【鯖鱒wiki】ふたたび坂松市で聖杯戦争が行われるようです【AA不使用】 (997レス)
1-
抽出解除 レス栞 あぼーん

1
(1): ◆6QF2c0WenUEY [saga] 2020/09/13(日)14:40 ID:NmMGfoFy0(1/3) AAS
このスレは、TYPE-MOON、Fateシリーズ作品の二次創作です

登場するキャラクターは募集か、鯖鱒wikiからの採用となっております

過去スレとは時系列が続いています

過去スレ
【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われるようです【AA不使用】
 外部リンク:ex14.vip2ch.com

 外部リンク:ex14.vip2ch.com
省4
2: ◆6QF2c0WenUEY [saga] 2020/09/13(日)14:43 ID:NmMGfoFy0(2/3) AAS
募集用テンプレ

【募集用アドレス】
 アドレス:0sf3z226729429r☆ezweb.ne.jp
 ☆→@

【サーヴァントテンプレ(鯖鱒wikiを参照)】
 外部リンク[html]:w.atwiki.jp

【マスターテンプレ】

【名前】(必須項目。あまり直球で版権モノだと困ります)
省14
3: ◆6QF2c0WenUEY [saga] 2020/09/13(日)14:45 ID:NmMGfoFy0(3/3) AAS
【という訳で、私もそろそろ本編に向けて本格的に動いていきます】

【サーヴァントとマスターの募集期限は共に、19日の21時まで。飛び込みも可】

【サーヴァントの募集数は二つまで。マスターについては無制限となっております】

【本編の開始は20日から。今は告知と、何か質問があれば答えていきます】
9: ◆6QF2c0WenUEY [saga] 2020/09/15(火)21:12 ID:5y305UeHO携(1) AAS
【新たに投稿されたデータのAA一覧です。漏れはないはず……】

【もし漏れがあれば、ご一報ください】

【鯖総数】
 剣:5 槍:3 弓:2 騎:3 魔:7 暗:4 狂:3 特:2

『AA一覧ver5』
 蟇郡苛(キルラキル)
 Dr.ゲボック(狂乱家族日記)
 街雄 鳴造(ダンベル何キロ持てる?)
 赤井はあと(バーチャルyoutuber/ホロライブ)
省4
11: ◆6QF2c0WenUEY 2020/09/16(水)12:38 ID:PxXjiRUG0(1) AAS
>>10
【大丈夫ですよー】
12: ◆6QF2c0WenUEY [saga] 2020/09/18(金)19:31 ID:KJG5CEdh0(1) AAS
【募集の期限は明日の夜9時】

【貴女のサーヴァントは避難所で決めるので、お見逃しなく】
15: ◆6QF2c0WenUEY 2020/09/19(土)10:15 ID:uFFxpHbaO携(1/3) AAS
>>14
【届いてますよー。夜にAA一覧を貼るので、無ければその時にまた仰ってくだされば】
18: ◆6QF2c0WenUEY 2020/09/19(土)13:12 ID:uFFxpHbaO携(2/3) AAS
>>16
【両方とも確認いたしました。ごめんなさい……】

>>17
【どんなキャラか仰ってくだされば確認出来ます】

【AAはつけてくれる人が多いですね。無いのも来ていますよ】
20: ◆6QF2c0WenUEY 2020/09/19(土)13:27 ID:uFFxpHbaO携(3/3) AAS
>>19
【スキルが追加された方ですよね。届いてます】
21: ◆6QF2c0WenUEY [saga] 2020/09/19(土)21:18 ID:v8+xpmjRO携(1/2) AAS
【二週間に渡って、沢山のデータを拝見しました】

【動かしてみたいサーヴァント、出したいマスターも数多く。どうにか選んでいきたいと思います】

【これにて、第二回の募集の終了を宣言します。送ってくださった皆様、本当にありがとうございました!】

【……漏れがあったら確認を取るので、教えてくださいね】

【鯖総数】
 剣:5 槍:7 弓:2 騎:6 魔:7 暗:4 狂:5 特:2
省21
22: ◆6QF2c0WenUEY [saga] 2020/09/19(土)21:22 ID:v8+xpmjRO携(2/2) AAS
【明日のお昼頃、貴女のサーヴァントを決定し】

【その後、本格的にメンバーを決めていきます】

【以下の避難所で行うので、是非ともご参加ください】  
したらばスレ:otaku_12368
23: ◆6QF2c0WenUEY [saga] 2020/09/20(日)14:51 ID:2xPaHBEj0(1/17) AAS
【三時半に、サーヴァントの決定を行います】

【参加される方は、上記の雑談所ですのでお間違えなく……】
24: ◆6QF2c0WenUEY 2020/09/20(日)16:42 ID:2xPaHBEj0(2/17) AAS
【貴女のサーヴァントが決定いたしました】

