石油・LNGなど=エネルギー総合スレ= (2822レス)
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1102(3): 荷主研究者 2010/01/12(火)22:21 AAS
>>1089-1091 >>1100-1101
新日石と北海道ガスの提携と言えよう。
>新日石は…青森県の八戸基地(同28万キロリットル)から、北ガスは石狩基地から、それぞれLNGを内航船で釧路に運ぶ
外部リンク[html]:www.hokkaido-np.co.jp
2010年01/07 18:23、01/08 08:30 更新 北海道新聞
新日石 北ガスと釧路にLNG建設 共同運営会社設立へ
石油元売り最大手の新日本石油(東京)は7日、釧路市内に液化天然ガス(LNG)を貯蔵、販売する基地を共同建設することで北海道ガス(札幌)と検討を始めたと発表した。道東地区の飼料や食品製造工場などへの供給が狙い。具体的計画は今後詰めるが、共同出資で運営会社を設立し、来年にも着工、2015年の稼働を目標にしているとみられる。総投資額は数十億円規模。
建設地は釧路市西港にある新日石の約4万5千平方メートルの遊休地。貯蔵能力は約5万キロリットルで、北ガスが12年12月に完成させる石狩LNG基地(貯蔵能力18万キロリットル)の4分の1程度。海外から直接調達する1次基地としてではなく、2次基地として活用する。
新日石は総額約500億円で15年に完成させる青森県の八戸基地(同28万キロリットル)から、北ガスは石狩基地から、それぞれLNGを内航船で釧路に運ぶ。
温室効果ガスの削減を迫られる産業界が、二酸化炭素排出量の少ないLNGにエネルギー転換することを見込み、昨夏に新日石の釧路LNG基地構想が浮上。
新日石は地場ガス最大手である北ガスの販売や保守管理などのノウハウなどが期待でき、北ガスにとっても道東地区での供給量拡大に向けた拠点が必要なため、共同建設への思惑が一致した。
1111(1): 荷主研究者 2010/01/24(日)17:15 AAS
>>1089-1091 >>1100-1102
外部リンク[html]:www.asahi.com
2010年1月8日0時19分 朝日新聞
新日石、LNG基地を新設 「脱石油」の需要ねらう
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国内の重油販売量とLNG輸入量
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青森県八戸市の港湾地区にあるLNG基地のタンク。4500キロリットルと小ぶりだ=新日本石油提供
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新日本石油の現在の八戸LNG基地=青森県八戸市、同社提供
石油元売り最大手の新日本石油は7日、液化天然ガス(LNG)を貯蔵、販売する基地を2カ所新設すると発表した。産業界が二酸化炭素(CO2)の排出を減らそうと、排出量が多い重油から、3割少ないLNGへの燃料転換を進めているためだ。石油の需要は縮み続けており、LNG事業の拡大を急ぐ。
青森県八戸市の港湾地区にある埋め立て地(ポートアイランド)に約500億円をかけ、LNGが14万キロリットル入るタンク2基や、海外からの大型LNG船が着ける桟橋などから成る基地を建設する。今春以降に着工し、2015年4月に操業を始める予定。
また、北海道釧路市西港にある自社の石油基地跡地に、都市ガス中堅の北海道ガスと共同でLNG基地を新設する。数千キロリットルのタンクなどの建設を計画している。新日石は3月までに北海道ガスとの間で、基地の保有・運営会社への出資比率や、地元への販売方法などを詰め、10年度中の着工をめざす。
新日石は06年に岡山県倉敷市の水島コンビナートで中国電力と共同で、07年には八戸市の石油基地跡地で、それぞれLNG基地を稼働。LNG販売量は06年度の14万トンから08年度には59万トンに急拡大した。おもな販売先は、生産工程で熱を使う化学や自動車関連、食品などの大規模な工場のほか、都市ガス会社だ。
