[過去ログ] ウクライナ情勢484 IPなし ウク信お断り (1002レス)
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728
(2): 08/19(火)08:37 ID:koYh1Wxv(1/2) AAS
>>682
日本人としてはロシアが疲弊しすぎると中国の後顧の憂いが無くなってマジで困るんだけど
729
(1): 08/19(火)08:40 ID:lR2vmlKr(1/4) AAS
>>725
さすがにその二人死んだら変わるだろ

>>728
バランスだよな
まあ今のロシアは言うほど疲弊してないけど
802: 08/19(火)10:23 ID:LTaQP84a(5/8) AAS
>>728
日本が本質的に警戒すべき対象は中国ではなくロシアである。
ロシアは19世紀から一貫してアジアへの南下政策を展開し、日本に対して地政学的圧力を加えてきた。幕末にはプチャーチンが長崎に来航し、米国と並んで開国を迫った列強の一角を占めた。日露戦争はロシアの満州・朝鮮半島への進出を阻止するための戦争であり、日本の安全保障にとって直接的な脅威だった。
第二次世界大戦後、ソ連は北方領土を占拠し、現在に至るまで実効支配を続けている。日本との平和条約は未締結であり、ロシアは北海道周辺で軍事演習や爆撃機の領空接近を繰り返している。中国とは異なり、ロシアは日本と領土問題を抱え、核戦力を背景にした軍事的挑発を継続している。
さらにロシアは冷戦期、アジアに対して「革命」の名の下に秘密警察国家モデルを輸出した。金日成、毛沢東、ホーチミンはいずれもソ連の支援を受けて権力を掌握し、監視・粛清・密告・思想統制を中核とする体制を構築した。これらは単なる国内革命ではなく、ロシアの地政学的利益に沿った代理体制である。
ロシアがアジアにばら撒いたのは、自由や民主主義ではなく、監視と恐怖による統治モデルだった。その影響は現在も北朝鮮や中国の統治構造に色濃く残っている。
よって、日本が最も警戒すべきは、経済的競争相手としての中国ではなく、地政学的・軍事的・体制的に直接的な脅威を持つロシアである。
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