[過去ログ] 自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 46 (884レス)
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19: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/02(金)04:54 ID:??? AAS
「いざ立て戦人よぉ遅るな我に!」
歌は良い。特に戦意を高揚するには。タンホイザー行進曲の日本語訳した歌詞を
口ずさみながら、騎兵達とその『後継者』たる機甲師団が声を合わせ突撃する。
「勝利の御神は我らがぁ前に! 」
そんなものが居るのか? 冷静な部分が突っ込みを入れてくるが、知ったことか!
そうだ。騎兵は、脆い。だからパンツァーカイル(戦車の楔)の被甲で守るのだ。
省7
20: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/02(金)04:57 ID:??? AAS
てなワケで、兵科のジョイントは結構出来ると思うのよ。
他に案が在れば嬉しいね、小官。あ、まほーつかいは抜きな?
アレは何でもOKだからな? 過ぎたるは及ばざるが如し、さ。
お休み、諸君。
23: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/02(金)17:33 ID:??? AAS
んぅ? それなら小官は…
空挺と超巨大カタパルト。
人間大砲で空を飛び、行く。
航空機が無くともGに耐えれば…!
ダメか?
160: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/05(月)19:39 ID:??? AAS
「この犬が! 政府の走狗が! 」
「俺達は為政者の道具に過ぎん。唯の道具に思考が要るか? 俺達は消耗品なんだ」
「そしてそれに大いなる誇りを抱いている、な」
此処、異世界に毒電波を撒き散らした左派どもを一掃するため、陸自は市街の殲滅を
決定した。…身分支配が罷り通る世界には、奴らの語る平等思想は劇薬そのものなのだ。
平等を語るには、相手の思想的成長と物理的試行錯誤を有る程度待たねばならぬものだ。
省13
161: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/05(月)19:49 ID:??? AAS
兵士は常に考える。何も考えていないワケでは無い。
しかし命令は神なのだ。兵士が兵士であるためには何よりも大切なものだ。
兵士は与えられた命令の中で、自ら為す事が可能で有る事を考える。
命令に『自由度』が有る場合は幸いである。兵士は天使にも成れるだろう。
しかし命令に他の解釈のしようの無い、『自由度』が無い命令の場合…!
兵士は地獄の悪鬼と化すのだ。
現代の軍を使う者は高い倫理観と道徳を必ず持たねばならぬ。さもなくば、
省3
162: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/05(月)19:53 ID:??? AAS
命令が無い場合? …それは最早、軍事組織の体裁は無い。個人の良識に委ねられる。
しかし、複数の人間は集団を創生する。指示命令は無くならぬものだよ。ウム。
164: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/05(月)20:04 ID:??? AAS
熱いね。それに忙しい。
命令が有る以上、背く事は許されんのが兵士の常だ。
しかし、命令遂行の範疇ならOKだ。
敵を殲滅せよ、で敵が具体的に書かれて居なかったら?
敵じゃなきゃ見逃してもOKが成り立つのがその解釈だ。
SSに巧く使ってくれたら嬉しいね。自衛隊員は実は好漢が多いのだ。
166(1): 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/05(月)20:23 ID:??? AAS
蛇蝎の如く嫌われて、スレ追放寸前、の間違いでは無いかね(苦笑)?
まあ、苦い事言わなければいいのだが、老婆心と言う奴はとかく要らぬ
お節介を焼きたがるものでね。苦言癖とでも言えば良いのかな、ウム。
そう、『優れた』自衛隊員は優しい。それはそれなりの苦労をして来たからだ。
人間とその関係こそが組織の骨幹で有る事を身に沁みて居るからだ。それを
理解せん奴は…哀しい奴だ。それは娑婆の世界でも言える。
情けは人のためならず(自分のために掛けるもの)
省2
168(2): 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/05(月)20:30 ID:??? AAS
文を書く者へ。声に出して読んで、推敲せよ。
筆のノリで書いても良いが、リズム感が重要だ。
小官の文章に句読点が多いのはその為でもある。
スタイルを確立したならば惑うな。ただ、読み易いかに気を付けよ。
地の文と台詞を区別すると読み易くなるぞ? あと、適度な改行も。
自分が気持ちよい、の次は、相手も気持ちよいか? が上達のコツだ。
人に自分の真意を伝えるには相手の心情も推し量れなければ、な?
