[過去ログ] 【この檻を抜けろ】能力者スレ【明日を掴むために】 (1002レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
394
(2): (長屋) [saga] 2019/03/16(土)15:12 ID:H1oVOAiDO携(2/15) AAS
AA省
395
(2): アーディン=プラゴール◆auPC5auEAk [saga sage] 2019/03/16(土)15:14 ID:HNc9ZNRV0(4/24) AAS
>>388

(――――!!)

【――――足首を、静かにトントンとタップする感触。アーディンは、静かに頷いた】
【今、この場にいるかは分からないが。シャッテンは間違いなく、この状況を把握し、そしてスタンバイしている】
【其方に関しては問題がない様だった。恐らく、状況の見極めを、アーディンに一任したいという事だろう】

……そうか。嬉しい事を言ってくれるな……

【撫ぜていた手で、ポンポンとみらいの頭を、そして頬を優しく包み込む】
省13
396
(2): ◆zqsKQfmTy2 [sage saga] 2019/03/16(土)15:17 ID:8Xgtcb1uO携(2/31) AAS
>>370

「―――……うへっ、あの訓練の時を思い出すよ。
 ……仕事だから文句は言えないけど。………眩暈とか頭痛に苛まれるからヤだなぁ」

【なんて】

【でも仕事であるならば。例えはるか上空からの身投げめいた行為も平気で行う】
【――――これがスカイダイビングなどという呑気なものならばどれほど良かったか】
【内心で自嘲気味にボヤきながら――――作戦行動、開始】

【――――】
省5
397
(2): ◆zlCN2ONzFo [!美鳥_res] 2019/03/16(土)15:18 ID:9Xfcwn8j0(6/35) AAS
>>374

「か、艦長!!」
「どうした!?」

【駆逐艦『島風』このまさに氷の海軍の宣戦布告、交戦開始の指令があった】
【所定位置に着くまさにその時であった】

「か、海中に海中に!!」
「だからどうしたってんだ!?」
「龍です!!彼我不明な龍が我が艦隊駆逐艦を攻撃しています!!」
「氷の次は龍!?はあ、意味解らんっちゃけど!!」

【どうにも、島風艦長は激情家のようで】
省24
398
(1): ◆rZ1XhuyZ7I [ saga] 2019/03/16(土)15:20 ID:ApAU9bVr0(3/36) AAS
>>387

《水の国≠フ人々よ、考えるのは後だまずは非難されるといい。》
《―――そして魔導海軍の司令官よ、望むところだ。そのエゴと虚構にまみれた化粧を剥いでやろう。》

【それだけ言うとテルミドールは放送を終えて踵を返し船内へと消えていく。】
【その後に続くのは薄紫色の髪の女性、先日から放送で幾度となく顔をだしているウォルコット少佐≠セ。】
【ウォルコットはテルミドールの後に続きながら無表情で首を開く。】

「では手はず通りに私は後衛に回ります。ですが本当によろしいのですかミヒャエル?」

―――ああ、これだけの宣言をしたんだ私が英雄/イケニエ≠ニなるべく動くしかない。
省8
399
(2): ◆Dfjr0fQBtQ [saga !red_res] 2019/03/16(土)15:21 ID:MHfb8plRo(12/54) AAS
>>384>>394

【花魁は扇の下で笑う、ひた隠すは目元、放り出された口元と背徳的なコントラスト】
【淫らな口元舌なめずり、耳の粘膜を裸足で蹂躙する瞬きの坩堝】

【やがて貴方達は見る、剥落していく様に、彼女の姿が消えていく】

化粧で隠さはっても化生は隠せまへん、あんはんは何処までも雄の延長線やさかい
下腹部にしまった獣性を抑えられはって? 無理やったら切らはるのがよろし
そうともせぇへんのは中途半端でありんす、──── それとも、雌の悦びに乱れはるん?

穴ほじられてあんあ、と啼かはるんは、わっちも些か興味あらはって
省6
400
(1): ラベンダァイス◆auPC5auEAk [saga sage] 2019/03/16(土)15:25 ID:HNc9ZNRV0(5/24) AAS
>>390

――――――――ッ、誰だ――――!?

【突如として聞こえてきた声に、海竜――――ラベンダーは、外見に似合わぬ少女の声で、問い返す】
【この場で、自分の事を『ラベンダァイス』だと認識できる人間など、いなかったはずなのだが――――】
【ましてや、今の姿――――『ネプチューン・フォース』は、今までの人生の中ですら、数えるほどにしか行使していない】
【その外見から、彼女の事を理解するのは――――色は別として――――不可能、のはずだった】

ッ!! お前は――――!?
(『姉さん』――――まさか――――!?)

