【枯れても走ることを】能力者スレ【命と呼べ】 (1002レス)
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(1): ◆zlCN2ONzFo 2019/05/04(土)08:41 ID:hufxryg00(1) AAS
>>128

【奇妙な晩餐は静かに続く】

「……そうであったか」
「古い考えだが、洋の東西を問わず、魔術師の血統特有の話だ」
「なればこそ、君は悠玄殿に馬酔木本家に誇示すべきだ、誇るべきなのだよその実力を」
「そして、誇りに思ったその先にあるのは……」
「名実共に、君の望む未来だ」
「皆が君を認め、賛美する未来だ」

【やはり、と言うべきか】
【馬酔木の家は、古い魔術師の家系のようだった、加えてそう言った家柄には、跡取りの問題が付き纏う】
省13
130
(2): [sage saga] 2019/05/04(土)13:49 ID:hplBwCVT0(1/10) AAS
とある桜の木の下で

【春は過ぎたことを彼女はやっと思い出す】
【ただ鮮やかな空に無理やりねじ込ませたみたいな葉桜がその身を風に任せて笑ってくるーー来るには遅かったねと言うように】
【花びら一枚すら残っていない見事な緑が深海の瞳に映るーーでもけして残念そうではなくてーーその姿もまた桜の木なのだと、桃色の唇がふわりと緩む】
【幾度となく踏まれたであろう木の根元の雑草に配慮するように彼女はそこに立っていた】
【陽に晒された髪は天の川みたいにキラキラ輝いてーー薔薇の髪留めがするりと滑るくらいに柔らかでーーそれに同調するように新芽色のワンピースがしゃらしゃら揺れた】
【彼女の気配に気づいた日向ぼっこ中の黒猫がその服と同じ目の色を丸くして逃げ出した】

あ、ごめんなさいーー

【ーー驚かせてしまって。しかし、もう遅い】
【黒猫の背中を見送ったら彼女はもう一度葉桜を見上げたーー葉の隙間から容赦なく刺す日差しに目を細めた。それを別れの挨拶とするように】
省7
131
(2): ◆rZ1XhuyZ7I [saga] 2019/05/04(土)14:22 ID:/q2u4W020(1/11) AAS
【水-氷間急行列車クーラオリエント急行---深夜】

【数か月前から運行を開始した水の国と氷の国を繋ぐ急行列車。】
【VIP向けの車両などもあり内部は綺麗な装飾が施されていて、乗客は全て個室が与えられている】
【窓の外に広がる雪景色も相まって、優雅な旅を演出している―――そんな中。】

                         【ガコン】

【何か、音がした。】
【深夜であるので元から外は暗いが、何か変だ】
【広がっていた雪山が―――黒い=Hそれはまるで狂気の山脈≠ニでも言うかのようなものだった】
【そして列車の中から人の気配が消えている、静まり返った社内には列車の音だけが響き渡っている。】

【ガコン】
省6
132
(2): ◆moXuJYo6C0cW 2019/05/04(土)14:41 ID:pUZIhJHb0(1/7) AAS
>>131
【その男がこの列車に乗り込んでいたのは、全くの偶然であった】
【亡き探偵の真似事を始めてそれなりに経ち、UTを失ってそれでも活動し続けてきたギア・ボックスも今の生活に慣れてきた】

【その日もある調査の依頼を受けて成し遂げ、深夜になってからようやく帰る目処が立ち】
【少なくない金を払って、どうにかこのクーラオリエント急行に飛び乗ったのだ】

【生き人形はいつもの一張羅。白いシャツの上に青いジャケット、深緑のカーゴパンツに黒いスニーカー。胸には探偵の形見、マリアのペンダント】
【肉体無き魂だけの生き人形の身体、服の下から存在を主張する四肢の球体関節。食べられもしないし眠れもしない生活】
【だが、ここ最近は魂の定着の度合いによるものか、睡眠の真似事くらいは出来るようになってきた。個室の椅子に腰掛けて、僅かな微睡みの中にある】

【そんな束の間の眠りは、無惨にも破られた】

……なんだ?
省8
133
(1): ◆KP.vGoiAyM 2019/05/04(土)14:53 ID:qCZlHq0U0(1/6) AAS
【酒場】

【深夜―――この街じゃ深夜に軽食が取れる場所は少ない】
【ここはバーと言うかレストランと言うか、まあそういう間の場所で】
【仕事終わりだとか暇を持て余した人間が来る】

【ふらっと、その男はやってきた。カウンターの適当な席に着く】

【何時も通りの日常。ぬるいスタウトのビールを頼む、変わったやつがそれを変える】

【正確にはこの男を狙った刺客が約30分後にやってくることで】
【それは、運命づけられている】
省7
134
(2): [sage saga] 2019/05/04(土)15:04 ID:hplBwCVT0(2/10) AAS
>>131
>>132

【揺れる、揺れるーー少女らを乗せて】
【少女が乗っていたのは一般の個室ではあったがそれでもその部屋は大変に美しかったーー足を踏み入れた瞬間、VIPルームと間違えたのではと疑うほどに】
【少女は確かに用事があってその列車に乗っていた。済んだのか、済んでいないのかーーさして問題ではないのだけれど。ただの"買い付け"だから。月明かりに浮かぶ雪景色を薄金の髪を梳きつつ楽しんでいたわけでーー】

ーーん?