省1
169: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/05(月)20:36 ID:??? AAS
>>167
自信を持って書けば良いのさ。これはそうなんだ! と言える知識の裏づけと
バックボーンさえ設定すれば、文句を付ける意図を持つ輩しか文句は言わんだろう。
そのための「このスレ」だしな? 先ずは資料の読み込みがこの板の基本さね!
軍事組織だって人間の集団なのだ。会社組織を例にとっても構わんさ。だが、
自由度と命令の過酷さが少々違うだけだ。その匙加減はSS作者に任せられている。
小官が戯言吐いて来たら無視するか『正統に』反論するかする度量があれば充分さ。
170: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/05(月)20:39 ID:??? AAS
少々、お喋りが過ぎたようだな? 本当に怖いのは黙っている奴なのさ…。
しばし、筆を置こう。またいつか、な! …新規参入者へ! 頑張れ! 以上!
193: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/06(火)11:38 ID:??? AAS
「歴史を改変、か」
中井三佐は溜息を吐く。自分の部隊が死人と為っているなど、誰が好き好んで
聞きたいか? 聞かせた人間が冗談好きで法螺吹きでも、これは振るっていた。
まさか生きているうちに、病院以外で自分の死亡宣告を聞かされる羽目になる
とはな…。中井三佐が小川の目を見つめる。発言を促されたと小川は判断した。
省16
194: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/06(火)11:41 ID:??? AAS
「…今の今まで戦死者0で来た。パーフェクトゲーム直前だな。だがコイツは
スポーツじゃ無い。飽きるほど繰り返した演習でも無い。戦争ごっこじゃあ、
無いんだ。どうしても犠牲は出るんだよ。済まないが、中隊の行動決定権は
お前が握っている。勿論、上の命令がどうのとか考えている場合でも無い」
「言い難い事までズバズバ言いやがるな…。まだ課業中だぞ…? 」
「言やぁ良いんだよ。尻尾捲いて退却するってな? ニッポンへ帰れるぞってな?
省10
195: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/06(火)11:48 ID:??? AAS
「…機材と武器・背嚢以外の生活物品は皆焼却破損処分!空いたスペースで集落住民を
収容! 敵、王国獣人密偵団との識別を容易にするため、各自所持の識別マフラーを
裂き、住民の右腕に捲かせる! 各班長は指示、命令を各班員に徹底させろ! 」
中井三佐はまた、言葉を切り尉官を見遣る。大きく舌打ちまでして、尉官の最先任者を睨む。
省14
196(1): 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/06(火)11:50 ID:??? AAS
突然の投稿終わり。
以前から細々と続けている、魔導士教育隊シリーズの続きだ。
駄レスに混じり、結構ここまで進んでいたりする。
気に為る人だけ振り返ってくれ。小官は突き進むのみ。以上。
393(1): 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/26(月)06:10 ID:??? AAS
>>364にインスパイア。
「グヘへへ…逃がさんぞぉ!」
「公子…私を置いてお逃げ下さい…」
「君は弧の臣だ! 弧は見捨てない! 絶対に!」
少年は少女を背負い、ふらつきながらも走る。その整った容貌と、眼差しは
上品さを感じさせた。背後の彼らを追う男達は、獣欲と悦楽の想像でその目を
血走らせていた。わざと距離を置いているのは嬲るためだろう。
省5
394(2): 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/26(月)06:11 ID:??? AAS
「ひゃはは、どうした公子! もう終わりかよ?」
「へへへ…俺、あの女の初物を頂く」
「女の歯ぁ折っとけよ? 噛み切られるとコトだぜ?」
「おりゃ公子だ! 旨そうだ…」
わざと遅めに接近してくる男達を振り向き、少年は闘志を隠さず睨み付ける。
しかし男達にはそれも獣欲の気の効いた香辛料に過ぎない。少女は己の無力さに
省9
395(1): 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/06/26(月)06:12 ID:??? AAS
でEDは2通り。
・暴発で少年少女シボンぬ。
・追っ手撃退。
あとは任せた!
