[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 (1002レス)
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567
(1): 2019/09/01(日)16:17 ID:uj+Nfmst(41/51) AAS
自爆プレイ

>>241
>6コ中の最大値である確率は、1/6
>>508
>「一旦入れたら二度と入れ替えない」とか当たり前
568: 2019/09/01(日)16:20 ID:uj+Nfmst(42/51) AAS
時枝記事では100列に限定した時点で
100列から等確率で1つ選ぶだけのこと

サイコロの件で、自然数6コを各面に書いたら
書かれた6コから等確率で1つ選ぶのと同じ

実に簡単 小学生でもわかる
569: 2019/09/01(日)16:28 ID:uj+Nfmst(43/51) AAS
「時枝記事は間違い」といった瞬間、負け

数学のセンスがないと白状した瞬間
570: 2019/09/01(日)16:31 ID:uj+Nfmst(44/51) AAS
時枝記事はプロ数学者の常套手段
結論は非常識だが、成立は自明

常識に固執する愚か者だけがいつまでも負け続ける
571
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/01(日)17:05 ID:dvD9YE7H(24/39) AAS
>>566

”確率測度のことなら、それはそもそも存在するのか?ってのが疑問なだけなんだが。
一般用語で適当に述べるんじゃなくて、数学で扱えるような用語・定義が知りたいだけ。”

確率測度は?
>>238
”一般用語で適当に述べるんじゃなくて、数学で扱えるような用語・定義が知りたいだけ。”
に、おサルは、答えられないと自白しているだけじゃんかw
572
(1): 2019/09/01(日)17:13 ID:uj+Nfmst(45/51) AAS
>>571
>(確率測度)そもそも存在するのか?

するけどw

>数学で扱えるような用語・定義が知りたいだけ

確率測度
外部リンク:ja.wikipedia.org

でも、そもそも測度が分からないなら理解できないよw

測度
外部リンク:ja.wikipedia.org

理解できた?( ̄ー ̄)
573: 2019/09/01(日)17:16 ID:uj+Nfmst(46/51) AAS
ただ 時枝記事の確率計算で、難しいことは一切使わない

{1、・・・、100}の部分集合で、
各要素の測度を一律1/100に設定する
と理解すればいいだけ
574
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/01(日)17:17 ID:dvD9YE7H(25/39) AAS
>>567
おサルの踊りは面白いね

1)
(引用開始)
>>241
>6コ中の最大値である確率は、1/6
(引用終り)

・相異なる6個の自然数 {n1,n2,n3,n4,n5,n6}
 この順で大きくなるとする
 この6個の数から、1つ選んだら、それが最大である確率は1/6
・しかし、 {n1,n2,n3,n4,n5,n6}→N(自然数)全体
 に拡大したら?
 単純に1/6とは言えないよと、>>241で書いたけど
 誤読でしょ、おサル

2)
(引用開始)
>>508
>「一旦入れたら二度と入れ替えない」とか当たり前
(引用終り)

・ある時点で、出題の数列は入れ替え無しにしないと、ゲーム自身が成立しない
・そんなことは自明で、数学的には、ある時間を決めて、この時間から、変更なしとすれば良いだけで
・それが、数を箱に入れた時点なのか、あるいは、プレーヤーが数当てを開始する時点にするか、数学的な扱いは不変
 (日常では、ある時点で切って、この時点以降は不変とするとおもうけどね)

以上
追伸
自爆プレイ? おサルのいうことは意味不明だな(^^
575
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/01(日)17:20 ID:dvD9YE7H(26/39) AAS
>>572
やっぱりな
 >>541>>548 ID:w/GSsWbvさんが期待しているのは
 あなたの主張をきちんと、確率測度とか数学で扱えるような用語・定義で裏付けてくださいってことでしょ

おサルの数学ゼミは、>>572で許されるのかもしれないけどねww(^^;
576
(1): 2019/09/01(日)17:20 ID:CU1S7ZwH(16/24) AAS
>>574
>・しかし、 {n1,n2,n3,n4,n5,n6}→N(自然数)全体
> に拡大したら?
拡大する必要が無い
Ω={1,...,100} だから
なんでそんなにバカなの?
577: 2019/09/01(日)17:37 ID:uj+Nfmst(47/51) AAS
>>574
>{n1,n2,n3,n4,n5,n6}→N(自然数)全体
> に拡大したら?

