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マミ「私は……守りし者にはなれない……」 牙狼―GARO―魔法少女篇 第三章 (805レス)
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◆ySV3bQLdI.
[ saga] 2013/06/17(月)00:28
ID:batJAy8lo(5/11)
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372: ◆ySV3bQLdI. [ saga] 2013/06/17(月) 00:28:25.36 ID:batJAy8lo しまった、と振り向いた時には手遅れだった。 暗闇でも輪郭はわかる、黒い何かが角を曲がったところで蠢いている。 引き返すのは不可能。 まどかは、前に活路を求めるしかなかった。 打つ手がないと認めれば、それは死を受け入れるのと同じだから。 見上げる先には、5メートルはある高い壁。向こう側は見えない。 この向こうは、もう敷地外だったろうか。 都合良く通行人は期待できないし、だいいち誰に、どう言って助けを求めればいいのだろう。 普通の人間は使い魔に抗えない。視認すらできないのに。 壁は特に出っ張りはなく、場所によっては指が掛かるかどうか。 運動力に優れた男子ならいざ知らず、体力の尽きかけた女子に登れる壁ではない。 侵入者を防いでくれる壁が、今は逃亡を阻む絶望の檻に思えた。 ――諦めちゃダメだ。考えるんだ……考えなきゃ……。 その間にも、使い魔はじりじり距離を縮め、それだけで集中を乱される。 まどかを完全に追い詰めているにもかかわらず、使い魔は一気に襲いかかりはしない。 なぶっているつもりか。いや、おそらく違う。 使い魔の姿が、はっきりと見える。 雲の切れ間から再び顔を覗かせた月のせいだ。淡い月光が辺りを照らし始めている。 しかし動きを鈍らせる程度で、止めるには至らない。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1360602311/372
しまったと振り向いた時には手遅れだった 暗闇でも輪郭はわかる黒い何かが角を曲がったところでいている 引き返すのは不可能 まどかは前に活路を求めるしかなかった 打つ手がないと認めればそれは死を受け入れるのと同じだから 見上げる先にはメートルはある高い壁向こう側は見えない この向こうはもう敷地外だったろうか 都合良く通行人は期待できないしだいいち誰にどう言って助けを求めればいいのだろう 普通の人間は使い魔に抗えない視認すらできないのに 壁は特に出っ張りはなく場所によっては指が掛かるかどうか 運動力に優れた男子ならいざ知らず体力の尽きかけた女子に登れる壁ではない 侵入者を防いでくれる壁が今は逃亡を阻む絶望のに思えた 諦めちゃダメだ考えるんだ考えなきゃ その間にも使い魔はじりじり距離を縮めそれだけで集中を乱される まどかを完全に追い詰めているにもかかわらず使い魔は一気に襲いかかりはしない なぶっているつもりかいやおそらく違う 使い魔の姿がはっきりと見える 雲の切れ間から再び顔を覗かせた月のせいだ淡い月光が辺りを照らし始めている しかし動きを鈍らせる程度で止めるには至らない
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