
1611
(2): とはずがたり 2014/01/06(月)18:11 AAS
>>1609
コスモ+東ゼネ

千葉だけではなく堺でも統合出来るのかも。
堺(コス)・堺(東ゼネ)・和歌山・坂井の間で再編も出来そう。

【コスモ】
製油所

千葉製油所 - 千葉県市原市五井海岸2
精製能力:240,000バレル/日、旧・丸善石油

四日市製油所 - 三重県四日市市大協町1-1
精製能力:155,000バレル/日、旧・大協石油

堺製油所 - 大阪府堺市西区築港新町3-16
精製能力:80,000バレル/日、旧・丸善石油

坂出製油所 - 香川県坂出市番の州緑町1-1
精製能力:120,000バレル/日、旧・アジア石油

【東ゼネ】
製油所

川崎工場 - 神奈川県川崎市川崎区浮島町、精製能力:335,000バレル/日。新日本石油精製根岸製油所に次ぎ、日本で2番目の規模を有する。

和歌山工場 - 和歌山県有田市初島町浜、精製能力:170,000バレル/日

堺工場 - 大阪府堺市西区築港浜寺町、精製能力:156,000バレル/日

<極東>
千葉製油所(千葉県市原市)
2002年(平成14年)1月 常圧蒸留装置の能力を175,000バーレル/日に改造。

コスモ石油千葉製油所と極東石油工業千葉製油所の
共同事業検討に関する覚書締結について
2013年9月30日
外部リンク[html]:www.cosmo-oil.co.jp
コスモ石油株式会社
三井石油株式会社
東燃ゼネラル石油株式会社

コスモ石油株式会社(代表取締役社長:森川桂造)、三井石油株式会社(代表取締役社長:土井常由)、および東燃ゼネラル石油株式会社(代表取締役社長:武藤潤)の3社は、コスモ石油千葉製油所(処理能力:240,000
バレル/日)と極東石油工業合同会社(社長:藤井公一郎;三井石油と東燃ゼネラル石油の子会社であるEMG
マーケティング合同会社との間の50:50の合弁会社)千葉製油所(処理能力:175,000バレル/日)のさらなる操業の効率化および最適化機会の追求に向けて、両製油所の共同事業に関する検討を開始することで合意し、本日覚書を締結しましたので、下記の通りお知らせいたします。
1612: 荷主研究者 2014/01/12(日)12:29 AAS
>>1604-1606 >>1609 >>1611
外部リンク[htm]:www.sankeibiz.jp
2013.12.18 19:27 Fuji Sankei Business i.
東燃ゼネラル石油が三井石油を買収 国内3位グループに浮上

記者会見で三井石油の買収を発表した東燃ゼネラル石油の武藤潤社長=18日夕、東京都千代田区

 石油元売り国内4位の東燃ゼネラル石油は18日、三井物産の子会社で業界7位の三井石油(東京)を買収すると発表した。来年2月4日に三井物産が保有する三井石油の株式の89・93%を249億円で取得する。

 買収が完了すれば、売上高はJXホールディングス、出光興産に次ぎコスモ石油に並ぶ国内3位の規模となる。

 石油元売り業界では、平成22年に新日本石油と新日鉱ホールディングスが経営統合してJXが誕生して以来の再編となる。低燃費車の普及などによる需要減が続く業界の再編が加速するかが注目されそうだ。

 東燃ゼネラル石油は川崎工場(川崎市)など3カ所の製油所を保有し、石油精製能力は日量約64万バレル。三井石油の買収で、国内の系列給油所は約3400カ所から約3700カ所に増える。

 同日会見した東燃ゼネラル石油の武藤潤社長は 「課題である石化製品への生産シフトが進むほか、給油所のネットワークの拡充で競争力が高まる」と買収のメリットを強調した。

 三井物産は三井石油株の売却資金を使い、東燃ゼネラル石油の筆頭株主である米石油大手エクソンモービルから東燃ゼネラル株を3600万株譲り受け、第2位の株主となる。東燃ゼネラル石油は三井物産と原料の供給や石油製品の販売などの取引を継続し、関係を強化する考えだ。

 武藤社長は「新たなビジネスがあれば進めていきたい」と述べた。
1649
(1): とはずがたり 2014/03/30(日)18:17 AAS
>>1631>>1609>>1606>>1604

極東石油工業、原油処理能力を削減
外部リンク[html]:news.goo.ne.jp
フジサンケイビジネスアイ2014年3月25日(火)08:21

 東燃ゼネラル石油は24日、石油供給能力の適正化を図り、今月末に期限を迎える「エネルギー供給構造高度化法」に対応するため、子会社の極東石油工業が千葉製油所(千葉県市原市)の常圧蒸留装置の原油処理能力を日量2万3000バレル削減すると発表した。

東燃ゼネラル、子会社の千葉製油設備を減産
外部リンク[html]:news.goo.ne.jp
時事通信2014年3月24日(月)15:47

 東燃ゼネラル石油〈5012〉は24日、子会社の極東石油工業合同会社(千葉県市原市)が保有する製油設備の石油精製能力を削減すると発表した。4月1日から日量2.3万バレル減らし、15.2万バレルとする。国内の燃料油需要の低迷を踏まえて生産体制を合理化する狙い。
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ

ぬこの手 ぬこTOP 0.043s