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【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 (1002レス)
【ひとっ走り】能力者スレ【付き合えよ!】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/
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26: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga] 2015/03/08(日) 15:25:21.11 ID:PPzdF5OR0 >>25 【こちらもこちらで考え事などしていたからだろう、なんともぼんやりと――気の抜けた顔をして】 【座ろうとして、ぶつかりかけて、それでやっと気付く。驚いたように肩がびくりと跳ね上がって、】 【ただでさえ丸い目をもっと丸くして――相手のことを見つめれば、】 あ――えっと、その、ごめんなさい、見てなかった、――の。 【なんて慌てた声。それからぺこぺこと頭を下げれば、そのたびに長い髪がふわふわと揺れて】 【そうやって何度か謝ったあと、彼女はちらりと相手のことを伺い――派手な娘(こ)だなあ、なんて、少し思い】 【別に自分も服装だけなら似たようなものだけど、なんとも。色味が派手というか、――少し、萎縮する】 あっと……、良かったら、そっち側、どうぞ。 わたし、あの子に鯉も鴨も取られちゃって――、でも、取り合いするの、格好悪いし……。 【だけどそんな気持ちは見てくれではよく分からないだろう、仮にも客商売なんてしてれば、スキルも身について】 【自分はベンチの端っこに座ろうとしながら、良かったら、もう端っこ側をどうぞ――なんて、笑ってみせて】 【それで平和にはんぶんこが出来るなら、そんな、ちょっと困ったように笑いながら。何してたか、教えるのだろう】 【手に持ったままの今時百円均一でも売って無さそうな紫のプラコップ、その中には、】 【何の魚用の餌かもよく分からないけど――多分鯉用だろう。きっと。魚の餌が、独特な匂いを放ちながら、入っていて】 【コップの中に半分くらい――傍の売店で売っているものだ。この量だと、お徳用鯉の餌(ちょっと高い)のほうらしく】 【魚の餌やりを楽しもうという気持ちではあったらしい――それが、少し、子供っぽく見えるようで】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/26
78: クローフィ・チャイカ [sagesaga] 2015/03/08(日) 20:34:53.11 ID:vyoYemmlo >>74 そうだったんですか?いいなぁ……お金のあった時代なんて一度もないです すごいですねぇその社長さん……いかにも、って感じですね 【こんな世間話で見栄を張る必要もないだろうし、本当のことなのだろうと思う】 【身なりと話の中身、車の中の書類を勘案すると、ヤミ金とかその手のものだろうか──考えてみると、中々自分が危ない状況にあるのではないかと気づくが、今さらな話だ】 飛ぶっていうのも中々怖いことだったりするみたいですけどねぇ 飛んでる間に攻撃されたら、落っこちて死ぬだけですし 【自身の話をまるで他人事のように言うのは、無駄に情報を晒したくないからだ】 【この少女、見かけの白さによらず中身は腹黒い】 【そんな風に10分弱の歓談をしていると、いつの間にか車は止まっていた】 助かりましたー、どうもありがとうございます はい、またご縁がありましたらぜひとも 【男の懐事情を察しつつ車を降りて、ペコリと礼をする】 【会ったら遊ぶという間柄としては中々いい相手だと一定の好感を抱きつつ、男の別れの挨拶に応え、手を振る】 【そのまま車が暫く行くまで見送ったあと、ジャケットを探しに店の入り口をくぐるのだろう】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/78
