[過去ログ] 男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 2スレ目 (1002レス)
上下前次1-新
抽出解除 レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
18: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/06(水)21:47:20.31 ID:In2h6epL0(4/13) AAS
気弱「ぼ、僕は気弱です。よろしくお願いします」
男(俺相手にも緊張している様子なのが気弱)
男(職は『騎士(ナイト)』と表示されている。防御に優れた剣士系の職だそうだ)
男(こいつは本当に記憶にないな。おそらく教室ではいつも隅にいて目立たないようにしていた人物であろう)
省3
106: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/17(日)00:41:45.31 ID:iqB9vyWd0(13/13) AAS
続く。
次回より武闘大会予選から開始していきます。
129: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/02/20(水)20:58:00.31 ID:lF4hGqrw0(10/16) AAS
傭兵「さて――行くか。我が使命のために」
男(そして伝説の傭兵が構えを取った瞬間、発される圧の重みが増した)
男「っ……」
男(離れて見ている俺も鳥肌が立つ。それは俺だけでないようで、ずっとうるさかった観客の声が一瞬途切れるほどだった)
省2
509: 2019/04/24(水)06:28:35.31 ID:YVoSxCylO携(1) AAS
乙!
544: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/04/29(月)15:26:41.31 ID:iXZkvz3i0(5/16) AAS
女「すごい人数だね」
女(姫様の住居前の広場。そこには大勢の人が押し寄せていた)
女(遅れてやってきた私たちが割って入れないほどの密度のため、最後尾にポツンと立って聞く)
女(最初はこの演説の時に魅了スキルをかけることも検討したみたいだけど、観客と壇上の姫様の距離は5m以上離れていて、パレードの方が警備が薄いことからすぐに却下したらしい)
省10
545: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/04/29(月)15:28:46.31 ID:iXZkvz3i0(6/16) AAS
女「今のって……」
女友「精一杯皮肉を言ったが効かなかったってことじゃないですか? 悔しくて涙を流すのも分かるところです」
女「そう……だよね」
女(分かっている、それでも確認しないと勘違いしそうだった)
観客1「おおーっ、流石姫様だ!」
省7
546: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/04/29(月)15:29:19.31 ID:iXZkvz3i0(7/16) AAS
姫様「おお、そうじゃ。言い忘れておった。余の住む場所としてふさわしくするために金で覆うための資金が、余の民たちの頑張りによって集まったぞ」
女(続く姫様の言葉に、今度は演技ではない歓声が上がった)
女「え、集まったの? ものすごいお金がかかりそうなのに」
女友「姫様が今の地位について二年弱。それだけの間法外な税をぶん取ってればそれは凄まじい額になりますよ」
省6
556: 2019/04/29(月)19:27:46.31 ID:1yFydsfb0(1) AAS
乙!
585: [sage saga] 2019/05/03(金)19:25:45.31 ID:vqu6ikMrO携(1) AAS
乙ー
637: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/11(土)16:57:27.31 ID:z5qFXi7F0(7/14) AAS
男(考え込んでいる内に姫様が勝手に行動を取っていた。女神像から宝玉を外し俺へと差し出したのだ)
男「え……いや、どうして……?」
姫「察するにお主は女神様の遣いじゃろう。ならば宝玉を譲るのが役目じゃ」
男(そうか。姫様は女神教の関係者であり、しかもかなり中枢にいた者のようだ)
男(ならば宝玉を集める者が現れた意味、災いがまた起きようとしていることも分かっているわけか)
省8
742: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/05/23(木)20:09:00.31 ID:Ri0FIN3L0(14/15) AAS
女(私と女友は会計を済ませて外に出る)
女(そして今朝歩いてきた道を振り返り、独裁都市を、目的地を見る)
女「女友、何か言っておくことはある?」
女友「どちらの可能性に置いても、追い出したはずの私たちが独裁都市にいるのを見られるのはマズいです」
女友「人目を避けて慎重に侵入します」
省7
906: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/15(土)22:40:17.31 ID:eJRAgmyD0(8/14) AAS
男「………………」
男(俺は空を見上げる)
男(今日の朝は結婚式の日にふさわしい快晴の空だった。襲撃が始まった今も変わらず快晴だ)
男(だから隈無く見渡すことが出来て……誰の姿も存在しないことが分かる)
男(竜闘士は空を飛べる。女が助けに来るととしたら、ごちゃごちゃとした地上の戦いに巻き込まれないために空中からやってくるだろう)
省5
911: ◆YySYGxxFkU [saga] 2019/06/15(土)22:43:12.31 ID:eJRAgmyD0(13/14) AAS
男「この方法ではな……俺たち二人の内、一人しか助からない」
男「いや正確に言うと一人の命を犠牲に、もう一人は助かる……そんな方法なんだ」
姫「……え?」
男「了承したら俺はおまえの命を奪うことになる。それでもいいか?」
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.030s