[過去ログ] ガールズサイドでエロ萌え 6 (667レス)
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549: てんてー×主 4/10 04/01/06 02:47 ID:XZhTYiz2(4/10) AAS
それにしても氷室先生とキャラも似てる、微妙な気分。
男の人が見るビデオだから先生も、興奮するのかな?
先生の顔を盗み見た。やっぱり。
真面目な顔で、でもちょっと怒ったふうで凝視してる。分析しながら見てるんだろうな。
先生、こんなふうにしたいと思った事あるのかな?
先生こんなに強引にはしないもの、なんだかんだ言っても優しいし。
あ、心臓がどきどきしてきた。したい、な。
省14
550: てんてー×主 5/10 04/01/06 02:50 ID:XZhTYiz2(5/10) AAS
うれしい。先生がこんなふうに触ってくれるなんて初めて。
「君こそ、ビデオのような事が、したかったのではないのか?」
先生の指がわたしのあそこをずっと擦ってる。
「…エッチ…したい、です。先生と…」
ビデオ見ていた時もなんとなくは濡れてたけど、今は、もっと濡れてる。
先生に触れられてると思うと、溢れてくるのがわかる。
「ん、せんせぇ…」
省13
551: てんてー×主 6/10 04/01/06 02:52 ID:XZhTYiz2(6/10) AAS
「どっちがいいのか?」
やっと離れた口からでた先生の言葉は意味が分からなくて、ゆっくり目はあけたけれど焦点のあわない視線を先生に向けた。
先生は呼吸が安定しなくなった私の唇を軽く舐め、数秒おいてから指を前後に動かした。
あ、わかった。
「…りょうほう、で、す」
『す』の形のまま唇を先生にあげる。先生の口の中も、髪も私がくちゃくちゃにしていく。ああ、かわいい。ん、メガネ邪魔です。
ちょっといやがる先生から無理やりメガネをもぎ取って、投げようとしたらさすがに睨まれて取り上げられた。
省14
552: てんてー×主 7/10 04/01/06 02:53 ID:XZhTYiz2(7/10) AAS
「ぁん…せんせ…すき」
先生の指の動きに翻弄されて私は、どんどん追い詰められていく。
先生が愛撫してくれる事がうれしくて、それが指だって事を忘れてひたすら動いた。
「はああ…せんせっ…いっちゃいそぅ…」
先生に触れられてる所が熱くてびりびりして小さな電気が頭のてっぺんに時々届く。
せんせ、もっと。
「んぁ、あ、あ、あ。はあああんっ」
省15
553: てんてー×主 8/10 04/01/06 02:55 ID:XZhTYiz2(8/10) AAS
先生の股間にそっと手をのばす。さっきもそうだけど、この人はいつも触ろうとするといやがる。
「先生。かたくなってます」
「や、やややめなさいっ」
また手を払われる。
「先生も気持ちよくなってほしいんですっ」
「わたしはいいっっっ」
いつものように実力行使だ!
省14
554: てんてー×主 9/10 04/01/06 02:58 ID:XZhTYiz2(9/10) AAS
既に消えているテレビの画面をじっと見てる。私を見てはくれないんですか?
「エッチしたら好きじゃなくなったってことですか?」
「そうではないっ」
私の方に恐る恐るのばされた腕。先生の目が悲しそうに『来るか?』って言ってる。
その腕にくるまれに、身体を倒す。
「抱き合うだけではだめなのか? セックスがなければ君は愛情を保っていられないのか? セックスでなければ私の気持ちは確認出来ないのか?」
「…先生、難しい事いわないで下さい」
省17
555: てんてー×主 10/10 04/01/06 03:04 ID:XZhTYiz2(10/10) AAS
レス数間違えたようです(w
在学中に先生からは出来ないだろうというのが頭にあったので
主人公ちゃんに積極的になってもらったんですが、
この二人の初めてはなんとなく頭にあるので、
(彼女曰く逆レイプ)いつかうぷらせて下さい。
556: 04/01/06 08:33 ID:SsuhhARn(1) AAS
久々にてんてーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

