[過去ログ] 現代数学の系譜 カントル 超限集合論2 (1002レス)
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259: 2020/01/03(金)11:27 ID:glmNLmg1(1/11) AAS
>>250
>極限は存在する

その言い方は誤り

「極限となる集合を構成できる」が正しい

で、Zermelo構成(suc(a)={a})の場合、
どういう性質を維持してωを構成できるか
が重要

suc(a)={a} では、
「前者aのみを要素とする集合」
として後続順序数suc(a)を構成している
そしてそれだけで
「0={}への有限長∈降下列」
が実現できる

ωを実現するにあたり維持すべき性質は以下
・ωから任意の自然数nへの∈降下列が存在する

その場合、一個の要素では実現不可能
というのは、どの自然数nを要素としても
必ずn<mとなる自然数mが存在してしまい
mへの∈降下列が作れないから

自然数の無限集合であれば
全ての自然数を要素としなくても
任意の自然数nへの∈降下列が実現できる
260: 2020/01/03(金)11:29 ID:glmNLmg1(2/11) AAS
>>251
>”(無限大をとることを許せば)”

今なすべきことは「無限大」をどうやって構成するかなので
”(無限大をとることを許せば)”は論点先取の誤り
261: 2020/01/03(金)11:33 ID:glmNLmg1(3/11) AAS
>>252
>完備化という概念がある
>完備化 (順序集合)
>”Dedekind cut”について、説明されている
>カントールは、完備化にコーシー列を使ったという

今やろうとしてるのは
Qの完備化ではなくNの完備化

デデキント切断もコーシー列も要らない
262: 2020/01/03(金)11:38 ID:glmNLmg1(4/11) AAS
>>253
>今問題になっているのは
>1,2‥の上極限としてどのような集合をあてがうべきなのか

その通り

>今は、あなたの主張である
>Zermelo流ではωにあてがわれる集合Ωとしては
>Ω自身も、その元も、そのまた元も、‥
>どこまで行ってもsingletonしか現れないものがあてがわれる。
>その存在を認めてもZFCの公理となんら矛盾しない。
>が問題になっているのだから。

その通り

まずΩがsingletonだというだけで
極限順序数であることと矛盾する

Ωの唯一つの要素がΩの前者になってしまうから

Ωの前者、さらにその前者・・・と遡れると
当然正則性公理と矛盾するが、すでに
前者が存在するだけで矛盾する

要するにΩが存在するとしても
その要素は唯一ではない
さらにいえば有限個でもない
なぜなら要素中の最大値が存在すれば
それがΩの前者になってしまうから
263: 2020/01/03(金)11:54 ID:glmNLmg1(5/11) AAS
>>254
>有理数よりなるコーシー列 (xn) の極限は、
>Q内の場合もあれば、Q外の場合もあるってこと

Qは局所コンパクトじゃないから当然
しかし今の議論には全然関係ない

>有限の場合に外側に{}があるの無いのとか、

有限なら最外側の{}は存在します
外側にどんどん{}をつけていく場合
◆e.a0E5TtKEのいうナイーブな「極限」では
最外側の{}が存在せず、したがって
集合になりえない、といっているのです

>一番右の}は何だとか、右から二番目の}があるの無いの

Neumann構成で小さい順から右に要素を並べていく場合
ωではもっとも右の要素は存在しません
なぜなら最大の自然数が存在しないからです
いかなる自然数nもその後続であるn∪{n}が存在しますから

つまり>>176のアルゴリズムは失敗するわけです
残念でした

>そういう有限シングルトンとの対比でもって、
>シングルトンの極限の存在を否定することはできません

できます

端的にいえば
「0以外の自然数nは全て前者を持つ後続順序数だが
 ωは極限順序数であり前者となる順序数を持たない」
という性質から、
「極限ωがシングルトンである」
という主張を完璧に否定できます
なぜならシングルトンだといった瞬間に
ωには前者が存在してしまい、
ωが極限順序数だという性質と矛盾するからです

これが数学の初歩の「しょ」(^^)
264: 2020/01/03(金)12:01 ID:glmNLmg1(6/11) AAS
>>255
>Neumann流、Zermelo流に拘らずに、もっと一般に後者関数を考えるべき
>そうすれば、自然に後者関数のn→∞の極限の概念に到達するだろう

できませんね

そもそも後者関数を一般した場合
まっさきに考えるべきことは
いかにして>を構成するか、です

それを考えない限り無意味

Neumann流では∈をそのまま<とすることができる
しかしZermelo流では、それはできない
a<bと、「bからaへの有限長∈降下列が存在する」と
定義せねばならない
そして、上記のように定義すれば、そこから
Zermelo流のωを構築できるが、その場合
ωはシングルトンどころか有限集合にもなり得ない
と分かる

P.S.

>一階述語論理で定式化されたペアノの公理は、無数の超準モデルを持つ。
>(レーヴェンハイム=スコーレムの定理)
>二階述語論理によって定式化することで、
>ペアノシステムを同型の違いを除いて一意に定めることができる。

関係ない

Neumann流とZermelo流は別にモデルの違いではないから
265: 2020/01/03(金)12:05 ID:glmNLmg1(7/11) AAS
>>256
>極限 lim n→∞ xnが、その属する集合の外に出たことをもって
>「正則性公理に反する」などと、噴飯ものの議論でしかないのです

全く見当違い

無限重シングルトン{・・・{}・・・}だといったから
定義次第では正則性公理に反すると指摘されたまで

最外側の{}がない・・・{}・・・ならそもそも集合でない

「Zermeloの自然数nがみなシングルトンだから
 ωもシングルトンにならなくてはならない!」
とイキるのがナイーブ、つまり馬鹿だと云っている

ナイーブな直感の絶対化は人を愚かにする
266: 2020/01/03(金)12:09 ID:glmNLmg1(8/11) AAS
>>257
>一番右のΦを残すように不要の{}とΦを除く操作

質問
 Neumann構成のωの「最も右の要素」はズバリ何ですか?

この質問を突き付けられた時点で
上記の操作が不可能であると悟りましょう
(存在しない要素を永遠に探す馬鹿はいない)

>”超限回”の操作で、Zermeloのシングルトンが生成されると解釈することも可能

超限回の操作でも無理でしょう
ωの最大の要素(つまり最大の自然数!)は存在しませんからw

ざ・ん・ね・ん・で・し・た(^^)
267: 2020/01/03(金)12:12 ID:glmNLmg1(9/11) AAS
>>258
VωにもVにも要素中に
「可算無限重シングルトン」
は存在しませんが

存在するといい切るなら証明してごらん

で・き・な・い・か・ら(^^)
273: 2020/01/03(金)15:47 ID:glmNLmg1(10/11) AAS
>>176>>257 何がどうトンデモか?

・ωの中に「最大の自然数」があるw
・Vω+ωの要素の中に「…{{}}…」があるw

もちろんどちらも全くの「ウソ」である

結論:◆e.a0E5TtKEは頭が悪い!
275: 2020/01/03(金)17:43 ID:glmNLmg1(11/11) AAS
◆e.a0E5TtKEのトンデモ発言

1.{}∈{{}}、{{}}∈{{{}}} だから {}∈{{{}}}!
2.{{}}はシングルトン、{{{}}}はシングルトン、・・・
  だから…{{}}…(可算無限重)はシングルトン!

正真正銘の馬鹿ですな…
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