石油・LNGなど=エネルギー総合スレ= (2822レス)
石油・LNGなど=エネルギー総合スレ= http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1042778728/
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1727: 荷主研究者 [] >>1711 >>1726 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ0608I_W4A600C1MM8000/?dg=1 2014/6/7 2:03 情報元 日本経済新聞 電子版 コスモ・東燃、千葉で製油所統合 16年度までに 精製能力2〜3割減 石油元売り3位のコスモ石油と同4位の東燃ゼネラル石油は千葉県にある主力製油所を統合する。2014年度中に共同事業会社を設立。16年度までに余剰となっている石油精製能力を2〜3割削減する。ガソリンや基礎化学原料のナフサなどの生産設備を相互利用して稼働率を上げる。共同で合理化を進め、コスト競争力を高める動きが広がりそうだ。 一体運営でコスト競争力を高める(コスモ石油の千葉製油所) 対象はコスモの千葉製油所(千葉県市原市)と東燃子会社の極東石油工業の千葉製油所(同)。設備など資産は新会社に移す。詳細は今後詰めるが折半出資になる方向だ。原油から様々な石油製品を取り出す中核設備は両製油所に計3基あるが、2基を持つコスモが1基に減らす見通し。 両製油所の合計精製能力は日量約40万バレル。国内石油業界全体の1割にあたる。元売り各社はこれまで製油所の閉鎖などで能力を減らしてきたが、国内の石油製品需要の減少に追いつかず、なお40万〜60万バレル程度の削減が必要とみられている。 新会社は100億〜200億円を投じ、両製油所を結ぶパイプラインの敷設など一体運営に向け設備を改修。パイプラインを通じた半製品の相互融通や原油の共同調達を進める。高効率の新鋭設備で集中生産したり、精製後に残る重質油から付加価値の高いガソリンや軽油を取り出す装置を効率的に活用したりする。 コスモと東燃は過剰能力の解消を支援する産業競争力強化法の適用を申請する方針。実際の投資負担を最大で半分程度に軽減できるとみている。 国内需要が減る一方、アジア新興国では軽油などの需要が増えている。韓国の製油所などに対抗できる輸出競争力をつけることも元売り各社の経営課題になっている。 コスモや東燃と同様に余剰能力を抱えるJX日鉱日石エネルギー、出光興産なども対応を迫られることになる。近接する製油所間の連携をきっかけに企業再編に発展する可能性もありそうだ。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1042778728/1727
1733: 荷主研究者 [] >>1727 http://www.nikkei.com/article/DGXNZO72954340Y4A610C1TJ1000/ 2014/6/19 0:13 日本経済新聞 コスモ・東燃、統合効果は年100億円超 製油所一体化発表 石油元売り3位のコスモ石油と同4位の東燃ゼネラル石油は18日、千葉県にある両社の製油所を統合すると正式発表した。2015年1月をメドに共同出資会社を設立し、16年度までに両製油所を結ぶパイプラインの敷設など一体運営に必要な設備を整備する。原油の調達から精製、製品出荷や在庫管理など一連の業務を効率化することで年間100億円以上の統合効果を見込む。 両社は同日、コスモの千葉製油所(千葉県市原市)と東燃子会社の極東石油工業の千葉製油所(同)を統合するための覚書を締結した。共同出資会社の形態は合同会社とする方針。株式会社より設立が容易で費用も抑えやすく、柔軟な利益配分ができるという。 両製油所を最長5キロメートル程度の海中パイプラインでつなぐ。統合に絡む設備投資は総額100億〜200億円程度になる見通しだ。原油からガソリンや軽油などを精製する過程で生じる半製品をパイプラインを使って相互融通し、より効率が高い設備で処理するなどしてコスト削減を進める。 コスモの千葉の石油精製能力は日量24万バレル、極東石油の千葉は同15万2千バレル。新会社設立までに両社の製油所を効率運営するために必要な設備の廃棄や改修などの方針を決める予定だ。 最終的には石油精製能力を現在より2〜3割削減するとみられる。製油所の稼働率を高めて競争力の高い製品を生産できるようになる。「(千葉での連携で)国内トップクラスとなるだけでなく国際競争にも勝てる製油所をめざす」(東燃幹部)考えだ。 少子化やエコカーの普及で、石油製品の国内需給ギャップや高コスト体質が長年問題になってきた。コスモの14年3月期の石油事業の経常損益は414億円の赤字だった。東燃は13年12月期の同事業の営業利益が17億円にとどまった。 経済産業省はエネルギー供給構造高度化法を09年に施行し需給バランスの適正化を進め、今年3月までにJX日鉱日石エネルギーの室蘭製油所(北海道室蘭市)、出光興産の徳山製油所(山口県周南市)などが閉鎖。08年に日量489万バレルあった供給能力は約100万バレル削減された。 ただ中長期的には石油製品の需要はさらに落ち込むことが予想され、同省は今月、産業競争力強化法を適用して石油元売り各社に製油所連携を促すことを決めた。今回の製油所連携はその第1弾となる可能性が大きい。 同省幹部は「連携に向けた一歩で前向きな話」としている。石油元売り各社の製油所は川崎市や三重県四日市市、堺市などでも近接しており、千葉と同様の動きが他地域にも広がりそうだ。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1042778728/1733
1781: とはずがたり [] JXがコスモを買う可能性もあるけどこれで東燃コスモ石油>>1726-1727>>1733>>1763-1764の成立の蓋然性が高まりましたね〜。 ①JX:12兆 ②出光昭シェル:8兆 ③東燃コスモ:6兆 の構造が見えて来た。 出光、昭和シェル買収へ=来年前半めど、5千億円規模―売上高8兆円、JXと2強 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141220-00000023-jij-bus_all 時事通信 12月20日(土)7時55分配信 石油元売り国内2位の出光興産が、同5位の昭和シェル石油の買収に向け最終調整に入ったことが20日、明らかになった。2015年2月にも基本合意書を交わした上で、TOB(株式公開買い付け)を実施し、子会社化することを目指す。買収総額は5000億円規模とみられる。国内需要の縮小が避けられない中、規模拡大で原油の調達能力を強化するとともに経営の合理化を狙う。 出光と昭和シェルの直近の連結売上高は合計で約8兆円と、首位のJX日鉱日石エネルギーを傘下に持つJXホールディングスの約12兆円に迫る。統合が実現すれば、3位コスモ石油、4位東燃ゼネラル石油(ともに3兆円台)を引き離し、実質的な2強体制が構築されることになる。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1042778728/1781
2081: とはずがたり [] 極東石油+コスモはこちら >>1541>>1604>>1606>>1611>>1630-1631>>1711>>1727>>1733 話し合いの過程で三井物産が手を引いて極東石油は東燃ゼネ石が完全掌握。 三井物産は三井石油も既に東燃ゼネ石に売り払ってるし石油事業から脱退,ゼネ石は元々ゼネラル物産という名前だったことからも解るように三井物産系だったので関係は深かったし順当だらう。 後は堺だけど。。 堺のゼネ石の効率が高い>>2080そうなのでJXとの統合が進む中コスモと交渉してる暇は無いと云う感じか? http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1042778728/2081
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