[過去ログ] 宮本茂「ゲームを遊んで育ってきた子は枝葉の部分を一生懸命作りたがる」 (500レス)
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292: 2019/02/26(火)13:25 ID:52Kiuj0D0(31/34) AAS
※ 宮本茂氏のゲーム作り(4) ・・・とにかく、至極当たり前で、「普通の人が遊んで面白いかどうか」が重要、ということのようだ。
このため、一般の人に制作中のゲームのテストプレイをしてもらって意見を聞く、モニターのシステムを整えており、
モニターの意見にはしっかり耳を傾けるらしい。
それから、面白くなければ、いくら仕様書やプログラム技術やアートワークが良くても駄目だが、
面白くするためにはどんな技術でも取り入れていく姿勢があるようだ。
とは言うものの、任天堂には、横井軍平氏の「枯れた技術の水平指向」
=「枯れた技術(安い技術)を、別の目的に使うことで、安く量産できて他にない商品を作る」という思想がある。
意外に貧乏性なところがあって、例えば、「時のオカリナ」ではモーションキャプチャ時の小道具である宝箱を予算を
かけてしっかり作ってしまったことに後悔し、「テンエイティ」ではゲーム中にスタッフや任天堂社員の声を使っている。
かけるところにはお金をかけるが、意外なところにお金をかけていないらしい。
ただし、時間はたっぷりかけているようだ。
制作期間が長くなってくると、制作スタッフの問題として、ゲームを商品としてきちんと完成させるためのモチベーションの維持が難しくなるが、
これは、「自分がそのゲームで遊びたいと強く思い、そのことを周りに言う」ことで克服するらしい。(次項参照)
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