510: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/08(土)12:49 ID:??? AAS
何だニセモノめ! 小官のトリ違えをよくもネタに!
511: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/08(土)12:55 ID:??? AAS
>>502
エンリョするこたぁ無いんだよ。ここは上げるべきさ。批判なんぞ何だ!
批判意見ばかりが意見では無い。万人にウケル奴なんて誰も書けんさ!
気に食わん? ならテメエが書いてみろ! てなノリで涼しい顔してな?
己を信じろ。全ては、そこから始まるのだ。自分の姿を心の鑑に写せ。
そこに歪みが無ければそのまま突っ走れ。忙しい最中だが、書き込み終わり。
512(1): 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/08(土)13:02 ID:??? AAS
>>507
>284 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2006/07/07(金) 22:28:18 ID:???
>一本筋の通った物語を淡々と投下して解説はしない
>雑談はコテを外して名無しで参加するのが
>理想のSS書きなんだよなあ
この寝言で確信。すまんな。ここが静か過ぎて棲家を変えたらしい粘着だ。
これだけはイカンな? テメエの理想なんぞはテメエで実践しろやが小官スタンス!
省1
517: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/08(土)19:43 ID:??? AAS
答えが出ないので>>394の続きを上げよう。某2に失望した身としては辛いがね?
「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャァ〜ん! とぉ! Ace in the Hole Ogawa、略してAHO推参!」
公子と呼ばれた少年と、臣と呼ばれた少女の前に突然現われたのは、斑模様の奇妙な服と背嚢を背負う、
やや黄色味を帯びた肌をした大丈夫だった。背嚢と背中の間には無線機があり、ブレードアンテナが飄々と
揺れている。男は白い歯を2人に見せた。それは漢らしくそして男臭い、爽やかな笑顔だった。思わず少女は
頬を赤らめた。黒く濃い眉に、切れ上がった目尻、日に焼けた肌、何よりも迷いも無く自分を見詰める黒い瞳…
「撰んでくれてアリガトよ! だがソイツは整備も無しじゃあ、素人には危険だ。火薬が生きてたら尚更だな? 」
省9
518(1): 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/08(土)20:13 ID:??? AAS
少女の10歩を数えるだろう真円が、AHOと名乗る男の『殺界』だった。幅広の両刃剣を持った男が突進し、
難なく首の太い血脈を刎ねられ、辺りに血潮を撒き散らす。それを回避した斑模様の服を着た男は、後ろも
見ずに片手の小刀の刃を投げ上げ、逆手に持ち替えて後ろに振り下げる。狙ったが如くそれは見事に、
背後から襲い掛かってきた小剣遣いの心臓を胸骨を避け、下から貫いていた。
「残りは一人だ。どうする? 坊ちゃん? お付きのお姉ちゃんにいいトコ見せたいなら譲るぜ? 」
崩折れた小剣遣いを支え、小刀を持った手首を捻りながら、AHOと名乗る男は振り向いた。3人もの男の
省14
519: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/08(土)20:15 ID:??? AAS
笑う、が今回のキーワード! 笑いは難しい! 日本人は辛いときにも笑う!
そこが外国人に理解されない! 哀しいなと来たもんだ!
全てを赦すための笑いは美しい。解ってくれよと小官はそっと、微笑む。以上!