朝から堪能させていただきました
微妙に遠慮気味のてんてーに(*´Д`)ハァハァ です

彼女曰く逆レイープ のうp お待ちしております
557
(2): 葉月×主人公・初詣 04/01/07 00:38 ID:UrH9T0he(1/2) AAS
>545
全体的な印象なんだろうとは思うのですが、特にどのへんの
台詞回しがダメだったのでしょう。
どんなに話や文章が良くても、キャラ描写で失敗してたら、
パロ書きとしてはドサイテーだと思うので、今後の為にも
指摘してくださると幸いです。
GSは好きなので、ネタが出来れば今後も書きたいと思っておりますので。
省3
558: 04/01/07 00:53 ID:1jtRhGxM(1) AAS
>>557
私もちょっと違和感感じたよ。
ゆるい読み専なんで、どこがってズバリ指摘できないんだけど
なんとなくキャラが王子っぽくない ちゅーか
王子よりもっとスマートで女好きでいい男な感じがした。
話はエロ甘ですごく好き。
559: 04/01/07 06:54 ID:299KFzHW(1) AAS
>>557
自分は545ではないですが、書き手なので、王子について気をつけている点を。
 王子の語りの場合、地の文はたくさん考えて、喋ってても、口に出す量(台詞)は極力控える。
 台詞は、……を少しうっとおしいぐらいに使って、ゆっくり喋らせ、台詞に含みを持たせる。
 助詞を省き、体言止め多用。あえて言葉の並びはグチャグチャに変える。(王子が言葉を探しながら喋ってるふうになる)

台詞がちょっと、っていうのはきっと
……がないので、はっきり喋ってる感じがするのと、
省4
560: 04/01/07 07:12 ID:skfb6tv1(1) AAS
てんてぇキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━

7時に出ないと間に合わないのに思わず深く読み込んでしまいマスタ。
心情の表現とかうまいっす!
帰ってきたらも一回読みに着ますーv
くそ寒い外に出るエネルギーを有難うございました!
561: 04/01/07 21:22 ID:tINvFyHD(1) AAS
神いっぱいキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!!!
お年玉をたくさんもらった気分です!
これで今年も良い年になります(つд⊂)。
神様方、次なるご降臨を心よりお待ちしております。
562: 葉月×主人公・初詣 04/01/07 21:51 ID:UrH9T0he(2/2) AAS
皆様、ご指摘、ご感想ありがとうございます。
何となくわかりました。
どうもうちの王子はスマートすぎたようです。
一応、初詣の辺りのデータロードしたりもしたんですが、まぬけたようです。
とりあえずは、入学式から王子に会いに行ってきます。w
それでは。
563
(1): 545 04/01/08 00:02 ID:p0P6r3Mw(1) AAS
>葉月×主人公・初詣様
なんだか悩ませてしまったようでごめんなさい。
自分が感じた違和感は大体皆様と同じような事です。
あとは言葉のセレクトが王子にしては軽め、というような印象を受けました。
(「すごいかわいい」とか「〜もんか」といったのが)
お話がとてもエロラブで良かったので、勿体ないと思えてしまって。

まぁ二次創作なんで色んな王子がいて当然なんですけど。
省1
564: 04/01/08 00:09 ID:H5/rUXzn(1) AAS
亀レスかもだけどバイト言葉責めモエーーーーモエーーーー!!!!
何度も読んでしまったよ!も、もっとバイト読みたいでつハァハァ。
565: 04/01/08 04:52 ID:azJjAUUl(1) AAS
まだ書かれて1週間とたっていないのに亀なもんか
さあ、みんなでハァハァしよう!(w
566: 葉月×主人公・初詣 04/01/08 07:07 ID:xYDPPHPR(1) AAS
>563
>545様、わざわざレスどうもです。
>557で自分が言ったとおり、キャラで萌えられなかったら、
パロとしてはダメだと思ってますので、ありがたいです。
別にこれで書かなくなった訳ではないので、ご安心を。w
すぐには次のネタがないってだけです。
次のイベントといったらバレンタインですが、まだ降りてこないので、
省1
567: 04/01/11 01:06 ID:vsJo13CM(1) AAS
そうか、次はバレンタインか・・・冬はイベントが多いね。
568: 主×てんてー 1/6 04/01/11 01:36 ID:IEz7njEE(1/7) AAS
>>546ー554と同じ主人公で。
初めての時の話。半分だけうpります。