【丁度髪を梳きおわる頃だろうか。ドアを閉めていたとはいえ薄ら聞こえていた人々の声が無くなったのに気付いたのは】
【揺れる音、聞こえぬ声ーー】
【ざわ、と心臓が騒ぐ。違和感のような気持ち悪さのようなそんな擽ったさを覚えて少女は櫛を仕舞う】
【怪訝そうに深青の瞳が細められ、揺れる床に抵抗しながら立ち上がってか細い指をドアノブへとやり、そっとーー外へと出て】
省4
135
(2): ◆rZ1XhuyZ7I [saga] 2019/05/04(土)15:14 ID:/q2u4W020(2/11) AAS
>>132

【やはり列車の内部に音はない、ただ規則的に列車が走行する音が聞こえるのみ】
【―――そもそもこの列車はどこへ向かっている?予定通り氷の国へと向かっているのだろうか?】
【それとも、向かう先は………】

                  【ガチャリ】

【何か、音がした。静まり返った車内では車両ごとの扉の開け閉めも良く響く。】
【ズルリと、前の車両から何かが入り込んでくる。】

【全身をぼろ切れで覆い、わずかに見える四肢や顔はまるでマグマのように赤くひび割れ光っている人型】
【頭上には赤い光の輪があり、右手には鉄パイプのようなものを持っているのが見える。】
省9
136
(2): ◆moXuJYo6C0cW 2019/05/04(土)15:32 ID:pUZIhJHb0(2/7) AAS
>>135
何だ、これは……この列車は、どこに向かってるんだ……

【思わず口をついてそんな言葉が出た。どうやらまだまだあの探偵には遠い】
【背後で初めてこれまでと違う音が聞こえた。弾かれるように振り向く】

【前の車両から現れたそれを見て、ギアは一歩後退りした。赤いひび割れた四肢と顔。ボロ切れで覆われた身体。頭の上には赤い光の輪っか】

天使にしては、禍々しすぎるよ……

【思わず苦笑すら漏れる。そうしているうちに、そいつはすでにこちらへと向かってきていた】
【右手の鉄パイプが振り上げられ、何の躊躇いもなくこちらへと振り下ろされる】
省5
137
(1): [sage saga] 2019/05/04(土)15:50 ID:hplBwCVT0(3/10) AAS
>>135
>>136

ーーおばけ!?

【声にならない叫びが飛び出しそうになる。慌てて口を抑えて物陰の奥の奥へと細い身体をねじ込んだーーたぶん、バレてはいないはず】
【目に映った赤い……おばけ……彼女の脳内ではそう変換ーー表現するのが精一杯だ。口を覆う指先から血の気が引き、凍えるかのように震えだす】
【しかしおばけのほかにもう一人ーーちゃんとみれなかったけど、恐らく"人"がいたのを彼女は見逃さなかった】
【彼の漏らした声もぼんやりと聞こえてきた。ちゃんと喋るということはきっと、あのおばけの仲間ではない。と、そう思いたいと心の中で手を組んで祈るーー刹那】
【頭上に振るは耳に不快感を与えるような聞き慣れない音がーー】

(闘っている……?)

【押し込んだ身体を自ら押し出すようにすず、と半分だけ顔をだすーー予想通り、彼らの戦闘が始まったのだ】
省3
138
(2): ◆rZ1XhuyZ7I [saga] 2019/05/04(土)16:04 ID:/q2u4W020(3/11) AAS
>>136

【受け流された鉄の棒は床へと突き刺さり、絨毯のような素材の床は難なく砕けた。】
【徐に放たれた一撃であったが見かけ以上に強力な威力を持っているようであった。】
【異形はゆらりと身体をのけ反らせると、赤く血走った瞳でギアを見てから一気に身体を前のめりにする。】

                     【ドンッ】

【先程までとは比にならない、途轍もないスピードだった。】
【踏み抜かれた床は割れそのスピードを受けた窓ガラスにはヒビが走る】
【そんな異常なまでのスピードで異形はギアへと再び肉薄すると、鉄の棒で今度は胴を叩こうとするだろう。】

             『躊躇はやめたまえ、それは人ではない―――』
省14
139
(2): ◆moXuJYo6C0cW 2019/05/04(土)16:25 ID:pUZIhJHb0(3/7) AAS
>>138
っ……!!
人間の力か、これが……!?

