[過去ログ] ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ5 (1002レス)
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393(3): 2023/07/05(水)12:12 ID:5JfzFogr(2/10) AAS
>>339&>>375
>>>>lim[m→∞]R^m の定義を聞いている
>相手の言葉の単純な論理的帰結を
>推論するだけのことだから
ありがとうございます。
スレ主です
これは、謎のプロ数学者さんか
下記の”無限次元 河東泰之”PDFなどか
関数解析学の大家の目からは
「無限次元だぁ~!」とさわぐ素人衆に
”単純な論理的帰結を>推論するだけのこと”
と言っても通用しないのですね
かくいう私も
”無限次元について述べよ”
という口頭試問は
ごめんこうむるので
下記の河東泰之先生で、勉強してもらうしかないですwww
(参考)
外部リンク[pdf]:www.ms.u-tokyo.ac.jp
数理科学 NO. 559, JANUARY 2010
特集/無限次元
無限次元 河東泰之
1. はじめに
「4 次元で
も何か常識を超えた話なのに,無限次元なんて」
というわけである.しかし数学的には無限次元を
考えること自体は何らたいしたことはなく,必然
的なものである.
n 次元ベクトル空間の一番簡単な例は,数を n
個並べたベクトルたちを考えたものである.そう
思うと,n = 3 でも n = 1, 000, 000 でも理論的に
はたいした違いはない.さまざまな実験,観測デー
タを並べてベクトルだと思うと統計的取り扱いに
便利だということはよくあり,そう思えばデータ
の数が 2 個や 3 個しかないことの方がむしろまれ
である.データは通常有限個であるが,無限個の
数を並べて考えることにするのも,とりあえずは
それほど大きな発想の飛躍ではない.
つづく
394(1): 2023/07/05(水)12:12 ID:5JfzFogr(3/10) AAS
>>393
つづき
数学的な立場からみたとき,無限次元のベクト
ル空間が出てくる自然な状況は関数を考えるとき
である.n 個の点からなる集合の上の任意の関数
を考えよう.このような関数は,n 個の値を並べ
て考えれば,n 次元のベクトルを考えているのと
同じことであり,関数の足し算,定数倍は,ベク
トルの足し算,定数倍に対応している.普通関数
を考えるときは,有限集合ではなく,実数全体や
区間のような無限集合を考えるので,その上の関
数たちは,無限個の数が並んだもの,すなわち無
限次元ベクトルにあたるというわけである.(関数
を考えるときは普通,連続性とか,積分について
よい性質を持つとかいった条件を考えるのだがそ
れは今はたいした問題ではない.) 関数というも
のはかなり昔から考えられてきたが,このように
「関数=無限次元ベクトル」という考え方が出てき
たのは比較的新しく,20 世紀前半のことである.
つづく
398(1): 2023/07/05(水)12:43 ID:sWIFYJbT(4/9) AAS
>>393
講釈はよいので早く lim[m→∞]R^m の定義を書いてくれませんか?
あなたですよね? lim[m→∞]R^m を持ち出したのは
406(1): 2023/07/05(水)17:09 ID:mZfoVPvZ(10/15) AAS
>>393
口頭試問な
線形空間(線型位相空間に非ず)の問題w
Q1. R^Nの次元は
Q2. ∪[n∈N]R^nの次元は
(ヒント Q1とQ2の答えは異なる)
線型空間の次元、知ってる?
知らなきゃ以下を読め
------------------
基底とは、適当な添字集合で添字付けられた
ベクトルの(有限または無限)集合 B = {vi}i ∈ I であって、
それが全体空間を張るもののうちで極小となるものを言う。
与えられた一つのベクトル空間 V において
任意の基底が同じ数の元(あるいは濃度)を持つ
(ベクトル空間の次元定理)
その濃度をベクトル空間 V の次元 dim V と呼ぶ。
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