スレタイ 箱入り無数目を語る部屋29(あほ二人の”アナグマの姿焼き"Part3w) (340レス)
1-

291
(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 09/23(火)07:27 ID:odPafkyJ(1/4) AAS
転載
2chスレ:math
<純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)21>
2025/09/22(月)
>実数列の集合 R^Nを考える.
>s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 →>sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版).

さて
実数列の集合 R^Nを Formal power series(=形式的冪級数)と見る視点は
下記の en.wikipedia でも採用されている

記号を下記に倣い 実Rを環とみて R[[x]]を形式的冪級数環、R[x]を多項式環とする
時枝さんの同値類は 商 R[[x]]/R[x] に他ならない

形式的冪級数 F1(x)∈R[[x]] 多項式f(x)∈R[x] において
F1(x)と F(x)=F1(x)+f(x)とは、同じ同値類に属することは 明らか
つまり F1(x)を同値類の代表とすると 同値類は 代表F1(x)+多項式f(x)という構造を取る

この場合 f(x)の次数がn(つまりn次の係数an≠0 で an+1以降すべて0)
時枝のしっぽ同値の決定番号d(ある番号dから先のしっぽが一致する)は、この場合d=n+1となる

いま、下記 都築暢夫 多項式環F[x](今の場合R[x])は、線形空間として(可算)無限次元だったことを思い出そう
無限次元線形空間から、作為をもって 有限次元の多項式を要素として 多項式を 選択することは可能だが
しかし、ランダムに 無限次元線形空間から 任意の要素を選べばどうなるか?

その答えは、無限次元線形空間とランダム性とは 馴染まないってことだね
(直観的には 無限次元空間だから 無限次元の要素であるべきだが 多項式でそれは成り立たないので 矛盾)

つまり、下記の非正則事前分布と同じで、非正則分布を成すので
コルモゴロフによる公理系 P(Ω)=1 (全事象Ωに1を与える)を満たすことが出来ない(ランダム性は考えられない)■
これが、箱入り無数目トリックです

再度纏めると、確率論から外れる典型例が二つある
一つは ご存知非可測集合の場合で、もう一つが 全事象Ωが(大きすぎて)発散して 確率1を与えることができない場合
(後者は、下記 AVILEN Inc. 2020に記されている通りだが、実務ではよく知られていることだが、純粋数学者で知る人は少ない)

(参考)
外部リンク:en.wikipedia.org
Formal power series
The formal power series over a ring R form a ring, commonly denoted by
R[[x]]. (It can be seen as the (x)-adic completion of the polynomial ring R[x], in the same way as the p-adic integers are the p-adic completion of the ring of the integers.)
The ring of formal power series
Definition of the formal power series ring
Ring structure
Topological structure

つづく
292: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 09/23(火)07:29 ID:odPafkyJ(2/4) AAS
つづき

2chスレ:math
<純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)21>

つづき
外部リンク:ja.wikipedia.org
形式的冪級数

外部リンク:ja.wikipedia.org
多項式環

外部リンク[pdf]:www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp
代数学I (第2回)都築暢夫
P3
例3.2.多項式環F[x].
線形空間F[x]は任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つから無限次元である。
証明 略す(原文ご参照)

外部リンク:ai-trend.jp
AVILEN Inc. 2020
2020/04/14
非正則事前分布とは?〜完全なる無情報事前分布〜
ライター:古澤嘉啓
目次
1 非正則な分布とは?一様分布との比較
2 非正則分布は確率分布ではない!?
3 非正則事前分布は完全なる無情報事前分布
4 まとめ
積分値が無限大に発散してしまいます。これは、全事象の確率は1であるというコルモゴロフの確率の公理に反しています。

外部リンク:ja.wikipedia.org
確率の公理
コルモゴロフによる公理系
4. P(Ω)=1.
(引用終り)
以上
293: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 09/23(火)07:33 ID:odPafkyJ(3/4) AAS
転載
2chスレ:math
<純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)21>

補足
(引用開始)
外部リンク[pdf]:www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp
代数学I (第2回)都築暢夫
P3
例3.2.多項式環F[x].
線形空間F[x]は任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つから無限次元である。
証明 略す(原文ご参照)
(引用終り)