【いくら脆いとはいえ、鉄パイプの一撃は明らかに常人のものではない】
【その赤い目が向けられ、ギアの魂が戦慄する】

【その時にはもう、赤い怪物は恐るべき速度でギアの前に迫っていた。窓ガラスが割れ、床を踏み抜くほどの。鉄パイプが胴を強かに打ち据え、人形の破片が飛び散った】

ぐあっ……!!

【魂が伝える苦痛に悲鳴をあげるギアは、しかし確かな石を宿した人形の瞳で人影を睨み据えた】
【その眼前で、人影の腕が落ちた。赤黒い液体が垂れ落ち、床が焼ける。その時、ようやく耳にその言葉が届いた】
省3
140
(2): [sage saga] 2019/05/04(土)16:48 ID:hplBwCVT0(4/10) AAS
>>138
>>139

ーーーーーーっ!!

【異型の脅威的なスピードはガラスを割ると同時に少女の柔らかな金髪と薄いスカートを巻き上げた。近くにあった手すりに咄嗟に捕まりその軽い身体が浮き上がってしまうのを防ぐ】
【と、同時にーーやられる!ーーとも思った。しかし助けたい気持ちよりも、それを実行しようとする手よりも明らかに異型のほうが速かったーー】
【絶望。目の前の誰かが攻撃されてしまうーー間に合わない……それでも!一撃を食らったとしても彼が耐えてくれたならーー】
【と、少女が腰を浮かせた刹那ーー】

【舞い上がる異型の腕ーー】

【降り注ぐ知らない声ーー】
省12
141
(1): ◆rZ1XhuyZ7I [saga] 2019/05/04(土)17:06 ID:/q2u4W020(4/11) AAS
>>139>>140

【少女が放った硬質化した水は異形の胴へと突き刺さり、動きを止める。】
【無数の水の槍が突き刺さった場所からは赤く煮えたぎるような液体が止めどなく溢れる】
【―――だが、確かに異形の動きは止った。】

【ガキンッと、まるで岩石にでも剣を突き立てたかのような感触がギアの手に伝わるだろう】
【だが確かにサーベルの切っ先は異形の首へと突き刺さりその動きを止めていた】
【―――異形はガクンと身体の力を失うと、その場に崩れ落ちてピクリとも動かなくなった。】

『見立て通りだな、二人とも良い動きだ』

【そして先程声をかけた人物が姿を現す。】
【鉛色の腰まである長髪に銀色の瞳をした20代後半、身長180cm程の男だ】
省13
142
(2): ◆L1hyTPHS6I 2019/05/04(土)17:26 ID:WKtE7QYw0(1/6) AAS
>>133
【酒場】

【空腹に見舞われたため、来れば大抵の時間開いているこの酒場にやってきた】
【その少女は紫の髪と眼をし、黒いキャミソールとグローブとショートブーツに身を包んでいた】
【そこで肉やら野菜やら乗ったプレート頼み食んでいると、近くに座っていた壮年の男が酒をやりながら】

"20年後から来た"

【というようなことをいい出した】
【店内は静かで他に目を引くようなものはなく、なんとなく程度のもので】
【紫煙をくゆらせている男の方に視線を向けていた】

//まだいらしゃったら絡みお願いします…!
143
(1): ◆moXuJYo6C0cW 2019/05/04(土)17:37 ID:pUZIhJHb0(4/7) AAS
>>140
>>141
!? 誰……いやありがとう!!

【その声を聞いてようやく、ギアは少女の存在に気づいた。当然驚きをもってその事実を迎えるが、すぐ意識を切り替える】
【誰かが目の前で傷付くのが嫌だという彼女の思いは知らずとも、彼女が自分を助けようとしていることはわかる】
【ならば、それに応えなくてはならない。ギアは眼前の怪物のみを見据えて、サーベルを突き出した】

【怪物の動きが止まる。恐らくは少女の力。的確な支援を受けて、ギアの攻撃は通った】

!!? 何だこの手応えは……!?