220: ダグラス ◆SYLP4psCi. [sage saga] 2015/03/11(水) 13:49:08.11 ID:yJZe+BOXo 【ドラクレア島】 【水の国からの転移ゲートで容易に訪れる事が出来るこの島は】 【別名"記憶の集う島"と言われ、ジャングルには様々な怪異や怪物が犇めいている】 【の、だが――ゲートからすぐの砂浜は別。危険は無く、南国の日差しが青い海を照らしていて】 いやぁ、良い天気だね……僕が運動の出来る人間なら迷わず海に飛び込むだろう、ってくらいだ。 "この身体"でも生憎、そう上手くは行かないけれど…――うん、良い日だ。 【その平和さを体現するような、一人の若い男が砂浜に腰を下ろしていた】 【格好は白のシャツにジーンズ。胸元や袖は開けていて、靴は履いておらず】 【ふわりとした金髪と、微笑を湛えた面立ちはどこか貴公子然としている】 【周囲には何もなく――故に、一人で海を眺める姿は目立って見えた】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/220
284: リリルカ・メリフルアス ◆CQH94LWMlU [sage saga] 2015/03/12(木) 02:12:04.11 ID:AbzjfeUxo ―――――ん〜……。 【華やかな街の陰には闇がある。繁華街には人が多くいるが、街の外れには人がいない】 【即ち闇が集まり、悪事の坩堝となる事が多く―――大抵、そういう場所は廃れている】 【人気の少ない街の外れ、廃墟では”白い”と形容するのに相当な女性が歩き回っていた】 【うーん、と首をひねったり、立ち止まり辺りを見回したり……少女という歳ではないが、物騒にも程がある】 中心街から1時間以内……周りには森、川……勿体ないですわね〜……。 【崩れた瓦礫跡の中に幾分か綺麗な椅子を見つけて、彼女は少し休憩する様に腰掛ける】 【かぱっ、と手にしていたアタッシュケースを開いて―――取り出した紙にすらすらと書き記していく】 【月明かりの下、白髪の女性が一人ペンを走らせる。その光景は奇怪だろうか】 【深夜に女性一人でこんな所に来るべきではない。そう考えると彼女は余程の実力者か、危機感の無い凡愚か】 …………テーマパークは立地が悪いですわね。 【ぴたり、とペンを止めて一人つぶやく――――とりあえず、お仕事脳の様だった】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/284
286: エクレア ◆GBHFWL/yB. [saga sage ] 2015/03/12(木) 02:23:58.11 ID:lUcxguYGO >>285 ……っ…はぁ!…はぁ… 【バタンと】 【既に一人だけの公園に倒れこむ】 【盛大に息を吐き出し、吸い込む】 …はぁ……はぁ… 【自分が自分では無くなる感覚と】 【今さらながら戻ってくる本来の感情】 【戦いを乗り越えた彼女には】 【すでに、先刻の冷徹さなど消え去っていて】 …怖い…なぁ…… 【その一言】 【誰でもない、自身へと吐き出した一言が】 【静寂に包まれた公園に、響いた】 /了解です…遅くまでありがとうございました! /お疲れ様です! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/286
475: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(山形県) [sage] 2015/03/14(土) 22:28:14.11 ID:wCDqxbfho 【魔海近くの泉――そのほとり】 【そこに居たのは黒い外套を羽織っている、コワモテで奥二重でエルフ耳の、男にみえる者だった】 【身長は約2mの、筋肉質な細身で、黒い白目と血の様に真っ赤な虹彩を持ち、ボサボサとしている長い黒髪だ】 【上下共に長袖黒ジャージを身に着けていて、首に紫色の毛のマフラーを巻いており、手袋や靴下も紫色だ、靴は黒】 「俺様が出ェ入りしィていたせェいか、こォの泉の水質がどォォんどん改善されているなァ」 【足を水に入れ、軽く動かして波を作るその者――】 【なお、魔界表層に住む者からは「あの泉の水を飲むと凶暴化する」とか噂されており】 【噂とは伝わる過程で変質していくものとはいえ……この者が只者で無いことは確かだ】 「……しィかし、……悪魔が住む泉か、ククッ、"住ゥむとは違う"んだがなァ」 【同時に、「あの泉には悪魔が居る」と噂されていることも、付け加えておこう】 「…………痛たたたたたたたたたァッ!」 