[過去ログ] 純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)13 (1002レス)
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491(1): 2023/07/17(月)08:23 ID:LrNVuBcU(1/14) AAS
細かいところを先に潰すよ
>>480
ありがとう
おサルさん>>5
は、O氏の情報をツイッター友達から得たと言っていた
時枝の「箱入り無数目」も同じで、「あんたの負け」という情報を得て、撤退したと推察する
焚書は負け惜しみであって、実行はしないだろう
>>485
>>ちゃんと、指導してもらう方が良いとおもうけどねww
>箱入り無数目に興味無く読んでもいないと公言する人から何をどう指導してもらえと?
・ゼミの先生の指摘する疑問点に対して、しっかり勉強して解答すること
・それによって、君の主張が数学として成り立つかどうか?
・あなたの主張が、数学的にまっとうかどうかが決まるってことだね
相手はプロだから、時枝「箱入り無数目」など、チラ見で分かるだろうw
495(4): 2023/07/17(月)09:13 ID:LrNVuBcU(2/14) AAS
>>483
>>>477
>>”固定”=試行
>>ってことですね
>>ここ良いですか?
>ちょっと何言ってるか分かりません。分かるように書いてもらえませんか?
「”固定”=試行」
まず、これを徹底的にやりましょうね
>>424に書いたけど
いま簡単に
箱が一つ、サイコロ一つ で、考える
サイコロの目の数当て
サイコロの目を箱に入れる
サイコロの目が3だった
これが、あなたの主張する”固定”ってことだね
しかし、数学の確率論では、試行と言います(下記)
”「試行」 というのは 「ひとつの操作」 のことで、一般的には繰り返しおこなう操作を考える”
ここ、いいですか?
補足:
・1試行では、上記の例ように、”サイコロの目が3”は決まりです
・”固定”とは言わないが、”決まり”です
・”サイコロの目が4”は、あきらかに別の試行です
・なお、別の試行でも”サイコロの目が3”はありです。”サイコロの目が3”が3回続く などもありです
(参考)>>417より
外部リンク[html]:kou.benesse.co.jp
進研ゼミ 高校講座
【場合の数と確率】排反事象と独立試行の違い
「試行」 というのは 「ひとつの操作」 のことで、一般的には繰り返しおこなう操作を考えることが多いです。
498(3): 2023/07/17(月)10:39 ID:LrNVuBcU(3/14) AAS
>>496-497
誤魔化さないで
>>495
「”固定”=試行」
まず、これを徹底的にやりましょうね
>>495にあるように
いま簡単に
箱が一つ、サイコロ一つ で、考える
サイコロの目の数当て
サイコロの目を箱に入れる
サイコロの目が3だった
これが、あなたの主張する”固定”ってことだね
しかし、数学の確率論では、試行と言います(下記)
”「試行」 というのは 「ひとつの操作」 のことで、一般的には繰り返しおこなう操作を考える”
ここ、いいですか?
(参考)
外部リンク:ja.wikipedia.org
試行 (確率論)
確率論において、試行(しこう、英: trial, experiment)とは、起こりうる結果がいくつかあり、そのどれか1つだけが偶然で起こる流れのことである[1]。試行の結果全体の集合は標本空間(全事象)と呼ばれる。
試行の結果のいくつかからなる集合で、起こる割合が決まっていると考えられるものを事象という。事象に対してそれの起こる割合を確率という。
1つの試行を繰り返すことにより、事象の確率を評価することができる(統計的確率)。
試行の数学モデル
確率論における試行の数学モデルでは、測度論の枠組みで定式化される。
外部リンク:en.wikipedia.org
Experiment (probability theory)
Experiments and trials
Random experiments are often conducted repeatedly, so that the collective results may be subjected to statistical analysis.
A fixed number of repetitions of the same experiment can be thought of as a composed experiment, in which case the individual repetitions are called trials.
For example, if one were to toss the same coin one hundred times and record each result, each toss would be considered a trial within the experiment composed of all hundred tosses.
500(2): 2023/07/17(月)12:58 ID:LrNVuBcU(4/14) AAS
>>499
>>”「試行」 というのは 「ひとつの操作」 のことで、一般的には繰り返しおこなう操作を考える”
>>ここ、いいですか?