準備はばっちり。
シミュレーションも何パターンも考えてきた。なにが起こっても対応できます。
先生を私だけの先生にしたいんです。最近優しくなったってみんな言ってる…。
社会見学という名のデートを重ねて、なんとか家にもあげてもらえるようになった。
でも、なーんにもない。「寒い」と言えばジャケットを貸してくれる。赤い顔して笑ってくれる。
省1
569: 主×てんてー 2/6 04/01/11 01:38 ID:IEz7njEE(2/7) AAS
「その問題が解けたら休憩にしよう。お茶を入れた」
「はーい」
「だらしない返事をするのはやめなさい」
「はいっ」
先生のおうちで、びっくりするほど難しい問題集を教えてもらう。
先生はちょっとうれしそう。
私はといえば、こんな問題集選ぶんじゃなかった…。とほほ。
省17
570: 主×てんてー 3/6 04/01/11 01:41 ID:IEz7njEE(3/7) AAS
押し付けるだけのキスだけど、だって初めてだから仕方ない。
目を見開いて、口をぱくぱくさせてる先生。まだ落ち着かないみたい。
私はまだ予定通り。計画通り進めるので手いっぱい。
手が震えるけど、頑張って先生のシャツのボタンをはずしていく。
尽で練習してきたんだ、はずすのは大丈夫。ただ、やっぱり本番は緊張する。
先生が我に返る前にしなきゃいけないし、でも、がっついてるようには思われたくない。
先生の肌にキスをしていく。キスマークはどうやったらつくんだろ。
省16
571: 主×てんてー 4/6 04/01/11 01:43 ID:IEz7njEE(4/7) AAS
「じゃあ、他の生徒もこの部屋に入れてるんですか?」
「入れるわけがないだろう。君だけだっ!」
ちょっと怒った先生と、目があった。
「それって、『特別』じゃないんですか?」
先生の動きが止まる。考えてるんだ。お願い、拒絶しないで。
ゆっくり顔を近付けていく。先生はそのまま私のキスを受けてくれた。
「君のいうことが、正しいようだ」
省12
572: 主×てんてー 5/6 04/01/11 01:46 ID:IEz7njEE(5/7) AAS
「ただ、どうするのが最適なのか今の私には…」
「私はわかってるから大丈夫です」
先生としたいの。ううん。します。
「先生。好きです」
ズボンの前は開いているから取り出すのは簡単だった。でも、ここからが大変。
男の力に勝てるわけないから、本当は縛るとかしたらいいのかもしれないけど、先生はネクタイしてなくて。
「なんてことをっ」
省14
573: 主×てんてー 6/6 04/01/11 01:48 ID:IEz7njEE(6/7) AAS
「先生。動かないで下さいっうっ…いたっ、痛くないです。大丈夫、だから、もっと特別にし…て…」
先生は指を絡ませたままの手で、私の涙を拭った。
「わかったから、やめなさい。私に考える時間をくれないか」
先生を見つめても一生懸命見つめても、涙で、先生の顔は歪んでた。
「君にはいつも驚かされる。……寝室で待っていなさい」
先生の視線が隣の部屋をさしていた。こう言われれば、従うしかない。
私は先生から離れて、なんとなく下着だけはなおした。涙も擦った。
省7
574: 04/01/11 01:54 ID:IEz7njEE(7/7) AAS
前編終了ということで。
続きはまだ書いてはおりませんが、近いうちに。
前回の読んでいただいた方、レスいただいた方、
ありがとうございました。
575
(2): 04/01/11 08:32 ID:YtcS3o/2(1) AAS
てんてー逆レイープキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

お待ちしておりました。もう出かけなきゃならないってのに準備もせず
(*´Д`)ハァハァ言いながら読みふけってしまいました
お忙しいことと思いますが続きのうpお待ちしております
576: てんてー×主 1/4 04/01/11 23:19 ID:AhHZZGjo(1/4) AAS
>568ー573の続きです。(後編)

