[過去ログ] 【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
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(1): [sage saga] 2015/03/08(日)18:24:13.58 ID:PPzdF5OR0(9/12) AAS
>>45

【「そうかな」、そう、小さく呟く声がした。諦めちゃ駄目、それは分かるけれど】
【これは諦めるべき案件なのだろうかとか一瞬思ってしまって――まだ、そんなに必死になれていない】
【現状をよく分かっていないからこそ、曖昧に感じてしまうのだろう、わざとではない、けど、】

そうかな……でも、また、セリーナには会いたいな。
セリーナにいろんなこと教えてもらうの、それでね、わたし、強くなるの……。
だからセリーナが居ないと困る、夢が叶わなくなっちゃうかもしれない、……だけど――。

――そうじゃなくても、セリーナには戻ってきて欲しい、きっと、お客さんも、みんな……心配するもの。

もちろん、わたしも。
省21
64
(1): スターダスト◆vrv2g2Oz1g [sage saga] 2015/03/08(日)19:25:20.58 ID:DRup5nugo(6/9) AAS
>>59

怪我人の止血……? 何か面倒事に巻き込まれちゃった感じっすかね。 最近流血沙汰多いっすからねー。
この間も確か、何か大きな事件あったらしいし? あ、でも俺家でニュース見てる時間も無いから、よく知らねっすけど

【余程遅くまで帰れずじまいらしい。故に情勢には詳しくなく、相手について特に追及する事も無かったのは好都合か】
【勿論、嘘があるなどとはつゆにも思わず──ただ親切な人なんだなぁ位に考えただけの頭な辺り、出世も望めなそうだ】

あー、ユ○クロ! 俺もよく行くっすよー、服なんてブランドタグでも見えない限りそんな分かんねーし。
それにユニ○ロって割とイイ感じするんすよねー、安くても洒落てる? っつーか? 特に週末だと値引きしてるし。

【青年も行き慣れているのだろう、特に迷う様子もなく車を走らせていく。若者同士と言うべきか、話が合いやすい】
【休日で込み合う主幹道路を避けて、住宅地を通る裏道を抜けて行けば、割と早めに目的地へと着くだろう】
279
(1): クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/12(木)01:42:20.58 ID:F+5cAmx0o(3/8) AAS
>>276
いきなり怒鳴り付けといて優しくしろとは図々しい……って、なんでここに腰を据えちゃうんですか?

【これでやっと自分の時間に戻れる……と思ったのもつかの間、男のとった行動に彼女は驚きを隠せない】
【自分への嫌がらせか、ここに用事があるのか、はたまた他の何かか……なんにせよ、少女にとっては些か不愉快なようだ】
【まぁこの場所の所有権を彼女がもってるわけでもないから、男は男でしたいようにすればいのだが】
315
(1): クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/12(木)21:27:07.58 ID:F+5cAmx0o(5/8) AAS
>>311
むぅー……なかなかいいのがないですねぇ

【雨のなか、周りのお店をキョロキョロと見回しながら白い髪の少女が歩いている】
【普段とは違い雨傘を差した少女の目的はただひとつ、バイト探しである】
【目的のない日々からの脱却を目指し、とりあえず思い立ったのがそれだったわけだが……】

(意外と見つからないものですねぇ、求人)

【まだ景気もよくはないこのご時世、そうポンポンと就職先候補が見つかるでもなく】
【そのまま求人を求めて、繁華街を進んでいく】
【気がつくと、そこはシャッターの閉じた店の方が多いくらいの寂れた場所であった】

あっれ、いつのまにこんなところまで……うーん、もう帰りましょうか……
省3
319
(1): (関西地方) 2015/03/12(木)22:01:23.58 ID:BJAUvQSio(2/5) AAS
>>317

目に付いた奴を、のべつ幕なしに威嚇する程危ない街でもないさ。
「泥の街」の方なら、話は別だが。

──私? 物見遊山客だよ。

【矢張り、少女をからかっているのだろうか──ここの住民ではない、ということらしい】
【よいしょ、と、声を出しながら、杖をついて立ち上がる。右足を庇いながらも、歩みは思ったよりスムーズ】
【少女の近くまで寄った女は、薄い桃色の稜線を微かに上げると、少女のような喜色を宿した瞬きを一つ、二つ】

