[過去ログ] 真光隊の異常さ (1000レス)
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927
(1): 2007/10/02(火)14:55 AAS
 「憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律……は、その効力を有しない。」(憲法九八条)そこで、憲法二四条ができたために、憲法に反する民法のなかの「親族編・相続編」の部分は、戦後すぐ改正された。
 旧民法の規定を見ると驚くことばかりである。
 まず、第一に、強固な「家制度」がある。明治民法の下では、すべての国民は、どこかの「家」という集団に属していた。結婚は、家と家の結婚であった。結婚するには、両家の戸主の同意が必要であったし、戸主または法律上将来家督相続人になるとされている人は、他家に入る結婚はできなかった。相続の場合も、家督相続制、長男単独相続である。
 第二に、男女不平等である。
 明治民法一四条は、妻は法律上「無能力者」であると規定していた。夫は妻の財産を管理し、その収益権をもった。子どもの親権者は、父親であった。また、姦通罪の規定も男女不平等であった。
 憲法二四条ができて、民法の「親族編・相続編」が全面改正されたわけだから、最高法規としての憲法の規定は、ほんとうに重要である。
 自民党の「見直し」論の基調となっているのは、「個人の権利、尊厳よりも、家族・共同体・国家への奉仕が優先されるべき」という意識である。
 出席議員の発言には、「いまの日本国憲法を見ておりますと、あまりにも個人が優先しすぎで、公というものがないがしろになってきている。個人優先、家族を無視する、そして地域社会とか国家というものを考えないような日本人になってきたことを非常に憂えている。夫婦別姓が出てくるような日本になったということは大変情けないことで、家族が基本、家族を大切にして、家庭と家族を守っていくことが、この国を安泰に導いていくもとなんだということを、しっかりと憲法でも位置づけてもらわなければならない。」「女性の家庭をよくしようというその気持ちが日本の国をこれまでまじめに支えてきた」といった発言などが続く。
 個人の尊厳、男女平等ということに重きを置かず、「家族こそが国家の基本」ということが強調されている。大変だ!  ナチス・ドイツが女性解放運動を弾圧して「母性主義」や「家族」を礼賛し、戦争遂行体制をつくったことは有名な話。ジェンダー・バッシングと二四条改正論議、そして憲法九条改正はつながっている。
928: 2007/10/02(火)14:58 AAS
>>927
真光の教えが繁栄したら
世は明治時代(第二次世界大戦時代)のようになってしまうかもしれない。

このほうが教団を布教させやすいから、こんな教えだったのか?
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