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【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/
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9: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(空) [saga] 2015/03/08(日) 02:21:44.61 ID:CtS/Ga320 >>前スレ999 ……そうね。たまには、そんな夜があってもいい――― 【言葉としては一言二言、表情としてはちょっとした変化。柔らかさが一枚ヴェールを隔てた先に浮かんで、ふっととける様に月明かりに消える】 【たとえば優しい物語の一幕―――日常の一コマだったらきっと似合うのだろう。好きなコトが、不意に目の前に現れた様な。……それが、思いがけないひとのそれだったから自然と浮かんだ様な。一瞬の彩り】 (……あ、) 【そうして、動物たちとの月下の戯れは修道女の言葉ひとつでふい、と終わって。彼らとのお別れの時間】 【遅れて現われた少女はといえばなんとなく残念そうに―――というより、しょぼくれて見えるのは気の所為とでも言うのだろう。聞いたことがあるなら、その時の態度は思い浮かべるに容易いか】 【軽口には軽口が応じた。けれど負けず嫌い、と言った方が正しいだろうか】 “知らないひとから食べ物を貰っちゃいけない”。子供のころからの約束でしょ。 ……それはそれとして。 貴女の話も聞いたことがあるわ。第三騎士団との戦いや、ダグラス・マックスウッドに何度も抗ったこと――― ……グリーム・リムインパルスさん。 だからこれは餌付けされるんじゃなく、あなたと話しに行くの。……いい? ……案内、よろしくお願いね。 【ふん、なんて言葉が似合いそうな凛とした靱さ。透る声には、“強さ”を当たり前にする様なしなやかさが伴って】 【誘われたならついて行くだろうし、提案されたなら応えるだろう。話したい、それは間違いない様だったから】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/9
42: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga] 2015/03/08(日) 17:50:24.61 ID:PPzdF5OR0 >>41 …………? 【はじめ、彼女は緩く首をかしげた。それは、縁について零した、りえるの言葉を不思議がって――】 【知り合いだったろうか、なんて、思ったのだろう。きっと――まさか、その場に彼女が居たとは思っていない】 【だけど、すぐに。りえるが語れば、彼女は自分の勘違いに気付かされて――、きゅ、と、唇を弱く咬む】 ――そっか、あなたは、……りえるはあの場所に居た、んだ、 それで、セリーナが、どうしてか分からないけど、あの場所に居て……さらわれた? 六罪王、ね、……見たことあるよ。お話したこともあるの、――助けてもらったことも、あるし。 この前も。知らないままでお話したの、……でも、そのひとは、知らないや。テレビでも、見たけど――。 【基本的に戦うのを苦手とする彼女は戦場に出ることがまずない、それなら、そんな場面のことはテレビ他で知るほかなく】 【居合わせたひとから話を聞くのは珍しい、――ひどくリアルな話を聞かされて、彼女は、少し眉をひそめたが】 【話はきちんと全部聞いて。だけど、特別に気にしたのは、やはりその話も終わりの頃合、“彼女”の辺りだ】 【――カノッサの、その地位の存在。知っている顔の中にあった、いつかの半魔と、……あの、芸術家】 【手紙を渡すように頼まれて――言われたとおり渡したときに知らされた、それは、もう、驚いたとか余談だけど】 どうしたらいいんだろ……。 【はぁーっと大きなため息が一つ洩れる。お日様はこんなにもぽかぽかと暖かでまばゆいのに】 【その光も雲ってぼやけてしまいそうなくらい、――気が重い、というか、なんだか、重たい気持ち】 【ふと視線を落とした鯉の群れはよく見れば気持ち悪く思ってしまいそうで、彼女は、さっきのりえるの真似をするように】 【遠くの鴨へと、ぽいぽい餌を投げ出して、なんだか現実逃避でもしているようだった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/42
