イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」 (958レス)
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67: ◆b0M46H9tf98h [sage saga] 2018/02/08(木)01:34:24.99 ID:DJ44GQDx0(1/2) AAS
軽巡「カヴェンディッシュ」級(改バーミンガム級)「ならローストビーフは…?」

提督「ええ、では数枚下さい…」(ローストビーフなら不味いなんてことはないはず…)

カヴェンディッシュ級「…どうぞ」

提督「センキュー…あむっ……」

カウンティ(州)級重巡「で…どうだ?」
省36
82: ◆b0M46H9tf98h [sage saga] 2018/02/18(日)02:23:29.99 ID:JBRTlGme0(2/2) AAS
…鎮守府…

提督「はぁぁ…着いたわね」電動ゲートに暗証番号を入れて門を開けると、ランチアを鎮守府の道に乗り入れる…

ライモン「ふふ、なんだか懐かしいですね♪」

アッテンドーロ「あーあ、これで夏休みも終わりなのね…改めて実感しているわ……」

チェザーレ「そう言うな、ここでもたいていはゆっくり出来るではないか♪」
省26
154: ◆b0M46H9tf98h [saga] 2018/04/05(木)02:37:47.99 ID:3ovV2J3S0(3/4) AAS
…一年前・横須賀第二鎮守府「基地祭」にて…

百合姫提督「ふふ…今年も大盛況ね?」

足柄「ええ、そうね……もっとも今日は連休だし、提督は顔も可愛いから広報受けがいいんじゃないかしら?」

百合姫提督「ふふ、別に顔で艦隊運営するわけじゃないのにね?」

足柄「とは言ってもそこはやっぱり写真写りのいい美人や二枚目の提督さんじゃないと、候補生の募集にも差し支えるってものよ……で、出し物の具合はどうなのかしらね?」
省31
351: ◆b0M46H9tf98h [sage saga] 2018/08/28(火)03:06:01.99 ID:mI7o8oHy0(4/4) AAS
…というわけで、アッチアイーオは名前をネタに「変温性ツンデレキャラ」にしてみました……熱くなればなるほど甘々のデレデレになり、冷えると冷たい態度でけんつくを喰らわせ、さらに冷えると柔らかさがなくなり、強度(メンタル)が弱くなります…

>>347 とりあえず「そっちの意味」の場合は「ネコ」、生きものの場合は「猫」表記にしておきます……また、どこかで「ネコの恩返し」のような小ネタも入れようかと…
746: ◆b0M46H9tf98h [saga] 2021/03/15(月)04:43:51.99 ID:3RqJy0zm0(1) AAS
…しばし間が開いてしまいましたが、ここで艦娘の紹介を一つ…

駆逐艦「松」型

基準排水量は1260トン前後で、速力は約27ノット。甲(陽炎型・夕雲型)乙(秋月型)丙(島風)に続く「丁」型と称され、前期型と後期型によって「松」および「橘(たちばな)」型に分ける事ができるが、帝国海軍ではひとくくりに扱っていた。

武装は単装12.7センチ40口径高角砲(前部)と同じく連装高角砲(後部)各一基、3連装25ミリ機銃四基、単装25ミリ機銃八基(艦によってはさらに増備したものもある)九二式4連装61センチ魚雷発射管一基。九四式爆雷投射器二基など。

「特」型を始め、戦前に設計された駆逐艦はカタログスペックを重視するあまりデザインを凝りすぎ、量産向きでなかったことから損失に対して補充が追いつかなくなり、また必要とされていた対空・対潜戦にも不向きだったため、帝国海軍が改㊄計画において「量産に向いた駆逐艦」として要求した実戦向きの駆逐艦。
とにかく生産性の向上を図ったが、生産しやすい優れた小型の高出力機関がなかったため速度は27ノットで忍び、しなやかで美しいダブルカーブ船首や各部の曲線はできる限り廃し、代わりに戦訓を受けて増備した多数の25ミリ対空機銃と、Yの字型をした「九四式爆雷投射器」及び艦尾舷側に爆雷投下軌条を設け、ラッパ型の22号電探や対潜用の探信儀など水測兵器も設けた。とはいえ設計時に「魚雷を持たないのは駆逐艦ではない」と押し切られる形で魚雷発射管を設けたあたりは、バックレイ級などを「護衛駆逐艦」と割り切って雷装を廃した米英と、あくまでも「簡易型の駆逐艦」とした帝国海軍の差が出ている。
省23
773: ◆b0M46H9tf98h [sage saga] 2021/06/19(土)13:39:09.99 ID:gYeCE8mI0(1) AAS
…十数分後…

ポーラ「ポーラより「ワン・スイ・グランド」へ、これより曳索を投げます…どうぞ」

貨物船「了解、受け入れ準備完了…投げて下さい!」

ポーラ「それでは、トーレ、ドゥーエ、ウーノ……それっ!」

…ポーラは浪に振り回される貨物船と衝突しないよう絶妙な位置に艦を寄せ、後甲板の旗竿の辺りから小アンカーの重りをつけたロープを投げ縄のように振り回してから放った……ロープには丈夫な鋼鉄製ワイヤーが繋がれていて、がちゃんと派手な音を立てて船首甲板に落ちたアンカー付きロープを目立つ黄色の防水外套を着込んだ貨物船の乗員たちが、つるつると滑る甲板上で悪戦苦闘しながらもどうにか受け取ってたぐり寄せ、ワイヤーを結びつける…白い波飛沫で時々船員の姿が隠れる中で数分ばかり待っていると、無事に曳索を結びつけたらしく船員が手を振った…
省30
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