>>575タンは遅刻しなかったでしょうか、心配です。

「よく眠っていたな」
目を開けると、先生の優しい顔が私を見ていた。
「慣れないことをすると疲れるからな。全く君は無茶をする」
先生は、おおきな手で私のおでこの髪の毛を払って、ため息をついた。
「先生、私、不安を取り除きたいんです。他の女の子が先生のこと、かっこいいって言っても、バレンタインにチョコレートいっぱいもらってても、特別は私だけって思えるように。そうしたら勉強にも集中できると思うんです。先生の自慢の生徒にもなれます」
省18
577: てんてー×主 2/4 04/01/11 23:23 ID:AhHZZGjo(2/4) AAS
先生、私の胸、どう…?
さっきは勢いで押してたから、見られる不安、なかった。
そっとさすられる胸。時々頂きにひっかかるとぴりぴりってする。
谷間にもキスしてくれる。背筋がぞくってした。
「君らしいというか、なんというか…」
ショーツの紐を引っ張りながら先生は言う。
「今日のための勝負下着です。いつもこんなのじゃありませんよ。ぁ」
省16
578: てんてー×主 3/4 04/01/11 23:26 ID:AhHZZGjo(3/4) AAS
「どうだ? 君の言う『特別』は」
「ちょっと苦しいです。でも、うれしい」
私達は繋がったまま抱き合った。先生に抱かれてる。そう思うと胸が苦しくなって涙が押し出されて来た。
「痛いのか?」
私は首を振って答えた。
「こんなに幸せなことがあるなんて、思ってなかった。先生、ありがとう」
「まだ終わってないんだが」
省16
579: てんてー×主 4/4 04/01/11 23:31 ID:AhHZZGjo(4/4) AAS
「先生、まだ何か入っている感じがします」
「なっ」
目を白黒させて、声をひっくり返して、先生かわいい。
「落ち着くまで横になっていなさい」
先生は簡単に洋服を着ると寝室を出ていった。
サイドボードに、脱ぎ散らかしたはずの私の洋服が畳んでおいてあり、その向こうにあったものは、
コンドームの箱だった。
省14
580: 04/01/12 03:22 ID:5wocsJbK(1) AAS
いちいち断るてんてーに萌え〜
コンドム誤魔化すのにお菓子買うてんてーにもへ〜
グッジョブ!!(・∀・)b
581: 575 04/01/12 22:54 ID:UZpcxvvz(1) AAS
ご心配をおかけしてすみません、無事新幹線の時間に間に合いました
そして帰ってきたら続きキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

てんてーどんな顔してコンドム買ったんだろう(*´Д`)ハァハァ
確かにフロントホックって外し方に戸惑うみたいですね
この後てんてーはフロントホックの外し方を勉強したのでしょうかw

神様連日のご光臨ありがとうございました
582
(1): 04/01/13 01:55 ID:08N2s/lm(1) AAS
めちゃくちゃ遅レスですが、初詣話の王子のキャラは王子じゃないですな〜。
王子は間違っても「すげぇそそる」なんて言葉は吐かないと思う。
ってか吐かない。
583: 04/01/13 03:24 ID:VE9ZcohS(1) AAS
てんてー神、萌へをありがとう!!
最後のくだり、ぐっときました。
ああ・・幸せだー
584: 04/01/13 06:04 ID:b6/UOWR6(1) AAS
>582
禿同だが終わった話だ
あとsageようぜ
585: 04/01/14 02:24 ID:Gt3sIeJ5(1) AAS
てんてーに(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア

神さま、乙です。
586: 04/01/14 03:39 ID:ka7cFLbx(1/6) AAS
あのぅ〜、すみません。
はじめまして。
この辺の板には一度も書き込みをしたことがない、通りすがりのモンです。
みなさんのエロエロを読んでいたら、わたしも書きたくなってしまい、
初挑戦してみました。
2時間くらい前に書き始めたのですが、ちょいと長くなってしまったのと、
続きを書くよりも眠気が襲ってきてしまったので、途中までではありますがうpさせてください。
省11
587: 王子×主人公 by 通りすがり 1 04/01/14 03:42 ID:ka7cFLbx(2/6) AAS
す、すみません! 上のレス、下げ忘れましたっ!!
では、改めてドゾ。

*********************************************

 「おい。……寝てるのか?」
 キレイな曲にうっとりとしてしまい、目を閉じていた私に葉月くんが声をかける。
 「ううん、起きてるよ! …ね、いい曲でしょ? これ」
 目を開けた私は葉月くんに問い掛ける。
省21
588: 王子×主人公 by 通りすがり 2 04/01/14 03:44 ID:ka7cFLbx(3/6) AAS
 1楽章を聴き終え、不安交じりで私は葉月くんに話し掛けた。
 「どう…だった?」
 「いい曲だな、これ。好きだよ、俺、こういうの。………」
 彼の笑顔とその答えに安心した私は、何か言いかけようとした葉月くんには気づかず、
私の一番のお気に入りである、はじまったばかりの2楽章に聴き入っていた。
 切なげなピアノの上で、チェロが哀しげに跳ねるこの曲に、次第にうっとりしはじめた私は、
目を閉じ聴きつづけた。
省20
589: 王子×主人公 by 通りすがり 3 04/01/14 03:49 ID:ka7cFLbx(4/6) AAS
 やがて葉月くんの右手は徐々に私の背中から胸元へと移動し、服の上から私の胸を揉みしだきはじめた。
 「…ん…ふ……」
 彼の右手を押さえようとしたけど、利き手じゃない私の左手には、彼を押さえるほどの力はなく、
抵抗も無駄に終わってしまった。
 葉月くんの唇は私のあごを通り、やがて首筋へ。唇と舌でなめるように私の首筋から鎖骨のあたりを動き回る。
やがて床に倒され、彼の左手は私が着ているセーターの下から進入してきた。
冷たい彼の手を体に感じたそのとき、それまで夢見心地だった私は我にかえり、思わず声に出してしまった。
省19
590: 王子×主人公 by 通りすがり 4 04/01/14 03:52 ID:ka7cFLbx(5/6) AAS
 やがて込められていた腕の力を解き、私の両肩をつかみ自分の正面に私の顔がくるようにし、
葉月くんは私をのぞきこむように少し首を曲げた。
 「約束、してくれ」と言う葉月くんの目の力におされ、私は素直に「うん」と返事をした。
そう答える以外にどう返事ができるというのか。私は葉月くんが大好きなのだから。
 私の答えに満足そうに、さっきまでとはうってかわった、やわらかな表情をみせた葉月くんは、
聞き取れないほどの小さな声で私の名前を一度呼び、私の顔にキスという名の雨を降らせた。