晩御飯の時間まで、退屈してるんだ。
その「様子見」とやら、私も同行させてくれ。……放っておいて襲われても、寝覚めが悪いしなぁ。
省1
512
(2): りえる◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/15(日)14:37:23.58 ID:Qq18BwYvO携(1/6) AAS
>>511

んー……参りました……
ここはどこっすかね?
まさか道に迷うなんて、ついてないなぁ

【昼下がりの森をガサガサ歩く一つの影】
【パッとみればまだ幼さの残る少女が一人】
【……まぁ】
【角、翼、尻尾を備えて髪はピンクと銀のツイン縦ロール】
【更にフリフリのゴスロリとこれまた奇抜な紫の縞模様ニーソ】
省14
546
(1): 2015/03/16(月)13:06:38.58 ID:gV7qcoI0o(1/8) AAS
【路地裏】

【ゴッ、と鈍い音】
【暗闇の中では嫌でも響く…その音は1度で終わらず何度も、何度も】

【凄惨な殺人による血臭はしない。嘆き悲しむ悲鳴も無い】
【ただ一方的に、1人の男が少年を足蹴にしている】

…生きようとする事は悪い事では無い
他者の善意に期待するのも、仕方ないのかもしれないが……

【少年を蹴る男…金髪にして赤目の吸血鬼を思わせる上半身裸の男は一度蹴る足を止めてそう呟く】
【しかし少年の横腹を踏み付けており、逃げる事は許そうとせず】
省6
705
(1): クラフト・エル・ステニィ [saga] 2015/03/20(金)02:39:53.58 ID:3+H+AjKX0(4/7) AAS
>>700
(さわらぬ神に祟りはないっていうし?)
(……見ざる、言わざる、いや聞いてはいるんだけれども)

【一つはどう頑張っても守らなくてはいけない為、あと二つはどうにか徹しようと……つまりは、首を突っ込まないようにしようと】
【つまりはご飯だけを寄越してくれる人と、大分最低な扱いをしようとしているのだが、命には代えられない、仕方ない】
【例え煮る様子が魔女に見えても、不気味に見えても、そうです料理を作っているんです……作っているんです。そういう事にしようか】

あ、うん……そう、キニイッタノ。
(言ってないんですけどおおお! 気に入ったなんて言ってないんですけどおおお! この人形呪いの類じゃねえだろうなあっ!?)

【やっぱり呪いの言葉にしか聞こえませんでした】
【人形を僅かにぎゅっと強く握る。表情に出さないよう堪える。うん、大丈夫】
省6
709: クラフト・エル・ステニィ [saga] 2015/03/20(金)03:00:29.58 ID:3+H+AjKX0(5/7) AAS
>>707
了解です、こちらの返事が遅れてごめんなさい、持越しで大丈夫です
718: [saga] 2015/03/20(金)09:57:17.58 ID:mlkcP0RZ0(2/2) AAS
>>701

ふふっ、それだけ真剣に講義の事を考えてるって事ですよ。いい先生じゃないですか!
私も見習わなくっちゃ……。私だって先生の端くれなんですから、研究ばかりで講義の事を疎かにしてはいけませんもんね。

【帰り支度を始める彼女。もうそろそろ帰らねば不味い時間なのだろう、名残惜しいが今日はここでお別れ】
【とはいえ、これで会えなくなる訳では無いのだから寂しくはない。なんせすぐ近くに住んでいることも分かったのだし】
【衣織と皐月は彼女を見送る為に玄関先についていく。皐月はまだ足を引きずっているが、自力で歩けるあたり大分痛みも引いたようだ】
【もちろんそれは家まで背負って歩いてくれた彼女のおかげ。あのままだと家に帰れなかったかもしれない……感謝は尽きない】
【不安定な情勢の中、これからも彼女は様々な困難に立ち向かっていくのだろう。―――でも、大丈夫。きっと彼女なら乗り越えられる】

