石油・LNGなど=エネルギー総合スレ= (2822レス)
上下前次1-新
抽出解除 レス栞
リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
1100(4): 荷主研究者 2010/01/07(木)23:55 AAS
>>1089-1091
鉄道貨物輸送と競合しそうな予感…。
>二次基地として、同社釧路西港油槽所跡地に北海道ガスと共同で内航船受入基地の建設について検討を開始
外部リンク[html]:www.lnews.jp
2010年01月07日 LNEWS
新日本石油/八戸にLNG受入基地建設
新日本石油は1月7日、青森・八戸港のポートアイランドにLNG輸入基地を建設することを決めたと発表した。
同輸入基地の二次基地として、同社釧路西港油槽所跡地に北海道ガスと共同で内航船受入基地の建設について検討を開始した。
「八戸LNG輸入基地」向けのLNG調達について、米国シェブロン社のオーストラリア子会社と「LNG売買に係る基本合意書」を締結した。
「八戸LNG輸入基地」は、今後も同地域において産業用を中心に需要増加が見込まれ、供給エリアの拡大に対応するために建設する。
ポートアイランドは、青森県が八戸港の長期的な整備方針を取りまとめた「八戸港港湾計画」において、北東北のエネルギー供給拠点と位置付けられている。同社は今後、青森県や八戸市と「事業所開設に係る基本協定書(立地協定書)」を締結のうえ具体的な協議・手続きを進める。2010年度には基地建設に着工し、2015年4月に運転を開始する予定だ。
「釧路LNG基地」は、天然ガス・LNG需要が見込まれる道東地域向けに、八戸LNG輸入基地から受け入れるLNGを供給する拠点とする。現在、石狩市でLNG輸入基地の建設を進める北海道ガスと共同で、建設・運営のほか両社輸入基地からの内航船によるLNG供給方法についても検討を進めてゆく。
シェブロン社がオペレーターとして西オーストラリア州で開発を進めるゴーゴン・プロジェクトから、年間30万トンのLNGを購入することについて基本合意した。
1101(3): 荷主研究者 2010/01/12(火)22:18 AAS
>>1089-1091 >>1100
供給能力が10倍になるわけか。年間60万トンは確かに一大拠点と言えよう。そうなるとむしろ八戸貨物→秋田貨物のようなLNG鉄道輸送を検討すべきかもしれない。
>新日石は同市内にLNGタンクを保有する…供給能力も年間約6万トンにとどまっていた
>年間の供給能力は約60万トンを見込む。青森、岩手、秋田の北東北3県を中心に供給
>八戸も水島と並ぶLNGの一大供給拠点となる
外部リンク[htm]:www.kahoku.co.jp
2010年01月08日金曜日 河北新報
八戸港に計画のLNG基地 新日石、15年運転開始
新日本石油(東京)は7日、青森県八戸市の八戸港河原木地区の埋め立て地「ポートアイランド」に計画する液化天然ガス(LNG)の輸入・供給基地の概要などを発表した。新日石と青森県、八戸市の3者が近く立地協定を締結し、2010年度中に着工、15年4月に運転を開始する予定。
新設する輸入基地は、敷地面積11万4000平方メートルで、容量14万キロリットルのタンク2基を備える。事業費は約500億円。オーストラリアなどからLNGタンカーが入港し、年間の供給能力は約60万トンを見込む。青森、岩手、秋田の北東北3県を中心に供給する。
新日石は同市内にLNGタンクを保有するが、容量が約4500キロリットルと小規模で、供給能力も年間約6万トンにとどまっていた。同社は岡山県倉敷市の水島コンビナートで中国電力と共同でタンク容量16万キロリットルのLNG基地を操業し、2基目の同容量タンクを建設中。八戸も水島と並ぶLNGの一大供給拠点となる見込みだ。
また、ポートアイランドを管理する青森県は昨年12月、海外からの大型船の入港に対応できるよう、八戸港港湾計画を改定した。航路や泊地などを整備する方針。
新日石広報部は「北東北地方は自動車産業など需要増加が見込まれるため、輸入基地の新設を決めた」と話している。
青森県の三村申吾知事は「厳しい経済状況の中で、新日本石油の立地表明は大変心強く思う」との談話を出した。小林真八戸市長は「雇用の創出、港湾貨物の取扱量増など地場産業への経済効果が期待できる」と語った。
1102(3): 荷主研究者 2010/01/12(火)22:21 AAS
>>1089-1091 >>1100-1101
新日石と北海道ガスの提携と言えよう。
>新日石は…青森県の八戸基地(同28万キロリットル)から、北ガスは石狩基地から、それぞれLNGを内航船で釧路に運ぶ
外部リンク[html]:www.hokkaido-np.co.jp
2010年01/07 18:23、01/08 08:30 更新 北海道新聞
新日石 北ガスと釧路にLNG建設 共同運営会社設立へ
石油元売り最大手の新日本石油(東京)は7日、釧路市内に液化天然ガス(LNG)を貯蔵、販売する基地を共同建設することで北海道ガス(札幌)と検討を始めたと発表した。道東地区の飼料や食品製造工場などへの供給が狙い。具体的計画は今後詰めるが、共同出資で運営会社を設立し、来年にも着工、2015年の稼働を目標にしているとみられる。総投資額は数十億円規模。
建設地は釧路市西港にある新日石の約4万5千平方メートルの遊休地。貯蔵能力は約5万キロリットルで、北ガスが12年12月に完成させる石狩LNG基地(貯蔵能力18万キロリットル)の4分の1程度。海外から直接調達する1次基地としてではなく、2次基地として活用する。
新日石は総額約500億円で15年に完成させる青森県の八戸基地(同28万キロリットル)から、北ガスは石狩基地から、それぞれLNGを内航船で釧路に運ぶ。
温室効果ガスの削減を迫られる産業界が、二酸化炭素排出量の少ないLNGにエネルギー転換することを見込み、昨夏に新日石の釧路LNG基地構想が浮上。
新日石は地場ガス最大手である北ガスの販売や保守管理などのノウハウなどが期待でき、北ガスにとっても道東地区での供給量拡大に向けた拠点が必要なため、共同建設への思惑が一致した。
1111(1): 荷主研究者 2010/01/24(日)17:15 AAS
>>1089-1091 >>1100-1102
外部リンク[html]:www.asahi.com
2010年1月8日0時19分 朝日新聞
新日石、LNG基地を新設 「脱石油」の需要ねらう
画像リンク