 「う……ん…く、くすぐったいよぅ」
省10
591: 通りすがり 04/01/14 03:58 ID:ka7cFLbx(6/6) AAS
中途半端ですみません…。
今日はここまでです。

続きも一応考えてはあるのですが、評判が悪ければもう書きません…。

お目汚し、失礼しました(´・ω・`)
592: 04/01/14 04:14 ID:Q75+EL41(1) AAS
うへー (・∀・)イイ!!
めちゃドキドキしちまいました。
こーゆーシチュ大鋤です。
激しく続ききぽんこ。
593: 04/01/14 14:06 ID:QQk2weEU(1) AAS
漏れも激しく続きキボン。
でも
>評判悪ければもう書きません
みたいな誘い受け発言はちょっとイヤソだゾ☆
594: 通りすがり 04/01/14 15:36 ID:TwRWyk2P(1) AAS
昨夜書き込みをした通りすがりです。

592さん、593さん、ありがとうございます。
現在、何とかエロエロになるよう、がんばって続き書いています。

593さん、すみませんでした。
どう立ち回ったらいいのかわからず、余計なことを書いてしまったと、
書き込み直後に後悔しました。不快にさせてしまってごめんなさい。

夜には、かけたところまでをうpさせていただきます。
595: 04/01/15 02:20 ID:aM9o7WbQ(1) AAS
(待機中)
596: 通りすがり 04/01/15 03:37 ID:kBSKoC5g(1/6) AAS
で、できますた…。590からの続きです。以下、ドゾ。

******************************************

 「きれいだな、おまえの体…」
 一糸まとわぬ姿となった私をみて、葉月くんが言った。
 「そ…、そんなことないよ…。あんまり見ないで……」と私は顔をそらすと、
どうして?という葉月くんの直球な質問が返ってくる。
 「そのっ…。…私は胸もちっちゃいし、ウエストのくびれもないし…。は…はずかしいんだってば…」
省13
597: 王子×主人公 by 通りすがり 6 04/01/15 03:41 ID:kBSKoC5g(2/6) AAS
 「やあ…んっ! ああ!」
 入り口を指で押し広げられ、抵抗する間もなく、葉月くんの指をすんなりと受け入れてしまう。
その進入に驚き、私はとっさに葉月くんの首にしがみついた。
 「あ…はぁ……ん……あっ! ああっ…! あ…ん!」
 「もっと……もっと聞かせてくれ、おまえの声…」
 何かを探ろうと、私の中で上下左右に動き回る葉月くんの指。…葉月くんを感じる。
 「あ…あぁん……っ! はっ…、は…づき…く……ん…。あ…ん!」
省7
598: 王子×主人公 by 通りすがり 7 04/01/15 03:41 ID:kBSKoC5g(3/6) AAS
 「う…ん……」
 かすれた声で返事をすると、葉月くんの大きくなったものが押し当てられるのを感じた。
それは少しずつゆっくりと私の中へと入ってくるが、突然の激痛に、
 「いやああ…! い、いたい…!」
 と声をあげてしまった。とっさに出た涙が、頬を伝う。
動きを止めた葉月くんは、私をなだめるようにやさしく抱きしめ、
 「大丈夫だから…。深呼吸して、力を抜け…、そう」
省19
599: 王子×主人公 by 通りすがり 8 04/01/15 03:43 ID:kBSKoC5g(4/6) AAS
 たったひとことの魔法のような言葉で安堵した私は、
葉月くんのやさしいリードで少しずつ彼を受け入れることができた。
 「…いたいか?」
 「んっ……だいじょうぶ……」
 葉月くんがどんどん私の中へと入ってくる。それに伴う痛みすらいとおしくなってくる。
でも、さっきに似た痛みに顔がゆがむ。
 「っ……!もっと、力を抜いて……俺の呼吸にあわせるんだ…」
省23
600: 王子×主人公 by 通りすがり 9 04/01/15 03:46 ID:kBSKoC5g(5/6) AAS
********************************************

