夢物語・創作小説スレ★1獣さん (747レス)
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(1): 名無しさん@ピンキー [] 2024/07/11(木) 14:42:33.18 ID:Y2k+xIKo(2/10) AAS
>>316
基本的にその愛誤の家のgatoは、毎日外に出ています。
日中だろうが夜だろうが、そこに行けばかなりの確率で姿を見かけます。
当然愛誤の家の敷地の中だけに留まりません。
平気な顔をして他人の家の庭で寝そべっていたり、カーポートに止めてある車のタイヤに小便をかけたりしています。

ある夜、私は箱罠を持って現場へ向かいました。
あの頃、私にはまだ無限の自由時間があったので、出向いたのは深夜0時前くらいです。
静かな田舎の住宅地なので、そのくらいの時間帯になればほぼ安心。
誰とも会うことはありません。

その夜は都合の良いことに、私が愛誤宅の目の前に到着すると、ちょうど白の小型gatoが家の正門をくぐって敷地外へ歩き出てくるところでした。
つまり、ちょうど鉢合わせしたのです。
その白は体は小さめですが成猫です。やたら小刻みにせかせかと早歩きをすることと、尻尾が妙に短いのが特徴です。
小さな歩幅でちょこまかと素早く移動する仕草を見ていると、無性に腹が立ってきます。
あと、人を見かけると、明らかにこちらに気づいているのに、気付いていないフリをして目を合わせずに白々しく塀や壁に沿って素早く逃げて行きます。
描写が伝わっているかどうか自信がありませんが、とてもムカつく光景ではありませんか??
その白は、4匹の中でも私が特に嫌っていたgatoです。

今夜は捕獲器を持っている私。
一番目障りな白gatoは、ちょうど私と鉢合わせました。
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