521: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/08(土)20:58 ID:??? AAS
小官ワールドは「着々戦果拡大中なり」! まあリンクしてるワケでな?
本編はwikiに載ってる。短編は書き捨てに為ってはいるが、過去スレに有る。
今のはまた…スピンアウトもの。イイカゲン撤退戦書かないと…失礼! ではな!
531: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/10(月)03:25 ID:??? AAS
>>518
「現ライセナ王の在位12年と102日…」
「かぁ〜…そんなんじゃなくてなぁ、帝国暦だ。まだ在ったら、だが、な?」
サイアのローカル過ぎる答えに、AHOと名乗る男、いや、小川憲人は大袈裟に、
心もち愉しげに額に左手を当て、天を仰ぎ言葉を続けた。帝国、と聞いた瞬間、
少年少女の瞳が期待に輝く。小川は空気が変わったのを感じ、公子と呼ばれた
少年を見詰めた。少年ながら凛々しいその態度は、陸自に生きた小川に好感を
省8
532(1): 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/10(月)03:27 ID:??? AAS
サイアの胸の奥が何故か、不思議な懐かしさで切なく、痛み、涙が出そうになる。
「ま、当たらずと言えど遠からずって奴だな。AHO指数で50点はやろう」
「ふざ…」
けるな、とサイアが怒声を上げようとしたその時、口が意のままに動かなくなった。
何か別の者が自分の中に居る、と感じた時、膨れ上がる理解出来ぬ想いが彼女
を支配していた。恋慕、思慕、慕うと言う得体の知れぬ感情が突然、あふれ出す。
「けるで無いわ…。この…この…痴れ者め…この…この…たわけ…」
省8
533: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/10(月)03:28 ID:??? AAS
とまあ、終わる。ネタは外伝と本編から取った。以上。お休み。
699(2): 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/16(日)21:02 ID:??? AAS
ID晒すのも良いがね…
板違いを狙う愚劣な手段に乗ってどうすると言うのだ、住人達よ!
ネタも知能も脳も持たん奴に付き合う程、諸君等は暇では無かろうに?
ただの低脳がやる事だ。無視が一番さ。
煽りに弱い小官の言う事だ。これは真理だ。付き合う奴が居なければ
勝手に消える。ま、>>695のような挑発を繰り返すしかないLVだからな?
小官やGのLVに到達するまでは五回のブレイクスルーでも効かんな。
702: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/16(日)21:09 ID:??? AAS
大体な、ID晒しと言う簡単な手に誘導されるとこのスレは弱いのだ。
何せグレーゾーンどころか、都市迷彩でやっと黒が混じってるレベルだからな?
それを理解している住人は沈黙を保っている。消去法で行けば…分かるな?
小官が書き込んだのは、ヒートアップしているかも知れない極少数の人間に
呼びかけるためだ。このスレをまた流浪の憂き目に遭わす気か?
小官をアボーンしていなかったらレスの意味が分かるな? 分かったら
マス掻き禁止! おっ立てて今日のところは悶々して寝てしまえ!
省2
705(1): 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/16(日)21:13 ID:??? AAS
諸君、スレを通して見れば理解可能だろうが、
書き込んだ人間に対して>>700-701を繰り返すだけだ。
ただの人工無能だよ。人間の持ち時間は有限だ。有効に使おうや!
708: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/16(日)21:15 ID:??? AAS
>>703
そうだ。三十秒規制を律儀に守ってね?