ここに P2
『3. 基底一次独立(93 ページ)、基底(98ページ)と次元(100-101 ページ) の定義は教科書を見よ』
などと出てくるが

これ
親玉のサイトが見つかった

外部リンク[html]:www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp
広島大学理学部数学科 代数数理講座
都築暢夫
2006年度
代数学1:講義ノート
第1回(4/14), 第2回(4/21), 第3回(4/28), 第4回(5/12), 第5回(5/19), 第6回(6/2), 第7回(6/9), 第8回(6/16), 第9回(7/7),

外部リンク[pdf]:www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp
代数学I (第1回)都築暢夫 4 月14 日(金)
P1
教科書: 硲野敏博・加藤芳文著「理工系の基礎線形代数学」(学術図書出版)

だね
<アマゾン>
理工系の基礎線形代数学 単行本 – 1994/1/1
硲野 敏博 (著), 加藤 芳文 (著) 学術図書出版社
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294
(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 09/23(火)07:52 ID:odPafkyJ(4/4) AAS
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2chスレ:math
<純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)21>

補足
(引用開始)
2chスレ:math
数学セミナー201511月号「箱入り無数目」
2chスレ:math 純粋・応用数学(含むガロア理論)8 より
1.時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)の最初の設定はこうだった。
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^nを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.
勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?」
(引用終り)

コルモゴロフの測度論による 確率計算では
もし 区間[0,1]の実数rを 一つの箱に入れて
それを 箱を閉じたまま 当てるときの確率は 0

もし 区間[0,1]の実数rを n個の箱に入れて
それを 箱を閉じたまま 当てるときの確率は 0
(一つだけ閉じた箱を残し 他を開けて n-1個の箱の数を見ても iid(独立同分布)なら 確率は 0)
n+1個の箱でも同じ
数学的帰納法により、任意nについて 未開の箱の的中確率0

nを無限個に拡張した問題を考えたら?
一つだけ閉じた箱を残して 他を開けると
確率99/100 になる? デタラメ無数目 ですよ
295
(4): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 09/24(水)07:03 ID:j35MrpIq(1/2) AAS
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2chスレ:math
<純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)21>

補足
(引用開始)
いま、下記 都築暢夫 多項式環F[x](今の場合R[x])は、線形空間として(可算)無限次元だったことを思い出そう
無限次元線形空間から、作為をもって 有限次元の多項式を要素として 多項式を 選択することは可能だが
しかし、ランダムに 無限次元線形空間から 任意の要素を選べばどうなるか?
その答えは、無限次元線形空間とランダム性とは 馴染まないってことだね
(直観的には 無限次元空間だから 無限次元の要素であるべきだが 多項式でそれは成り立たないので 矛盾)
つまり、下記の非正則事前分布と同じで、非正則分布を成すので
コルモゴロフによる公理系 P(Ω)=1 (全事象Ωに1を与える)を満たすことが出来ない(ランダム性は考えられない)■
これが、箱入り無数目トリックです
(引用終り)

分りにくいので 補足しよう
いま、簡単に Ω=N={1,2,3,・・,n,・・・} 自然数全体
を考えよう
これは、下記で 離散一様分布{1,2,3,・・,n}で n→∞ の極限を考えることに相当する
1〜nの離散一様分布では、平均(期待値) E[X] (n+1)/2 だね
ここで、n→∞とすると 平均(期待値) E[X] →∞ と 無限大に発散する

つまり、自然数全体 N={1,2,3,・・,n,・・・}において
平均(期待値)は、 E[X] →∞に発散するのです (標準偏差も同様に →∞に発散する)

個々の元 n は 有限なのだが 上限がなく発散しているが ゆえに 平均(期待値) E[X] →∞に発散する
つまり、N={1,2,3,・・,n,・・・} から ランダム(無作為)に一つ元を選べば その期待値は →∞に発散する
一方、どの元nも有限
つまり、矛盾
よって、自然数全体N={1,2,3,・・,n,・・・}の ランダム(無作為)抽出は 不成立!■