【ご参加いただけた方、本当にありがとうございます!】

【プロローグは九時を目安に。それまで間に合わなければ連絡します】
26: ◆6QF2c0WenUEY 2020/09/20(日)21:44 ID:2xPaHBEj0(3/17) AAS
【ごめんなさい。ちょっと遅れます……】
28: ◆6QF2c0WenUEY [saga] 2020/09/20(日)22:28 ID:2xPaHBEj0(4/17) AAS
【それでは、プロローグを開始します】

【今日はサーヴァントの召喚まで。今日使用する安価は無いのでごゆっくりどうぞ】
29: ◆6QF2c0WenUEY [saga] 2020/09/20(日)22:30 ID:2xPaHBEj0(5/17) AAS
某国。某都市内に聳え立つ摩天楼
光の絶えない、眩い柱が無秩序に伸び、下では人間が蟻の様に蠢いている
その中でも周りより一際大きなビルの頂点で、若い男女が向かい合っていた

「……どうも、次期当主さん」
「少し崩しすぎたかしら?それとも丁寧に名前で呼んだ方がいい?」

「噂に違わず、口の減らない奴だ。どうりで親父が俺に代行を頼む訳だよ」
「それはどうも!で、あたしは何の為にここに呼ばれたのかしらね?」
「別に、頼まれたから来ただけだし……用が無いならあたしの好きにさせて貰うわよ」

二人は微妙な距離を保ちながら、互いに真意を見せずに牽制し合う
省7
30: ◆6QF2c0WenUEY [saga] 2020/09/20(日)22:31 ID:2xPaHBEj0(6/17) AAS
「どういう風の吹き回し?坂松はあんた達本家の管轄じゃない」
「それに聖杯?あたしは天使の聖杯は二年前に消失したって聞いたわよ?」

ルゥナからぶつけられた疑問に、ドミトリイはサングラスを外して嘆息を吐く
心底嫌そうに眉間に指を当てて目を閉じる。口から出た言葉は、苦々しい色を纏っていた

「……それは表向きの体裁だ。本来、前回の聖杯戦争で俺が確保する予定だったが」
「ああ、途中で敗退したってワケ。で、天使の聖杯も消失したんじゃなくて」
「前回の監督役……ロベルトの手にあるはずだ。奴の消息は、我々の手でも掴めなかった」

「なら坂松にはいないんじゃない?もぬけの殻だったんでしょ。どこも」
「ああ。俺達もそう思っていた。……あの地で、またもや聖杯が起動したと言われなければな」
省8
31: ◆6QF2c0WenUEY [saga] 2020/09/20(日)22:32 ID:2xPaHBEj0(7/17) AAS
かつて、監督役の違法召喚により涌き出た蝗の群隊
街や人々に甚大な被害を与え、無数の命が貪り喰われたと聞いている

その名は“アバドン”。奈落の王にして、堕ちた天使。蝗を率いて空を喰らう人類悪にすら比肩する脅威
さしものルゥナも生唾を飲む。背筋に嫌な電流が走り、体温が下がるのを自覚する……

しかしそれでも彼女は不適に笑う。自らは選ばれたのだから、恐れる事等何もないと

「……成る程ね。わかったわ、あたしが取ってくればいいんでしょ?」
「あたしは別に聖杯なんて興味無いし……まあ、取ってから願いは決めておくわ」
「それに、次期当主様の情けない顔を見たら、なんか可哀想に思えてきたしね!」
省6
32: ◆6QF2c0WenUEY [saga] 2020/09/20(日)22:33 ID:2xPaHBEj0(8/17) AAS
「そ、そうだったんですかぁ……大変ですね」
「全くよ。我ながらとんでもない事に巻き込まれたモンだわ」
「行くんですね……ベルには出来ませんぅ……」

地味で簡素な部屋の中で、ため息を吐きながらルゥナは一人の少女の談笑する
卑屈そうな下目使いで顔色を伺い、もじもじと指を絡ませて間を計っているのがバレバレだ

彼女の名はベラドンナ。ルゥナが色々と構ってあげたのが理由か常にべったりと懐いている
臆病で気の弱い少女だが、だからこそルゥナの後ろにいる事に心地よさを感じているのだろう

「どど、どれくらいの期間何ですか?」
「んー……一ヶ月か二ヶ月か。もしかしたら終結しても坂松に残留するかもしれないから年単位で帰ってこれないわね」
省7
33: ◆6QF2c0WenUEY [saga] 2020/09/20(日)22:35 ID:2xPaHBEj0(9/17) AAS
「え、あれ?きき、聞き違い、ですよね?」
「さっきから何言ってるのよ?ドミトリイさんから聞いたでしょ?」

先程の顔はどこへやら。血の気は完全に引いていき、精一杯に浮かべた笑顔は凍りついている
震える口の端で言葉を紡ぐ。その様は話すというよりも呟く様だった

「確かに……でででも!ベルは嫌だって断って」
「でももう坂松にいる連中にはベルも来るって言ってあるから」
「なら今すぐ取り消してくださいよぉ!ベルは行きたくないんですからぁ!?」
「あたしの面子にかけて、絶っ対に、イ ヤ」

ニコッと微笑みながら、ベルにそう宣告する
省10
1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.325s*