>いいですよ?
ありがとう
上記了解です
なお、もう一つ念押しです
>>495の類似で
箱が一つ、サイコロ大小2つで、考える
サイコロの目の和の数当て
サイコロの目を箱に入れる
2つの目の和は、2〜12です
・数当てで、2を唱えるのは良くない、(大,小)で、(1,1)の一通りしかない
7を唱えるのが良いいです
(1,6)(2,5)(3,4)(4,3)(5,2)(6,1)の6通りあるからです
・つまり
(1,6)固定で一通りという考えは、おかしくて
類似の試行を含めて和の7の場合
(1,6)(2,5)(3,4)(4,3)(5,2)(6,1)の6通り
と考えるべきです
501(4): 2023/07/17(月)12:58 ID:LrNVuBcU(5/14) AAS
>>499
>箱入り無数目の確率空間を答えてくださいね
さて、箱入り無数目の確率空間ですね
まず、簡単な場合から始めよう
箱が一つ
箱に区間[0,1](一様分布)の任意の実数を
入れるとします
確率空間(Ω,F,P)の記号は、下記より借用します
Ω=区間[0,1]
いま、区間[0,1]にルベーグ測度を入れます
Fは、ルベーグ測度のσ -加法族
Pは、Fをルベーグ測度で評価したときの非負実関数(確率測度)
とします
ここで、もしFとして一点r 0<= r <=1 とすると
確率は0です
(一点rは、零集合ですから)
時枝さんの場合は、これです
(参考)
外部リンク:manabitimes.jp
高校数学の美しい物語
確率空間の定義と具体例(サイコロ,コイン)2021/03/07
確率空間とは
(Ω,F,P) の三つ組のことを言います。
ただし,
Ω は集合
F は Ω の部分集合族(σ -加法族)
P は F から実数への非負関数(確率測度)
外部リンク:ja.wikipedia.org
ルベーグ測度
性質
8.λ(A) = 0 となるルベーグ可測集合 A (これを零集合という) について、A の部分集合はすべて零集合である。
502(4): 2023/07/17(月)14:48 ID:LrNVuBcU(6/14) AAS
>>501
さて、箱が一つの場合が、終わったので
箱が有限m個の場合
箱に区間[0,1](一様分布)の任意の実数を
入れるのは同じ
各箱は、独立同分布(iid)とします
どの箱も、箱が一つの場合と同じです
Ω=区間[0,1]
いま、区間[0,1]にルベーグ測度を入れます
Fは、ルベーグ測度のσ -加法族
Pは、Fをルベーグ測度で評価したときの非負実関数(確率測度)
とします
ここで、もしFとして一点r 0<= r <=1 とすると
確率は0です
(一点rは、零集合ですから)
時枝さんの場合は、これです
(参考)
外部リンク:ja.wikipedia.org
独立同分布
独立同分布(どくりつどうぶんぷ、英: independent and identically distributed; IID, i.i.d., iid)や独立同一分布(どくりつどういつぶんぷ)とは、確率論と統計学において、確率変数の列やその他の系が、それぞれの確率変数が他の確率変数と同じ確率分布を持ち、かつ、それぞれ互いに独立している場合をいう[1]。
503(9): 2023/07/17(月)15:17 ID:LrNVuBcU(7/14) AAS
>>502
さて、箱が有限m個の場合を
mが可算無限の場合に拡張しましょう
箱に区間[0,1](一様分布)の任意の実数を
入れるのは同じ
各箱は、独立同分布(iid)とします
どの箱も、箱が一つの場合と同じです
Ω=区間[0,1]
いま、区間[0,1]にルベーグ測度を入れます
Fは、ルベーグ測度のσ -加法族
Pは、Fをルベーグ測度で評価したときの非負実関数(確率測度)
とします
ここで、もしFとして一点r 0<= r <=1 とすると
確率は0です
(一点rは、零集合ですから)
時枝さんの場合は、これです
mが可算無限の場合に拡張できることは
下記の重川 確率論基礎をご参照ください
なお、このあと時枝氏の決定番号を潰しますが
ここで、一旦休憩します
外部リンク[pdf]:www.math.kyoto-u.ac.jp
確率論基礎 重川一郎 平成19年7月23日
P21
X1,X2,... を P(Xi = 1) = p, P(Xi =0)=1 − p となる独立,かつ同分布な確率変数列(簡単に,i.i.d. = independent identically distributed 確率変数列という)
504(8): 2023/07/17(月)15:58 ID:LrNVuBcU(8/14) AAS
>>503
さて、時枝氏の決定番号を潰します
決定番号は 2chスレ:math
をご参照
箱に区間[0,1](一様分布)の任意の実数を入れます
1)箱がm個の数列が二つ
s =(s1,s2,s3 ,・・・,sm),
s'=(s'1, s'2, s'3,・・・,s'm)∈R^mで,
ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義する(n<m).