「水質改善効ォォ果抜ぐゥゥゥん!」 【水に赤色が生まれた直後に足を水から出せば、血塗れの足とそこに食いつくピラニア(……にしては大きいし禍々しい)が姿を見せて】 【そして、泉のほとりで暴れる2つの命を見る者は、はたしてそこにいるのかどうか。】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/475
523: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 2015/03/15(日) 17:45:51.11 ID:DmvB5MoMo >>510 僕が………………―――― 【続く言葉はなく、しばしの間沈黙してしまう】 【思う事がないわけではない。青年が薄っぺらな世辞を述べている人間でない事も理解している】 【しかし、本気の賞賛であるが故に――咄嗟にどう受け取るべきか判らず】 【目を逸らして黙り込むしか無かった】 【この年齢で店を持つ――立派ではないか?】 【研鑽を欠かさず様々な魔道具を生み出すことが出来る――誇るべきではないか?】 【否、だって自分は一番大切な――――を……】 【あの日からずっと前に進んでなんて――】 【軽く、奥歯を噛んで"八つ当たり"に等しい感情をその場で飲み込んだ】 【彼は何も悪くはない。ただ自分が……酷く"拙い"だけなのだから】 【もう一度顔を上げた時はそんな"負の感情"は欠片も出さず】 【淡く微笑みながら控えめな声で「あ、ありがとうございます……」と彼に礼を告げるだろう】 【――】 あはは……多分、大丈夫ですよ? これでも色々な種族の方と接したことがありますので…… 鬼種や巨人族の方にも……えっと、二度くらいは顔を合わせてますから ちょ、ちょっと顔が怖くて……身体がおっきなくらいでしたら……――恐らく、は 【「と、とにかく……楽しみにしてますね!」と、パァ……と花のような笑顔を浮かべながら】 【期待に満ちた声で、彼の言葉に答えた】 【少し歯切れが悪かったのは、自分が臆病であることを理解しているが故に】 【幾らそういった種族と面識があったからとはいえ、咄嗟に会えば臆してしまうかもしれないと思っていた】 【人間相手でも、強面で大柄な人に話しかけられたらびっくりして悲鳴を上げてしまう事があるのだから】 【とはいえ、事前に聞いていれば逃げ出してしまうこともないだろう】 【ゴクリ……と小さく唾を呑み込みながらも、"その時"が来ることに思いを馳せていた】 は、はい……本日はどうもありがとうございました―― えと、その……ご友人の方にも、よろしくお願いしますね……! 【そして、別れの時は来る。商売人である以上、必要以上にお客様の足を止めるわけにはいかない】 【もっと深く話すならば、他の場所で会ったときか、彼が"友人"として店の扉を潜った時になろうか】 【しかし、そこでふと思いついたことがあったのか――「あ、」と小さく声を上げてパタパタと駆け出す】 【その向かう先は、最初に棚の上に置いた"クッキー"の元】 【被せていた薄布を剥がし、そこから10個ほどの様々な種類のクッキーを取って】 【近くにあった鮮やかな色紙で包み、口をリボンでキュッとラッピングする】 あ、あの……僕の手作りで……あんまり美味しくはないかもしれないですが よかったら……これも、受け取って頂けませんか……? 【そして青年に駆け寄って、可愛らしく包装されたクッキーを"二袋"彼に手渡そうとする】 【プロには及ばないが、昔から趣味にしているだけあって素人にしては出来はそれなりである】 【この遣り取りが終わればジョシュアも引き止めることはない】 【彼の背中に手を振って、見送ることになるだろう――】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/523