(参考)
外部リンク:mathlandscape.com
mathlandscape.com
一様分布の定義と性質のわかりやすいまとめ〜離散型・連続型〜
2022.03.06
離散一様分布
定義(離散一様分布)
確率変数
X が 1,2,3,…,n 上離散一様分布 (discrete uniform distribution) に従うとは,
P(X=k)= 1/n (1≤k≤n)
となることである。
X=1,2,3,…,n となる確率が等しいということ
<一様分布の諸性質まとめ>
平均(期待値) E[X] (n+1)/2
標準偏差 1/2√{(n^2-1)/3}
296
(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 09/24(水)07:05 ID:j35MrpIq(2/2) AAS
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2chスレ:math
<純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)21>

補足
(引用開始)
これは、下記で 離散一様分布{1,2,3,・・,n}で n→∞ の極限を考えることに相当する
1〜nの離散一様分布では、平均(期待値) E[X] (n+1)/2 だね
ここで、n→∞とすると 平均(期待値) E[X] →∞ と 無限大に発散する
つまり、自然数全体 N={1,2,3,・・,n,・・・}において
平均(期待値)は、 E[X] →∞に発散するのです (標準偏差も同様に →∞に発散する)
(引用終り)

「平均(期待値) E[X] →∞ と 無限大に発散する」
これから直ちに言えること

1)実数の無限列が2列で AとBとある。A列の箱を開けて 決定番号da (有限値)を得たとする
 B列の箱は まだ開けていない。だから その決定番号の期待値で E[db] →∞ と 無限大に発散する
 だから 確率の議論としては、P(da<db)=1/2 が いえない
2)別に 無限列が2列 AとBで。AB2列とも箱を開けていないとする
 この状態では、決定番号の期待値 E[da] →∞、E[db] →∞ で 両方とも発散する
 発散する量の大小を論じることはできない から
 P(da<db)=1/2 が いえない ■ ;p)
297
(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 09/26(金)20:31 ID:GhrkeCh0(1/2) AAS
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2chスレ:math
<純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)21>

>数学辞典の第5版に入るかどうかは微妙

ID:fkgyLEZd は、御大か
巡回ご苦労さまです

1)さて、下記の重川一郎 確率論基礎と対比してみよう
・まず、現代確率論では、下記の通り 確率変数Xtで
 添え字として、可算Z+={0,1,2,・・・} あるいは連続の [0,∞)が扱える
 いま、簡単に iid(独立同分布)を仮定する
・時枝手法により 可算無限個の確率変数Xt の列から 一つ iid(独立同分布)の反例が出来る
 即ち、例えば コイントスなら1/2,サイコロなら1/6の確率であるにも かかわらず
 可算無限個の確率変数Xt の ある一つが、確率99/100になる これは同分布に矛盾
 可算無限個の確率変数Xt の ある一つが、他の値から確率99/100で推定可能 これは独立に矛盾
・また、Xtで 連続添え字 [0,∞)の場合には、可算無限個の確率変数Xtから
 可算無限個もの列で 矛盾例が生じる
2)厳密を重んじる数学テキストでは
 重川先生は、時枝先生の論を認めるならば、テキストの書き換え要だよね
3)しかし、寡聞にして 確率論のテキストに 時枝氏の記事を取り入れた 大学確率論テキストはない!■

よって、数学辞典の第5版に 入るはずもない ;p)

(参考)
外部リンク[html]:www.math.kyoto-u.ac.jp
重川一郎
外部リンク[pdf]:www.math.kyoto-u.ac.jp
2013年度前期 確率論基礎
P7
確率空間例サイコロ投げの場合
確率空間として次のものを準備すればよい.
Ω={1,2,・・・,6}^N∋ω={ω1,ω2,・・・}
ωnは1,2,・・・,6のいずれかで,n回目に出た目を表す.
確率はη1,η2,・・・ηnを与えて
P(ω1=η1,ω2=η2,・・・ωn=ηn)=(1/6)^n
と定めればよい.これが実際にσ-加法的に拡張できることは明らかではないが,Kolmogorovの拡張定理と呼ばれる定理により証明できる.

