[過去ログ] 純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)13 (1002レス)
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591(3): 2023/07/21(金)08:05 ID:Dpf9+zTy(1/6) AAS
>>587-588
ありがとね
スレ主です
よくぞ言ってくれました
(これは、>>571"よくぞ言ってくれた"と同じ意味です)
つまり、多分 ID:wed/utvU 氏は 数学科出身者と思うのだけれど
時枝「箱入り無数目」が正しいと思っているらしい
数学科出身者が、時枝天動説が正しいと思っているとすれば
普通の人が時枝「箱入り無数目」を読んで正しいと思っても、なんの不思議なし
時枝天動説は、世間にあまり良い影響を与えていない一つの証拠です
万人に分かる
エレガントな解説が書ければ良いが
悲しいかな そんな知恵も才能もない
いま思う最善の手は
O氏とT氏の共著で ”「箱入り無数目」外伝”を、数学セミナーに書いてもらうことだ
O氏のところを、だれか別の確率論の専門家でも良いが
まあ、難しいだろうね
よって取りあえずは
「箱入り無数目」の決定番号を潰す話を、あとで書こうと思う
612(4): 2023/07/21(金)20:55 ID:Dpf9+zTy(2/6) AAS
>>600-601
スレ主です
<「箱入り無数目」の決定番号を潰す話>
に加えて
<開けた箱と 開けていない箱の比較の話>
をしよう
これが、時枝「箱入り無数目」のトリックの一つ
これを、以下説明する
1)いま、二人が居て、箱が一つずつ計二つ
これを、AとBとしよう
いま、サイコロの目を入れる
大きい数の人が勝ち(同数は引き分け)
同時に開けるならば、勝ち負けの確率は1/2だ
しかし、Aの箱を開けて1だったら? 引き分け以上は望めない
一方、Aの箱を開けて6だったら? 負けはない
平均の3だったら? 勝ち負け半々だ
2)さて、いま上記は数の範囲に制限があり、平均値3の話です
ところが、決定番号には上限がなく、平均値も∞に発散している
いま仮に、決定番号が、自然数Nの一様な分布だとしよう
Aの箱を開けて有限のmだったら? 平均値が∞に発散しているのだから、まず勝てない
(Bの箱は未開封で、有限のmより大きいと予想されるから)
3)つまり、決定番号のように上限がなく、平均値も∞に発散している場合
Aの箱を開けて有限のmを得たら、Bは平均値も∞に発散しているのだから
未開封のBの箱の数は、mより大と予想され、Aは勝てないという予想になる
これは一見おかしな話に見えるが、その原因は、
”決定番号のように上限がなく、平均値も∞に発散している”数との大小比較を問題にしているからである
つまり、分かっている数m(有限)と、”上限がなく、平均値も∞に発散している”分布の数との比較をすることから来るトリックなのです
613(1): 2023/07/21(金)21:05 ID:Dpf9+zTy(3/6) AAS
>>612 補足
> 3)つまり、決定番号のように上限がなく、平均値も∞に発散している場合
> Aの箱を開けて有限のmを得たら、Bは平均値も∞に発散しているのだから
> 未開封のBの箱の数は、mより大と予想され、Aは勝てないという予想になる
> これは一見おかしな話に見えるが、その原因は、
> ”決定番号のように上限がなく、平均値も∞に発散している”数との大小比較を問題にしているからである
> つまり、分かっている数m(有限)と、”上限がなく、平均値も∞に発散している”分布の数との比較をすることから来るトリックなのです
いま、これを時枝氏の100列に当て嵌めてみよう
99列を開けて、99列の決定番号の最大値dmaxを得る
これは有限値だ
一方、残る1列は未開封で、”上限がなく、平均値も∞に発散している”数との大小比較の問題になり
未開封の決定番号の方が、dmaxより大となるべき
そうすると、時枝「箱入り無数目」の方法は失敗する
dmax+1まで、しっぽの箱を開けると
未開封の列の決定番号は、dmaxより大であり
代表との一致は、開封した範囲で終わってしまっている
だから、時枝「箱入り無数目」の方法は、常に失敗する
618(1): 2023/07/21(金)22:44 ID:Dpf9+zTy(4/6) AAS
>>612
スレ主です
<「箱入り無数目」とランダムウォーク・ホワイトノイズ>
1)時枝「箱入り無数目」が正しいとすれば、ランダムウォークで
連続時間 t ∈ T をパラメーターとすると
至るところ、可算無限個の値がサンプリングできて、
高確率wで、ランダムウォークの値が推定できることになる。これはヘンだw
2)ホワイトノイズも同様で、
連続時間 t ∈ T をパラメーターとすると
至るところ、可算無限個の値がサンプリングできて、
高確率wで、ホワイトノイズの値が推定できることになる。これはヘンだw
(参考)>>503より再録
外部リンク[pdf]:www.math.kyoto-u.ac.jp
確率論基礎 重川一郎 平成19年7月23日
P45
ランダムウォーク
定義 1.1. 時間 t ∈ T をパラメーターとして持つ確率変数の族 (Xt) を確率過程という.T
として [0, ∞), Z + = {0, 1, 2,... } などがよく使われる.[0, ∞) のとき連続時間,Z + のとき
離散時間という.
外部リンク:ja.wikipedia.org
ホワイトノイズ
(引用終り)
622(2): 2023/07/21(金)23:31 ID:Dpf9+zTy(5/6) AAS
>>614
なんか、必死に国語だと、論点ずらし
時枝「箱入り無数目」で、100列で99列開けて
残り1列のしっぽのdmax+1まで開けて、dmaxが的中できたとする
ここまでは、良いとして
だとするならば、まだ開けていない箱があるでしょ?
残り1列の先頭からdmax-1まで、これらの箱はどうなるの?
それは、時枝「箱入り無数目」は使えないでしょ
それは、普通の確率論でしょ?
それを、敷衍すれば、そもそも最初の状態はどうなのか?
箱を一つとして開けいない状態のとき、普通の確率論でしょ?
そして、時枝「箱入り無数目」で当たるdmaxの箱も
初期状態は、普通の確率論でしょ?
なぜならば、dmax番目の箱は、固定されたものではなく、箱に入れられる実数次第で変わるべきもの
つまり、ある試行ではdmaxだったのが、別の試行ではd’maxになる
じゃあ、このときには前の試行のdmax番目の箱の確率は、普通の確率論でしょ?
逆に、前の試行のdmaxが高確率のとき、d’maxは普通の確率論でしょ?
あなたは、国語国語というけれど
普通の確率論を
まったくすっとばしている。それはおかしいよね
623(1): 2023/07/21(金)23:33 ID:Dpf9+zTy(6/6) AAS
>>620-621
確率過程論の無知を露呈しているだけだよ
あんまり、しゃべらない方が良いと思うよ
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