そんな馬鹿はいないよw

Nに拡大した瞬間、最大値がなくなるw

頭悪いなwww
578: 2019/09/01(日)17:39 ID:uj+Nfmst(48/51) AAS
>>575
そもそも検索すれば見つかることをここで質問する時点で
ID:w/GSsWbv氏は猛烈に頭が悪いwww
579: 2019/09/01(日)17:42 ID:uj+Nfmst(49/51) AAS
>>576
>なんでそんなにバカなの?

ズバリ、考えてないからでしょう

小学校から高校まで、教科書に書かれた計算方法を
習得すればテストで点が取れますから
考えることなく点取り虫になれるんですよ

でもそういう人が大学に入ると落ちこぼれるんですね
大学の数学は、計算方法の習得じゃないから

よく大学の数学は哲学だとかいう人がいるけど違うんですよ
そういう人は、数学を算数としてしか理解してなかったんで
学問としての数学が理解できないんですよ
580
(1): 2019/09/01(日)17:47 ID:uj+Nfmst(50/51) AAS
常識に固執するタイプの人は
相対論でも非ユークリッド幾何でも
つまづきますね

相対論のつまづきポイントは「同時の相対性」
同時が絶対的だと思ってる人は確実につまづきます
そして思い込みが強いほど「相対論は間違ってる!」
と吠え続けます

非ユークリッド幾何のつまづきポイントは「等距離線は直線ではない」

直線の等距離線はユークリッド幾何では直線ですが、
非ユークリッド幾何ではそうはなりません

ユークリッド幾何での常識の思い込みが強いほど
非ユークリッド幾何学は間違ってると吠え続けます

このあたりトンデモとネトウヨは似てます
581: 2019/09/01(日)17:54 ID:uj+Nfmst(51/51) AAS
学問の歴史を見れば、一般人の素朴な常識が否定される
どんでん返しの繰り返しです

時枝記事の結論が非常識だからといって
間違ってると直感するは、すでに負けているのですw
582
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/01(日)18:24 ID:dvD9YE7H(27/39) AAS
>>563 補足

>>541>>548
ID:w/GSsWbvさんの
”え?ランダムの定義ってなに?そこでのPって何?正確に述べてみて。”
”で、確率ってなんなんだ?確率測度のことなら、それはそもそも存在するのか?ってのが疑問なだけなんだが。
一般用語で適当に述べるんじゃなくて、数学で扱えるような用語・定義が知りたいだけ。”

ここ、下記の確率論の専門家さんの言っていることと同じでしょ(^^;

(>>494より)
>>491 補足
> 4)このような、素朴な無限次元ベクトル空間で、2つのベクトルv1とv2との大きさを比較した
> ベクトルの大きさは、内積で定義する。一般に、内積は無限大に発散し、大小比較ができない!

ここ
>>444より 確率論の専門家さん ID:f9oaWn8A
スレ20 2chスレ:math
532 返信132人目の素数さん 投稿日2016/07/03(日)ID:f9oaWn8A
> 2個の自然数から1個を選ぶとき、それが唯一の最大元でない確率は1/2以上だ
残念だけどこれが非自明.
hに可測性が保証されないので,d_Xとd_Yの可測性が保証されない
そのためd_Xとd_Yがそもそも分布を持たない可能性すらあるのでP(d_X≧d_Y)≧1/2とはいえないだろう
(引用終り)

