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純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)13 (1002レス)
純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)13 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/
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171: 132人目の素数さん [] 2023/02/19(日) 09:09:00.43 ID:ynjTT/Eh これ物理だが、数学でも https://www.donga.com/jp/article/all/20201120/2246679/1 東亜日報 アインシュタインに友人がいなかったら Posted November. 20, 2020 09:29, Updated November. 20, 2020 マスクをつけて一般物理学の中間試験を受けた。この日、教室で1年生の学生たちに入学後初めて会った。一ヶ月後は、一学年を終えなければならない。学校が扉を閉じたままもう1年が過ぎ去ったのだ。 とある男子学生が試験を受けた後、面談を申請した。「一人で勉強したら、没頭できず、自分できちんとやっているのかどうかわかりません」。この学生は、友人もいないようだった。この人に、何とかしてでも友人を作って一緒に勉強をしてみろとアドバイスした。友人を作るためには、こちらから近づいていく心構えが必要だ。そしてやってみたいことをやるように言った。今はよいチャンスかもしれない。それは趣味かもしれないし、無駄なことかもしれないが、自分がやりたかったことをやる時だ。 物理学は孤独な学問だが、だからといって一人だけではできない学問だ。多くの参考文献を通じて道を探し、他人の研究を通じて自分の創意的な考えを一般化する学問でありながら、対話を通じて完成していく学問でもある。仲間と議論をしてセミナーに参加することは、他の学者たちから刺激を受けて一緒に問題を解決する可能性があるからだ。意外に他人の考えを通じて、目に見えなかった新たな道を発見することも多い。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/171
173: 132人目の素数さん [] 2023/02/19(日) 09:13:14.88 ID:ynjTT/Eh >>171 つづき アインシュタインは1896年に大学に入学して、一人や二人の友人と一緒に自分が捕われていた問題について熱心に勉強して共有することが好きだった。彼は依然、自分は放浪者であり、孤独だと思っていたが、友人たちとコーヒーを飲むためにカフェを訪れ、自由奔放な友人や仲間たちと一緒に音楽コンサートを楽しんだ。学生時代の友人・マルセル・グロスマンに会ったのは、彼には大きな幸運だった。グロスマンは、講義を頻繁にサボっていたアインシュタインに、自分のノートを見せた。試験を準備しなければならないアインシュタインにとって、そのノートは救世主と同じだった。グロスマンは、アインシュタインが特許事務所に就職することを支援し、特殊相対性理論を一般相対性理論に発展させるために絶対必要だった重要な数学的計算を手助けした。このような友人がいるということは、アインシュタインには何事にも変えられない祝福ではなかったのだろうか。 アインシュタインのバイオリン演奏は、趣味以上のものだった。彼はモーツァルトとバッハが好きだった。彼にとって、音楽は現実から脱出というよりは、宇宙に隠されている調和、偉大な作曲家の創造的天才性、言語を超えた美しさの発見を意味した。彼は、音楽と物理学の両方から調和の美しさを追求した。彼がどれほど音楽に情熱的だったかというと、ある日、下宿の隣でピアノの音が聞こえてくると、アインシュタインはバイオリンを持って隣に駆けつけて、モーツァルトのソナタを一緒に演奏するほどだった。その後も音楽は彼には、物理学と共に永遠の友達だった。 アインシュタインは、最下位に近い成績で大学を卒業した。この事実は興味深いことでもあるが、素晴らしくて、私たちには何か分からない慰めを与えたりする。「面談を申請した友人が大学での成績を離れて、素晴らしい友人を作り、生涯自分の人生を輝かせる趣味を持つことができれば…」と思う。 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/173
175: 132人目の素数さん [] 2023/02/19(日) 09:21:01.08 ID:ynjTT/Eh >>172 植田さんね 彼を知っているという東大数学科生が、某スレに来たよ 単にそれだけですが 世間で 話題になるのは、これからでは http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/175
179: 132人目の素数さん [] 2023/02/19(日) 15:20:38.16 ID:ynjTT/Eh >>176 へー 東大じゃないと? しかし、他の大学の数学科か? 東京圏なんだろうね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/179