146: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [saga] 2015/03/09(月) 22:44:11.61 ID:hS4C/YtfO >>93 あぁ?席がねぇだと? 【料理店の入り口でなにやら男が定員と揉めている】 【黒いローブで顔を隠し両耳には逆十字のピアス、ローブからは深い緑色の髪が溢れている】 【顔は半分程隠れているが隠れていない部分だけ見ても人相が悪いと想像はできる】 【荷物はなく旅行で来た訳ではないと一目で分かる】 大体からしてよぉ、ここで踏ん反り返っている無能な野郎どもが優先されてる訳が解せねぇんだが?何があったか知らねぇがこいつらがもっとちゃんとしてたら被害はもっと少なかったんじゃねぇのかぁ? 【定員の胸倉を掴みながら周囲に聞こえるよう悪態を吐く】 【当然周囲の兵士の反感を買い矢のような視線を幾つも受けるが男は気にしない】 【しばらく周囲を見回して店の奥に多くの料理と空き皿があるのを見つける】 【テーブル席なのに一人しか座って居ないのを男は確かに確認した】 何だ何だ、開いてんじゃねぇか!よくこれで満席とかほざけたなぁ、おい 【定員の胸倉を掴んでいた男の手に力が入る】 【定員が特別などと苦しそうに言うが男は聞く耳を持たず誰かが止めに入るまで力を込めるのをやめないだろう】 /まだ居ますか? http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/146
159: リーべ ◆my2He3rcPs [saga] 2015/03/09(月) 23:46:02.61 ID:6YF+ov+DO >>156 『ベクター』『\ベクター!/』『ベクター』『\ベクター!/』 『ベクター』『\ベクター!/』『ベクター』『\ベクター!/』 『ベク』『ベク』『ベク』『ベク』『\クリムッゾ──ン!/』 あぁあああぁあぁあああぁあああああどうなっているんだぁあああぁあああああ──!! このパソコンも! お前のっ! なんかっ! 口調もすごいしっ! 【「VE-C-TO-R-は」「どこだ!」重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まり──と言わんばかりに暴走するパソコン】 【むしろ少女の手があたったのではなくベクターウィルスでも仕込まれたのではないかと疑ってもいいくらいだ】 【そしてなんとかパソコンを直そうと、ばっしんばっしんと斜め45度からパソコンを殴り始める少女。多分それ逆効果】 【案の定パソコンは更なる暴走を重ね、『ベクベクベクベク』とドレッドヘアーの黒人ボイスでリミックスを続けまくる】 【──結局、途中で諦めたのだろう。少女はパソコン音声をミュートにすることで事なきをえた。えてないけど】 …………。…………ん? ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、い、い、い、今っ! お前なんて言った!? もしかすると今日いっちばん大事なことをお前言ったかもしれないぞ!? ────戦ったのか、こいつと、「ベクター」、と……? 【きっとパソコンの中では未だに「地の国大パニック☆〜ベクターリミックス〜」が再生され続けていることだろう】 【だが、音として聞こえてなければ問題ない。今彼女たちの周囲にある音はカフェの雑音とお互いの声くらいだ】 【──先ほどの慌てっぷりとはうってかわり、随分と夜色の少女は、真剣な眼差しをしていた】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/159
409: サフィア・エレファリス ◆rrHt9B4adXq4 [saga sage] 2015/03/14(土) 00:41:10.61 ID:OMkQxsvmO >>406 【自分とは関係ない、と言われればサフィアは一瞬考え込み】 ……ん? 貴方ゼン=カイマの奴じゃないの? そうだとしたら同胞さんに言われたんですケド? 【などと軽く詰め寄り】 ……あ、でも保身の為に「そうじゃないよ」って嘘とか吐かないでね? 寒空の下、氷漬けにはなりたくはないでしょ? 【また腹黒い笑顔を浮かべるのだ】 【……本当にこれがあの少女なのだろうか】 【因みに正義組織云々の話はサフィアの勘違いなのだがそれは多分別の話だ】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/409
441: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga] 2015/03/14(土) 14:11:55.61 ID:oo7Ud2O30 >>437 「旨いから飲むんだよ。それが分からないなら無理は――――……いや、今更言った所で遅いよな ったく。お気に入りの酒は一本無くなっちまうし寝床は無いしで散々な一日だ…………」 【立っていたならばきっと見事な千鳥足でも見せてくれただろう、と思うほどにはユラユラと】 【初めての一気にして吐かないだけまだマシ――――と褒めたい所だが、滑舌が怪しくなっていたりする所からして危ういし】 【何より褒めて助長させてしまえば癪でもある。深い深い溜息を吐く男といっていの位置に定まる事が出来ない少年とが座るベンチは……なんともまあ異様で】 「そんなフラフラになって本当に帰れるのかよ…… おい……坊主。シャキっとしろとは言わないがもっとこう…………落ち着いて座ってられないのか? それとだな。酒ってのはもっとこう――――嗚呼、これは面倒だから良いか。兎も角、不味いと分かったなら次から背伸びしようとするな ――――この事だって覚えてるのかも分からないけどよ」 【果たして朝を迎えるまでに少年の酔いが醒めるのか。それは神のみぞ知る】 【ぶつかりそうになる度に掌でその頭を受け、反対に押し返して。