「はい!またいらっしゃったら、今度は沢山お話しましょー!お姉さんのお土産話、いっぱい聞かせて下さい!」
いえいえ、どういたしまして。貴女にお料理を教えられる日を楽しみにしていますね!
省7
831
(1): リーべ ◆my2He3rcPs [saga] 2015/03/23(月)17:55:20.58 ID:+yGDvQIDO携(3/4) AAS
>>830

【「全然方角が違う」と言われれば、「えっ」とすっとんきょうな声をあげて再度フリーズする少女】
【多分方角を間違えている自覚はなかったのだろう。森を抜けた先にUTがあると信じていたに違いない】
【そんな、信じていたモノを木っ端微塵に打ち砕かれたせいか。少し、髪が白くなった気がする。多分、気のせいだ】

【だが、ザクザクとした音が響いたあたりで自我が戻ってきたのだろう】
【はっとした表情を浮かべた後、火にくべられたモノと少年を見比べ……】

……なんだ。なんか、あったのか?
旅人、のようには見えないな……?

【口にしたのは、当然の疑問。少年に何があったのかを問いただすものだった】
【少年にしてみれば、もしかしたら「よくある」質問かもしれない】
省1
944
(1): ダグラス◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/25(水)13:39:09.58 ID:cOSNuLObo(4/17) AAS
>>943

サイボーグ化か、安全性に欠ける細胞治療か……。

……凄いね、まるでSF小説だ。そっちの方面はからっきしでね
『機関は凄い』と漠然としたイメージは持っていたけど、治療可能……か。
それなら、是非君にこの身体を任せたいんだ。放っておいても、どうせ死ぬんだから。

【嘘のない2つの選択肢。それは生身では死期が近い自身に取っては魅力的であり】
【ほとんど考える時間を必要とせず、ソロモンに治療を求めるのだった】
【問題は方法――こればかりは、波が何度か打ち寄せる間の思考が要るようで】

……僕はね、絵を書くのが好きだ。彫刻を作ったり、詩を読むのも良い。
こうして砂浜に座っているだけでも色々なイメージが浮かんで、砂でそれを作りたくなる。
省7
959
(1): ダグラス◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/25(水)17:04:35.58 ID:cOSNuLObo(11/17) AAS
>>958

【ひたひたという足音が在った。雑音の多い基地内部でも、耳を澄ませば聞こえるだろうか】
【まるで忍ぶような歩き方だ――暗殺者、あるいは侵入者か――?】

【――と、いう思考に至るかは白髪の男性次第だが、結果から言えばどちらでも無く】
【一人の若い男がふらりと広場に入ってきて、見れば彼が裸足なだけであり】
【衣服もジーンズと着崩した白シャツというラフなもの。制服組が多い中では嫌に目立ち】

……あ、そのサンドイッチって何個か余ってたりしない?
散歩ばっかりしてたらお腹減っちゃってさ。辛くなければ味は何でも良いんだけど……

【若者は老人にそうして声を掛けながら、ぺたぺたと歩み寄ってベンチに――つまり隣に座る】
【ふわりとした金髪、白い肌に温厚そうな顔立ち。どこか貴公子然としているが】
省1
978
(1): No.1 ソーン◆/iCzTYjx0Y [saga] 2015/03/25(水)22:01:49.58 ID:nVajtj9Ao(2/3) AAS
>>976

【作り上げられた形だけの統制と、そこに群がった幾人もの悪人達。】
【それ自体は決して間違ったことではない、この世界にはそんな吹き溜まりもきっと、必要だ。】
【しかし行き場を失った悪党の居場所としての機能を負う為に、カノッサは元来存在していたのか、違う筈だった。】

 その通り。今のカノッサで、居心地が良いと考えている輩からすれば私など異端者も異端者。
 罪神に弓弾く逆徒と呼んで差し支えないだろう、だが、その彼らが護ろうとしているのは"自分の居場所"であって
 カノッサという組織でもなければ罪神という忠誠を誓うべく相手でも無い―――もったいない、実にもったいない話だよ。

 これだけの設備と人員が、目的があやふやなままにエネルギーを消耗していくなど、勿体無いにも程がある。
 逆に言えば、それだけの可能性を秘めていながら我々は"燻っている"のだろう、ボーッとしているのだろう。

 ―――だから取り戻す、恐怖としてのカノッサを。
省20
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