純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)21 (217レス)
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18(4): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 07/21(月)14:22 ID:60RWf/A5(1/9) AAS
>>16-17
ありがとうございます
さて、補足すれば
ことの起こりは、下記
前スレより
2chスレ:math 2025/06/15 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP
Inter-universal geometry とABC 予想57
2chスレ:math
(引用開始)
>無限公理が存在を主張する集合全体
無限公理が存在を主張する集合全体?
(引用終り)
1)ペアノ公理の自然数の集合論的構成で、ノイマンによるものの説明が下記です
ここで、”N:=∩{x⊂A∣∅∈x∧∀y[y∈x→y∪{y}∈x]}”、”Aは無限公理により存在する集合を任意に選んだもの”
とあるので、集合の積∩は 任意A つまり 全てのA と読めます
ノイマンの最初の論文がこうだったという都市伝説がある(私は原論文は未確認)
2)で、wikipediaの記載は こうだとしても・・
任意Aあるいは全てのAの 集合の積∩を考えるというのは 当然突っ込みどころであります
3)下記の 筑波大 Akito Tsuboi 先生は、下記 数理論理学IIでは
ここは、少し技巧的な記述をしています
(ここの式を手で写すのは面倒なので(どうせ原文見る方がいいしw)、各人原文をご覧あれ)
以上
(参考)
外部リンク:ja.wikipedia.org
ペアノの公理
自然数の集合論的構成
現代数学において標準的な数学の対象はすべて集合として実現されている。集合論における自然数の標準的な構成法としては、
・N:=∩{x⊂A∣∅∈x∧∀y[y∈x→y∪{y}∈x]}
・0:=∅
・S(x):=x∪{x}
がある。ただしここでAは無限公理により存在する集合を任意に選んだものである。
これらの集合は存在して、ペアノの公理を満たすことが確かめられる。
この構成法はジョン・フォン・ノイマンによる[7]。
外部リンク:www.math.tsukuba.ac.jp
Akito Tsuboi 筑波大
学部(数学類)関連
外部リンク[pdf]:www.math.tsukuba.ac.jp
数理論理学II
P8
1.1.9 無限公理
無限公理:
(引用終り)
以上
19: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 07/21(月)14:24 ID:60RWf/A5(2/9) AAS
>>18
さて 上記を受けて 下記がある
前スレより
2chスレ:math 2025/06/16 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP
1)すっきりの度合いが違うだろ?
即ち、和記号Σや積記号Πならば、普通その範囲を明示するべきだろ?
Σ n=1〜∞とか Σ m,n=1〜∞とかね
では問う 記号∩について 同じことを要求する
きちんと、記号∩の定義を書け!
ここ、ツッコミどころだねw
2)”実質同じ”? 証明は? 上記1)項のあと 証明やってみてw ;p)
2chスレ:math 2025/07/20 ID:2Jr4cGNB
>>588
>2)”実質同じ”? 証明は?
定義1
論理式φ(x)を下記で定義する。
φ(x):={}∈x∧∀y(y∈x→y∪{y}∈x)
φ(x)を満たすxを帰納的集合と呼ぶ。
以下略
2chスレ:math 2025/07/20 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP
>>949-950
>補題1
> ωは任意の帰納的集合の共通部分である。
うむ
1)その結論は、正しい。下記の独 de.wikipediaの英訳
Infinity axiomで、”The natural numbers are therefore defined as the intersection of all inductive sets, as the smallest inductive set.”
とある通りだ
2)ところで 下記の 独 de.wikipedia Infinity axiom では
記号∩ 使ってないよ?
記号∩ は、使わなくてもいいの?
記号∩ は、使わなくてもいいのならば、その方がすっきりしてないかな?w ;p)
(参考)
外部リンク:de.wikipedia.org
(google翻訳 独→英)
Infinity axiom
The axiom of infinity is an axiom of set theory that postulates the existence of an inductive set . It is called the axiom of infinity because inductive sets are also infinite sets .