【その肉体もまた人のそれではないということか。岩石に剣を突き立てたような痺れが魂に伝わる。しかし、少なくとも急所は人と同じだったらしい】
【怪物が倒れるのを見てギアは息をつく。人形の身体なのでその真似だけだが。そして少女に向き直る】
省10
144
(1): ◆rZ1XhuyZ7I [saga] 2019/05/04(土)17:58 ID:/q2u4W020(5/11) AAS
>>143

【後方についてくる二人を横目で見ながら軍服の男は満足げに口元を緩める。】
【次の車両への扉を開ける、どうやらそこは食堂車のようであった。】
【カウンターの奥にある厨房には煙を吹くポッドが見える、まるで先程まで誰かがいたかののように。】
【だが人の気配はない、変わらずの静寂が包み込んでいる。】

『ギア・ボックス………ほう、UTか久しく名を聞いていなかったが』
『だが会えて光栄だ、私は―――そうだな、オッツダルヴァ≠ニでも名乗っておこうか。』

【明らかに偽名じみた自己紹介をしながら軍服の男は歩みを進める。】

『さあて、この列車自体が異界と化したのか私達が異界に飲まれたのかは分からない。』
『ただどちらにせよ先程のような躊躇は命取りだ。善良な心を持っているのは良い事だがね。』
省9
145
(1): ◆moXuJYo6C0cW 2019/05/04(土)18:26 ID:RfvXQyZaO携(1/4) AAS
>>144
【彼の笑みの意味を人形は測りかねていた。見立て通りという言葉からしても、まるで自分たちを便利な手駒を見つけたかのように見ているようで】
【しかし同時に、何か今の自分にはわからない大局を見ているかのようでもあった】

【ともあれ、歩みは進める。つい今しがた人だけが消えたような食堂車の様子を訝しむ。しかし、答えが用意されているでもない】

……ええ、もうUTを名乗って動いているのは僕ぐらいかもしれませんね
オッツダルヴァさん、ですか……ええ、こちらこそお会いできて嬉しいです
氷の国の軍人さん、ですかね?

【明らかに偽名としか思えないが、それ以上の詮索はしなかった。今はこの事態の打開が先決だ】

……はい。僕も命は惜しいですからね。もう躊躇いはしません
!! また出てき……な!?
省4
146
(2): ◆rZ1XhuyZ7I [saga] 2019/05/04(土)18:47 ID:/q2u4W020(6/11) AAS
>>145

『たった一人になっても組織の意思を継いで戦い続ける、素晴らしいじゃないか。』
『私は―――さぁ、今はどうだろうね。』

【ギアの問いかけには自分自身でも決めかねているような曖昧な回答をする。】
【何とか三体の異形を掻い潜れば、再び客室が並ぶ車両へと到着する事になる。】
【足早に駆けながらオッツダルヴァは視線を一度窓の外へと向けて、そして立ち止まる。】
【まるで狼のように鋭いその眼は黒くそびえる山脈の奥を見つめている。】

          『見て見ろ、どうやら我々は悪夢の中へと迷い込んでしまったようだね。』

【オッツダルヴァの視線の奥、黒い山脈の奥に見えるのは巨大な山?いや、違う】
【それは巨大な生物の影だった、巨大と言っても山脈より巨大なのだ、もはや常識の範疇ではない。】
省5
147
(2): ◆moXuJYo6C0cW 2019/05/04(土)19:05 ID:RfvXQyZaO携(2/4) AAS
>>146
……そうですね。たとえ一人でも、僕はUTのメンバーです
……ミステリアスな人ですね、貴方も

【ギアもそれ以上の追求はしなかった。彼のうちの迷いが何かは知らないが、そこにはおそらく余人が立ち入れない苦悩があるのだろう】
【そのまま客室へ、さらにその先へ。走り続けていたギアは、オッツダルヴァが突如立ち止まったことで危うくぶつかりかける】

ど、どうしたんですか!? 外……!!!
なん……だよ、あれ……!!

【思わずギアは呻いた。山脈であると、当然のように思っていたものが、あのような】
【巨大な怪物を見たことはあるが、あれほどのものは初めてだった。うねる触手の一本一本が、島ほどもあるように見えた】

【ギアは本能的な恐怖を覚えて目をそらした。こんな世界に長くいたら正気を保てなくなる】
省3
148
(2): [sage saga] 2019/05/04(土)19:40 ID:hplBwCVT0(5/10) AAS
>>146
>>147

【自分はただただ普通に買い出しへと向かう途中だった。お店に出す商品の買い付け。どちらかといえば女性が好きそうな香り高いハーブティーだったり、柔らかにかおる香水の材料とか……そんなところ】
【だからオッツダルヴァと名乗った者の『心当たり』の問いには首を横に振った】
【自分のようななんでもない者が、なんの理由で……いや、理由なんてないのかもしれない。本当にただの、偶然で……?】

【少女は名を「フィオです」と名乗った。邪魔にならなくてよかったとギアに微笑み、手助けをありがとうとオッツダルヴァに会釈する】

【水筒をひろって彼らの後ろに付いていく。二人が強いから特にフィオは何もせずに守られてばかりだったのだけれど】
【それでもできるだけの補助はした。役に立ったかはわからないけど、きっと邪魔にはなっていないはずって信じて】
【ーーーーそして先頭車両前。フィオは二人の視線を追うーー目の前にーー】

嘘……山が……動いている……?
省9
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