国内の重油販売量とLNG輸入量
画像リンク

青森県八戸市の港湾地区にあるLNG基地のタンク。4500キロリットルと小ぶりだ=新日本石油提供
画像リンク

新日本石油の現在の八戸LNG基地=青森県八戸市、同社提供
石油元売り最大手の新日本石油は7日、液化天然ガス(LNG)を貯蔵、販売する基地を2カ所新設すると発表した。産業界が二酸化炭素(CO2)の排出を減らそうと、排出量が多い重油から、3割少ないLNGへの燃料転換を進めているためだ。石油の需要は縮み続けており、LNG事業の拡大を急ぐ。
青森県八戸市の港湾地区にある埋め立て地(ポートアイランド)に約500億円をかけ、LNGが14万キロリットル入るタンク2基や、海外からの大型LNG船が着ける桟橋などから成る基地を建設する。今春以降に着工し、2015年4月に操業を始める予定。
また、北海道釧路市西港にある自社の石油基地跡地に、都市ガス中堅の北海道ガスと共同でLNG基地を新設する。数千キロリットルのタンクなどの建設を計画している。新日石は3月までに北海道ガスとの間で、基地の保有・運営会社への出資比率や、地元への販売方法などを詰め、10年度中の着工をめざす。
新日石は06年に岡山県倉敷市の水島コンビナートで中国電力と共同で、07年には八戸市の石油基地跡地で、それぞれLNG基地を稼働。LNG販売量は06年度の14万トンから08年度には59万トンに急拡大した。おもな販売先は、生産工程で熱を使う化学や自動車関連、食品などの大規模な工場のほか、都市ガス会社だ。
現在の八戸の基地はLNGタンクが4500キロリットルと小ぶりだ。「環境対応に熱心な顧客が多く、今後も需要が伸びる」(林雅巳・ガス事業部長)と予測し、今回、近くに大型の基地を新設することにした。既存の基地は廃止する方向だ。釧路がある北海道東部にはLNG基地がなく、飼料や食品、製紙などの産業で重油からの転換が進むと見込んでいる。
国内の重油の販売量は、08年度までの10年間で3分の2に減った。電力会社が重油を燃料にしていた火力発電所をLNGを使うように建て替えを進めたのと、工場での燃料転換が広がっているためだ。一方、LNGの輸入は同じ10年間で1.4倍に増えた。輸入量の6割は電力会社が発電に使うが、工場や家庭用の都市ガスで使う割合は増える傾向だ。重油などの国内需要は縮む見通しで、新日石はLNG事業の拡大を急ぐ。ほかの石油基地跡地もLNG基地への転用を検討する。(諏訪和仁)
1817(1): 荷主研究者 2015/01/17(土)15:54 AAS
>>1089-1091 >>1100-1102 >>1111 >>1178 >>1198 >>1205 >>1219 >>1413 >>1421 >>1452
外部リンク[html]:www.kahoku.co.jp
2015年01月09日金曜日 河北新報
八戸LNG輸入基地4月稼働へ試運転
JXの八戸LNGターミナルに入港するタンカー
JX日鉱日石エネルギー(東京)は8日、八戸港ポートアイランド(八戸市)に建設中の液化天然ガス(LNG)輸入基地「八戸LNGターミナル」に初めてタンカーを受け入れ、総合試運転を始めた。約3カ月をかけて設備の確認や調整を行い、4月1日の本格操業を目指す。
同基地の規模は東北最大で、年間取扱量の目標は80万トン。容量14万キロリットルのタンク2基を備え、1基当たり20万世帯1年分のガスを貯蔵できる。マレーシアやオーストラリアなどからLNGを輸入し、東北と北海道東部にガスを供給する。
入港したタンカーは全長約280メートルで、マレーシアからLNG約6万トンを運び込んだ。1週間かけてタンクに移し、ガスに戻す作業などを行う。
同基地は2011年4月に着工し、工事はおおむね終了。タンクや桟橋のほか、北西部の工業団地や水産加工団地にガスを供給する導管(9.8キロ)を新設した。
同基地に近い東北電力八戸火力発電所5号機は燃料を軽油からLNGに切り替える計画で、発電に対応した高圧導管(6.4キロ)も設けた。
地元では、既存企業のエネルギー転換への期待が高まる。8日、タンカーを見学した小林真市長は「市もLNG普及を後押しする。地元の産業を元気にするきっかけになってほしい」と話した。
JXは13日、八戸の輸入基地からのLNGの運び込みを想定して、北海道釧路市に整備した「釧路LNGターミナル」で、同じく総合試運転を始める予定。
八戸と釧路の両施設を運営する子会社のJX日鉱日石エルエヌジー・サービス(八戸市)の松田浩二社長(51)は「計画から約7年を費やしたプロジェクト。八戸から東北全域にLNGを安定供給したい」と語った。
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ
ぬこの手 ぬこTOP 0.031s