【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「見た?」姫菜「え、しっぽり?」【俺ガイル】 (565レス)
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抽出解除 必死チェッカー(簡易版) レス栞 あぼーん

314: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2020/10/26(月)22:32 ID:j7KybH0EO携(1/6) AAS
 意識が覚醒し、俺は目蓋を開ける。
 時計を確認すると、まだそんなに時間は経っていないようだ。
 横で寝ている川崎を起こさないように注意しながら、俺はそっとベッドから降りた。

「ふう…………」

 備え付けの冷蔵庫に入れていたペットボトルの水を飲み、一息つく。
 汗をかいたので水分が身体中に染み渡るのが心地好い。
 …………しかし水分といえば不可思議なことがある。川崎といるときはほとんどトイレに行きたくならないのだ。
 いや、なんとなくサキュバスの能力の一つだろうなと当たりはつけているのだが、本人に確認したことはない。
 気にしなくてもいいのかもしれないが、海老名さんや平塚先生もそうなので、そこから疑問に思われたりしないかと疑心暗鬼気味になっているのだ。
 そんなところから答えに辿り着くなんてまずあり得ないことだろうけども。
省17
315: [sage saga] 2020/10/26(月)22:33 ID:j7KybH0EO携(2/6) AAS
「ご、御主人様っ!」

「なに?」

「お、俺は御主人様専用精液製造器です…………俺の性奴隷の務め、果たさせてください…………御主人様の中で、射精させてくださいっ…………!」

「あたしのおまんこに飲ませたい?」

「はいっ……御主人様のために、頑張って作りましたっ…………」
省15
316: [sage saga] 2020/10/26(月)22:34 ID:j7KybH0EO携(3/6) AAS
 全て出し切って唇が離れ、俺は肩で息をする。
 川崎も満足そうに俺の頬に自分の頬を擦り付けてきた。

「んー…………今回も気持ちよかったぁ」

「俺もだ。すげぇ良かった」

「うん、すっごく美味しかったしね。気持ちいいの、伝わってきたよ」

 そう言って川崎は何度か俺の頬にキスをし、身体を起こす。
 そして肉棒を抜こうと腰を浮かせたところで俺は両手で臀部を掴んで止めた。
省19
317: [sage saga] 2020/10/26(月)22:35 ID:j7KybH0EO携(4/6) AAS
 そんなカッコつけた心情ではあったが、身体の方はまた川崎を求めたくなってしまった。固いままの肉棒がさらに膨張して脈打ち、呼吸が熱を持つ。
 察した川崎はそれを受け入れ、むしろ望むところだと言わんばかりに腰を動かし、そのまま抜かずに追加で二回ほど搾り取られてしまった。

「はぁー…………おなか、いっぱい…………」

 俺の上で乱れまくった川崎は満足そうに自分の腹を撫で回す。
 さすがに少し疲れたか、一旦ベッドから降りて水分補給をしてソファーに腰掛けようとする。
 これはさっきの誓いを実行するチャンス!
 すかさずソファーの前に移って、御主人様の疲れた足を楽にさせるべく足置きになるために四つん這いになる。
 が、その俺の献身的な行動はドン引かれただけで終わってしまった。

「そんなこと海老名だってしないでしょ」

 いや、すると思うけど…………。
省16
318: [sage saga] 2020/10/26(月)22:35 ID:j7KybH0EO携(5/6) AAS
 御主人様の指示通りベッドに横たわると、そのまま俺の身体にのし掛かってくる。
 焦点を合わせて肉棒を呑み込んだあと、腕を押さえ付けられ、足も絡ませられ、身動きが取れなくなってしまう。
 口内を舌で蹂躙されながら小刻みな動きで少しずつ快感が与えられるその様は、ゆっくりと補食される生け贄のようだ。
 しかし俺は一切抵抗も逆らいもせず、されるがままになる。御主人様に全てを捧げた性奴隷なのだから当然だろう。
 唾液を飲まされて感度も上昇させられるが、自分から動くのはなんとか堪える。
 やがて川崎の腰の動きが速くなっていき、肉棒に与えられる快感がさらに高まっていく。
 もうそろそろ限界だ、といったところで少し体勢を変えて最奥部まで肉棒を招き入れられた。
 亀頭が子宮口に吸い付かれ、俺は耐えきれずに射精してしまう。

「うっ……! んっ……! んううっ…………!」

 繋がったままの唇から二人の声が漏れ、凄まじい快感を互いに与え合う。
省1
319: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2020/10/26(月)22:37 ID:j7KybH0EO携(6/6) AAS
「んんー…………満足したよ……」

 時間になって後始末を終え、部屋から出る前に川崎が大きく伸びをした。
 心なしか肌もつやつやしている気がする。

「俺の仕事に御満足いただけたようで幸いです。御主人様」

「うん。あんただけにしか出来ない、あんただけにしかさせたくないお役目だからね。ありがと」

 そう言って俺の頬にキスをしてくる川崎。
 御機嫌な様子で腕を組んできてそのままホテルを出る。
省7
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