181: 132人目の素数さん [] 2023/02/19(日) 16:04:50.76 ID:ynjTT/Eh >>177-178 へー 知らなかったけど 下記があるね (参考) https://blog.goo.ne.jp/kkarakida/e/ac248ab6cde60580bc2262ba92cd8feb 唐木田健一BLog:絶対的な基準を排したとき,《真理》および《正義》はどんな姿を現すのか 「死とはモーツァルトを聞けなくなることだ」はアインシュタインの言葉か? 2022-05-18 | 日記 YS氏(cc: KS氏)宛私信(総編集2009年8月22日) 先日ある新聞の一面コラムに,アインシュタインの言葉として,「死とはモーツァルトを聞けなくなることだ」が引用されていたが,これはアインシュタイン(Albert Einstein)のいとこアルフレート・アインシュタイン(Alfred Einstein)の言葉ではないのか,というのが私へのお尋ねの趣旨でした。そこで,手元の本を少し調べてみました。ヘレン・デュカス[1]の関係した本(B・ホフマン/H・ドゥカス,鎮目恭夫/林一訳『アインシュタイン―創造と反骨の人』河出書房新社,1974)にそれらしいものがあったような気がして取り出しましたが,「死とは・・・」に該当するものは見つかりませんでした。 アインシュタインがそう言ったということが日本で広まったのは,吉田秀和・高橋英郎編『モーツァルト頌』白水社(1966)という本に引用されてからのようです。しかし,この本では出典が全く不明です。問題の新聞コラムの筆者が依拠したのはこの本ではなく,より最近のNHKアインシュタイン・プロジェクト『アインシュタイン・ロマン1』日本放送出版協会(1991)かも知れません。ここでは,アインシュタインの言葉として,「私にとって死とはモーツァルトが聞けなくなることです」が引用されています。出典としては,(出典が不明な!)上述の『モーツァルト頌』とともに,「アーカイブNo34-321」が引用されています(125-126頁)。「アーカイブ」とは「アインシュタイン・アーカイブEinstein Archives」のことです.またこの本では,引用のあと一文を挟んで,「なおモーツァルトを論じる音楽評論家として名高いアルフレッド・アインシュタインは彼のいとこにあたる」と書かれています。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/181
182: 132人目の素数さん [] 2023/02/19(日) 16:05:30.14 ID:ynjTT/Eh >>181 つづき アーカイブで検索したところ,原文には到達しませんでしたが(また到達できるのかどうか知りませんが),No34-321はauthor: Dukas, HelenでDate: 05/17/1939とありました。やはり,デュカスです。そこで先の本(『アインシュタイン―創造と反骨の人』)をもう少していねいに調べたところ,次の文章がありました(224頁): 彼〔アインシュタイン―引用者挿入〕の言うには,ベートーベンは自分の音楽を創造したが,モーツァルトの音楽は,宇宙に昔から存在してこの巨匠により発見されるのを待っていたように思われるほど,純粋だというのであった。また別の機会に,アインシュタインは原子戦争がもたらす荒廃を考えながら,そうなれば人々にはもはやモーツァルトは聞こえなくなるだろうと言った。一見これは奇妙に筋ちがいのことばのようにみえるが,文明の破滅を,これ以上深く言いあらわすことがほかにできるであろうか? これが問題の言葉のもととなった文章と思われます。『モーツァルト頌』の編者は,どこかでこれを読んだ記憶から,「死とはモーツァルトを聞けなくなることだ」という言葉を作文したのでしょう。だから出典が明示できないのです。注意すべきは,この文章で問題になっているのは,「原子戦争がもたらす荒廃」や「文明の破滅」であって「死」ではないことです。確かに「荒廃」や「破滅」は「死」とは結びつきやすいものですが,当然両者の区別は必要です。 また,もしこのアインシュタインの発言がNHKの本(『アインシュタイン・ロマン1』)で引用されたアーカイブNo34-321と関係があるとすれば,その日付(「05/17/1939」)はウラン235の核分裂が発見され,またそこで発生する中性子の数から,核連鎖反応が可能であることが明らかになった時期と一致します。これは興味深い事実です。 以上の事情で私は,「死とはモーツァルトを聞けなくなることだ」などという言葉がアインシュタインのものとしてもてはやされているのは,無責任なモーツァルト評論家のいる日本だけであろうと考えています。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/182
183: 132人目の素数さん [] 2023/02/19(日) 16:06:05.17 ID:ynjTT/Eh >>182 つづき 「死とはモーツァルトを聞けなくなることだ」は,世界史的アイドル《アインシュタイン》が死を定義づけた,あるいは自分にとっての死の意味を表現したかのように受けとめられますが,それでは(当人が世界史的アイドルということを除けば)単に熱烈なモーツァルト・ファンの発言に過ぎません。だから,一部のモーツァルト・ファンにはうれしいことなのでしょう。しかし,私から見たらそれは,酒好きの人が「死んだら酒飲めなくなる」と言っているのと同レベルです。 ついでに付け加えておけば,日本語Wikipediaの「アルフレート・アインシュタイン」の項では,根拠を示すことなく,「死ぬというのはモーツァルトを聴けなくなることだ」を「アルベルト(あるいはアルフレート本人?)の」「名言」と書いています。他方,英語版Wikipediaの“Alfred Einstein”の項ではそのような記述はなく,またAlfredとAlbertの関係も,(1)イトコである,(2)縁戚関係はない,(3)遠い親戚である,という3つの説があることを紹介しています[2]。私はアルフレートにも彼の仕事にも関心がありませんので,彼についてこれ以上追究することはしません。 なお,上に紹介した日本語訳の原文を示しておきます: 略 (引用終り) (2023/2/19現在 日本語Wikipediaの指摘の部分は、修正されているようです) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/183
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