[過去ログ] 男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 2スレ目 (1002レス)
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15: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/06(水)21:44 ID:In2h6epL0(1/13) AAS
>>14 ありがとうございます。その言葉がとても嬉しいです。
投下します。
16: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/06(水)21:46 ID:In2h6epL0(2/13) AAS
男(コロシアム屋外で偶然出会ったクラスメイトたち)
男(三人とも俺とはほとんど話したことが無かったため自己紹介をしてくれた)
チャラ男「俺はチャラ男や。よろしくするのは女性だけと決めてるから堪忍な」
男(何ともノリが軽そうな男がチャラ男)
男(異世界に来て授かった職は『盗賊』)
省4
17: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/06(水)21:46 ID:In2h6epL0(3/13) AAS
姉御「アタイは姉御だよ。しっかし男だったか。あんたは軟弱そうだねえ。もう少し鍛えたらどうだい?」
男(脳味噌まで筋肉で出来ていそうな発言をする姉御)
男(体育会系女子集団のリーダー的な立場だった……気がする。さだかではない)
男(職を尋ねると、その場でシャドーボクシングを始める)
省6
18: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/06(水)21:47 ID:In2h6epL0(4/13) AAS
気弱「ぼ、僕は気弱です。よろしくお願いします」
男(俺相手にも緊張している様子なのが気弱)
男(職は『騎士(ナイト)』と表示されている。防御に優れた剣士系の職だそうだ)
男(こいつは本当に記憶にないな。おそらく教室ではいつも隅にいて目立たないようにしていた人物であろう)
省3
19: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/06(水)21:47 ID:In2h6epL0(5/13) AAS
男「しかし、どうしてあんたらもこの町に……なるべくバラバラの場所で宝玉を探すようにしているんじゃなかったのか?」
女友「ええ、ですから観光の町を出る際に私たちがこの町にくる旨は手紙を出しておいたんですが……」
女友「それが伝わる前に偶然彼らもこの町に来てしまったということでしょうね」
女友「古参商会の調査による報告、この大会の優勝賞品が宝玉であることも同じ手紙で書いておいたので知らなかったようです」
男(そういや俺たちクラスメイトの連絡手段が手紙だとは聞いたことがある。そのため伝達にタイムラグが生じたようだ)
省3
20: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/06(水)21:48 ID:In2h6epL0(6/13) AAS
男「って、そっちも宝玉を手に入れたのか?」
チャラ男「ほらこれや。手に入れるのにほんま苦労してな」
男(チャラ男が出してみせたのは確かに宝玉だ)
姉御「何を言うかい。あんたは連日連夜キャバクラ通いで遊びまくっていただろうが。ほとんどアタイと気弱の功績だよ」
チャラ男「てへっ、バレたみたいやな」
省4
21: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/06(水)21:48 ID:In2h6epL0(7/13) AAS
女「私たちも宝玉三つ目を手に入れたんだよ!」
男(女が持っていた宝玉三つを取り出す。俺たちが今まで獲得した宝玉は代表して女が持つことになっている)
チャラ男「三つ? っていうと最初の村で手に入れた宝玉も女たちが持って行ったから……」
チャラ男「それでも俺たちと同じ期間で二つ手に入れたんか!?」
姉御「やるじゃないか」
省3
22: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/06(水)21:49 ID:In2h6epL0(8/13) AAS
男(と、これで状況確認が終わる)
男(話題は自然と今後の行動方針について移っていた)
姉御「この町における宝玉についてだが、この際共同戦線と行くかい?」
女友「どうせ武闘大会本戦の四日後までには終わるはずですし」
女友「参加者が多ければ多いほど優勝できる確率も上がるわけですからそうしましょうか」
省1
23: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/06(水)21:49 ID:In2h6epL0(9/13) AAS
姉御「まあといっても私たちはお荷物かもしれないねえ」
男(しかし、姉御は決まったばかりのことに水を差す)
男「どういうことだ?」
姉御「女だよ。竜闘士に勝てる人間なんてそうそういやしない」
姉御「私たちが出なくても、女一人が大会に参加すれば優勝も安泰、安泰」
省2
24: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/06(水)21:50 ID:In2h6epL0(10/13) AAS
男「異世界召喚者って魅了スキルだけの俺以外はかなりの戦闘力を持っているよな」
男「やっぱりその中でも女は規格外なのか?」
女友「そうですね、女神によって力を授かった結果、私たちクラスメイトはこの世界における達人レベルの力を持っています」
女友「その中でも突出しているのが僭越ながら私の『魔導士』とイケメンさんの『影使い』です」
男(イケメン……っていうと、俺を襲った学級副委員長か。あいつも強い方なんだな)
省4
25: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/06(水)21:50 ID:In2h6epL0(11/13) AAS
姉御「でも参加を取りやめるつもりはないね。アタイの力がどこまで通用するか試してみたい」
姉御「なんなら決勝で女と戦うようなことになれば、アタイたちが絶対に宝玉が手にはいることが確定する」
姉御「他の参加者を蹴散らして女の援護射撃するつもりで挑むよ」
気弱「ぼ、僕も参加します。もっと経験を積んで……強くなりたいので」
省3
26: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/06(水)21:51 ID:In2h6epL0(12/13) AAS
女友「すいませんが私も参加は見送ろうと思います」
男(続く女友の言葉には耳を疑った)
男「え、出ないのか? 武闘大会って名前だけど、魔法だって使えるんだろ?」
女友「ええ。ですが女の力を信じていますし大会の間、男さんを一人にするのもマズいですから」
省6
27: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/06(水)21:52 ID:In2h6epL0(13/13) AAS
続く。
今章も隔日更新で行けたらなと思っています。というわけで続きは明後日。
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