【俺ガイル】八幡の弟に転生たった【オリ主】 (36レス)
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1: Yuta 2018/05/06(日)16:44 ID:QqcF6iQ3O携(1/3) AAS
pixivとハーメルンで活動してるYutaです。
これから投稿するSSはこちらの掲示板で以前ナイトAXIA氏が無断転載していた「八幡の弟に転生」の改訂版です。
2: Yuta [saga] 2018/05/06(日)16:47 ID:QqcF6iQ3O携(2/3) AAS
すいません。「八幡の弟に転生したったwww」と書き込む途中で操作をミスってしまいました。
3: Yuta [saga] 2018/05/06(日)17:01 ID:QqcF6iQ3O携(3/3) AAS
この改訂版はここ限定ですが、それ以外のSSはpixivでマイピク申請してくだされば読めますので、興味ある方はどうぞお越しください。
下記にURLを貼っておきます。
外部リンク[php]:www.pixiv.net
4: Yuta [saga] 2018/05/06(日)23:38 ID:eNQNWx/jO携(1/4) AAS
それでは「八幡の弟に転生」の改訂版の始まりです。
アドバイザーの方に見てもらいながら修正しているのでpixivに投稿した時よりは読み易くなっている筈です。
5: Yuta [saga] 2018/05/06(日)23:40 ID:eNQNWx/jO携(2/4) AAS
この日、風呂から上がった俺は服も着ずに鏡を見て佇んでいた。映るのはしょぼくれた冴えない中年男である。髭を剃っても若さなど感じさせない顔は口臭予防をしなければ敬遠されるレベルで、もはや青少年がやるような恋愛は望めないありさまだった。
腹は出ていないものの撫で肩と相まって景気の悪い雰囲気を出していた。
この年になっても持久力と回復力に自信のある股間の一物だけが自慢だった。素人童貞だけど。
有体に言ってしまえば、俺はただのモテないスケベオヤジである。せっせと金を貯めてはソープに行くだけが楽しみというオッサンだ。でも、賢者タイムになると「このままで良いのか」と悩む中年男なのだった。
恐らく俺はこのまま老いていくのだろう。両親は既に亡く兄弟もいない天涯孤独のまま子供も残さずに死ぬのだろう。
6: Yuta [saga] 2018/05/06(日)23:43 ID:eNQNWx/jO携(3/4) AAS
「ぶえくしょい!」
脱衣所の隙間風で体が冷えたようだ。これだから冬は嫌いだ。そう思った途端――、
「ぐ……っ!」
心臓が痛み出した。呼吸が浅くなる。体が動かない。意識が消えそうだ。
「誰か……助けて、くれ……」
省1
7(1): 2018/05/06(日)23:48 ID:QmlTIbM60(1) AAS
また伊勢回転性かよ
なろうから出てくんじゃねぇよ気持ち悪い
8: Yuta [saga] 2018/05/06(日)23:58 ID:eNQNWx/jO携(4/4) AAS
気が付いても、俺はまだ真っ暗な空間にいた。胸の激痛は消えたので治ったようだが。
「ここはどこだ」
俺の住む安アパートの脱衣所には到底見えない。
9: Yuta [saga] 2018/05/07(月)00:22 ID:ls0toV2WO携(1/2) AAS
「気付いたようじゃの」
婆さんがいきなり現れてそんな事を言った。
「誰ですか?」
正体不明の婆にも敬語を使ってしまう根っからの日本人である俺。
「わしはイザナミじゃあ。お主らの葦原中国ではこの黄泉国を治めている神として語り継がれておる女神じゃよ」
省1
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