この二つの列が同値なので、少なくとも sm=s'm が成立している
では一つ前の項で、sm-1=s'm-1 はどうか?
いま、sm-1とs'm-1とは、区間[0,1](一様分布)の任意の実数だったことを思い出そう
sm-1=s'm-1は、区間[0,1](一様分布)の一点的中と同じで、その確率0
従って、有限mの数列におけるしっぽの同値類で
決定番号がmの確率1、m-1以下の確率0です
2)上記、1)項の決定番号がm-1以下の確率0ですが、ある一つの試行としては存在しえます
時枝「箱入り無数目」のトリックは、コンピュータの数値実験には乗らないが
代わりに、思考実験をしましょう
例えば、sm=s'm=sm-1=s'm-1=π(円周率)とでもして
sm-2≠s'm-2 と仮定すれば、決定番号sm-1が存在し得ることが分かります
しかし、その確率は0です
3)さて、さらに思考実験で、いま100列の数列があって、100個の決定番号 d1<d2<・・<d100 となっているとします
d100 より十分大きな自然数Mが存在して(d100<<M)
長さMの数列として
100個の決定番号 d1<d2<・・<d100 の状態を実現できます
この場合、上記2)の通り その確率は0
(M→∞とした場合が、時枝さんの決定番号で、やはり確率0です)
まとめると
時枝記事の100個の決定番号 d1<d2<・・<d100は
存在するが確率0で、使えないってことです
外部リンク:ja.wikipedia.org
思考実験 (thought experiment)とは、頭の中で想像するのみの実験[1]。科学の基礎原理に反しない限りで、極度に単純・理想化された前提(例えば摩擦のない運動、収差のないレンズなど)で行われるという想定上の実験
507(1): 2023/07/17(月)20:01 ID:LrNVuBcU(9/14) AAS
>>505
>Ω=[0,1]はあなたが勝手に設定した標本空間ですね。
>「Ω=[0,1]なら勝てない」という主張は、箱入り無数目の問い「勝つ戦略はあるでしょうか?」への回答として意味を為しません。
いいえΩ=[0,1]は
下記のSergiu Hart氏のPDF Choice Games からのパクリです
Sergiu Hart氏は、”When the number of boxes is finite”の条件を付していますが
finite→可算無限(実は非可算も)に拡張できることは、>>503の”確率論基礎 重川一郎”(これに限らず)にあります
2chスレ:math
外部リンク[pdf]:www.ma.huji.ac.il
Sergiu Hart
Choice Games November 4, 2013
P2
Remark. When the number of boxes is finite Player 1 can guarantee a win
with probability 1 in game1, and with probability 9/10 in game2, by choosing
the xi independently and uniformly on [0, 1] and {0, 1,..., 9}, respectively.
(引用終り)
初期条件は 2chスレ:math
(数学セミナー201511月号の記事) 「箱入り無数目」抜粋
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.」
です
つまり、区間[0,1]の任意の実数を入れることは、時枝氏の記事の前提条件を満たす
だから、ここから反例が構成できれば、時枝氏の記事の反例になります
分かりますか? >>503-504を熟読願います
508(2): 2023/07/17(月)20:02 ID:LrNVuBcU(10/14) AAS
>>506
>箱入り無数目が成立するために d1<d2<・・<d100 である必要はありません
>(d1,d2,...,d100)∈N^100 であれば十分です。
”一般性を失わずに”という常套句を省いたことを突いてきたのは、さすがですがw(苦笑)
「”一般性を失わずに”、d1<=d2<=・・<=d100」とすれば意味同じ
そして、>>504で主張していることは、可算無限長の数列の決定番号は発散しているので
十分大きな長さの列に埋め込めば、”d1<=d2<=・・<=d100”となる確率は0になるという主張です
その突っ込みでは、”私の主張はゆるがない”ですよ
513(3): 2023/07/17(月)22:52 ID:LrNVuBcU(11/14) AAS
>>511
>箱入り無数目における「しっぽの同値類」は
>有限m列の場合のm→∞とした極限ではないのだから
>ナンセンス。無限版の理論が何でも有限理論の
>極限になっていると思ってる池沼ですか?
