【二次元】オナゴのチャイナ服をもう一度!【中毒】 (1002レス)
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100: ( ^ω^)◆IJs7LaWrJY 2019/05/27(月)20:49 ID:9BDJrWCv0(1/3) AAS
( ^ω^)つ駄文4だぉ
職権濫用
閻魔大王は怒りを隠す事が出来なかった。
何時も怒っている様な顔付きなので、
傍に仕える者にしか判らなかったが。
「ええい! まだか! 『い』の六百八十三番の者はまだやって来ないのか!」
お付の者は竜の逆鱗に触れぬよう畏まって答えた。
「畏れながら大王様。いまだに姿を見せませぬ」
「一体何時まで待たせるつもりなのじゃ。
わしの裁きを恐れて何処かへ逃げたのではなかろうな!」
省11
101: ( ^ω^)◆IJs7LaWrJY 2019/05/27(月)20:51 ID:9BDJrWCv0(2/3) AAS
‐続き‐
そこへ何やら声が聞こえてきた。
「はいはい。御免なすって。ちょっと通しておくんなまし。
はいはい。割り込みじゃありませんから。
ちょっと遅れてきただけっすから。御免なすって。御免なすって」
閻魔大王の前に出て来たのは、三十台半ばの男。
「お前が『い』の六百八十三番か!」
閻魔大王は男を睨み付けながら訊ねた。
「へい。そうっすよ。あっしが『い』の六百八十三番でやんす」
「一体、何時までわしを待たせるのじゃ!
省15
102: ( ^ω^)◆IJs7LaWrJY 2019/05/27(月)20:55 ID:9BDJrWCv0(3/3) AAS
‐続き‐
「そんでですな、ここに来る前に道に迷っちまいましてね。
道に座り込んだ頭の毛が薄くなっちまった爺さんに
道を聞いてみたんでやんすよ。
すると、これまた、この爺さん。ボケが始まっちまってるようで、
何を言っているのかさっぱり判らないときたもんだ。
もう、あっしも困っちましてね。
「まあ、でも急ぐ旅じゃないし、
死んで焦ってもしょうがあんめえと考えましてね。
ぶらぶらと景色を眺めながら歩いたわけですよ。
省22
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