現在の八戸の基地はLNGタンクが4500キロリットルと小ぶりだ。「環境対応に熱心な顧客が多く、今後も需要が伸びる」(林雅巳・ガス事業部長)と予測し、今回、近くに大型の基地を新設することにした。既存の基地は廃止する方向だ。釧路がある北海道東部にはLNG基地がなく、飼料や食品、製紙などの産業で重油からの転換が進むと見込んでいる。
国内の重油の販売量は、08年度までの10年間で3分の2に減った。電力会社が重油を燃料にしていた火力発電所をLNGを使うように建て替えを進めたのと、工場での燃料転換が広がっているためだ。一方、LNGの輸入は同じ10年間で1.4倍に増えた。輸入量の6割は電力会社が発電に使うが、工場や家庭用の都市ガスで使う割合は増える傾向だ。重油などの国内需要は縮む見通しで、新日石はLNG事業の拡大を急ぐ。ほかの石油基地跡地もLNG基地への転用を検討する。(諏訪和仁)
1170: 荷主研究者 2010/07/24(土)14:16 AAS
>>1102 >>1167
外部リンク[html]:www.hokkaido-np.co.jp
2010年07/02 07:33 北海道新聞
釧路LNG基地 JX日鉱日石が単独整備
JXホールディングス傘下のJX日鉱日石エネルギー(東京)は1日、釧路市内に建設を計画している液化天然ガス(LNG)の貯蔵、販売基地を2012年夏に着工、15年4月に運転開始すると発表した。また、当初予定していた北海道ガスとの共同建設を断念し、単独で基地を整備する方針を表明した。
基地は、釧路西港にある旧新日石の遊休地4万5千平方メートルに1万キロリットルのLNGタンク1基を設置。天然ガス気化設備や船舶からのLNG受け入れ設備なども整備する。投資額は数十億円規模。LNGは15年4月に稼働する青森県の八戸輸入基地から内航船で運ぶ。
同社はLNG供給先として釧路周辺の食品、医薬品関連企業を想定、年間10万トン強の販売を目指す。タンクローリーによる運搬のほか、基地に近い企業向けにパイプラインの敷設も検討している。
同社は当初、北ガスと共同で基地を建設する方針だったが「両社の思い描く事業形態が一致しなかった」(関係者)として、単独での整備に踏み切った。
1817(1): 荷主研究者 2015/01/17(土)15:54 AAS
>>1089-1091 >>1100-1102 >>1111 >>1178 >>1198 >>1205 >>1219 >>1413 >>1421 >>1452
外部リンク[html]:www.kahoku.co.jp
2015年01月09日金曜日 河北新報
八戸LNG輸入基地4月稼働へ試運転
JXの八戸LNGターミナルに入港するタンカー
JX日鉱日石エネルギー(東京)は8日、八戸港ポートアイランド(八戸市)に建設中の液化天然ガス(LNG)輸入基地「八戸LNGターミナル」に初めてタンカーを受け入れ、総合試運転を始めた。約3カ月をかけて設備の確認や調整を行い、4月1日の本格操業を目指す。
同基地の規模は東北最大で、年間取扱量の目標は80万トン。容量14万キロリットルのタンク2基を備え、1基当たり20万世帯1年分のガスを貯蔵できる。マレーシアやオーストラリアなどからLNGを輸入し、東北と北海道東部にガスを供給する。
入港したタンカーは全長約280メートルで、マレーシアからLNG約6万トンを運び込んだ。1週間かけてタンクに移し、ガスに戻す作業などを行う。
同基地は2011年4月に着工し、工事はおおむね終了。タンクや桟橋のほか、北西部の工業団地や水産加工団地にガスを供給する導管(9.8キロ)を新設した。
同基地に近い東北電力八戸火力発電所5号機は燃料を軽油からLNGに切り替える計画で、発電に対応した高圧導管(6.4キロ)も設けた。
地元では、既存企業のエネルギー転換への期待が高まる。8日、タンカーを見学した小林真市長は「市もLNG普及を後押しする。地元の産業を元気にするきっかけになってほしい」と話した。
JXは13日、八戸の輸入基地からのLNGの運び込みを想定して、北海道釧路市に整備した「釧路LNGターミナル」で、同じく総合試運転を始める予定。
八戸と釧路の両施設を運営する子会社のJX日鉱日石エルエヌジー・サービス(八戸市)の松田浩二社長(51)は「計画から約7年を費やしたプロジェクト。八戸から東北全域にLNGを安定供給したい」と語った。
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