この、”そもそも分布を持たない可能性すらある”は、
単にビタリの意味の非可測だけではなく
”無限大に発散”する非可測の可能性をも、含意していると思うよ(^^
583
(6): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/01(日)18:30 ID:dvD9YE7H(28/39) AAS
<i.i.d. 独立同分布>
・現代確率論が、独立な確率変数の無限族を扱えることは、下記時枝記事にもある
(時枝は、「箱にXnのランダムな値を入れられて」と表現しているが、数学では箱自身をXnと考えることができる(念のための注))

・箱が1つある。それをXiとする。サイコロの目を入れる。自明にP(Xi)=1/6
・その回りに箱を1つ増やす。独立で同分布として、サイコロの目を入れるとして、同じく確率は1/6。
・箱をn個増やす。上記同様
・箱をn+1個増やす。上記同様
・数学的帰納法により、全ての自然数で成立つ。つまりは、時枝記事の数列に適用できるということ
(自明だが念のため)

(下記の独立の定義より)
・独立だから、Xi以外の箱の変数の値が分かっても、Xiの確率は変化せず、P(Xi)=1/6のまま
・”i.i.d. 独立同分布”の仮定より、全てのiについて上記は成立する
QED

(参考)
スレ47 2chスレ:math
(抜粋)
数学セミナー201511月号P37 時枝記事より
「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う.
確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族
X1,X2,X3,…である.
n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,
その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから.
(引用終り)

外部リンク:ja.wikipedia.org
独立 (確率論)
(抜粋)
2つの事象が独立といった場合は、片方の事象が起きたことが分かっても、もう片方の事象の起きる確率が変化しないことを意味する。2つの確率変数が独立といった場合は、片方の変数の値が分かっても、もう片方の変数の確率分布が変化しないことを意味する[1]。

事象 A と B が独立であるとは、事象 B の起こることが事象 A の起こる確率に一切の影響を与えないことを意味する。
584: 2019/09/01(日)18:31 ID:CU1S7ZwH(17/24) AAS
>>582
>残念だけどこれが非自明.
>hに可測性が保証されないので,d_Xとd_Yの可測性が保証されない
>そのためd_Xとd_Yがそもそも分布を持たない可能性すらあるのでP(d_X≧d_Y)≧1/2とはいえないだろう
残念だけどこれが的外れ
そもそもP(d_X≧d_Y)≧1/2とは言っていないので
P(d_X、d_Yのいずれかをランダムに選択した方≧他方)≧1/2と言っているのであり、これはランダムの定義から否定し様が無い
585: 2019/09/01(日)18:32 ID:CU1S7ZwH(18/24) AAS
>>582
>”無限大に発散”する非可測の可能性をも、含意していると思うよ(^^
100個の自然数がどうやったら無限大に発散するの?バカ?
586
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/01(日)18:33 ID:dvD9YE7H(29/39) AAS
>>583
そして、時枝先生は、反省しています。

「その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから」
587
(2): 2019/09/01(日)18:35 ID:w/GSsWbv(3/3) AAS
Ω={1,...,100} で考えているなら、その部分については別に疑問はないよ。
どの発言がどう続いているのか面倒だから確認してないけど、
無限集合とランダムのキーワードが合わさると胡散臭いから書いただけだし。
588: 2019/09/01(日)19:11 ID:CU1S7ZwH(19/24) AAS
>>586
都合の良いところだけ切り取るのは詐欺師の常とう手段。
その後には以下がある。
「”ばかばかしい,当てられる筈があるものか,と感じられるだろう.
何か条件が抜け落ちているのではないか,と疑う読者もあろう.問題を読み直していただきたい.
条件はほんとうに上記のとおり.無限個の実数が与えられ,一個を除いてそれらを見た上で,除いた一個を当てよ,というのだ.
ところがところが--本記事の目的は,確率99%で勝てそうな戦略を供することにある. 」
589
(1): 2019/09/01(日)19:15 ID:CU1S7ZwH(20/24) AAS
>>587
>Ω={1,...,100} で考えているなら、その部分については別に疑問はないよ。
おまえはどんだけバカなんだ?
「考えているなら」とか他人任せにするな おまえ自身が記事を読んで考えろ
Ω={1,...,100} 以外に考えようがあるのか無いのか
おまえは他人の尻馬に乗るしかできないサル畜生か?
590: 2019/09/01(日)19:17 ID:IVtPZNby(4/8) AAS
>>583
> ・数学的帰納法により、全ての自然数で成立つ。つまりは、時枝記事の数列に適用できるということ
> (自明だが念のため)

