[過去ログ] びわこ京阪奈線スレッド Part2 (179レス)
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170: 2006/04/29(土)18:23 ID:GGN7GYJ+(5/5) AAS
信楽高原鉄道は、JR西日本草津線の貴生川駅から分岐し、信楽駅に至る全長14.7kmの非電化単線の盲腸線である。かっては
交換設備がなく、自社の車両が貴生川・信楽間を往復するだけの運転であった。
信楽での世界陶芸祭に対応し、JR西日本からの直通列車を走らせることになり、小野谷信号場を新設した。小野谷信号場の新
設により、列車の運転間隔は1時間から30分となり、輸送容量は倍増していた。
よもやま話 「常用閉塞方式」が故障したときに、安全を確保せぬまま「代用閉塞方式」(手信号)に切り替えて列車を発車させたた
め、正面衝突が発生した。結局「安全確保の手続きを省略しても、誤出発を検知する装置があるから、対抗列車への信号は赤に
なってくれるだろう」「JR列車は待っていてくれるだろう」というぬるい判断が事故を生んだ。
情報源 畑村洋太郎編著、実際の設計研究会著:続々・実際の設計、日刊工業新聞社(1996)
■はじめに
本格的な高齢社会が到来する中、高齢者や障害者など、だれもが自立した日常生活や社会生活を送れるように、社会環境を整
えなければなりません。
本市では、これまでから、人にやさしいまちづくりに取り組んできました。中でも公共交通である鉄道については、高齢者や障害者
など多くの皆さんにとって欠かすことの出来ない移動手段であり、JR彦根駅やJR南彦根駅へのエレベーターの設置など、駅施設の
バリアフリー化に努めてきました。
さらに、通行の妨げとなる駅前の路上駐輪対策として各駅前への自転車駐車場の整備や道路のバリアフリー化、さらに、ハード
面のみならず、制度面や情報面、あるいは心のバリアーの解消に向けても各種施策を展開しているところです。
しかし、現在のところ、高齢者や障害をお持ちの方などが、一人で安全かつ自由に、快適に社会参加できる状況には必ずしもなっ
ていません。
このことから、「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」(交通バリアフリー法)に
基づき、本市における交通のバリアフリー化の基本的な考え方や整備方針を示す「彦根市交通バリアフリー基本構想」を平成15年
4月に策定しました。
基本構想の策定にあたっては、アンケート調査やワークショップ(現地点検調査)を実施するとともに、「彦根市交通バリアフリー基
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