純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)21 (226レス)
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32(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 07/21(月)23:46 ID:60RWf/A5(8/9) AAS
つづき
形式的証明
2003年1月、ヘイルズはケプラー予想の完全な形式的証明を求める共同プロジェクトを開始した。その目標は、証明の妥当性に一切の疑問を残さないため、HOL LightやIsabelleなどの自動証明検証(英語版)[訳語疑問点]プログラムにかけられるような形式的証明を構築することであった。プロジェクトは「Flyspeck」と名付けられた。そのうちの3文字、F、P、Kは「Formal Proof of Kepler」(ケプラーの形式的証明)から取ったものである。ヘイルズは完全な形式的証明を構築するのには20年ほどの作業が必要だと見積もっていた。2014年8月10日にプロジェクトの終結が発表された[15]。2015年1月、ヘイルズと21人の共同研究者は「ケプラー予想の形式的証明」と題された論文を公開した[16]
高次元における球充填
最適球充填の問題は1、2、3、8、24次元を除いて未解決である。8次元と24次元における証明は2016年にマリナ・ヴィヤゾフスカによって得られた[22]。
外部リンク:ja.wikipedia.org
マリナ・セルヒイウナ・ヴィヤゾフスカ(ウクライナ語: Марина Сергіївна В'язовська、英語: Maryna Sergiivna Viazovska、1984年12月2日 - )は、ウクライナの女性数学者。球充填問題を8次元と24次元において解決した業績で知られる
業績
2016年に、ヴィヤゾフスカは球充填問題を8次元で[7][8] [9]そして、他の人と協力して24次元で解決した[10] [11]。以前は、問題は3次元以下でしか解決されておらず、3次元での証明(ケプラー予想)にはコンピューターを用いて50,000行のプログラムコードを使用して300ページのテキストで提示されていたが[12]、対照的に、8次元と24次元でのヴィヤゾフスカの証明は、わずか23ページ程で「驚くほど単純」であった [11]。
受賞歴
2022年 フィールズ賞受賞[23]。
外部リンク:ja.wikipedia.org
球充填
超球充填
2016年、マリナ・ヴィヤゾフスカは8次元空間において正規・非正規を問わない最適充填がE8格子(英語版)だと証明した。さらにその直後、共同研究者とともに、24次元における最適充填がリーチ格子(英語版)だという証明を発表した。どちらの格子もその次元における既知の配置の中でもっとも稠密なものであった[10]。ヴィヤゾフスカの証明では、慎重に選ばれたモジュラー関数のラプラス変換を用いて球対称な関数 f を構築する。
f はそれ自身およびフーリエ変換 f^ がどちらも原点で1となるように構築される。さらに、充填の中央にある球の外では
f が負となる一方、f^は常に正となるようにすることで、原点以外のすべての格子点で
f および f^ がゼロになることを示せる。その上で
f に関するポアソン和公式を用い、想定される最適格子の密度をほかのあらゆる格子の密度と比較する[11]。査読論文の中ではないが、ピーター・サルナックはこの証明を「驚くほど簡潔」と評し、「論文の冒頭を読むだけで証明が正しいと分かるだろう」と述べた[12]。[訳語疑問点]
つづく
34(1): 07/22(火)00:12 ID:4jFdIsuX(1/8) AAS
>>30-33
君、博識だねえ
じゃあ
>なぜZFで和集合の公理が必要か、なぜ積集合の公理が不要か分かる?
にも答えられるよね 答えてみて
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