668: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga] 2015/03/19(木) 19:34:39.11 ID:lmTFFEkc0 >>666 【才媛なんて言われると、皐月は照れたように笑う。本当は自分は大した者ではないんだよ、って】 【皐月の学力も、実は学生当時そんなに高いとは言えなかった。むしろ平均以下である教科もちらほらあった……ただ一つ、生物を除けば。】 【生物以外の知識は、それこそ大学に入学できる最低限のものだけだった。大好きな生物の成績だけは学生時代常にトップだったらしいが……】 えへへ……才媛なんて大げさですよ。私なんてただのしがない研究者の端くれです。 勉強だって出来た訳では無いんですよ。学生の頃は数学が特に苦手で……本当に、生き物について以外の事はからきしダメでした。 好きな生き物や自然の事だと幾らでも頭に入るんですが、興味の湧かないものはてんで頭に入らなくて…… だからこそ、好きな事・自分が一番やりたい事を突き詰める研究が私には合っていたのかもしれませんね。 貴女もそうでしょう?自分が志した、一番やりたい事―――誰かを護る人になるという目標を突き詰める。私と同じですよ。 それで努力の末に精鋭部隊にまで配属されたのですから大したものです。 「努力に勝る才能なし」……目指す道を進むために努力し続けられるのも、立派な才能の一つだと思いませんか? 貴女は、自分が思っているよりもずっと立派ですよ。 【―――出来が違うなんてとんでもない。彼女もまた立派な才能を持っているではないか。人生において最も大事な、努力し続けられるという才能を。】 【精鋭部隊など、並大抵では入れるものではない。そこに努力で入れた事こそが、彼女の持つ「才」を明確に示しているのではなかろうか】 【……しかし、常人の8倍の速さで怪我が治るのもそれはそれで才能ではないだろうか。どうなっているのだ、彼女の体は(汗)】 そうでしたか、この地域の治安を……では貴女は私達を護ってくれているのですね?ふふっ、貴女が守ってくれるのなら何とも頼もしいです! 自警団とSCARLTの二足のわらじは大変でしょう?元気な貴女の事ですから大丈夫だとは思いますが、くれぐれもお体に気を付けて下さいね。 ―――貴女ならきっと大丈夫です。今は力不足でも……貴女は頑張る天才なんですから、もっともっと強くなれる筈です! 【……そんな努力の天才が、まっすぐに見据える瞳の先。優しい彼女が目指す本当の強さ。―――今はまだ力不足かもしれないけれど】 【努力が出来る彼女なら、きっと辿り着ける。皐月はそんな気がしてならない―――】 【やがて、我が家に到着。見慣れた二階建ての木造一軒家の前では、近づいてくる母の声を聞きつけた娘が立っていた】 「……――――お母さん?あ、お母さん!おかえりー!……あれ?えっ!?」 【まだ13歳程の少女が、可愛らしい動物がプリントされたパジャマ姿で皐月をお出迎え。皐月とそっくりの顔立ちをしているから、娘だろう】 【その少女はくりっとしたブラウンの瞳に流れるような黒い長髪を持ち、お気に入りの小さなウサギのぬいぐるみを抱えていた】 【何やら背負われている母を見つければ、驚いたように目を見開く。……まあ、母親が誰かに背負われて帰ってきたなら当然の反応か】 【驚く娘に、挨拶と自己紹介でもしてあげて欲しい―――】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/668
687: エクレア ◆GBHFWL/yB. [sage saga ] 2015/03/20(金) 00:47:48.11 ID:BeUi7YLDO >>685 ……………………ん……? 【ベンチに座って、モグモグモグモグと】 【ひたすら肉まんを食べていたのだが】 【ふと、気配を感じて目線を上げると】 ………………んー…… 【なんだか何処かで見た人物が、空から降りてくるのを眺めながら】 【モグモグモグモグと口を動かして】 【記憶を探り、思い出していく】 ……クローフィ? 【そうしながら、彼女が降りてくるのを】 【じっと見ながらまっているだろう】 /大丈夫ですよー、宜しくお願いします! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/687
