R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part3 (975レス)
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486: 塔の主◆VfcsCSY7us [saga] 2021/08/22(日)00:02 ID:e7R3nToM0(1/11) AAS
アリス「いきどまり かな」

迷路のような神殿内を捜索中、何も無い通路の突き当りに入り込んでしまったミルキィ一行。

ミルキィ「おっかしいなぁ、私の勘だと迷宮の構造的に何かあると思ったんだけど」

クチナ「―まって。何か聞こえる。壁の向こうから…これは動物の声?にしてはなにか変だけど…」

目は不自由だが鼻と耳の敏感なクチナが怪訝そうな顔をする。

ミルキィ「壁の向こう? ひょっとして…あ、ビンゴよクチナ!」

ミルキィは隠し扉を発見した!

クチナ「他にも人の声がするわ。結構数が多いわよ…」

アリス「じゃあ、あけるね… んしょ」

ぎぃぃぃぃ…

ミルキィたちは隠された部屋の中に入り込んだ。

ミルキィ「なっ…なにこれ!?」

ミルキィは部屋の中で展開されていた光景に思わず目を見開く。

部屋の中では裸の女たちが、何人もの男たちに激しく凌辱されているのだ。

リン「ああっ、やぁぁっ♥ もっと、もっときてぇぇ♥」

アルナ「ぶうっ♥ ぶぅぅっ♥ ぷぎぃぃぃっ♥」

ニニス「あおぉぉんっ♥ わうん、くぅぅんっ♥」

ぐちゅ♥ ぐちゅ♥ ぐちゅ♥

ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥

クチナ「こ、この声、この音っ…ま、まさかこれって」

アリス「おんなのひとたちが えっちなことされてる」

クチナ「や、やっぱり〜!」

顔を真っ赤にして悲鳴を上げるクチナだったが、ミルキィの衝撃はそれ以上だった。

ミルキィ(あ…あぁっ… こ、この部屋…見覚えがあるっ… 私、前ここに連れてこられたことが…)

???「あっれー!? メス奴隷一号じゃーん♥ 自分から帰ってくるとか、殊勝なとこあんねー♥」

部屋の奥から聞こえてきたその声に、ミルキィは背筋が凍り付く思いがした。

ミルキィ「お…オニキス…!」

オニキス「あーん? オニキス『さま』だろー? 逃げてる間に、教え込んだことわすれちゃったかなぁ?」

そう、ここはミルキィにとっては忌むべき場所。

徹底的にアナルを調教され、薬物によって爆乳の感度を鋭敏にさせられ、尊厳を破壊しつくした場所。

吸血鬼オニキスのアジトであった。

ミルキィ「う、うぅ…」

オニキス「きゅふふ、まぁいいや。忘れちゃったんならもう一度思い出させてやんよ…自分がどれだけあさましい雌豚なのかをなあ」

オニキスがソファから立ち上がり、にたりと笑う。

ミルキィ(ああ…私、怯えてる…! こわい、こわいっ…!)

思い出してしまう。

快楽に屈服し、男たちにその恵体を捧げ、自ら尻穴を差し出し肉便器であると宣言したことを。

だが、しかし―

ミルキィ(ま、負けないっ…! ツバキに言われたんだ…頼んだぞ、って。ここで負けたら、もうツバキと一緒に前に進んでいくことなんてできない…!)

ミルキィ「負けるもんか… 負けるもんか!! クチナ、アリス! やろう! こいつを…叩きのめす!!」

クチナ「…ええ! 私もこいつにはひどい目にあってるもの! 雪辱をはらしましょう!」

アリス「わたしも もうまけたくない。がんばる」

オニキス との戦闘に入ります!
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