[過去ログ] 純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)13 (1002レス)
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511(2): 2023/07/17(月)20:42 ID:NyI8GqsK(2/2) AAS
>>504
箱入り無数目における「しっぽの同値類」は
有限m列の場合のm→∞とした極限ではないのだから
ナンセンス。無限版の理論が何でも有限理論の
極限になっていると思ってる池沼ですか?
たとえば、ヒルベルト空間やバナッハ空間の理論は
有限次元線形空間の極限としてすべて得られる
と思ってる?
513(3): 2023/07/17(月)22:52 ID:LrNVuBcU(11/14) AAS
>>511
>箱入り無数目における「しっぽの同値類」は
>有限m列の場合のm→∞とした極限ではないのだから
>ナンセンス。無限版の理論が何でも有限理論の
>極限になっていると思ってる池沼ですか?
ありがとね
鋭い突っ込みだね
説明するよ
1)>>504で主張していることは
「時枝記事の決定番号を使う論法が虚構である」という主張です
つまり、この議論だけでは不十分なれど
ここで示したことは、厳密な証明ではなく、(ショルツェ氏がIUTに成したようなw)
人々に「時枝氏の論法が十分な根拠を有しないのでは?」という疑念を引き起こすことなのです
時枝氏の論法も、いい加減だから、多くの人は>>504の議論で分かるだろうと思う
2)なお、m→∞で、有限の決定番号dの存在確率が0は、次のようにして厳密に証明できるよ
箱が可算無限個の数列が二つ
s =(s1,s2,s3 ,・・,sd,・・),
s'=(s'1, s'2, s'3,・・,s'd,・・)∈R^N 2chスレ:math
で、決定番号がd、つまりd番目以降が一致しているとする
いま、箱に確率p(0<p<1)の数が入っているとする(サイコロの目ならp=1/6だ)
d番目以降の無限個の数が一致する確率は、p^∞=0 となる(∵0<p<1) QED
576(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 2023/07/20(木)14:21 ID:I85baJ5b(8/10) AAS
>>511 補足
>有限m列の場合のm→∞とした極限ではないのだから
>ナンセンス。無限版の理論が何でも有限理論の
>極限になっていると思ってる池沼ですか?
老婆心ながら補足しておく
1)物理の本だったかで読んだ話で
「ある若い研究者の発表で、前に座って聞いていた教授らしい人から
やおら”君の理論式は、極限ではこうなるが、大丈夫か”
というツッコミがあり、若い発表者がしどろもどろになった」という
物理では、ある理論に対しその極限を考えてみるというのは、常用のスジ
某氏が「一般相対性理論の発表後1年くらいでブラックホールが考えられた」と書いていたが
これも類似だね。要するに、物理学者は 重力が極限まで強くなるとどうなるか? を考える
ブラックホールの存在が導かれる
それが、一般相対性理論の試金石になる
(下記 量子力学の黎明期に、Niels Bohr が提唱した一つの指導原理がこれです)
2)数学でも、このスジは使える
時枝「箱入り無数目」に対して、有限mからの極限を考えてどうなるか?
勿論、それが全てではないし、厳密な証明の代用にはならない
が、見通しを立てる一助にはなるのです
そして、時枝「箱入り無数目」に対しても このスジは使えて、有限mからの極限とは合わないのです
よって、「まゆつば」では? という推定が働くべし
(参考)
外部リンク[pdf]:www.mathsoc.jp
力学の変遷 ―古典・量子・弦―
加藤晃史氏(東京大学大学院数理科学研究科 教授)
以下に掲載いたしますスライドは,2019 年度年会にて開催された市民講演会(3 月17 日)における講演
で用いられたものです.
講演記録として,加藤氏に改めてご投稿いただきました.
「数学通信」編集部
対応原理. Niels Bohr が提唱した一つの指導原理 : プランク定数を0にする極限で、量子力学は古典力学を再現. する
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