 ピピピピッ、ピピピピッ。
 「ねえちゃん、ねえちゃん、起きてるか?」
 けたたましい目覚ましの音と、弟の尽に起こされ、私は布団の中から顔を出し、目覚ましを止めた。
 「尽〜〜〜っ! あれほど勝手に部屋に入ってくるなって言ったでしょ! 何度言えばわかるのよ!」
 「へへ〜ん、まあいいじゃん、二人っきりの姉弟なんだしさっ!」
 まったく反省の色がない尽を睨みつける。
省19
601: 通りすがり 04/01/15 03:48 ID:kBSKoC5g(6/6) AAS
完了です。
それでは通り過ぎていきます。
バイバイキーン
602: 04/01/15 14:38 ID:qRWvmQI3(1) AAS
夢落ちかよ!w
通りすがりタンの王子好きです。
話も尼尼だし。
満足。
楽しませていただきました。
ありがとん。
603: 04/01/15 21:20 ID:ZEqpAtts(1) AAS
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

同じく夢落ちかよ!w

通りすがりさん乙です
すごくよかったです(*゚∀゚)=3ハァハァ 
もしまた気が向いたら書いてください
604: 通りすがり 04/01/15 22:22 ID:g6+PPE5+(1) AAS
再度やってきました。
602さん、603さん、読んでくれてありがとう。

夢落ちの件ですがw
やっぱり王子からの告白は、卒業式の教会で…というシチュにしたかったので、
あえてそうしました。しかもループっぽくできるようにと。
なので話はゲームに沿わせて、エチは主人公の夢の中の出来事つーことで。
私自身、まだゲームをやりはじめて日が浅いので、まだ王子をゲットできてない、
省6
605
(2): 04/01/16 19:38 ID:L8Aoo4pg(1) AAS
通りすがりタン、乙ー。素敵王子ダターヨ。
クラシックが聞こえてきそうな雰囲気が良かったでつ
最後の「もしくは最初に戻る」ってーのも音楽的で効いてると思った。
そんな意味の記号あったよね(名前がわからん)