ありがとね
鋭い突っ込みだね
説明するよ
1)>>504で主張していることは
「時枝記事の決定番号を使う論法が虚構である」という主張です
つまり、この議論だけでは不十分なれど
ここで示したことは、厳密な証明ではなく、(ショルツェ氏がIUTに成したようなw)
人々に「時枝氏の論法が十分な根拠を有しないのでは?」という疑念を引き起こすことなのです
時枝氏の論法も、いい加減だから、多くの人は>>504の議論で分かるだろうと思う
2)なお、m→∞で、有限の決定番号dの存在確率が0は、次のようにして厳密に証明できるよ
箱が可算無限個の数列が二つ
s =(s1,s2,s3 ,・・,sd,・・),
s'=(s'1, s'2, s'3,・・,s'd,・・)∈R^N 2chスレ:math
で、決定番号がd、つまりd番目以降が一致しているとする
いま、箱に確率p(0<p<1)の数が入っているとする(サイコロの目ならp=1/6だ)
d番目以降の無限個の数が一致する確率は、p^∞=0 となる(∵0<p<1) QED
514(1): 2023/07/17(月)22:52 ID:LrNVuBcU(12/14) AAS
>>509
>>>501-503の確率空間って、箱入り無数目におけるいかなる
>試行とも対応してないからナンセンスだね。池沼ですか?
大学で確率論の単位未取得なんだね?
>>503の確率空間は、時枝の初期状態 つまり最初の一列の状態に対応しているんだ
これが、時枝さんの誤魔化しを理解する第一歩なんだよ
これを示すことで、時枝さんの論法は
「ある箱の確率が、0→99/100に変化する」というデタラメな主張だと
はっきり分かる仕掛けなのです!
515(1): 2023/07/17(月)23:24 ID:LrNVuBcU(13/14) AAS
>>512
>>「”一般性を失わずに”、d1<=d2<=・・<=d100」とすれば意味同じ
>意味不明です。
>箱入り無数目が成立するために d1<=d2<=・・<=d100 である必要はありません。(d1,d2,...,d100)∈N^100 であれば十分です。
ふむ
意味不明か
常用の筋なのだがねw
付言すれば、自然数は全順序集合であるので、それを使って最大元を明示したってこと(最小元もだが)
>>そして、>>504で主張していることは、可算無限長の数列の決定番号は発散しているので
>いいえ、任意の実数列の決定番号はその定義から自明に自然数です。
そこの言い換えは、>>513で示したよ
「m→∞で、有限の決定番号dの存在確率が0は、次のようにして厳密に証明できる」
なお、念押しだが
a)任意の実数列の決定番号dはその定義から自明に自然数
b)m→∞で、有限の決定番号dの存在確率が0
この二つの命題a)とb)は両立する
あたかも下記
a)自然数全体Nに、一つ宝くじの当選番号が存在する
b)どのn∈N も、当たる確率は0
この二つの命題a)とb)は両立する
それと同じだよ
(この両立は、自然数全体Nが非正則分布で確率の和が0にならないからだが(下記ご参照)
2chスレ:math & 2chスレ:math)
>あなたの主張とは何ですか?
”d1<=d2<=・・<=d100”となる確率は0 という主張です>>508
516: 2023/07/17(月)23:32 ID:LrNVuBcU(14/14) AAS
>>515 タイポ訂正
(この両立は、自然数全体Nが非正則分布で確率の和が0にならないからだが(下記ご参照)
↓
(この両立は、自然数全体Nが非正則分布で確率の和が1にならないからだが(下記ご参照)
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