金融機関観察スレッド (3357レス)
前次1-
抽出解除 レス栞

リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
2697
(3): とはずがたり 2016/07/04(月)15:22 AAS
2016.7.4 11:50
【編集日誌】
英EU離脱の余波…ドイツ銀行は大丈夫なのか?
外部リンク[html]:www.sankei.com

 英国の欧州連合(EU)離脱決定から1週間あまり。再び世界を震撼(しんかん)させるニュースが2日、飛び込んできました。バングラデシュで邦人を含む約20人が亡くなる残虐なテロが発生したのです。衝撃的なニュースが頻発する中、今後のことを考えると、もうひとつ気になるニュースがあります。

 国際通貨基金(IMF)が6月29日、ドイツ最大のドイツ銀行が世界の銀行の中で最も金融システムにリスクがあると指摘したことです。同行の経営問題は表面化していましたが、状況が悪化すれば、国全体の問題に波及するかもしれません。

 創設以来の危機を迎えるEUにとって今後の鍵を握るのは間違いなくドイツでしょう。しかし、金融システムに異変が生じれば、EUの盟主も内むきになる恐れもあります。英国だけでなく、ドイツからも目が離せません。(編集長 島田耕)
2705
(2): とはずがたり 2016/08/02(火)00:39 AAS
>>2697-2698>>2653

2016年 07月 13日 08:31 JST
【中国の視点】ドイツ銀:次のリーマンブラザーズか、悪影響がリーマンショック以上も
外部リンク:jp.reuters.com

*08:32JST 【中国の視点】ドイツ銀:次のリーマンブラザーズか、悪影響がリーマンショック以上も
米リーマンブラザーズの倒産が世界経済に大きなショックを与え、これが2008年の世界同時不況の導火線に火をつけたともいわれている。

また、LIBOR(ロンドン銀行間貸出金利)操作で25億米ドルの制裁金を受けたドイツ銀行が次のリーマンになるとも警戒されている。ドイツ銀は25億米ドルの制裁金のほか、米国が経済制裁を実施している国との取引で2億5700万米ドルの罰金を受けた。同行は今年1月、2015年の最終損益について、68億ユーロ(約7760億円)の赤字に転落したと発表した。

発表によると、ドイツ銀が関わっているデリバティブの業務規模は520億米ドルになる。ドイツのベレンバーグ銀行は、ドイツ銀のレバレッジ比率が40倍以上になるとの見方を示し、ドイツ銀の問題が容易に解決できないと警告した。ドイツ銀は今年6月、計9000人(従業員数の9%に相当)のリストラ計画を発表したほか、外部顧問6000人との契約を中止。また、10カ国での業務も閉鎖した。

国際通貨基金(IMF)は6月29日、ドイツ銀が世界金融システムの中で最大の潜在的なリスクだと指摘した。また、19%の売上高が英国から得ているドイツ銀にとって英国の欧州連合(EU)離脱決定も致命的な打撃になると警告されている。

仮にドイツ銀が破綻した場合、同行が関わっている520億ユーロのデリバティブ業務が世界経済に与える悪影響がリーマンショック以上になる恐れがあると警戒されている。
《ZN》
2708
(1): とはずがたり 2016/08/13(土)00:10 AAS
>>2705>>2697-2698>>2653>>2707

ドイツ銀行 対中投資の不良債権化で1兆円超の純損失か
2016年6月21日 7:00
外部リンク:www.moneypost.jp

 今、『パナマ文書』が世界を揺るがしている。タックスヘイブン(租税回避地)の会社設立や運営などを手がける、中米パナマの法律事務所『モサック・フォンセカ』から流出した内部文書だ。世界中の法人や個人に関する、1977年から2015年にかけて作られた1150万点の電子メールや文書類が含まれている。

 その中に、ユーロ圏のユニバーサルバンク(預金や融資に加え証券や生損保、信託業務も手がける銀行のこと)の不正取引関与が窺われる文書があるとして、一部の海外投資家が注目している。

 実際、パナマ文書を契機として、米銀行監督局や英金融行動監視機構からユニバーサルバンクの大手数行が警告を受けている。その内容は、タックスヘイブンを含む租税環境を優遇するオフショア市場での、中国に対する投資についてだ。

 世界の主要金融機関のオフショアにおける、資産保有状況の情報収集および分析を手がけるオフショアリークス社によると、ユーロ圏のユニバーサルバンクの対中投資は、日本や米国の大手行に比べて突出しており、特にドイツ最大手のドイツ銀行の投資額が膨らんでいるという。オフショア市場に限っても、ドイツ銀行の対中投資額は約5兆円相当と推定されている。

 ドイツ銀行を含む欧州のユニバーサルバンクが、中国投資に傾斜し始めたのは、2012年頃からのようだ。当時、ギリシャの財政危機に影響でユーロ圏経済は低迷していた。欧州中央銀行(ECB)による健全性審査(ストレステスト)が終了した段階で、ユニバーサルバンクは中国に収益機会を求めたのである。

 特にドイツは、メルケル首相が温家宝首相(当時)とトップ会合を繰り返し、航空機大手エアバスからの旅客機の大量購入や、ユーロ国債の継続的な購入の約束を取り付けている。ドイツの金融機関は、そうした国の意向を受けて、中国への投資を拡大していったとみられる。

 だが、昨年から、風向きが変わり始めた。中国の金融当局が、経営基盤の弱い企業について、破綻を容認するスタンスに転換しつつあり、実際に破綻処理をされる企業が出てきている。その影響で、ユニバーサルバンクの対中投資の不良債権化が観測されている。

 前述したオフショアリークス社の試算によると、ドイツ銀行のオフショア市場での残高約5兆円の内、16%程度が50%以上の確率で債務不履行(デフォルト)となる可能性があるという。つまり、8000億円相当の損失を出す恐れがあるのだ。

 予測が現実となった場合、ドイツ銀行の2016年の最終損益は、同行が抱えるロンドンの銀行間取引市場(LIBOR)での不正操作や、マネーロンダリング関連の多数の訴訟費用および制裁金支払い負担が重なることにより、1兆円を超える純損失を計上する可能性があるという。

 そして、この対中投資資産の不良債権化は、これまで伝えられている同行の膨大なデリバティブ投資の焦げ付きと同様か、それ以上の現実的な脅威として海外投資家に意識されつつある。

※マネーポスト2016年夏号
2734: とはずがたり 2016/10/01(土)21:47 AAS
>>2705>>2697-2698>>2653>>2707-2708>>2731

ドイツ銀、リーマンのようにはならない=オーストリア財務相
したらばスレ:study_2246
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ

ぬこの手 ぬこTOP 0.032s