結標「私は結標淡希。記憶喪失です」 (841レス)
1-

5: ◆ZS3MUpa49nlt [saga] 2021/07/03(土)23:43 ID:J2dUQG+bo(4/22) AAS
シュバッ! バッ! ドッ! ズァン!!

吹寄「……何ていうか、別格、よね?」

姫神「うん。私たちがあの二人に割って入るなんて。逆立ちしても無理」

青ピ「これもはやケイドロやないやろ。もうこれただのドラゴンボールやん。出たり消えたりまさしくヤムチャ視点ですやん」

土御門「なぁにカミやんなら余裕で付いていけるだろ。さぁカミやん、ゴー・トゥ・ヘル!」

上条「付いていけるかッ!! そもそも俺からしたらアレはヤムチャ視点どころじゃねえからな? 戦闘力5のおっさん視点だぞ舐めるな!」

青ピ「またまた謙遜しちゃってー、チャパ王クラスの力はあるんでしょー?」

上条「誰だよそれ!? つーか絶対そいつヤムチャより弱いポジションのキャラだろ!? 結局駄目じゃねーかよ!」

吹寄「ちょっとうるさいわよドロボウども!! 捕まったんだから円の中で大人しくしときなさい!!」

上条・土御門・青ピ「「「はーい」」」

姫神「……でも。青髪君が言ってることもよく分かる」

青ピ「おおっヒメやんの同意をいただいたっ!? これはアレですわ、ヒメやんルート確定のフラグが……!」

土御門「そのフラグ差す穴、すでにセメントか何かで埋め立てられてないかにゃ―?」

姫神「いつも通りの日常だったら。何てことないことで笑い合えるような。私たちと何も変わらない感じだけど。『能力有りケイドロ』みたいな『能力』が関わるだけで距離を感じるというか……別人みたく感じる」

上条「そうか? 別に何も変わらないと思うけど? 一方通行は一方通行、結標は結標だろ?」

吹寄「たしかにそうだけど、別人みたいってのは分かるわ。だって――」

一方通行「あはっ、ぎゃはっ! オイオイ遅せェ遅せェぞ格下ァ!? せっかくハンデで反射切ってやってンのによォ、そンなンじゃ百年経っても追い付きゃしねェぞォ!!」

結標「ぐっ、今に見てなさい……すぐに取っ捕まえてその格下呼ばわり辞めさせてやるわよ!!」

吹寄「二人とも、何というか楽しそうに笑ってる気がするわ。あたしたちと一緒のときとはまた別のベクトルの笑顔」

青ピ「まあアクセラちゃんに限っては同意や。能力使ってるときの笑顔はホント恐怖を覚えるわ」

上条「そりゃお前がいつも馬鹿やってアイツ怒らせてるからだろ」

吹寄「ま、だからと言って別に何かが変わるわけじゃないんだけどね」

姫神「そうだね。何も変わらない」

土御門「…………」

上条「どうした土御門? そんなシリアスな顔して?」

土御門「いや、別に何でもないんだぜい。てか何だよシリアスな表情って? そんなものこんな状況でするわけないにゃー」

青ピ「つっちーがシリアスぅ? あはははははっ、なにそれすごぉ似合わなさそうやなー!」

土御門「……よーし、あとでシリアスごっこしようか。タイトルは『突然の仲間の死』。もちろん死人役はお前だ青髪ピアス」

青ピ「ぎゃあああああああああああああっ!! 土御門君がシリアスな顔で手の骨パキポキ言わせとるぅー!? ヘルプカミやん!!」

上条「大人しく死人役になればいいんじゃないかな?」

青ピ「誰にでも手を差し伸べることに定評があるヒーローに見捨てられたっ!? 話が違うでカミやん!!」

上条「誰だよそんな評価してるヤツ」

吹寄「どうでもいいけどあんまり暴れるんじゃないわよ。今はケイドロ中だから」

姫神「と言っても。もうすぐ終わる時間」

土御門「さて、超能力者(レベル5)の第一位(首位)と第八位(最下位)が本気でやり合ったらどちらが勝つのか、って言っても考えるまでもないかにゃー」

―――
――

1-
あと 836 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.009s