ところで誰かワカメ書いてくれワカメ。誕生日だったしー
606
(1): 04/01/16 19:45 ID:4fzfPEH7(1) AAS
>>605
 D.C.=『ダカーポ』です。>>音楽用語で『最初に戻る』
607: 605 04/01/16 23:18 ID:b0fhJ0de(1) AAS
>606タン
それだー。どうもありがとう。
608: 04/01/17 23:16 ID:zEtVQ5kx(1/7) AAS
久しぶりに書きたくなったので参りました。
バイト×主人公です。
すっかり書き方とか忘れてるので禿しく散文ですがお許しください。
次から始まります。直接行為は無しです。
609: バイト×主人公@Call 1 04/01/17 23:18 ID:zEtVQ5kx(2/7) AAS
ベッドの上で何度となく躊躇いながら携帯のアドレスを検索する。
もう寝てしまっているだろうか、それともまだ起きているのだろうか?
会うのはおろか、電話すらヒサシブリだから私の事など忘れてはいないだろうか?
何箇所も掛け持ちでバイトをしているまどかと、
グラビアの仕事をしている私とでは中々時間が合わない。
卒業してからこの仕事を選んだ事をまどかは躊躇う事なく許してくれた。
だからこうやって会う事が無くても毎日メールのやり取りだけでも
省7
610: バイト×主人公@Call 2 04/01/17 23:18 ID:zEtVQ5kx(3/7) AAS
あの人を呼び出す音が鼓膜を震わす。
なかなか出ない。早く出て欲しい。
このまま留守電にでも切り替わってしまうのだろうか?
「もしもし。」
たった十数秒の時間なのにもう永遠に出ないと思ったから
その声を聞いた途端胸の奥が締め付けられるように息が止まった。
聞きなれた声が少しだけ涙腺を緩めた。この声、とても安心するよ。
省19
611: バイト×主人公@Call 3 04/01/17 23:19 ID:zEtVQ5kx(4/7) AAS
「なぁ。」
口火を切ったのはまどかの方だった。
声を聞いた瞬間に幸せでいっぱいになった脳がとろけそうになった。
「ん?なぁに?」
「ジブンの声聞いたら反応してしもうて。」
「……えっ!?」
「ああ、スマン。その、な、声聞くのヒサシブリ過ぎて。
省22
612: バイト×主人公@Call 4 04/01/17 23:21 ID:zEtVQ5kx(5/7) AAS
口では嫌と言いながらも空いてる手はまどかの言葉通りに下着の中へ滑らせていった。
まだ軽くふれただけなのに既にぬるっとした感触が溢れ出ている。
その感触に更に溢れ出す。そしてその溢れ出る場所を探すように奥へ指を滑らせる。
「入れてるんやろ?どんな感じ?」
私の行動を見抜いているまどかは更に意地悪そうに聞いてくる。
こうなったら何を言われてももうダメだ。
「ん……。凄く濡れてるよ。まどかで感じてるんだよ。」
省21
613: バイト×主人公@Call 5 04/01/17 23:22 ID:zEtVQ5kx(6/7) AAS
「ジブン、ホンマにエッチやな。
 電話でこんなんやってる事週刊誌に売ったら幾らになるんやろな?」
「ちが……っ。まどかだから……。
 ま……どかにしかこんな事しな……ん……あぁッ……ん……。」
わざと言う意地悪な言葉に反応してますますまどかのを求める。
寂しいよ、今すぐ会ってこの体でまどかを感じたいよ。
「まどか、まどか、まどか!!」
省19
614: バイト×主人公@Call 6 04/01/17 23:23 ID:zEtVQ5kx(7/7) AAS
まどかは次の言葉を発する事なく熱い吐息を零してきた。
そのまま熱い吐息を小刻みに続ける。
「アカン、……イク……ッ。」
熱い吐息が深呼吸に変わり、まどかはいっそう息を荒げた。
「イッたの?」
「イッた……。ジブンの事、……頭ン中でイッパイ抱いたで。」
急にまどかの息を聞くたびに虚しさが襲ってきた。
省13
615: 04/01/18 00:34 ID:QYiLPGQC(1) AAS
>>608-614
乙!сGチー(・∀・)イイ!
「エエ子やな」とか意地悪台詞のバイト萌えー!
是非また書いてくだされ。お待ちしております!

確か過去ログに王子のсGチものがあったよね。
あっちも良かったがこっちもかなりハァハァでした。
ちゅーか、сGチーってツボだ自分・・・
616: 04/01/18 01:14 ID:Pxvq/Yxu(1) AAS
声だけなのに反応しちゃうバイトがかわい〜〜〜っ
次は二人を会わせてあげて下さいね。
617: 04/01/20 23:18 ID:lu4+Xji8(1) AAS
ほしゅ。
アレですねそろそろGS世界では王子と大観覧車でお話寸止めくらいの時期ですな。
618: 04/01/23 11:14 ID:tOraAbQT(1) AAS
そろそろ2ってでなかなぁ…
619: 04/01/23 11:56 ID:TiJzg0I1(1) AAS
そろそろ2ってでなかなぁ…
620
(2): バイト×主 1/8 04/01/25 21:00 ID:1HxVf2xr(1/8) AAS
補習のときのお話なので、てんてーとバカたんが出てきますが、
何の関わりもありませんので、ご安心下さいませ。

