【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「見た?」姫菜「え、しっぽり?」【俺ガイル】 (565レス)
前次1-
抽出解除 必死チェッカー(簡易版) レス栞 あぼーん

51: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2019/01/28(月)01:01 ID:FKEAgAHxO携(1/9) AAS
「ふぁ…………」

 土曜日の朝。
 リビングに入った瞬間に大きな欠伸が出る。
 早めに川崎と会うときと起きる時間はそう変わらないのに、いまいち怠いのはモチベーションの違いだろうか。
 コーヒーを淹れてトーストをかじっていると、我が家の二柱の大黒柱の片割れである母親が起きてきた。

「あれ、早いね。って、そうか、奉仕部でのお手伝いかなんかだっけ。土曜なのにお疲れさま」

「それを言うなら母ちゃんこそな。土曜なのに出勤なんだろ?」

「ま、代わりに来週どっかで休みもらうから。父さんはどうだか知らないけど」
省15
52: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2019/01/28(月)01:01 ID:FKEAgAHxO携(2/9) AAS
 指定時間の少し前に到着すると、すでにサッカー部がグラウンドの整備をしていた。
 雪ノ下や由比ヶ浜もジャージに着替えており、一色となにやら打ち合わせをしている。
 こちらに気付いたようなので軽く手を振って挨拶し、俺も着替えるために自分の教室へと向かう。

「やあ、ヒキタニくん。今日は悪いね手伝ってもらって」

「まあ奉仕部への依頼だしな」

 教室では葉山がユニフォームに着替えていた。こういう時は部室じゃないのか?
 わざわざこっちである必要もないだろうに。

「ちょっとメンバー表を机に忘れてね。ついでだからここで着替えたんだ。部室だと人が多くて狭いし」
省11
53: ◆zO7AQfurSQ 2019/01/28(月)01:03 ID:FKEAgAHxO携(3/9) AAS
 いくら忙しくて手伝いを依頼されたとはいえ、やはり奉仕部は今回の件では部外者である。なのであまり目立つことや大っぴらなことはせず、雑用や監視がメインだった。
 ちなみに俺は他校の生徒が間違って校舎内に迷い混まないように昇降口で見張る役だ。
 総武の生徒が校舎内のトイレを使うくらいはお目こぼしするが。むしろ俺が不審者じゃないかと疑われている気配もあったが、時折一色や葉山が話しかけてくることでそれは解決した。
 でも戸部が話しかけてくるのはウザい。別に悪いやつでないのはわかっているのだが、アレやコレやでちょっと後ろめたいとこがあるし。

「お、上手い…………」

 グラウンドで行われてる試合を見てると、華麗なワンツーでディフェンスを突破する選手がいて思わず声が出る。
 よく見ると葉山だった。
 なんなのあいつ。前世は完璧超人だったの? 負けたら自害しなきゃいけないの?
 チームプレーの必要なスポーツはやることに興味はないが、見る分にはそこそこ面白く、突っ立ってるだけでも特に苦にはならなかった。
 道端で看板持って立ってるだけのバイトを経験したことのある俺には造作もないことだがな。
省23
54: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2019/01/28(月)01:05 ID:FKEAgAHxO携(4/9) AAS
「先輩方、今日はありがとうございました」

「ありがとうみんな。助かったよ」

 滞りなく終わったあと、俺を含めた奉仕部の面々に一色と葉山がお礼を言ってくる。
 正直そこまで大したことはしてないつもりだったので少々心苦しいのだが。

「そんなことはないさ。実際は何もなかったが、何かトラブルや手違いがあったときには人手が必要になるかもしれなかったし」

「休日返上までさせちゃってますから。この埋め合わせはちゃんとさせてもらいますんで」
省13
55: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2019/01/28(月)01:06 ID:FKEAgAHxO携(5/9) AAS
 さて、俺は教室に……は向かわない。そこをスルーしてさらに歩く。
 一応周囲に人の気配がないことを確認してからとある男子トイレに入った。
 この時間で校舎内に残っている生徒などいないはずなのに、一番奥の個室には鍵が掛かっている。
 俺がちょっとした手順を踏んだノックをすると静かにそのロックが外れ、俺は扉を開けて中に入り、後ろ手に鍵を掛け直す。

「あー…………待ったか?」

「ううん。大丈夫」

 少しばかり頬を上気させた海老名さんが答える。心なしか息も荒い。興奮しているのだろうか?
 川崎から来ていたメール内容はこのこと関係だったのだ。要するに海老名さんの相手をしろということである。
 しかし、なぁ……。

「あー、海老名さん」
省14
56: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2019/01/28(月)01:08 ID:FKEAgAHxO携(6/9) AAS
「あー…………んむ」

 大きく口を開け、海老名さんは俺の肉棒を躊躇いなくくわえる。
 温かい口内と舌の感触に俺は呻きそうになったのを堪えた。
 舌を這わせながら唇の輪が激しく前後され、肉棒がしごかれる。

「おい、がっつきすぎだろ。飢えた獣かよ」

「ん、ちゅ…………だって……御主人様のおチンポを御奉仕させていただけるのって、久しぶりだから…………」

「まあちょっと間が空いちまったか。その間は自分で慰めてたか?」
省16
57: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2019/01/28(月)01:10 ID:FKEAgAHxO携(7/9) AAS
 自分で動きたい衝動を堪え、海老名さんの好きにさせる。
 段々海老名さんの鼻息が荒くなり、呻く声が短く速くなっていく。どうやら絶頂が近いようだ。

「姫菜、こっち見ろ。俺と目を合わせながらイくんだ」

「んっ、んんっ…………んんんっ! んんっ!」

 海老名さんは一際大きく痙攣し、ついに達する。
 連動して唇の輪が締まり、精液を寄越せと言わんばかりに口内全体が肉棒に刺激を与えてき、俺も限界を迎えた。

「姫菜っ、出すぞっ……全部、飲めっ…………!」
省7
58: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2019/01/28(月)01:12 ID:FKEAgAHxO携(8/9) AAS
「んー…………今日もすっごい良かったぁ…………」

 しばらくして落ち着きを取り戻し、身なりを整えた海老名さんが伸びをしながら言う。
 まあサキュバスほどでないとはいえ、海老名さんも性欲が強い方なのだろう。解消できてすっきりした表情をしている。
 しかし。

「海老名さん、来週末あたり空いてるか?」

「え? 今のとこ特に用事はないけど」

「じゃあよかったら俺と川崎とお出掛けするか?」
省16
59: ◆zO7AQfurSQ [saga] 2019/01/28(月)01:13 ID:FKEAgAHxO携(9/9) AAS
今回はここまで
なかなか更新ができない
最低でも月に4回くらいは投下したいんだが…………
またノシ
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.281s*