[過去ログ] ガールズサイドでエロ萌え 6 (667レス)
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624: バイト×主 5/8 04/01/25 21:10 ID:1HxVf2xr(5/8) AAS
彼女はスカートの中の湿り気を感じた。このままだと、ながされる。
心持ちだるくなった身体を奮い立たせて、まどかの腕を押し退けた。
「やめ…て…」
まどかの腕の力が緩んだ隙に椅子から立ち上がり、席を離れた。
身体が熱を持って、動きが鈍い。それでも扉の傍の席まで逃げることが出来た。
まどかは、彼女の顔の赤さで温度をはかっているかのように値踏みし、近付く。
「やめる理由なんか、ないやろ?」
彼女をゆっくりと腕に囲い込み、背中のまん中を上へ、下へとなぞって、彼女の反応を確認した。
「誰か…来る…よぉ」
「大丈夫やって、心配なら廊下、見張っとき」
まどかは彼女の身体をひっくり返して背中から抱き締め、素早く手を上下の制服の中に潜り込ませた。
「やあっ」
まどかの手から逃げたつもりで腰を引いても、逆にまどかの身体に押し付ける形になってしまった。まどかも楽しそうに腰を揺らしている。
「ジブンのこんなになっとんのに、嫌やなんてようゆうたなぁ」
スカートの中の、そのまたもう一枚、布地の中に差し込んだ指でそこをかき回す。
わざと、音が出るように、彼女に聞かせるために。
「だって、学校で…」
声がかすれてくる彼女に、まどかもまた半音高い声を聞かせた、耳もとで。
「やから、ええんやろ?」
誰かに見られるかもしれないスリルが、誰かに聞かれるかもしれない羞恥心が、彼女の体温をあげ、まどかもまたその姿に煽られていく。
言葉でしかまどかを拒めない彼女は、腕をドアに突いて自分の身体を支えるので必至だった。まどかに知り尽くされている身体はもう抵抗しても無駄なのだ。
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