時枝記事の数列には適用できない
有限個に有限個加えることでは無限個にはできない

いつになったら理解することやら

有限数列を無限数列にしたかったら有限個の後ろに無限個加えないと
スレ主のやり方だと箱の数を(有限個から有限個に)増やすことしかできない

あるいは箱の中に入れる数字はサイコロを振って決める予定だとしかいえない
> サイコロの目を入れるとして
中身のサイコロを振った数字は決まらないから

時枝記事の数当てで使う数列は(サイコロを振ってその出目の)数字を箱に入れてフタを閉じたもの
591
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/01(日)19:53 ID:dvD9YE7H(30/39) AAS
>>587
 ID:w/GSsWbvさん、どうも。スレ主です。
 >>589 ID:CU1S7ZwH は、キチガイザルですから、真面目に応答しないように

>Ω={1,...,100} で考えているなら、その部分については別に疑問はないよ。

 そうそう。但し、「Ω={1,...,100} で考えてよい」というところにギャップがあって、厳密な証明がない

>無限集合とランダムのキーワードが合わさると胡散臭いから書いただけだし。

 そうそう、そうです。可算無限長の数列の決定番号(これは無限集合)を、
 100列だから「Ω={1,...,100} で考えてよい」と、誤魔化しています(下記)

(参考)
スレ47 2chスレ:math
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)

問題に戻り,閉じた箱を100列に並べる.
箱の中身は私たちに知らされていないが, とにかく第l列の箱たち,第2列の箱たち第100 列の箱たちは100本の実数列s^1,s^2,・・・,s^100を成す(肩に乗せたのは指数ではなく添字).
これらの列はおのおの決定番号をもつ.
さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ.
例えばkが選ばれたとせよ.
s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない.
592
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/01(日)20:02 ID:dvD9YE7H(31/39) AAS
>>580
>> ・数学的帰納法により、全ての自然数で成立つ。つまりは、時枝記事の数列に適用できるということ
>> (自明だが念のため)
>時枝記事の数列には適用できない

できる
”任意の自然数 n について P(n) が成り立つ”(下記)
「任意」わかりますかぁ〜ww(^^;

(参考)
外部リンク:ja.wikipedia.org
数学的帰納法
(抜粋)
任意の自然数 n について P(n) が成り立つ

スレ47 2chスレ:math
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)
(抜粋)
実数列の集合 R^Nを考える.
s = (s1,s2,s3 ,・・・)
593
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/01(日)20:06 ID:dvD9YE7H(32/39) AAS
>>591 補足

下記Denis "I think it is ok, because the only probability measure we need is uniform probability on {0,1,…,N-1}"
に対して
厳密な数学の証明がないというのが、Pruss氏、確率論の専門家さんと、私ね(^^
(そもそも、Denis氏に対する批判” but other people argue it's not ok, because we would need to define a measure on sequences, and moreover axiom of choice messes everything up.”もあるよ)

(>>241)
そこを(数学的に厳密でないと)批判しているのが、Alexander Pruss氏だよ
外部リンク:mathoverflow.net
Probabilities in a riddle involving axiom of choice Dec 9 '13
(抜粋)
asked Dec 9 '13 at 16:16 Denis
I think it is ok, because the only probability measure we need is uniform probability on {0,1,…,N-1}, but other people argue it's not ok, because we would need to define a measure on sequences, and moreover axiom of choice messes everything up.

Alexander Pruss answered
The probabilistic reasoning depends on a conglomerability assumption, namely that given a fixed sequence u ̄ , the probability of guessing correctly is (n?1)/n, then for a randomly selected sequence, the probability of guessing correctly is (n?1)/n.
But we have no reason to think the event of guessing correctly is measurable with respect to the probability measure induced by the random choice of sequence and index i, and we have no reason to think that the conglomerability assumption is appropriate.