P47
第4章ランダム・ウォーク
単純ランダム・ウォーク
定義1.1 時間t∈T をパラメーターとして持つ確率変数の族(Xt)を確率過程という.
Tとして[0,∞), Z+={0,1,2,・・・}などがよく使われる.
[0,∞)のとき連続時間,
Z+のとき離散時間という.
定義1.2. X1,X2,・・・をiidで各分布は

ベルヌーイ列とする

外部リンク:ja.wikipedia.org
独立同分布
独立同分布に従う(英: be independent and identically distributed; IID, i.i.d., iid)とは、
2つ以上の確率変数がそれぞれ全く同じ確率分布に従っていて、
かつ互いに独立している状態のことを指す。
298
(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 09/26(金)20:34 ID:GhrkeCh0(2/2) AAS
転載
2chスレ:math
<純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)21>

>いわゆる無理筋

ID:xHuchH0kは、御大か
巡回ご苦労さまです

お分かり頂けたようですね
1)時枝手法は、重川の確率論基礎の無限確率変数Xt の iid(独立同分布)と矛盾を生じる
2)当然棄却されるべきは、時枝手法ということです
3)だが、それで終わっては面白くない。なぜ、時枝手法が不成立か?
4)その詳しい説明が 371、344 &349です
299: 09/30(火)21:24 ID:WSqccKjJ(1/9) AAS
>>291
>無限次元線形空間から、作為をもって 有限次元の多項式を要素として 多項式を 選択することは可能だが
>しかし、ランダムに 無限次元線形空間から 任意の要素を選べばどうなるか?
>その答えは、無限次元線形空間とランダム性とは 馴染まないってことだね
>(直観的には 無限次元空間だから 無限次元の要素であるべきだが 多項式でそれは成り立たないので 矛盾)
>つまり、下記の非正則事前分布と同じで、非正則分布を成すので
>コルモゴロフによる公理系 P(Ω)=1 (全事象Ωに1を与える)を満たすことが出来ない(ランダム性は考えられない)■
>これが、箱入り無数目トリックです
はい、大間違いです。
箱入り無数目の標本空間は「1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ」から分かる通り有限集合{1,2,・・・,100}なのでコルモゴロフの公理系を満たします。
これ、過去何百回何千回と言ってるんだが、君、言葉が分からないの? 言語障害? 病院行きなさいよ
300: 09/30(火)21:30 ID:WSqccKjJ(2/9) AAS
>>294
>コルモゴロフの測度論による 確率計算では
>もし 区間[0,1]の実数rを 一つの箱に入れて
>それを 箱を閉じたまま 当てるときの確率は 0
はい、まったくトンチンカンです。
箱入り無数目の確率はまったく別物ですから。
これ、過去何百回何千回と言ってるんだが、君、言葉が分からないの? 言語障害? 病院行きなさいよ
301: 09/30(火)21:32 ID:WSqccKjJ(3/9) AAS
>>295
>いま、簡単に Ω=N={1,2,3,・・,n,・・・} 自然数全体を考えよう
はい、大間違いです。
箱入り無数目の標本空間は「1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ」から分かる通り有限集合{1,2,・・・,100}ですから。
これ、過去何百回何千回と言ってるんだが、君、言葉が分からないの? 言語障害? 病院行きなさいよ
302: 09/30(火)22:39 ID:WSqccKjJ(4/9) AAS
>>296
>決定番号の期待値で E[db] →∞ と 無限大に発散する
大間違い1
定義より任意の実数列の決定番号は自然数。任意の自然数は有限値。

>だから 確率の議論としては、P(da<db)=1/2 が いえない
大間違い2
箱入り無数目の確率はP(da<db)ではない。
da,dbのいずれかをランダム選択した方をx、他方をyと書いたときP(x<y)=1/2(da≠dbのとき)。
これが箱入り無数目の確率。

これ、過去何百回何千回と言ってるんだが、君、言葉が分からないの? 言語障害? 病院行きなさいよ
303
(3): 09/30(火)22:47 ID:JTSEwgcW(1/2) AAS
何度同じことを言ってもわからない相手に
もし本当にわからせたいと思うのであれば
言い方を変えたりする工夫が必要なのではないだろうか
304: 09/30(火)22:47 ID:WSqccKjJ(5/9) AAS
>>297
>時枝手法により 可算無限個の確率変数Xt の列から 一つ iid(独立同分布)の反例が出来る
出来ない