「まどかー、まだプリント終わらないのー?」
教室の後ろのドアから細い声がまどかの耳に届いた。
「こんなもん終わるか、アホー」
まどかも、細い声で答えたつもりではあったが、教室の中にいたのは、まどかと、もう一人だけだったのだから、校庭からの雑音に消される事もなく、その声はもう一人に聞こえてしまう事となった。
「姫条、『こんなもん』でも、君のために用意したプリントだ、『アホ』とは何ごとだ」
省7
621: バイト×主 2/8 04/01/25 21:02 ID:1HxVf2xr(2/8) AAS
「氷室先生、結構怒ってたね」
「アイツ、アホアホ言いくさってからに」
彼女は、先ほどのやり取りを思い出してクスクスと笑った。
「さあ。プリントやっちゃおうよ。だいたい、今日は寄り道してかえる約束だったでしょ?」
彼女は、まどかのとなりに椅子を寄せ、プリントを覗き込んだ。
問題を読み、頭の中でだいたいの理解はしたようである。
「ほ〜んと、『こんなもん』もわからないんじゃ、補習になっちゃうわよね」
省11
622: バイト×主 3/8 04/01/25 21:05 ID:1HxVf2xr(3/8) AAS
「エエ匂いするなぁ」
まどかの舌が彼女の耳たぶをなぞっていく。
「や。プリントしようよ」
彼女は至近距離でまどかを睨んだ。
「わーった。ちゅーしたらな」
彼女はあきらめたようにそのまま目を閉じて、まどかを待った。
まどかは嬉々として何度も唇を押し付け、何度目かで、ゆっくりと彼女の唇をこじ開け、舌を差し込んだ。
省10
623: バイト×主 4/8 04/01/25 21:08 ID:1HxVf2xr(4/8) AAS
怒っているのか、そうではないのか、彼女は顔を真っ赤にしておおきな声をだした。
「プリント、やらなきゃ先生にまた怒られるよ」
「はいはいっと。優等生さんに嫌われとうないからな」
それでもまどかは彼女を腕に囲ったまま、プリントに向かった。彼女も安心してプリントの説明を進めていく。
しかし、たったの一問も解かないうちに、まどかの手は彼女の制服にそっと潜り込み、先端を探りあてた。
「…やぁっ…っ」
彼女は開ききらない目でまどかを睨むが、まどかにはかわいく映るだけだった。
省13
624: バイト×主 5/8 04/01/25 21:10 ID:1HxVf2xr(5/8) AAS
彼女はスカートの中の湿り気を感じた。このままだと、ながされる。
心持ちだるくなった身体を奮い立たせて、まどかの腕を押し退けた。
「やめ…て…」
まどかの腕の力が緩んだ隙に椅子から立ち上がり、席を離れた。
身体が熱を持って、動きが鈍い。それでも扉の傍の席まで逃げることが出来た。
まどかは、彼女の顔の赤さで温度をはかっているかのように値踏みし、近付く。
「やめる理由なんか、ないやろ?」
省14
625: バイト×主 6/8 04/01/25 21:14 ID:1HxVf2xr(6/8) AAS
「…はぁ…ぁ…んふ…ぅ…ぅ……まど、かぁ…」
「声、我慢せんでもエエんやで? 誰かに聞かしたり。なん? 恥ずかしいんか? きゅって締めよった。かわいい身体やな」
ドアの向こうの音が気になる。遠くの話声、シューズが階段を跳ねる音。グラウンドの金属音、靴が砂を蹴る音、ランニングの掛け声、笛の音誰かの叱咤声鳥の鳴き声誰かの声何かの音まどかの息使いまどかの─
まどかのいじわるな甘い声。
「そろそろ、欲しいやろ?」
「…うん…。はや…く…」
彼女のもうろうとした意識でも、まどかがはしゃいだのがわかった。
省11
626: バイト×主 7/8 04/01/25 21:15 ID:1HxVf2xr(7/8) AAS
まどかは彼女と離れると近くの椅子に座り、彼女を引き寄せた。下着を足首までおろして片足だけを浮かさせた。
焦点が定まらないながらも、急な展開に驚いたような顔をし、彼女はまどかに引っ張られるまま椅子ごとまどかを跨いで、腰を落とした。
「ふぅぅ─ぅん…ん…」
息を吐きながら深く繋がろうとする彼女に、愛おしさを感じる。
もっと感じてほしくて、奥まであたるように彼女の腰を掴んで動かす。
「ん、ん、ん、んん、まどかっ」
彼女の泣きそうな、だけど優しい顔が、まどかの瞳に映る。
省19
627: バイト×主 8/8 04/01/25 21:17 ID:1HxVf2xr(8/8) AAS
「ちっきしょーっ。俺は補習受けてる場合じゃねぇんだよ」
「どうだ、姫条。プリントは出来たのか…」
会議の後、鈴鹿を連れて教室へ入ってきた氷室は、彼女の姿に気が付いて声を細めた。
まどかに寄り掛かったまま目を閉じて、穏やかな呼吸をしている彼女。
いったいふたりでなにをやっていたのか、姫条はこの体勢でプリントをやってるはずがないだろうと、訝しげに氷室はまどかを見た。
女の子が寝ている傍で、いつもの大声を出すのはまずいことだと気が付いた鈴鹿も小さな声で話し始めた。
「なにやってんだよ、姫条」
省19
628: 04/01/26 00:32 ID:O2zPK5L1(1) AAS
>620神様
ラブラブキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!
甘々で意地悪なバイト(*゚∀゚)=3ハァハァ 放課後の教室モエー 
どうもゴチでした!
629: 04/01/27 17:07 ID:HIeZka72(1) AAS
>690様バイトイイ!(・∀・)
このスレでバイト萌えになったよ。これからも期待しまつ
(;´Д`)神オツデスハアハア
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