【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「見た?」姫菜「え、しっぽり?」【俺ガイル】 (565レス)
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287: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2020/07/31(金)21:07 ID:wk/d1eXmO携(1/8) AAS
 何だかここ最近のことを思い返してみると川崎とヤったとか川崎とヤったとか川崎とヤったとか他の女子(平塚先生含む)とヤったとかそういう記憶ばかりが鮮明だが、俺とて一介の学生である。
 そんなわけで先日行われた定期テストの結果に一喜一憂するのであった。
 が。

「すごいじゃんヒキタニくん。私は平均点より少し上かなってくらいだったよ」

「簡単にしたつもりはなかったのだがな、自分の採点を何度も見直してしまったぞ。いや、驚いた」

 こんなメンツで称え合うとは思いもよらなかった。
 月曜日の昼休み。例によって例のごとくいつもの場所に行こうとしたら川崎から『今日も海老名と平塚先生がいるから扉手前で』との連絡があったのだ。
 そこで直前の授業で返却された国語のテストの話になったのは自然ではあるが。

「満点なんてやるじゃない。得意科目っていっても一位取ったの初めてなんでしょ?」
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288: [sage saga] 2020/07/31(金)21:07 ID:wk/d1eXmO携(2/8) AAS
 それに教えてくれたことそのものだけでなく、モチベーションも川崎によるものだ。
 勉強は出来ないより出来る方がいいのは当たり前だが、川崎と今の関係になってそれを明確に意識するようになった。
 普通とは少し違う道を歩んでいる、歩まなければならない川崎と俺。
 ならばどんなことがあっても選択肢が増えているに越したことはないだろう。苦手な数学だっていつか何かで必要になるかもしれない。
 できることなら資格関係も取っておいた方がいいのだろうが、それは大学以降にと計画している。

「ま、最近比企谷頑張ってるからね。御褒美あげよっか?」

 これ以上俺のモチベーションを向上させてどうしようってんだ、という提案を御主人様がしてきた。
 もちろん断れる俺ではないのでついつい箸を止めて期待に満ちた目で川崎を見る。

「ほら、頭撫でてあげるからこっち来なよ」

「いや、子供じゃねえんだから…………」
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289: [sage saga] 2020/07/31(金)21:08 ID:wk/d1eXmO携(3/8) AAS
 結局平塚先生は昨日あったことを吐かされ、それを聞いた海老名さんは不満顔になった。

「でも、それもこれもヒキタニくんが悪いんだよ。サキサキがいないと最後までしてくれないから」

「じゃあ他に男作ればいいじゃない。比企谷はあたしのものなんだよ」

「それは嫌」

 川崎の提案は即座に否定される。
 ていうか海老名さんが俺にこだわるのって後腐れがないのと、勘違いによるテクニックなんだろうなあ。
 性癖的には好条件の相手ではあると思う。特に前者。
 トップカーストに属していることからもわかるように海老名さんは外見は良く、端的に言えばモテる。自分の恋愛沙汰が煩わしいと思っている海老名さんには迷惑なんだろうけど。
 氷の女王たる三浦のガードがなければもっとちやほやされて男子の取り巻きも大勢いたことだろう。その辺は由比ヶ浜も同じようなものか。
 そう考えると三浦っていいやつなのかもな。基本怖いとしか思わないが。
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290: [sage saga] 2020/07/31(金)21:09 ID:wk/d1eXmO携(4/8) AAS
 そんなふうに昼休みを過ごしていたらついつい昼飯を途中から食べ損ねるところだった。
 川崎の胸を堪能するのに時間を使いすぎてしまったようだ。
 なんとか急いで食べ終え、予鈴と同時に俺達四人は腰を上げる。

「じゃ、海老名は日曜の朝からってことで。時間はまた知らせるよ」

「オッケー、よろしくね」

「今さら節度どうこう言う気はないが、ほどほどにな」

「善処します」
省2
291: [sage saga] 2020/07/31(金)21:09 ID:wk/d1eXmO携(5/8) AAS
 翌日もいくつかの教科のテストが返ってきたが、特に不満はなかった。どれも予想通りかそれ以上の点数だったしな。
 そんな結果を反芻しながら待ち合わせ場所でしばらく待っていると、川崎と京華が手を繋ぎながら姿を現した。
 いつもの温泉施設に向かう途中、俺とも手を繋いだ京華が話し掛けてくる。

「ねー、はーちゃん。はーちゃん学校のお勉強で一番だったってほんと?」

「国語だけな。さすがに全部じゃない」

「でもすごい! あとでけーかがはーちゃんにごほうびあげるね」

「お、そいつは楽しみだ」
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292: [sage saga] 2020/07/31(金)21:10 ID:wk/d1eXmO携(6/8) AAS
 泡まみれの小さな両手が肉棒を優しく撫でる。
 普段だったらそれだけで射精してしまうほどの快感だったが、呪いによってそれも叶わない。
 まともに声も出ず、その手の動きにただただ翻弄される。
 撫でられるだけでなく時折しごかれ、陰嚢を揉まれ、亀頭を手のひらで包まれ、泡をシャワーで流される頃にはもう俺にはまともな理性がなかった。

「終わりー。はーちゃん、きもちよかった?」

「ちょっとけーちゃん、やりすぎだよ。はーちゃん壊れちゃいそう」

 俺はぐったりと川崎にもたれ掛かっており、元気なのは股間の肉棒だけだった。
 背中に川崎の胸が押し付けられているが、今はそれを喜ぶ余裕すらない。

「ほら、はーちゃんの精液出すからお口用意して」
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293: [sage saga] 2020/07/31(金)21:10 ID:wk/d1eXmO携(7/8) AAS
 最後に残ったものまで吸い出され、しっかりお掃除もされて、俺はだらしない表情を晒しながら快感の余韻に浸っていた。
 とことん感度を上げられたせいか、なかなか意識がはっきり戻らない。それを察した川崎は京華を風呂へと促す。

「けーちゃん、はーちゃんはまだしばらくこのまんまみたいだからお湯に浸かっておいで。泳いだりしたらダメだからね」

「うん、わかった」

 京華はにこっと笑いながら立ち上がり、湯船の方に向かう。
 それを見届けた川崎はそっと俺と唇を重ねて唾液を飲ませてくる。
 ようやくそれで脱力の呪いも解け、手足も動くようになった。

「う、あ…………」
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294: ◆zO7AQfurSQ [saga] 2020/07/31(金)21:11 ID:wk/d1eXmO携(8/8) AAS
 しばらくしてようやく落ち着き、湯船に浸かってからロビーのソファーでのんびり座る。
 隣で一緒に牛乳を飲んでいた京華が周囲を確認し、人がいないのを見計らってそっと俺に謝ってきた。

「はーちゃん、ごめんなさい。ちゃんと全部飲めなくて…………」

「ん、気にすんな。今日は特別多かったし、もうちょっと大人になったらできるようになるさ。充分気持ち良かったしな」

 そう言って頭を撫でてやると不安そうな表情がたちまち笑顔になる。
 それにほっとし、そのまま三人で川崎家へと向かった。
 二人を送り届けて俺も帰ろうとしたが、その前に京華を先に家に入れた川崎に呼び止められる。何だ?

「今日はありがと。無茶させてごめん、大丈夫?」
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