【原発】東京電力のリーク情報 (103レス)
1-

18: [] 2011/04/05(火) 16:20:31.65 ID:Sv6MYlPD(1)
・福島第一原発の注水作業では、50m以上のアームを持つ生コン圧送車が活躍した。
 「民間からの決死隊志願」として国民も大いに称賛した。が、この経緯には「政治的
 駆け引き」があった。

 最初に提供を申し出たのは日本にある3台のうち2台を保有する三重・四日市の「中央建設」だった。
 3月17日に2台の車両をオペレーターとともに待機させ、元経産官僚で現在、三重県知事選に
 立候補している鈴木英敬氏を通じて東京電力に「提供する用意がある」と申し入れた。

 東電はすぐに謝意を伝えたが、なぜか結論が長引き、同社に正式要請が来たのは20日の夕方だった。
 福島到着は21日。3日も待たされたのである。

 しかも、その間に官邸は輸出のため横浜港にあった独企業所有の圧送車を“徴用”し、
 先に現地入りさせると、22日から注水作業を開始した。
 そして、現地入りして待機していた中央建設の2台は、「もういい」と引き返させたのだった。

 政府・与党の橋渡しをする政権幹部の話を聞こう。
 「選挙戦が激しさを増している三重県知事選は、岡田幹事長のお膝元で負けられない戦いだ。
 最初に申し出た中央建設は、自民推薦の鈴木候補の後援企業で、同社の機械が使われれば
 敵の手柄になる。圧送車を巡る混乱の背景に、政府内部の“配慮”があったことは間違いない。
 岡田さんも、政府・与党の協議でその経緯を知っていたはずだ」

 しかも、結局政府は1号機にトラブルが発生したといって、一度は三重に戻っていた2台を24日に
 なって呼び戻している。

 中央建設の役員は、「国の役に立てるなら、いつでも提供します。わが社への要請が遅れたのは
 釈然としないが、この非常時に与党支持か野党支持かは関係ない。政治的思惑などなかったと
 信じたい」と語る。
 為政者より民間人のほうが「国を思う気持ち」が強いのは、誇るべきことでもあるが、国家的危機でもある。
 外部リンク[html]:www.news-postseven.com
1-
あと 85 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.002s