>即ち、例えば コイントスなら1/2,サイコロなら1/6の確率であるにも かかわらず
>可算無限個の確率変数Xt の ある一つが、確率99/100になる
ある一つが確率99/100になるは誤解。
100列のいずれかをランダム選択したとき単独最大決定番号の列を選ぶ確率≧99/100。これが箱入り無数目の確率。

これ、過去何百回何千回と言ってるんだが、君、言葉が分からないの? 言語障害? 病院行きなさいよ
305: 09/30(火)22:49 ID:WSqccKjJ(6/9) AAS
>>297
>確率空間例サイコロ投げの場合
>確率空間として次のものを準備すればよい.
>Ω={1,2,・・・,6}^N
はい、大間違いです。
箱入り無数目の標本空間は「1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ」から分かる通り有限集合{1,2,・・・,100}。
これ、過去何百回何千回と言ってるんだが、君、言葉が分からないの? 言語障害? 病院行きなさいよ
306: 09/30(火)22:49 ID:WSqccKjJ(7/9) AAS
>>297
>確率空間例サイコロ投げの場合
>確率空間として次のものを準備すればよい.
>Ω={1,2,・・・,6}^N
はい、大間違いです。
箱入り無数目の標本空間は「1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ」から分かる通り有限集合{1,2,・・・,100}。
これ、過去何百回何千回と言ってるんだが、君、言葉が分からないの? 言語障害? 病院行きなさいよ
307: 09/30(火)22:54 ID:WSqccKjJ(8/9) AAS
>>298
>いわゆる無理筋
記事を読まない(読めない)耄碌爺の戯言こそ無理筋

>1)時枝手法は、重川の確率論基礎の無限確率変数Xt の iid(独立同分布)と矛盾を生じる
生じない。両者はまったく違う確率だから矛盾を生じ様が無い。

これ、過去何百回何千回と言ってるんだが、君、言葉が分からないの? 言語障害? 病院行きなさいよ
308
(1): 09/30(火)22:56 ID:WSqccKjJ(9/9) AAS
>>303
消えろで分からないなら死ね
はい工夫した
309: 09/30(火)23:30 ID:JTSEwgcW(2/2) AAS
消えろと死ねはほぼ同義
310: 10/01(水)08:45 ID:YMo6hi3F(1/4) AAS
ドイツ語では
StirbよりもVerschwindeをよく聞くような気がする
311: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 10/01(水)10:11 ID:vmHbwlMg(1) AAS
>>303
>何度同じことを言ってもわからない相手に
>もし本当にわからせたいと思うのであれば
>言い方を変えたりする工夫が必要なのではないだろうか
>>308
>ドイツ語では
>StirbよりもVerschwindeをよく聞くような気がする

ID:YMo6hi3Fは、御大か
巡回ご苦労様です

<google翻訳>
Stirb Verschwinde
 ↓
死ぬ 消える

か・・
”言い方を変えたりする工夫”の中で
自分たちの誤りに気付くだろう という
教えの真の意味が 理解できなかったようですね (^^
312: 10/01(水)10:27 ID:YMo6hi3F(2/4) AAS
死ぬはsterbenで死ねはStirb
昔の日本の医者たちは患者が亡くなったことを
報告するときに「シュテった」と言っていた。
「魔の山」では「卒業した」という言い方だった
313: 10/01(水)10:50 ID:se1EkIsK(1/5) AAS
>教えの真の意味が 理解できなかったようですね (^^
そうですね。言語障害を治療しない限り理解できないでしょうね。言葉が通じない訳ですから。
314: 10/01(水)11:13 ID:h5D/+GOD(1/3) AAS
>>303
そもそもOTが愛してやまない碁友のエテ公様は
文章が正しく読めず、単語だけ拾って勝手に妄想する
「勝手読み」しかできないので、
言い方を変える工夫を施しても無駄
エテ公自身がヒトの文章の読み方を理解する必要がある
つまり小中高の国語をやり直す必要がある