【そして気づいた言葉の主。ラベンダーは思わず絶句する。その言葉が『特別な意味』を持つ事を、相手は知っているのだろう】
【慌ててラベンダーは意識を研ぎ澄ます。戦場の中で紛れてしまっているが、そこに『同族』の気配はあるのか――――】
省4
401
(2): ◆1miRGmvwjU [saga] 2019/03/16(土)15:26 ID:moVmP3JOo(4/25) AAS
>>375>>382>>392>>396

【ライガの言葉にアリアは答えなかった。 ─── 彼らの任務に危険でないものなど有りはしなかった】
【それでも頷いたように見えたのはどれほどの機微であったろうか。一ツだけの青い流眄は、数秒だけかえでを一瞥して】

「二手に別れるわ。ツーマンセル、ツーセット。」「何かあれば通信を許可する。会敵時は報告なさい」

【簡潔な指示を下して分隊は2ツへ別たれた。 ─── 麻酔銃を構えたまま艦内へと侵入し】
【そうしてごく道理なる流れとして哨戒と遭遇する。無言のうちにライガを静止するハンドサイン】

   会敵。敵哨戒複数、正面。
「Contact. Enemy Patrols Dead ahead.」「巡回中、3名。 ……… ここからでは武装は見えない。」
省7
402
(2): ◆S6ROLCWdjI [sage saga] 2019/03/16(土)15:26 ID:tLHVUXuP0(2/10) AAS
>>389>>391

手厳しいことだ、確かに息の乱れは対話のノイズ。
いやあ僕もまだまだだ、初手で興味を持っていただけなければ――

【閃く紙の一撃が灰塵と化すことに関しては左程のショックを受けていないらしく】
【ただ小手調べの一手でしかなかったから――しかしそれが数倍になって返ってくるなら別の話】
【立体的に折り重なる弾幕に対して、足だけで逃げ回るというのは確かに難しい――】

――――営業マン失格ですねえ、はは、また部長にどやされる!

【――「足だけ」ならば。ならば「別の部位」を使えばいい。めきめき、何かの罅割れる音】
【それは彼の腰の辺りから鳴っていた。二股に分かれるジャケットの下、艶めく革のベルト】
【その中間部分から何かが「生えて」きつつあった。白銀に輝く硬質な――鱗に纏われた、太く、長い】
省9
403
(1): ◆Dfjr0fQBtQ [saga !red_res] 2019/03/16(土)15:26 ID:MHfb8plRo(13/54) AAS
>>395

【面白いもの、と言われみらいは不思議そうに首を傾げた、一つ二つ何回か首を往復させて】
【少ししてぶんぶん、と首を振る、少なくとも退屈な環境である事は間違いないらしい】
【 ──── それが無変化の理由、と捉えるのもまたできるだろう、だが】

……あ、おふろ、おっきい、おっきいおふろはいるの、たのしい
おねえちゃん、いれてくれる、イスラフィール、おねえちゃん

【思いついた様に彼女は言った、どうやらマンション内に備え付けの浴場の事を言っている様子で】
【流石にシャッテンが入れる訳にはいかないのか、イスラフィールが入浴を手伝っているとの内容】
【議員にしては些か子どものケアが不足しているが、彼女なりの精一杯なのだろうか】
404
(2): ◆zlCN2ONzFo [!美鳥_res] 2019/03/16(土)15:27 ID:9Xfcwn8j0(7/35) AAS
>>378

「鬼と龍は既に出現しているようですがね、お言葉に感謝いたしますギンツ殿」
「ほほう、大和には乗艦せぬと……」

【長門の艦橋作戦指令室】
【ギンツはその傍らで】
【なるほど、確かに最上の特等席と言えるかもしれない】

「なれば、その時はご助力を」
「今は、この遊興をご覧くださいませ」

【口の橋を吊り上げる、冷徹な笑みを張り付けて】
省9
405: ◆rZ1XhuyZ7I [ saga!nasu_res] 2019/03/16(土)15:29 ID:ApAU9bVr0(4/36) AAS
>>396

【エーリカが奥へと進めば、そこには開けたフロアが存在する。】
【真っ白な壁に天井一面の蛍光灯―――倉庫かもしくは兵士たちの訓練所か?】

【その広間の中心部には、見知った顔が立っているだろう。まるで待ち構えていたように。】

さて、外も始まったかな。
よおまさかお前がくるとはなぁエーリカ、まっそっちの方が都合も良くはなるけどね〜

望み通り公安五課≠ヘ引きずりだされる、私も何故かオマケでつけられてて笑っちゃうけどね。
省5
406
(2): ◆moXuJYo6C0cW 2019/03/16(土)15:33 ID:dPLVBhQho(3/28) AAS
>>391
く、はははははッッ!! 言ってくれるじゃないかAmadeus!!
だが、偉大な音楽家の名を冠するにはちょっと凡百な歌だぜ、それは!!

相手の心臓の鼓動も聞き分ける聴覚、ってところなんだろうが
それを誇示しつつ、相手の内面を推測してやり返す……いかにもそこいらの術者がやりそうなレベルの話だ

まあ、俺の内面が笑えることは否定しないが、俺には使命がある。果たすべき任務がある
あんたはどうだい? 誰かに言われてここにいるのなら、それに殉じる覚悟はあるか?