A quick way to see that the conglomerability assumption is going to be dubious is to consider the analogy of the Brown-Freiling argument against the Continuum Hypothesis (see here for a discussion).
外部リンク:www.mdpi.com

つづく
594: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/01(日)20:06 ID:dvD9YE7H(33/39) AAS
>>593
つづき

スレ73 2chスレ:math
(>>486より再録)
過去、確率論の専門家さん来訪して、Pruss氏の指摘(2013)とほぼ同じことを指摘している(下記)
(参考確率論の専門家さん ID:f9oaWn8A
スレ20 2chスレ:math
519 132人目の素数さん 投稿日2016/07/03(日)ID:f9oaWn8A
>>518
X=(X_1,X_2,…)をR値の独立な確率変数とする.
時枝さんのやっていることは
無限列x=(x_1,x_2,…)から定められた方法によって一つの実数f(x)を求める.
無限列x=(x_1,x_2,…)から定められた方法によって一つの自然数g(x)を求める.
P(f(X)=X_{g(X)})=99/100
ということだが,それの証明ってあるかな?
100個中99個だから99/100としか言ってるようにしか見えないけど.

522 132人目の素数さん 投稿日2016/07/03(日)ID:f9oaWn8A
面倒だから二列で考えると
Y=(X_1,X_3,X_5,…)とZ=(X_2,X_4,X_6,…)独立同分布
実数列x=(x_1,x_2,…)から最大番号を与える関数をh(x)とすると
P(h(Y)>h(Z))=1/2であれば嬉しい.
hが可測関数ならばこの主張は正しいが,hが可測かどうか分からないのでこの部分が非自明

528 132人目の素数さん 投稿日2016/07/03(日)ID:f9oaWn8A
おれが問題視してるのはの可測性
正確にかくために確率空間(Ω,F,P)を設定しよう
Y,Zはそれぞれ(Ω,F)から(R^N,B(R^N))の可測関数である.
もしhが(R^N,B(R^N))から(N,2^N)への可測関数ならば
h(Y),h(Z)はそれぞれ可測関数となって{ω|h(Y(ω))>h(Z(ω)}∈FとなりP({ω|h(Y(ω))>h(Z(ω)})=1/2となるけど
hが(R^N,B(R^N))から(N,2^N)への可測関数とは正直思えない

532 返信132人目の素数さん 投稿日2016/07/03(日)ID:f9oaWn8A
>>530
>2個の自然数から1個を選ぶとき、それが唯一の最大元でない確率は1/2以上だ
残念だけどこれが非自明.
hに可測性が保証されないので,d_Xとd_Yの可測性が保証されない
そのためd_Xとd_Yがそもそも分布を持たない可能性すらあるのでP(d_X≧d_Y)≧1/2とはいえないだろう
(引用終り)
以上
595
(1): 2019/09/01(日)20:25 ID:IVtPZNby(5/8) AAS
>>592
> 任意の自然数 n
とはnの後ろにn+1, n+2, ... と自然数が無限個あるんだよ

> 実数列の集合 R^Nを考える
これは最初から箱の数は無限個

> 数学的帰納法
> (抜粋)
> 任意の自然数 n について P(n) が成り立つ
これもP(n)が箱の中身に関することなら最初から箱の数は無限個

数学的帰納法では箱の数を有限個から無限個にはできない
596
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/09/01(日)20:43 ID:dvD9YE7H(34/39) AAS
>>595

1)
もし、反例の自然数o∈Nがあったとする

2)
しかし、数学的帰納法で、あるnについて成立つとして( n<o と仮定して)、
m=o−n で、mが有限である限り
必ず、n+1, n+2, ...で、自然数oに到達する

3)
従って、o∈N なる反例はない!
QED

自然数に∞が含まれている?ww(^^
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