またぶつかりそうになれば掌で受け、反対に押し返して――――……】 【果たしてこんな状態になった今、醒めた時に何をしていたか覚えて居るだろうか】 【其処で浮かぶのは、帰れるのか否か。何も少年の帰宅を手助けする義理は無いし介抱する責任も無い】 【……否、煽った手前少しは介抱する責任があるのかもしれないが】 【何であれ寝床を確保しようにも先ずは少年をどうにかしなければいけない訳で有り】 「確か水か何か――――ほら。お前さんの好きなジュースは無いが水ならある コレでも飲んどけば多少は違うだろ」 【差し出したのは小瓶に入った水だ。酔いを醒ますには至らないだろうが、多少軽くするには良い】 【――――果たして今の少年が其れを受け入れてくれるかは分からないが】 /とか思ってたら大分早く片付いたのでお返ししますっ /宜しくお願いしますですよ! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/441
553: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 2015/03/16(月) 14:46:42.61 ID:gV7qcoI0o >>551 【警告はした】 【男は少女の害意を素早く察知し「足場を蹴って」右側へ跳びのいて銃弾を回避した】 【その足場とは少年の首に他ならず―――――】 ……少し、力のかかりが浅かったか? 【仕留め損ねたと言う様にポツリと男が呟いた】 【男の言葉通り、少年は首の骨を折られかけた痛みに体を丸めて】 【それは何とか少年が生きて居る証に他ならず】 この程度の事すらしくじるとは、矢張り鈍っているか 矢張りもう少しリハビリが必要そうだが、さて…… 【少し演技がかったように顎へ手を当てて、品定めする様に少女を見る男】 …今から俺はこの子にトドメを刺そう ああ勿論助けようとするのはお前の勝手だ、もっとも―― 【今度こそ地面を蹴って跳び上がり】 お前の方は制限時間付きだがなぁ!!! 【少年の首目掛けての全体重がかかる様な踵落とし】 【体全体を使ったそれは銃弾が当たる程度では止められないと分かる筈だ】 【しかし防がねば少年側に避けるだけの力が残っていないのは明白】 【更に少年は首が折れて居ないにも関わらず血を吐いた…それはつまり先程まで足蹴にされた事で内臓にまでダメージが往っていると言う事だろう】 【下手をすれば内臓すら破裂しているのかもしれない、手遅れになる前に治療の必要が有りそうだが明確な悪意たる男がそれを阻止しようとしていて】 【さて、小さな勇者はこの悪意に立ち向かう勇気は有るだろうか】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/553
567: 天野ソラ ◆81It1xIT0A [sage saga] 2015/03/16(月) 22:35:05.61 ID:62ZheUCxo >>566 /まだおりますかー? http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/567
623: ヒライ ◆8R7odKA9zA [sage] 2015/03/18(水) 01:09:44.61 ID:eYUyc7/8o >>620 【彼はパチンと火を消して、ポケットへとしまう。自身の短くなった煙草は以外にも】 【携帯灰皿を取り出してそれに入れるのだった。喫煙者の風当たりは日に日に強くなる】 【それを少しでも弱めるためにはそう言った努力が必要なのだ。世間を無視できるほど彼は】 【尊大でもないし無教養でも鈍感でもない。人並みの常識ぐらいは持ち合わせている】 …ったく。掻っ払うってのはこう……駅だとか、交差点だとか…人の多いところで紛れてやるもんじゃ 無いのか?こんなトコ…うかつに入り込むバカでも警戒するに決まってるよ ……此処を通る奴なんて銃かナイフぐらいはだれでも持ってるから気をつけろよ 【暗くて、尚且つジャケットで隠れていたのもあって、見えづらいが彼は拳銃を2丁も持っている】 【そりゃあこんなところを歩くのだから自衛手段を持っていないはずもないが、彼はなかなかに】 【手馴れていた。緊張する様子もなく、ただただ日常の一コマのように処理してるようだった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/623