つづく
22: 07/21(月)15:39 ID:mqIGDCdy(1/6) AAS
>>18
未だに分かってなくて草
>ここで、”N:=∩{x⊂A∣∅∈x∧∀y[y∈x→y∪{y}∈x]}”、”Aは無限公理により存在する集合を任意に選んだもの”
> とあるので、
うむ
>集合の積∩は 任意A つまり 全てのA と読めます
まったく違うけど
君、論理式が読めないので、論理の初歩から勉強し直しなよ
>2)で、wikipediaの記載は こうだとしても・・
> 任意Aあるいは全てのAの 集合の積∩を考えるというのは 当然突っ込みどころであります
論理式が読めず突っ込まれてるのは君
誤読をもとに何を言ってもトンチンカンで無意味
55(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 07/23(水)11:38 ID:wMoU4wX9(2/2) AAS
>>49-52
さて、オチコボレさんたちへ
ブーメランだよ
1)まず、私は >>38で"いま、公理系から離れて 素朴集合論で話をしよう
素朴な 集合演算を定義する"と 断っているよ
そして、素朴集合論として
よく知られる >>42 U=I+(As+Bs) ・・(2)
ここに 和集合(英union) U:=A∪B 、積集合(共通部分 英: intersection)I:=A∩B
を 示した
だから、和集合U ←→ 積集合I
和集合U と 積集合I のどちらか一つが分れば、他は それから導かれる と言った
2)そもそもは、>>18の ペアノ公理の自然数の集合論的構成で
”N:=∩{x⊂A∣∅∈x∧∀y[y∈x→y∪{y}∈x]}” 外部リンク:ja.wikipedia.org
”Aは無限公理により存在する集合を任意に選んだもの”
とあり、私の主張は、こんなところに 積集合の記号∩ を使うのはまずいだろうということだった
(ja.wikipedia なんて、だれが書いたかわからんし・・)
そして キミたちが >>49-52で主張するように 和集合の公理で 記号Uの使用は是としても
ここで 積集合の記号∩を使うならば、まず 記号∩を 他の公理から導かないといけないだろう
さらに、その上で ”N:=∩{x⊂A∣∅∈x∧∀y[y∈x→y∪{y}∈x]}”についての説明が必要だよね
あなたちは、積集合の記号∩は 集合論として自明だのウンヌンと屁理屈をこねていて それが出来なかったんだよ
詰んだなw ;p)
62(5): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 07/23(水)23:59 ID:jUNIihmc(2/3) AAS
>>60-61
まだ、ぶつぶつ言っているよ、この人w ;p)
1)>>18の ペアノ公理の自然数の集合論的構成で
”N:=∩{x⊂A∣∅∈x∧∀y[y∈x→y∪{y}∈x]}” 外部リンク:ja.wikipedia.org
”Aは無限公理により存在する集合を任意に選んだもの”
問題は、これが 公理的集合論として 自然数の集合Nになっているか
それについて どの公理を使ったかを明示しながらの証明が必要だよね 公理的集合論としては
2)さて、下記 独仏英wikipedia と Akito Tsuboi 筑波大と 渕野 昌の5者は、∩を使わない。∩を使わないで済ましているよ
i)独wikipedia 外部リンク:de.wikipedia.org
Natural numbers N :={x ∈ I |∀z(z inductive → x∈ z)}}
ii)仏wikipedia 外部リンク:fr.wikipedia.org
The set of natural numbers
that's to say :
The class of natural numbers is a set .
Indeed :
let A be a set verifying Cl( A ) whose existence is ensured by the axiom of infinity. Then, the existence of the set ω is ensured by the axiom scheme of comprehension and its uniqueness by the axiom of extensionality , by defining ω as the intersection (therefore the smallest in the sense of inclusion) of all sets containing 0 and closed by successor ( A only intervenes to be able to define ω as a set, but ω does not depend on A ):
ω = { x ∈ A | Ent( x ) } ;
iii)英wikipedia 外部リンク:en.wikipedia.org
Extracting the natural numbers from the infinite set
In formal language, the definition says:
∀n(n∈N⟺([n=∅∨∃k(n=k∪{k})]∧∀m∈n[m=∅∨∃k∈n(m=k∪{k})])).
iv)Akito Tsuboi 筑波大 数理論理学II 外部リンク[pdf]:www.math.tsukuba.ac.jp
P8 無限公理
無限公理によって保証される無限集合 X を一つ選び,
ω = {y ∈ X : ∀x(φ(x) → y ∈ x)}
とする.ここで φ(x) は ∅ ∈ x ∧ ∀y(y ∈ x → S(y) ∈ x) である.このようにすれば,ω は集合であり,φ(x) を満たす最小のものになる(もちろん X の取り方に依存しない)
つづく
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