小官はそう信じているよ。今日の所は、お休み。
ニヤニヤしながら阿呆の足掻きっぷりを愉しもう。
このスレの住人は皮肉屋が多いのは合点承知。
お休み、諸君。
754: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/18(火)03:54 ID:??? AAS
>>532
「さてと相棒、落ち着いたな? 」
「…まだ…もう少し…そなたを…」
小川はサイアの背を軽く叩き、離れようとしたが、サイアの中の別人がまた
抱き寄せ、小川の胸に頬擦りをし、鼻を鳴らして匂いを嗅ぐ素振りを見せた。
「らしくもない可愛い事を言いなさんなよ相棒、っと」
「あ…」
省9
755: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/18(火)03:57 ID:??? AAS
公子はふと、小川に呟く。
「弧の臣、サイアは今…? 」
「ああ、居る。俺の相棒と今、俺についての記憶と感覚を共有してる頃だろうな。
お互いこっ恥(ぱ)ずかしい事(こ)って…なあ、相棒? 」
右片方の眉を上げ、悪戯っぽく小川はサイアに笑ってみせる。するとサイアは小川の
頬に平手打ちをかまそうと手を振り上げた。小川は即座に銃剣を鞘に突っ込み、空に
省8
756(1): 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/18(火)04:16 ID:??? AAS
「貴方が死んだ理由は、あの人が…他の女性の中に封印されたのを知っていて…
その女性にわざと殺された事! あの人は貴方を殺す瞬間までその女性と感覚を
共有していたのに! そしてもっと酷いのは…! 」
「その続きは止めな? 嬢ちゃんよ? 今、自分がどう言う状況か解ってるのか? 」
途端に張り詰める周囲の空気に、公子は息を呑んだ。物理的に感じられる程の殺気を
浴びたのだ。公子はただ、先程の暴漢達がこれを浴びずに死んだ事を幸せに思えた。
省11
758: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/18(火)04:29 ID:??? AAS
まあ何だ、説明臭いのは地でな? 次は公子とサイアの逃げてる事情なのだが。
小川憲人。無貌の神に愛されし男。元々無い物を有る様に見せかけるのは簡単だ。
だが彼は、死ぬ前に『己の顔』を取り戻した。だから今は心から悩むし、怒るのだよ。
それまでは他者の反応を見てから他者の思うように演技するだけだったのだ。
と、wikiの外伝01で小川本人に語らせている。以上。面白がっているでは無いか?
とのツッコミは有るだろうが、それもまた小川の演技である。実はただ見ているだけ
なのだ。風景を何の感慨も無く見るが如くに。そんな奴は人間としては終わってるね、ウム。
省2
759: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/18(火)04:33 ID:??? AAS
>>757
そりゃそうだ。三点リーダや単語で済ましてた所を全部書いたからな?
感情全部書いちまえば気持ち悪くもなるさね? 同情するよ。小官も反吐が出そうだw
783: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/18(火)23:44 ID:??? AAS
>>782
大人しく冨野氏の『リーンの翼』でも読んで置いてくれ。
ただ、それだけさ。お休み。
846: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/22(土)12:53 ID:??? AAS
>>756
「ん? どうした少年? 」
公子の顔が引き攣ったのを小川は目聡く見咎めた。追い詰められた状況でも
恐怖に慄く事が無かった少年が、こうも過剰な反応を示すなど、余程の物を
見たに違い無い。隣のサイアも硬直し、歯の根が合わぬ程恐怖に震えている。
ご丁寧に両者とも顔から血の気が引いているのがご愛嬌だ。
「やはり劣等人種に任せるからだ。このアガルタの住人は、ヴリルを持つ
省10
847: 小官 ◆qG4oodN0QY 2006/07/22(土)13:04 ID:??? AAS
一体何の冗談だ、と自分の眼が信じられなくなった。一体誰の趣味だ? そろって
金髪碧眼でWW2のグロスナチライヒ軍コスチュームだ。一人はSS迷彩、一人は降下
猟兵のスモック、一人は空軍士官服、一人は陸軍戦闘服、一人は女で、なんと一般
SS制服を着用だ。SS迷彩を着た奴が、自信満々でのたまう。
「我等総統特務隊の手から逃れられんよ、公子」
「総統特別懲罰任務部隊の間違いじゃないですかネェ、中尉」
省12
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