744: ヒライ ◆8R7odKA9zA [sage] 2015/03/21(土) 02:20:02.11 ID:9PeSqOTto >>742 【男は目当てのクルマの横にしゃがんで手持ちのマルチツールナイフを使ってガチャガチャと】 【鍵開けに取り組んでいた。アイツらの銃撃戦からは完全に蚊帳の外だ。今のうちにさっさと脱出】 【したかったのだが急に降って湧いた激しい爆発に彼は身をかがめた。車が爆風と飛んできた】 【何かがぶつかった衝撃で盗難ベルがビヨビヨけたたましくなる。まあ他所でもなってて銃撃戦】 【と混じってノイズとノイズの混声大合唱と化したわけで、彼はそのノイズのストレスにやられて】 【軽くキレて、真面目にこじ開けるのはやめて、少し離れて持っていたリボルバーを構える】 【ズガン、とガラスを打ち破る。目覚まし時計には十分な音量だ。彼は腕を突っ込んで鍵を開けて】 【乗り込んでハンドルの下のカバーを引っ剥がして、コード類を露わにするとスタータセルをいじる】 【その間もビヨビヨ鳴り続けてライトが点滅する。悪目立ちしてる。狙われちゃ厄介だ】 クソッ…こういうのは得意じゃないんだよ……おいっ。オイッ!ソコの! 【内側からフロントガラスをノックして、ボンネットの少年へ声をかける】 生きてるなら時間稼いで……まあー…30秒っ!あっちまで走って、こっちまで戻ってこい 【車を直す間に目を逸らさせろということだが説明する暇もない。時間は止まらないから仕方ない】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/744
783: Dr. ◆f3bMeM2SOI [sage saga] 2015/03/22(日) 21:13:19.11 ID:Id9yJZtTO >>782 「ふむ、力不足ねぇ。キミの目指す力がどんなモノかは知らないが、常識的な方法で強くなるには大別して3つ方法がある」 【そんな事を言いながら、選択肢を突き付ける】 「 一つ、自身を強くする。 二つ、能力を強くする。 三つ、武器を強くする。 」 【問題を噛み砕き、表面化する】 「特殊な方法ならば悪魔に魂を売るだとか、組織的な力を得るだとか、連携を強めるだとか、いろいろあるがね。」 【助言ではない、そこにあるのは純粋な好奇心】 「黄昏れるくらいならば頭を動かし、考えたまえ。考え、悩み、思考する事こそ人の持つ最大の力なのだから」 【"他人の答え"に価値を見出だす男は問題を提示する】 「さて、キミはどんな力を、どんな方法で求めるのかね?」 //えとえと、、、では成り行き次第キャラ次第という事で! http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/783
847: イナ [sage] 2015/03/23(月) 21:08:10.11 ID:fq/4efS20 >>844 【同じく路地裏で、何かを探しているのか、辺りを見回しながら歩く女がいた】 【夜に映える真っ白な肌に、夜に溶け込むような黒いダッフルコートを来ている】 【身長は190cm余り。暗い路地裏を歩くその姿は、怪人のような雰囲気を放っていた】 ないな、面白いことが何一つない 【ひどくがっかかりしたように女は呟き、空っぽな目で月を見上げた】 【彼女は、一言で言うなれば『喧騒マニア』。常に騒ぎを求めているのだ】 【もし町中で喧嘩が有れば駆けつけ、遠い国で戦争か反乱があったら飛び込む】 【今居るような路地裏でも、大抵は死体や喧嘩などの『騒ぎの素』があった】 【が、今日は珍しく何もなかった。常人にはありがたい平穏しかなかったのだ】 仕方ない、誰か吊るそうかな… 【死体でも作っておけば、騒ぎになるはず。そう思い角を曲がったその時】 【聞こえてきた笑い声、視界に入ってきた奇妙な人物】 【それは彼女が探していた『面白いこと』に他ならない】 見ーつけた 【子供のように大きな声を上げて、彼女はニッと笑った】 /まだいらしたら http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1425741001/847
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