659: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(山形県) [sage] 2015/03/18(水) 23:31:13.61 ID:Q2YK1wGZo >>658 「種も仕ィ掛けもねェー手ェ品で出ァしたのさ」 【チクワは隣の半ば飾りと化してる泥人形の口に突っ込んでおき――食事は出来るらしい】 「――と、つゥまりはそォーいう事だな」 「対価に見ィ合えばそォれで良ォい」 【但し見合うかどうかを決めるのは己の気分次第だ――と、付け加えて】 【そもそもの価値がどうなっているのかは言わないし、それ以前に気分次第なので聞いたところで意味も無さそうだ】 【店主は椅子(センス悪い)から立ち上がり、そして屋台の外にへと出て行くと】 「ふゥむ、そォーだな……あァれは15〜25万位ふゥっかけるつゥもりだァったが……」 「――うゥーむ、こォいつはこォのくゥらいとしィて…………」 【意外と低めの値段を提示する予定だったらしい悪魔は、相手を観察し始める】 【おそらくは"前述した価値に見合うモノを探している"のだろう、その内相手の顔に眼を向けたかと思えば】 「……そォーだな、文字通り素裸にしィても良ォいがそォれじゃア足ァりねェ、"片前腕"で手ェを打ゥとうか」 「あァ、なァーに"肉体はそォのままにしィておォいてやる"」 【――そのへんの浮浪者の前腕をよこせなんて言っているわけではまずないだろう、しかし肉体はそのままとのこと、では前腕の何を請求するつもりなのだろうか?】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/659
841: リンロ・ルード ◆XQvP.AwpIw [sage] 2015/03/23(月) 19:47:32.61 ID:A4qx1YzLo >>175 /お疲れ様でした! /新人の私についていただきありがとうございました http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/841
885: ◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/24(火) 12:27:06.61 ID:YjJhl15+o >>883 【轟音がしてからの動作は速かった。即座に右手を鞘、左手を柄に伸ばし】 【即ち臨戦態勢へ。――格好が格好だけに、何とも様になる体勢で】 【しかし事態を把握すると、右眼をパチパチとさせながら背を正し――】 あの……貴女、大丈夫?額の傷、結構血が出てるし……。 ……良ければ手当をさせて貰えないかしら、見捨てて行くのは性に合わないの。 【と、律儀に対応したのだった。何で片手片足を失ったのかとか、その状態で運転したのか、だとか】 【或いは何で事故を起こして笑っていられるのか――色々と思う所はあったが】 【まずはソレをぐっと堪えて、手当を申し出たのだった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/885
922: ソロモン ◆jqCNtrazQE [sage saga] 2015/03/25(水) 00:09:35.61 ID:ALuoqzD40 >>915 【穏やかな月光に包まれた平和な島、そこにまた一人訪れるものがいた】 【とくに何の警戒もせず、風のように気軽に歩いた】 【金髪を少々伸ばし白衣を羽織り、白衣の下にスーツを着ている】 【右腕に通常のよりも一回り大きいブレスレットをつけ左腕にカノッサ機関の逆五芒星があった】 ふむ、ここはいいなリラックスに最適な場だ まさかこのような場所があるとは私のリサーチ不足だな――おや? 【辺りを適当に見渡して、綺麗な景色を見ていればふとひつの人影を見つける】 【自分よりも先客がいたかと少し考えると、その人物に向かって行く】 夜深いときに人がおられるとは、あなたも観光ですかな? 【そのように気軽に彼は海を眺めている貴公子然とした男に話しかけた】 >>919 /ではよろしくおねがいします http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/922
989: クローザ・F・ローズン [sage] 2015/03/26(木) 19:58:09.61 ID:EPRvYPGV0 【血に濡れていた】 【頭の先から爪の先まで、闇の中でも分かるほど】 【醜悪な臭いが視覚にまで作用するような空間】 【一歩踏み入れただけで分かるような】 【あまりに分かりやすい"死"の空間がそこにあった】 ハァ...ハァ...ハァ... 【血溜まりに浮かぶのは】 【かつて人の形をしていたであろう、肉塊】 【苦悶の表情をあげた肉が転がっていた】 ハァ...ハァ...ゴホッゴホッ!! クセェ...な... 【その側で、壁にもたれ掛かって咳き込む。一人の影】 【どこか篭った声ではっきり聞こえないが、疲弊しているのは感じられる】 【闇夜の保護色のような黒のコート】 【その頭をすっぽりと覆うフードで、容姿は分からない】 【僅かに覆いきれてない癖のある金髪が妙に目立つだろう】 ......汚...ねぇし、早く...体を洗わない...と 【声は男っぽいが、何かに覆われているのか聞こえにくい】 【だがその理由も、すぐに分かった】 【仮面、素性を隠す黒の仮面に顔が覆われている】 【狼の頭骨を思わせるフォルム】 【本来右目の穴のある場所に薔薇の様なもので埋められていて】 【左目の穴から唯一、その素顔であろう紅い瞳が覗いていた】 【そして、ピチャピチャ、と血溜まりを踏む足音を立てて立ち去ろうとしていた】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/989
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