【言いながらも、ヘリの海軍兵を見事仕留めた瞬間、トリスタンは確かに「イイ……」と呟いた】
【まさに、ドロドロの内面。だからこそ、それを責務で塗りつぶす】

【空中からの自由落下。そこへ制御を失ったヘリが突っ込む。このまま落ちれば、仲良く爆死だ】
省6
407
(2): ◆1miRGmvwjU [saga] 2019/03/16(土)15:35 ID:moVmP3JOo(5/25) AAS
AA省
408
(2): ◆zlCN2ONzFo [!美鳥_res] 2019/03/16(土)15:38 ID:9Xfcwn8j0(8/35) AAS
>>401>>392

【何も答えないアリア、だが視線だけはかえでを一瞥し】
【その意味を知るなればこそ、アリアに何も、何も言えなかった】

「せめて、佳月ちゃんと、かえでちゃんは無事に帰しますよ、この身に変えても」
「外務八課、全員出動ですね!」

【そうして降り立つのは甲板で】
【熱光学迷彩をまとったこの身は、敵からの視認性は極めて低いのだろうが】
【それでも、ナイフと麻酔銃を構えて、いつでもCQCをもって戦える体制に】
【そうして、アリアに続き指令室を目指す】
【艦内は、やはり最新鋭のイージス艦、設備は洗練されていて無駄がなく、また居住性も良さそうだ】
省5
409
(1): ◆rZ1XhuyZ7I [ saga] 2019/03/16(土)15:38 ID:ApAU9bVr0(5/36) AAS
>>400

【鋼鉄の髭と拳によって召還されたトリアドールレッドの軽巡洋艦は着水する。】
【船体に損傷はあるが体勢を立て直し竜の周囲を旋回し始めるだろう。】
【そしてトリアドールと名乗った少女はその船首へと着地し、腕を組んで不敵に笑う。】

【―――間違いない、二人だからこそ分かる。】

                   【ケツァル・コアトル≠セ。】

お前が有機なら私は無機を司る、それが定められた運命。
省4
410
(1): ラベンダァイス◆auPC5auEAk [saga sage] 2019/03/16(土)15:39 ID:HNc9ZNRV0(6/24) AAS
>>397

(来た――――ッ、よし、ここからどれだけ粘れるか――――!!)

【敵の目は十分に引き付けられた。元より、その示威行為も目的の1つである】
【敵からの反撃が始まるのを受けると、ラベンダーはその巨大な体を再び海へと潜らせる――――海中に、爆雷が散布されていく】

【――――水中に、鈍い爆発音が響く】

(っぐ――――やっぱり、何発かは覚悟しなきゃいけない――――!
 この身体なら、ギガンテスの時の様に、多少はいけるけど――――あまり、無茶を押す訳にも――――!)
省6
411
(1): [sage saga] 2019/03/16(土)15:41 ID:u0ZqMEwU0(2/2) AAS
>>392

【ほんの少しだってブレない平常の呼吸を彼女は繰り返していた。舞い降りる啓示の天使だってもう少しだけ吐息の端っこに緊張を表すのに違いなかった】
【だからやっぱり彼女は天使に非ず。かといって聖女であろうはずもなかった。白銀の毛先を海風に揺らして、碧眼を甘やかに蕩かす。指先まで覆う白のドレスグローブと】
【戦闘服と呼ぶには少し可愛らしすぎる、――フィッシュテールのワンピース。足元ばかりはかろうじてきっちりとしたブーツであった。けれど】

【「あの、」なんて、慎ましい声がライガへ向けられた、ちょうど二組に分かれる寸前の出来事、ふとした用事に差し込まれる栞みたいに、細やかなる吐息、】

――――――――――――――、アリアさんのこと、お願いします。ね?

【――にっこり笑った目が地獄の底より笑ってないように見えたなら、気のせいとして判断しておいた方が良さそうだった。だのに狡いんだ、吐息一つの間、転瞬に等しい刹那、】
省15
412
(2): ◆Dfjr0fQBtQ [saga !red_res] 2019/03/16(土)15:45 ID:MHfb8plRo(14/54) AAS
AA省
413
(2): ◆moXuJYo6C0cW 2019/03/16(土)15:46 ID:dPLVBhQho(4/28) AAS
>>397
我らは『赤鬼党』!! 櫻を憂える者!! 世界を憂える者!!
氷の国軍に呼応し!! 今ここに集結したる真の櫻の民なり!!

魔導海軍の痴れ者ども!! 櫻という国への逆賊は貴様らの方であると知れ!!

【叫びまわりながら、赤鬼どもは次々に軍港施設を破壊していく。放火された弾薬庫が、更なる爆発を起こした】
【小銃部隊の一斉射撃が、複数の赤鬼たちを撃ち抜く。血をまき散らして倒れ伏す。だが、賊徒どもは一向に怯む気配がない】

【頭目の男が金棒を振りかぶり、小銃部隊を横なぐりに薙ぎ払おうとする。その目が、上空に一瞬向いた】

――――レギオルフォン。上のカモメだ。どうにも嫌な予感がする。撃ち落とせ
省7
1-
あと 589 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.498s*