OTはそんなこともわからんのなら
りっぱな耄碌爺だから次の世界に進みな
315: 10/01(水)11:18 ID:h5D/+GOD(2/3) AAS
耄碌爺OTも誤解した文章
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
箱がたくさん,可算無限個ある.
箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,
例えばn番目の箱にe^nを入れてもよいし,
すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.
そして箱をみな閉じる.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

実は箱に数をいれるのは確率事象ではない
「でたらめ」は確率分布を指定しておらず
これを「一様分布」と読むのは憶測であり妄想

残念ながら数学屋の中にも
こういう妄想読みを平気でするヤツがいる
国語能力がいかに低いかわかろうというものだ
よく数学書が読め、数学の論文が書けるなと感心する
(全然誉めてない)
316: 10/01(水)11:23 ID:h5D/+GOD(3/3) AAS
続 耄碌爺OTも誤解した文章
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今度はあなたの番である.
片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,
一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.
勝負のルールはこうだ.
もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

実はこの時点でも何が確率事象かは明らかではない
出題が定数だとした場合
回答者が実行できるのは以下の2つ
・箱を選ぶ
・選んだ箱の中身を予測する
しかし、ここでも箱の選び方も中身の予測も
回答者にゆだねられているから
これだけでは確率事象が何だかは決まりようがない
317: 10/01(水)11:32 ID:M1DowIOc(1/2) AAS
「箱入り無数目」では回答者は以下を実施する

1.無限個の箱を100列に並べ替える
2.100列から1列を選び、残りの99列を全部開ける
これにより、99列の中身からそれぞれの列の決定番号を知り、その中の最大値にあたる数Dを知る
3.選んだ1列のD番目の箱より先(D+1番目以降)の箱を全部開ける
これにより、選んだ1列の尻尾を知り、その尻尾同値類の代表を知る
4.選んだ1列の尻尾同値類の代表の列のD番目の項が、箱の中身だと答える

1〜4のプロセスで回答者が勝手にできるのは1と2だけ

しかも1については
もし箱がすべて番号づけられていたとすれば
それを100列に並べなおす方法も
あらかじめ決定してしまうことができ
しかもそうしたところで全然問題ない

したがって、確率事象となるのは2の
「100列から1列を選び」しかない
そしてそこではわざわざ「ランダムに」といってる
これが箱入り無数目唯一の確率事象である!
318: 10/01(水)11:37 ID:M1DowIOc(2/2) AAS
OTをはじめとする数学屋の軽率誤読野郎(笑)は

1.問題文でわざわざランダムとまでいってる回答者の列選択について
「じゃ、俺はかならず100列を選ぶことにするわ」と勝手に定数化する
2.逆に問題文で全く確率分布を指定してない出題者の数の箱入れについて
「じゃ、俺は[0,1]の中の実数を一様分布で入れるとするわ」と勝手に確率事象化する

この2つの勝手読みで、全く違う問題だと誤読した上で
「非可測だから確率計算できねえよ馬鹿」
とかいって出題者を罵る 実に独善的な高慢チキ野郎である(笑)
319: 10/01(水)11:41 ID:JKDZL99U(1/2) AAS
問題を正しく読めば、
「出題全体の空間の測度」なんて厄介なものは全く不要であり
必要なのは、無限列の尻尾同値類と
その代表が選択公理で選出可能であることと
「有限個の自然数の(重複を許す「多重」)集合の中で、
他より大きな要素は存在してもたかだか1つである」
という事実だけだとわかる

数学的には実に簡単なパズルである・・・選択公理の使用を除けば
320: 10/01(水)11:49 ID:JKDZL99U(2/2) AAS
>「有限個の自然数の(重複を許す「多重」)集合の中で、
>他より大きな要素は存在してもたかだか1つである」

「可算個の可算順序数の集合は必ずその上限となる可算順序数が存在する」
という定理を使うのであれば
実は箱が非可算無限個の場合にも拡張可能であるが、
問題は、可算個の列からランダムに1列を選ぶのが無理な点である
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