【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「見た?」姫菜「え、しっぽり?」【俺ガイル】 (565レス)
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444: ◆zO7AQfurSQ [sage saga] 2021/08/16(月)23:33 ID:MTg2B4JmO携(1/6) AAS
とはいってもうとうとするくらいの浅い眠りだったので、周りが起きる気配を感じて俺も目を覚ました。
平塚先生の腕から頭を上げ、軽く挨拶をする。
「どうも。改めておはようございます」
「おい、比企谷。今は意識はっきりしてるか? 暴走してないだろうな」
「何すか暴走って。初号機じゃあるまいし」
突っ込みを入れつつ俺は身体を起こす。
が、平塚先生は横になったまま下から俺を睨むだけだ。いったい何だ?
脇の様子を窺うと、海老名さんもぐったりしたまま視線を俺に向けている。
「八幡くんのおチンポのせいで下半身動かないよー…………」
「腰が抜けて身体起こすのすら億劫なんだぞまったく…………」
ああ、そういうことか。
でも俺がああなったのはそもそも女性三人が必要以上に俺を興奮させたからじゃないですかね?
つまり俺は悪くない。うん。
「というわけでお説教するから。八幡、こっちにおいで」
ソファーの方に座っていた川崎が俺を手招きする。
御主人様に言われたら仕方ない。俺が悪いと認めて甘んじて叱られよう。
「……………………なんで嬉しそうなのさ」
いそいそと川崎の前で正座をする俺に川崎は呆れたような声を出す。
まあそりゃ御主人様にお仕置きされるわけだし。
長期間のぼっちをこじらせた俺は、中身の正負に関係なく言葉をかけてもらえるだけでも嬉しいという厄介な性質を持っているのだ。
思えば出会った頃の雪ノ下のいる奉仕部にいまだ在籍できているのはこれが原因の一つかもしれない。今はだいぶ丸くなっているが。
「踏まないからね」
とりあえず踏んでもらおうと頭を下げたが、即座に川崎に否定される。残念。
ならば足を舐めようかと思ったが、引っ込められてそれも叶わない。
じゃあ俺はどうやって御主人様の奴隷であることを表明すればいいんだ!?
「何もしなくていいから…………それよりさ、あれ、何だったの?」
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